顔剃りについて①
皆さんこんにちは!4月のブログにて髭を伸ばしていることを話しましたが、現在はアゴ髭だけを残している市村です。口ひげはムズムズしてしまうのでやめてしまいました。もちろんアゴ以外の部分は綺麗に剃って清潔感があるようにしています。今日はそんな顔剃りの話をいたします。内容が膨大になりそうなので、今回と来月の2回に分けていきますね。男性の場合、誰しも年齢を重ねるとともに髭が伸びてきますよね?髭を剃ることは必ずと言っていいほど直面する出来事なのに、意外と剃り方を教わったことがあるという人は少ないのではないでしょうか?私は髭が薄いほうだったので大学生の時は月一で理容室でカットをしてもらう時に剃ってもらうくらいで大丈夫でした。たぶん毎日髭を剃るようになったのは30歳手前くらいだったと思います。その頃になると自立をしていますので、誰かに教わることなく,なんとなくやっていました。理容室の経営に携わるようになり理容師の技術を知るようになると、今思えば若い内に理容師の父にしっかり教わっておけば良かったと思っております。まずは道具の話。顔剃りの道具には大きく分けてT字などのカミソリと電気シェーバーの2つがありますが、皆さんはどちらを使っていますか?ちなみに私はカミソリ派です。なぜカミソリなのか?その理由は来月のブログにて書く予定です。以前はT字カミソリでしたが、この1年間は技術向上のため理容師が使うI字のレザーを使っています。表現が悪いですが、I字レザーは人を殺そうと思えば殺せる道具。少し気を抜いただけで肌を切ってしまいますが、上手になればどの道具より綺麗に剃れます。このように道具にはメリットとデメリットがありますので、自分に合ったものを使うのが良いと思います。カミソリのメリット:T字もI字と同じように電気シェーバーより綺麗に剃ることができます。また角質も除去できるので肌のターンオーバーを助け、スベスベの肌に導いてくれます。また電気シェーバーに比べ細かな動きができるので、髭の形を整えるような作業にも向いています。カミソリレザーのデメリット:基本的に肌をウェット状態にしてからやるものなので手間と時間がかかります。またカミソリが直接肌にあたるのでカミソリ負けで切ってしまたり、肌が乾燥しやすくなります。T字には刃の枚数がありますが、枚数が多い方が肌を傷つけることが少ないです。ただし枚数が多くなると面積が大きくなるので細かい作業がしにくくなります。眉の下を剃る場合は2~3枚の物が良いと思います。個人的に以前使っていたT字カミソリはジレットのプロシールドを使っていました。5枚刃ながら刃の上部にはピンポイントトリマーが付いているので1本で眉の下など細かい部分も剃れるのが大変便利でした。電気シェーバーのメリット:ドライ状態でもできるので手軽にできます。イボなどのでき物がないかぎりは肌を切ってしまうことはないです。ウェットでやりたい場合はウェットも可能なシェーバーもあります。電気シェーバーのデメリット:カミソリレザーと比べると綺麗に剃ることができない。機械なので管理に手間がかかる。基本的に電気シェーバーは高価なもの多く、やっぱりある程度高価なものの方が良い。カミソリ負けをしてしまう方はシェーバーの方が良いと思います。髭の濃い方は朝はカミソリ、昼過ぎにあるいは勤務後に外食なさる前にシェーバーを使うといった二刀流もお勧めです。ドライでもできますので日中でもできるのがシェーバーのいいところです。清潔感をもって遊びに出かけましょう!文章が長くなってしまいましたが、来月は使い方の注意点を説明したいと思います。お楽しみに!今日の献立は海老のペペロンチーノです。ペペロンチーノは単純な料理な分、いろいろな食材と合わせることが楽しいですよね。今回は海老をメインに水菜を添えてみました。海老を始めにワイン蒸にして、そこで出た出汁を使っています。個人的には塩にこだわっています。パスタを茹でる時は石垣島の塩。最後の味の調節には岩塩を使っています。特に石垣島の塩はお土産にいただいたものが凄く美味しくて、今ではネットでリピしています。皆さんにもお勧めしたいですね。