ベアリングの日々~ベルリン滞在日記~ -71ページ目

シュトーレン

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ここでおくらばせながら
ジェンダルメンマルクトにて
シュトーレンをクリスマスギリギリに
買ってみました。

そのお店のオリジナルで
ドレスデンからの出張屋台なんだそう。
図らずも小さいとは言えない私の顔が
すっぽりと隠れる大きさ!
ハーフカットを1300円くらいで購入しました。
それより小さいと、細かくカットした分になるので
せっかくならとハーフを買ってみました。

ハード系のケーキとゆうよりは
ほぼクッキーのようなかたさです。
保存の為たっぷり砂糖と乾燥フルーツにナッツが
たくさん入ったとても甘いお菓子
日本のケーキに比べて甘すぎるくらいなので
熱く濃い無糖のカフェオレがとても合いました。

ジェンダルメンリベンジ

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以前12月初めごろに訪れている
ジェンダルメンマルクトのクリスマスマーケット
前回は雨の為入り口周辺の無料スペースにしか
行ってないので今回は入場料1ユーロの
イベントスペースもある内部にリベンジです!


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内部を一望出来る
マルクトはドイツ教会とフランス教会の
間にあるコンツェルトハウスからの
マーケットの眺めです
これでもツリーのあるドイツ教会側だけなので
反対側にもたくさん屋台のテントが軒を連ねています。

日も暮れた6時頃、雪もちらつく
この日は12/21日曜日のマーケット
あと3日でクリスマスを迎える前の日曜日なので
カップルや家族で一杯です。
ヨーロッパではクリスマスは家族で過ごす日なので
その前に友達や恋人と過ごす時間をたくさんもつようです。

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コンツェルトハウスの前では
舞台が設置されていて音楽や劇などが
催されるようです。

よくみるとコンツェルトハウスの入り口に
ミラーボールがつられています。
古い建築物に80年代ダンスホールアイテムは
なんか新しいです。


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今日はクリスマス喜劇のようです。
白いウサギに扮した男性とアクロバット
ミュージカル風です。

白い衣装は
雪イメージなんでしょうか
エピソードがどうとかは無く
なんともシュールな喜劇でした。


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お腹もすいた所で
変わったファストフード屋台を発見!
見た目はピザのようですね
具もえらべますが
スタンダードにトマトチーズにしてみました
ソースはサワークリーム
そのせいかさっぱり感があります。


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この生地は焼くのではなく
フライヤーで揚げています
パンのようなナンの生地みたいなのを
手で延ばして油で揚げているのです。
フワッと揚がった生地に
ソースと具をのせて完成

看板をよくみると端に
『aus Ungarn』(ハンガリーから)
と書いてます
ハンガリーではポピュラーな
食べ物なのでしょうか?
お好みでかけるスパイスに
ハンガリー名物のパプリカがあったので
かけてみました。

生地は揚げたてでフワッとカリッとして
サワークリームとトマトがさっぱり味です。
パプリカの香味で異国の味がします。


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他にもこんなチーズの山のお店や
直接チーズの固まりをバーナーで溶かして
溶ろけた部分を削ってパンにのせて食べる
限りなくハイジのぱんに近い屋台まで
本格的なヨーロツパ各地の料理が楽しめます。
居るだけで珍しいものがみれるので
観光には本当おススメです!!

キャンドルカバー

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なんだか昨日の晩
無性になにかが作りたくなって
紙でキャンドルカバーを作りました。

ベルリンに来て
すごく印象的だった
電車の内部デザインが
街のシンボルのモノグラムであったり
テレビ塔モチーフのお土産物が多かったりで
ちょっと触発されてベルリンの街を
切り絵で作ってみました。
テレビ塔にブランデンブルグ門
奥に大聖堂

個人的に
街の灯りが結構好きで
家の窓からもれるオレンジの
ライトが特に好きです。
なんとも温かそうでいいです。

昔からのクセみたいなもので
自宅に帰る道すがら
そんな家の窓を眺めながら
帰るとすごく落ち着きます。


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紙で出来ているので
本当の火がつくキャンドルでは
できませんが
ドイツにもよく売られている
本物のキャンドルの火のように
光る電池式のライトにカバーしてます。

これは日本の
ジブリグッズを売ってる
ドングリ共和国に
売ってたものです。

しょげバジルとインゲン

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買ったバジルの鉢が!!
そういえば自宅に帰る途中
猛吹雪で手に持っていた
鉢の葉には雪が掛かっていたっけ
寒さに弱かったのねごめんよバジル
でもこの時期どうやって持って帰れば良いのか
お店では葉なんてプリプリして元気だったのに。

上の部分の雪がかかった葉は
3分の1の大きさに縮んでしまい
ずいぶん葉をとりました。
写真は残った分ですが
今朝太陽にすこしあてたら
ちょっと元気になりました

取った葉は乾燥させて
調味料として使います。
香りはすごく良いです。


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インゲンはゴマ和えにしてみました。
実家から送ってもらった荷物の中に
小分けになったごま塩があって
袋のままつぶして
アジア食品の店で買った
ごま油と醤油少々
砂糖とこれも送ってもらったダシを混ぜ
茹でたインゲンにからめて出来上がり!!
簡単ゴマ和えができました。

ごま塩は小分けで量もちょうど良くて
そのまま調味料になって便利です。

欧米食文化は
野菜不足になりやすく
なるべく意識して食べないと
すぐお肌に赤信号がともります。

食品の物価

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これはスーパーで買う
平均的な日々の食材です。
だからといってこればっか
食べてるわけではないです
おおよそこんな感じとゆう程度。

説明を少々

手前のデカイパックは
豚ヒレカツの束のパックです。
衣が付いていてあとは焼くだけ
手のひら大が5枚入りで1キロ
冷凍して保存しながら少しずつ食べます
7ユーロ 約950円

ノーカット
ゴーダチーズ400g 
約200円
本格的なハイジの
チーズパンが出来ます。

牛乳1リットル3.5%
2パックで150円くらい

インゲン豆
500g
約200円
青野菜は少し高めです。

卵L 10個パック150円
マッシュルーム300g150円 
生のチョコ菓子3パック150円
チョコスナック8パック200円

バゲットのパン300g
35㌣
パスタ500gで
39㌣
小麦系はすごく安いです
約50円!破格の値段

カルシウムビタミンの
栄養剤タブレット69㌣

バジルの鉢
驚きの99㌣
日本のスーパーでよくある
小さいパックが4つは作れる
量がすでに生えてます。
生バジルのジェノベーゼが
お手軽に出来てしまいます。

総額18ユーロほど
日本円で約2400円です。
そのうち空ペットボトル
9本分回収割引で
2,25ユーロ安くなり
16ユーロ約2000円!!

安い食材を選べばもっと
節約もできるのでしょうが
外食はほとんどしない
2人暮らしの自炊生活なら
こんなもんでしょうか

レートは日本円で1ユーロ
136円で計算してます。
(2009年10月入国時から
今まででおおよそこのぐらい。)