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『新しい飲食店開業12月号』本日発売!

『新しい飲食店開業』12月号 本日発売しましたキラキラ

『新しい飲食店開業』

販売価格 680円
首都圏の有名書店、またはFujisan.co.jpよりお買い求めいただけます音譜
また、飲食店専門のリサイクルセンター「テンポスバスターズ 新宿店」さん
今回、表紙を飾っていただいた『BISTRO川崎CITTA'スタンド』さんでもお取扱いしておりますキャ

特集内容は
年末特別企画
 来年オープン予定者 必読企画
   2010年飲食店元気元年!
     ~2010年、飲食業界はどうなる?!


販促&集客特集
 オープン直後から繁盛店になる! 販促&集客
     監修・有限会社プリムス 松本和彦さん

以上の2本立て音譜

「2010年はどうなるのか?」をテーマに
資金調達店舗物件内装繁盛店づくりなどを
それぞれ専門の方々にお聞きしました合格

内容を少しだけブログで公開しています上げ上げ
 ↓↓↓↓↓↓
 2010年の資金調達
 お客様の声 「消費者はココまで見てる!」

販促&集客特集では、
 本販促 売れるメニューブック作り
 パソコン集客 儲かるネット&チラシ活用法
をご紹介しますビックリマーク

詳しいコンテンツはHP
もしくはネット書店で見られます合格

なにとぞ、新しい飲食店開業をよろしくおねがいいたしますハート

連載陣のご紹介 ㈱パシオ 土屋光正先生

こんにちはアップ

編集部の戸田ですラーメン



今回は、好評連載陣のご紹介ですロケット

第一弾!
ご紹介するのは、パシオ土屋光正先生!

【プロフィール】
土屋先生が飲食店プロデューサーとして手掛けた飲食店の数は、国内外で500店以上!
独自の視点の繁盛店づくりから「繁盛の神様」と呼ばれています。


毎月、『間違いだらけの飲食店開業 常識の嘘』を連載執筆いただいております






それでは、どんな内容か、ちょっとだけ抜粋してご紹介します
第8回 「プロの料理人がいなければ繁盛しない」は嘘
2009年11月号掲載



パシオがプロデュースした店が、なぜ繁盛するのか? と素朴に聞かれる事がある。
そんな時は「飲食店の開業には繁盛のコツがある」と答えるようにしている。
「コツ」というと軽い表現に聞こえるかもしれないが、
繁盛の「勘どころ」はちょっとした事の場合が多い。
この「常識の嘘」連載は、そのコツ・勘どころを書いているともいえる。

食べ物屋と飲み屋に分けると
繁盛店づくりはわかりやすい


飲食店を食べ物屋と飲み屋の2つに分けて考えると、
開業にあたって繁盛店になるための方法がわかりやすくなる。
これも繁盛店開業のコツだ。

食べ物屋は、おいしい「商品」を提供できなければならない。
ラーメン屋のラーメンがまずければ話しにならない。
「商品」に魅力が溢れていなければ、繁盛するはずがない。
食べ物屋は「商品力」が勝負だ。
ただし、ここで言う「商品力」とは「味」だけではなく、
食材の産地や見た目なども含めた総合的な商品の魅力を指している。

飲み屋は、お客さんを楽しませる事、
いい気持ちにする事が繁盛のポイントだ。
飲み屋の代表格、居酒屋を開くのであれば
「お酒・料理は、楽しませるための道具だ!」
と、割り切った方が、繁盛する店をつくりやすい。
飲み屋は接客・雰囲気が繁盛を決める。

もちろん、食べ物屋でもお客さんを楽しませた方が良いし、
飲み屋の料理だってまずいよりおいしい方が良いに決まっている。
しかし、優先順位の1番をどこに置くかによって、
食べ物屋と飲み屋では、繁盛店になるための方法が変わってくる。

(続く)


本日発売! 最新号の12月号のお題は・・・
第9回 「自由に店名をつけられる」は嘘
です。
お楽しみに!!!!!!

バックナンバーのご紹介 『居抜きで開業』特集

こんにちは目

編集部の戸田ですラーメン

今日は、バックナンバーのご紹介です。



2009年7月号『居抜きで開業』特集を組みました。
“コストを抑えて、自分らしく開業する”とサブタイトルを付けまして、どーんとロケットすぐに役立つ居抜き開業マニュアルロケットとなっております。




以下、特集の中身を少し・・・
ダウンダウンダウン



居抜き店舗の3大チェックポイント
☆厨房の区画は変更なく使えるか
☆店頭(ファサード)の造作は大きな変更なく使えるか
☆設備・機器の多くは使えるか


内見に訪れたら、まずこの3つのポイントをまずチェックしよう!

