ライチョウってどんな鳥? | アイビスファクトリー

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鳥に関するプチ情報

ライチョウってどんな鳥?

ライチョウ(雷鳥)は、キジ目ライチョウ科ライチョウ属に分類されます。
学名は、Lagopus muta
英語は、ptarmigan(ターミガン)

【形態】
夏は褐色・冬は純白と季節によって羽毛の色が変化するのが特徴です。
夏は山肌に似せた白と茶の羽色、冬は雪山と同じ白一色の羽色にかわります。翼は白色で夏冬とも同じです。足の指にも羽毛が生えています。
体長は約37センチメートルです。翼を広げた長さ(翼開長)は約59センチメートルです。体重は400-600グラムです。

【分布】
ライチョウ科の鳥は世界に6 属17種が生息し、ライチョウの仲間では最も寒冷な気候に適応した種です。
ユーラシア大陸と北アメリカの北極海沿岸、ヨーロッパとアジアの一部の高山帯に広く分布します。ピレネー山脈、アルプス山脈、日本には隔離分布しています。
ライチョウが日本にやってきたのはおよそ2万年前の氷河期で、カラフト、カムチャッカを経由し本州中央部の高山帯に定住したが、氷河期が終わり温暖になったことで大半のライチョウは寒い北へ戻ったがごく一部が日本の高山に残った。
日本にはニホンライチョウが本州中部地方の高山帯のみに生息します。

【生態】
冬は羽毛の中に空気をたっぷり蓄えて体温を逃さないようにしている。羽毛は軸が2つに分かれその軸に突いた細かい羽毛の密度が高いため、空気をたくさん含むことができる。冬のライチョウはめったに飛ません。
高山地帯で暮らす雷鳥は、ある程度食べられる餌が限られてしまう傾向にあります。ですが、それでも雷鳥は限られた餌を食べて生活します。季節によって、雷鳥が食べる餌は変わってきます。5月から9月にかけては植物の芽や花のつぼみ、木の実などを食べていますが、冬場には常緑の植物を雪の中から掘り出して食べています
一夫一妻制、もしくは一夫多妻制で雷鳥はつがいを作って繁殖をします。このつがいは、片方が命を落とすまではずっと共に生活し、片方が命を落とすとそこで初めてつがいが解消される、とても夫婦間の絆が強い鳥でもあります

「ライチョウ」にまつわる話
日本の固有種であるニホンライチョウは、国指定の特別天然記念物であり、長野県・岐阜県・富山県の県鳥でです。
平安時代末から「ライのトリ」、江戸時代から「ライチョウ」と呼ばれるようになりました。
ライチョウの語源は、天敵を避けるために雷が鳴るようなときに活発に活動することから、「雷の鳥」になった説など諸説あります。

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