カワセミってどんな鳥? | アイビスファクトリー

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鳥に関するプチ情報

カワセミってどんな鳥?

カワセミ(翡翠)はブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類されます。
水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴で、ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリと呼ばれることもあります。

学名は、Alcedo atthis
英語は、kingfisher(キングフィッシャ)

【形態】

体長は約17センチメートル。スズメよりも大きいです。翼を広げた長さ(翼開長)は約センチメートル。体重は、19-40グラムです。くちばしが長くて、頭が大きく、頸、尾、足は短い。オスのくちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できます。また、若干メスよりオスの方が色鮮やかです。頭、頬、背中は青く、頭は鱗のような模様があります。喉と耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色で、足は赤い。

【分布】

ヨーロッパおよびアフリカ北部からインド、東南アジアにかけて分布し、広い分布域の中でいくつかの亜種に分かれています。
日本では北海道で夏鳥ですが、ほかの地域では留鳥として1年中見ることができます。卵は3~4個産む。

【生態】
海岸や川、湖、池などの水辺に生息し、公園の池など都市部にもあらわれます。川ではヤマセミよりも下流に生息するが、一部では混在します。飛ぶときは水面近くを速く直線的に飛び、このときに「チッツー!」「チー!」と鳴き声を挙げることが多いです。採餌するときは水辺の石や枝の上から水中に飛び込んで、魚類や水生昆虫をくちばしでとらえる。エビやカエルなども捕食します。

「カワセミ」にまつわる話
名前の由来は「川に棲むセミ」の意で、この「セミ」は古名の「ソニ」が「ソビ」に変化し、それが転じて「セミ」となった。
宝石のヒスイはカワセミの羽の色に由来して名付けられました。漢字の「翡翠」は、カワセミ、ヒスイどちらとも読ぬことができる。
日本では多数の市町村で、「自治体の鳥」の指定を受けています。
500系新幹線のノースデザインはカワセミのくちばしをモチーフとしています。

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