実はこれらが、最も費用が発生するポイントなのだ。
もしも、どうしても妥協できなければ、
その店舗はあなたにとって居抜きのメリットを
活かしきれない店舗であると判断できる。

しかし逆に言えば、
その他のポイントで多少の問題があっても、
その店舗をあきらめる決定的な理由にはなりにくいということ。

天井や壁の張替え・色の塗り替え、什器の改装・修理などは、
以上3つのポイントに比べれば費用はかからない。
汚れや臭い、害虫や鼠なども専門の業者に仕事を依頼すればよい。

【取材協力】株式会社リック 取締役会長 山邊浩



以上です。
他には・・・
「居抜き店舗とスケルトン店舗の開業費用の違い」
「居抜きで開業の今」
   ⇒⇒⇒居抜きで多いトラブルは? 造作譲渡代金は交渉できますか? などQ&Aで答えます!
「『鉄板焼すみだ』の居抜きで開業記」
   ⇒⇒⇒居抜き開業を成功させた店主に開業当時のお話を詳しく伺いました!
「契約、その前に・・・ 居抜き店舗のココをチェック!」
「居抜き店舗の清掃方法」

などなど!!


ぜひぜひお手にとっていただきたいと思います!!!
ご購入は、お近くの大型書店かネット書店にて、どうぞ!


奇襲販促作戦 〜頭豊見聞読 3〜


寒い季節となりました。お風邪などひかれてないでしょうか?
浅草生まれ、大宮在住の北村です。

インフルエンザの脅威も冷めやらぬ今日この頃。(冷めてるかな?)
そろそろ忘年会シーズン。
駅前や繁華街にて、ビラやティッシュを配る飲食店スタッフの方々を
よくお見受けします。

そこで、こんなもの配ってはいかがですが?

チラシとともにマスク
しかもマスクにはさりげなくお店のロゴとなにかキャンペーンのメッセージ

ティッシュじゃなくて、マスク?
そうです。だって、思うんです。
あのマスクのホワイトスペース。
あ~もったいない

しかも、広告スペースとしては、マスクがされる人体の顔の部分は、
雑誌でいうならまさに表紙、もしくは表4
(表4は裏表紙で広告のお値段はやっぱり高いです)

それに、マスクって意外ともらってラッキーアップなものだと思います。
この季節、必要とは思いつつ、あえて買わない人も多いのでは。
結構もらうと、ありがたいし、まず捨てないでしょ。
で、ここからです。マスクの販促メディアとしてのすごさは!

路上で、あるいは会社に帰ってデスクで、
そのマスクをした人のいやが上にもマスクに書かれた言葉が
周囲には気になるはず。
なにしろ一番目立つ位置にあるんだから!
「お前、それ何かいてあんの?」なんて会話から
「じゃ~いってみるか!」となるのか、ならぬのか。
う~、まだツメが甘いかなあ。

また、マスクに関しては、もっと機能性以外で
差別化された商品開発がおきてもいい気がしてるんですが?
バーバリーチェックの柄のものとか、!?
花粉用鼻マスクとか?!?(みんなですれば笑わない!)



おすすめ本
『異業種競争戦略』
内田和成

飲食店向けの本ではありませんが、今の時代のビジネスを考える上で
非常に参考になる、勉強させられる本です。
銀行vs流通、電気vsガス、広告vs出版。
こうした新しい異業種との戦いに勝つために、
新たな競争構造を「商品開発」~「製造」~「販売」という
事業連鎖で読み解き、生き残る手法をさぐっていきます。
こう書くと固そうな内容ですが、実にわかりやすく書かれています。
ただこれを読んだからと言って、すぐ自社のビジネスの問題点が
解決されるということではありませんが、
新たな成熟市場の視点が持てるとともに、少なくとも問題点が明確になります。
飲食店にとっても、コンビニや中食市場は競争相手だと思います。
極端な事をいえば、携帯電話代のために飯代をけちることだって
あり得ます。
同業の競合店に勝ててもお客がこないことが起きるのが、
今の複雑化した成熟社会です。
新たな競争相手に対しての対策、差別化を考えることが、
ひいては自店の明確なコンセプトにつながるかと思います。








安くてインパクトのある店舗演出み〜つけた!〜頭豊見聞読 2〜

またもや北村です。
ちょっと気になる店舗について少々。

地元焼肉店の入り口演出に目が魅かれた!
なんと風車がエントランスにずら~~と。
そして風にくるくる。きれいだし、なんだか和みます。
$『新しい飲食店開業』
その演出の動力源は風、まさにエコ。
そういえば黒澤明、たけしの映画でも風車がならんだ背景の
美しいシーンがあったなあ。

で、この店、祭りでもないのにピーヒョロピーヒョロ
お祭りの音が入り口に流れ、粋な雰囲気、活気が伝わってきます。
というわけで、ローコストでここまでできる、というお話。

で、次の1店。

$『新しい飲食店開業』

外を眺める窓際の客席、ん?違う。
店内を眺める窓際の客席です。

言わずもがなですが、飲食店の売り上げは、
客席数×回転数×客単価。

売り上げアップの方策を考える際、
上の公式の各変数項目ごとに分解して何ができるか?
を考えるとアイデアがでやすいのではないでしょうか?

写真のお店はズバリ「客席数」アップのひと工夫ですね。
すばらしい!

おすすめ本
『「一回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』

高田靖久
著者が‘はじめに’で、長年「すばらしい商品さえ提供していればお客様は
勝手についてくる」「割引を使わないとお客様は集まらない」
と考えていた
経営者にとっては目からウロコとうたっている。
まさに、その通り、なるほど!の連続の本でした。
固定客化】の3つのDMノウハウ、
そして‘固定客になりやすいお客を集める’【新規集客】のノウハウ

飲食店に限らず様々な商売にも効く!一冊です。