皆さん、こんにちは!

だんだん暑い日が続くようになりましたがいかがお過ごしでしょうか?

私はプールや海に行きたいと思っているのですが、子供が大きくなると全く行かなくなってしまったので、ちょっと残念です。

でも今回はそんな年頃のお子さんの産毛処理の話をいたしますね。


この時期になると肌を見せることが多くなるので、体毛で悩んでいるお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

最近は男性でも脱毛をする時代になり、小学高学年になると脱毛したいという子供も増えているようです。

確かに10歳くらいになると顔の産毛が目立ってきますよね?

子供の場合、大人に比べ顔の面積が狭い(顔が小さい)のに対して、毛穴の数は大人と同じくらいなため目立ってしまうと言われています。

最近ではお客様からもお子さんの毛の処理について相談を受けることが多くなりました。

 

実は私の息子も11歳の頃から顔の産毛処理をしています。

息子の場合はコンプレックスではなく、マスクかぶれを起こしたためでした。

産毛があると乾燥や紫外線から肌を保護してくれるのですが、マスクをしていると産毛の保湿効果のせいで細菌が繁殖しやすくなり、かぶれを起こしてしまうことがあるのです。

もしマスクかぶれやニキビで悩んでいる場合は産毛処理することで軽減できるかもしれませんので試してみてくださいね。

 

お子さんの産毛処理でおすすめの道具は産毛トリマーです。

メーカーによってはフェイスシェーバーと言っているところもあるそうですね。

確かにカミソリの方が綺麗になりますし、家庭用脱毛器も子供が使っても大丈夫と謳っているものがあります。

しかしながら、その両方とも持っている私の答えは産毛トリマーが一番安全なのでお客様にも勧めています。

産毛トリマーの価格は2000円~10000円以上と幅があります。

私の経験によるものですが、値段の高い方が肌に優しいものが多いので、顔に使う場合は少し高めのものを購入しましょう。

当店で使っているのはパナソニックのトリマーです。

多くのメーカーから発売されていますが、日本の美容業界で言うとバリカンもパナソニックのものがシェアNO1ですので、パナソニックが間違いないと言えると思います。

使用方法及び注意点。

トリマーは肌に押し付けても切れることはないですが、ヒリヒリすることはあるので優しく当てて剃りましょう。

トリマーと肌の角度は経験を踏まえると約45度~70度くらいが良いと思います。

通常のカミソリの場合は30度くらいが良いのですが、トリマーは角度が大きい方がスムーズに動かすことができます。

 

ちなみに「毛を剃ると濃くなる」と聞いたことがありますが、現在は濃くならないと証明されていますので心配しないでくださいね。

 

さて今回の献立は?

前回に日詰店の高橋さんから頂いたホタルイカを料理しましたが、もう一度頂いたものを冷凍しておきましたので、ホタルイカ第二弾です。

この前は和風炊き込みご飯を作ったので、今回は洋風の炊き込みご飯であるピラフにしてみました。

トマトを入れたりとアレンジを加えているので、見た目がパエリアになってしまいました。
ホタルイカでは初めて作っていましたが、想像通り美味しくできました。
これからのキャンプ飯にしてもいいですね。