第8章 韓国芸能
86.著作権料収入ランキング
3月11日放送のKBS『芸能ライブ』で著作権料収入ランキングが発表されました。
今回は日本では少々馴染みが少ないですが、韓国の著作権料ランキングを見たいと思います。
1位は パンシヒョクです。
BTSの産みの親として有名な彼は数多くの作品を世に繰り出して居ます。
彼を始め、BTSのメンバーRMなどスタッフを含めると生み出した作品数は600曲以上を超えます。
2位はパク・チニョンでした。
彼自身もアイドル出身のパク・シニョンはJYPの創始者として活躍して居ますし、数多くの作品を世に繰り出して居ます。
彼が著作権料として受け取る金額は年間10億ウォン(約9000万円)にも上ります。
3位はユンジョンシンでした。
彼も多くの作品を発表して居ます。
30年間で発表した作品は563個に至ります。
4位はキム・イナでした。
往年のヒットメーカーの彼女は著作権登録数だけでも518曲を数え、イム・ヨンウンの大ヒット曲など多くのヒット作を抱えて居ます。
5位はCODE KUNSTでした。
彼はプロデューサーとして有名で、多くのスターと数多くの韓国ヒップホップの代表作を生み出して居ます。
6位はGドラゴンでした。
BIGBANGのメンバーの彼はグループの作品はもちろん、他のアイドルへの提供曲だけでも174曲になります。
7位はチャンボムジュンでした。
彼の名義で登録された著作権曲は72曲、10年間の著作権料は46億ウォン(約4.1億円)になります。
8位は歌手としても女優としても活躍するアイユーでした。
韓国のシンガーソングライターってとして独歩的な人気を誇る彼女は数多くの著作権曲を抱え、多くのファンを魅了して居ます。
以上、韓国の著作権料ランキングでした。
<参考文献>
KBSワールド 芸能ライブ