世界50ヵ国語が楽しく学べる ICC外語学院のブログ -11ページ目

<スウェーデン旅行~ストックホルム>

ノルウェーのオスロから列車でスウェーデンの

ストックホルムへ向かいました。

 

 

まずはストックホルム駅の近くにある

市庁舎へ行き、塔に上りました。

徒歩で階段と細い回廊を上るので疲れましたが

眺めは素晴らしかったです。

柵の外で作業をしている人がいました。

 

 

 

 

 

 

そして100年以上の長い歴史を持つ

エステルマルム市場へ行きました。

元々の場所は改装中で近くの仮設の

建物に移転していましたが、

それでも充実した品揃えでした。

高級でおしゃれな市場という感じです。

魚介のスープがおいしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラビア語のファーテン先生

アラビア語のファーテン先生はモロッコの出身です。

モロッコは四方を異なる文化に囲まれ、

ヨーロッパ・アフリカ・中近東の文化が入り混じり、

現在までに独自の文化を確立させました。


同じアラブ・イスラム諸国との関係に加え、

アフリカ・地中海諸国の一員として

これらの国との密接な関係を有して

地理的に隣接する欧州やアメリカとも

良好な関係を有するなど、

柔軟で多角的な外交を行っています。

観光地としても有名なマラケシュの中心にある、

ジャマ・エル・フナ広場は昼間は大道芸、

夜は屋台が出て大変な賑わいを見せます。

1985年に世界文化遺産として登録されました。


そしてマラケシュと同様に過去に都となった街

フェズの歴史はマラケシュよりも古く、

より複雑な内部から「迷宮都市」として有名です。

車は入ることができず、今でもロバが荷を引く姿が見られます。

こちらも1981年に世界文化遺産に登録されました。

ファーテン先生に一言をお願いしました。

「その国を知るにはまず言語と歴史を学ぶことを

お勧めします。そうするとその国の文化や

現在の状況がもっと深く理解できると思います。

これは何にでも言えますが、悪い情報だけで

判断しないで良い面もあることを知り、

そこに目を向けることが発展へとつながると思います。」

 

<ノルウェー旅行~ベルゲン>

オスロから列車とフェリーに乗りソグネフィヨルドを

見ながらベルゲンへ向かいました。

 

フィヨルドはノルウェーの雄大な自然が堪能できます。

 

そして港町のベルゲンはノルウェー

第2の規模を持つ都市です。

街の歴史は古く1070年に拓かれ、

12から13世紀まではノルウェーの首都でもありました。

 

世界遺産でもある木造家屋が密集する

ブリッゲン地区は中世ヨーロッパの面影を

今に伝えています。

 

魚の市場では新鮮なサーモンやエビが美味しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシア語のアレシア先生

アレシア先生はベラルーシの出身で

主にロシア語を教えています。

ベラルーシについて訊いてみました。

ベラルーシの首都ミンスクにある国立図書館は

ダイヤモンドのような形をしていて

とても大きく高さは約74メートルあります。

全面ガラス張りでその外観から

「世界の美しい図書館25選」に選ばれたこともあります。

 

ニミガなど古くからある街並みはとてもきれいで、

ヨーロッパなどからの観光客も多いです。

言語はベラルーシ語とロシア語も通じます。

アレシア先生に一言をお願いしました。

「一つの新しい言語を覚えると人生は2倍以上楽しめます。

話せる言語が増えるともっと何倍も世界が広がります。

ぜひ頑張ってください!」

 

<ノルウェー旅行~オスロ>

北欧はノルウェー→スウェーデン→フィンランドの

順番で廻りました。滞在期間は短かったですが、

それぞれの国を少しずつ堪能して違いを

感じることができて面白かったです。


まずはノルウェーのオスロに行きました。

オスロ湾に面したオペラハウスを訪れました。

白大理石で造られた屋根の上が歩ける斬新なデザインで、

中に入ると木を使った装飾が温かく心地よい雰囲気でした。

 

そしてノルウェー出身の彫刻家のヴィーゲランの

作品が200点以上もあるヴィーゲラン公園に行きました。

色々なポーズの人間の彫刻にたくさんの人が

見入っていました。

オスロ大聖堂のステンドグラスはそのヴィーゲランの

弟のエマヌエルの作品だそうです。

そして1936~50年の間に制作されたフレスコ画も美しかったです。

 

少し郊外を歩いてノルウェー民族博物館へ行きました。

バイキング時代の1200年当時の木造の教会がありました。

民族衣装を着た女性がいました。