なお、こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、今回は特に、1800年代中期のタイが舞台ということで、国史、文化・風習など、まったく知らないことだらけ(笑)
その辺は、かなりアバウトになってると思います。
なにどういうこと? へぇ、昔ってそうだったの? など、それら無責任な視点も含め、ラストまでの完全ネタバレです。
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Man Suang』
แมนสรวง
2023年(Thai) Aug 24, 2023
2時間4分
視聴可能対象:13歳以上
制作: Be On Cloud
今回も(勝手に)分割です。
前記事をご覧になってない方は、こちらから・・・
『ManSuang』#6
~ManSuang Hongの執務室~
Tiang「Wichiendej卿は、あなたに努力以上のことは何も求めていません。ただ、ManSuangの中にいる容疑者たちをスパイするために潜入する彼の従者を必要としただけなのです」
こっちも動き出したみたいです。
Hong「それがもし、数名の人間だったとしたら、私も気にはしない。だが、彼は、この場所を包囲するかのように、1ダースもの人間を送ってきたのだ。変だと思わないか?」
Tiang「“ManSuang”と、ひいては、“Tua Hia”の兄弟たちのためにも、そうすべきじゃないのか」
なんとかHongを説得しようと必死なあまり、興奮を抑えられないなTiang。
Hong「・・・・・・」
冷ややかな無言。
Tiang「Wichiendej卿が支持する王子は、将来的に、この国の財産を要求しようとしています。もし、我々が、彼の側につけば、(その後も)我々と“ManSuang”を支援する道を見つけるでしょう。」
頷くHong。
Hong「これは、“ManSuang”のためなのか、それとも、お前自身のためか?」
もう、Hongには、兄代わりだった頃のTiangマジックは通用しません。
鼻白むTiang。
Chen師が生きてた頃には、決して見せなかった顔だよね。
Tiang「もしあなたが曲げないと、折れてしまうと、皆が言っているのですよ、Hong」
Hong「お前は、何もわかっていない。必要であれば、私は曲げられる。」
そして、Tiangを見上げるHong。
Hong「だが、私は、そこまでバカではないのだ」
くぅ~~~、かっこよ!!
思わぬHongからの反抗に、目を見開き、そして、嗤いだすTinag。
Tinag「あはははは」
高笑いのまま、部屋を出ていくTinag。
今はまだ、父親を殺した罪を問うことは出来ず、目に悔しさをにじませるHong。
ですが、今、ある種、Tiangに対し、宣戦布告をしたも同然です。
~またしても、どこかの寺院~
Bodisorn卿との密会というか、報告ですね。
Wan「“Tua Hia”の連中は、儀式を行うために集結しました。すぐにでも、反乱を起こそうとしている、私にはそのように思えました。奴らを全滅なさいますよね、旦那様?」
Wan、相当、目も血走ってて、やばい。
・・・え? あれ?
Wanだけ?
Khemはどうしたの?
ああ!!
なんとしても、“ManSuang”&“Tua Hia”の中国人たちを一掃したいから、昨日、Khemに言ったように、独断で、Bodisorn卿に会いにきたってこと?
本気だったんだ。
Bodisorn卿「お前たち、もう、書類を見つけたのか?」
さすが・・・というか、そもそも、Wanのペースにハマったりするはずないですけどね。
Wan「まだです」
Bodisorn卿「彼らが保管しているという武器についてはどうなのだ? 発見したのか?」
伏し目がちに、「まだです」と答えるWan。
Bodisorn卿「もう戻りなさい」
そういうと、話しは終わった、とばかりに、背を向けるBodisorn卿。
ほとんど追い出されるようにして、外に出てきたWan。
それを待ち受けていたのは・・・・あら、Pongくん。
・・・ではなく、Wichiendej卿の従者Pholです。
~“ManSuang” 首領室?~
仏壇とかが安置してある、Chen師が使っていたお部屋です。
KhemとChatraを従えて、父親の位牌を弔うHong。
真ん中に、“由”の字が記された引き出しを見つけ、
「これはどういう意味なのですか?」と訊ねるKhem。
Hongに代わって、「“理由”という意味だ」と答えるChatra。
その答えをきき、ふと、気になって、自分の腕輪を見るHong。
Hong「この文字は、逆さまにすると、“甲” つまり、鎧を意味している。父は、かつて、私に、“ManSuang”の首領は、盾のように、危険から、中国の同胞(兄弟姉妹)を守らなければならぬ、と言ったことがある。」
そう言うと、おもむろに、引き出しのつまみを持ち、回転させる。
なんということでしょう!
カチャという音と共に、足もとで、跳ね上げ式の扉が開きました。
“キンポル”のパパの部屋は壁掛け時計の針を合わせる仕掛けでした。ちょっと思い出しますね(笑)
~Wichiendej卿の屋敷 庭~
手荒な真似はされていませんが、連れてこられたWan。
Wan「もし、私が殺されたら、私の主人は許さないでしょう」
一応、自分がヤバイ状況だっていうのは、わかってるのね。
ただし、Wan自身に、その価値があるやなしや。。
その心もとない雰囲気を醸し出すのが、お上手なBasクンです。
Wichiendej卿「私はただ、お前とお前の友のことが心配なだけなのだ。それで、お前に警告したかったのだ。(このままでは)お前自身、騙されて、反逆者になってしまう可能性がある」
Wan「あなたこそ、中国人と一緒に反乱を企てて、武器を集めているじゃないか!!」
大声で、言い返すWanを見て、背後で、止めようとする従者Junと、それを止める従者Pholのやりとりが見える。
実際、怒るわけでもなく、穏やかな口調で、訊ねるWichiendej卿。
Wichiendej「Bodisorn卿は、そんなことをお前に言ったのかね?」
Wan「・・・・・・・」
Wichienの目を見られず、うつむいて、動揺しまくっているWan。
Wichiendej「Wan、お前は、善良な人間だ。私は、お前に騙されてほしくないのだ。」
支配層の人間から、こんなふうに、自分を認めるような言葉をかけてもらったことがなければ、それこそ、すぐにころっと騙されちゃうよね。
Wichiendej「Bodisorn卿は、お前が考えているような人間ではない。 実際、お前は、“ManSuang”にいる私を目撃したのだろう。だが、それは、ただ、この国が、中国を倒すのを手伝うという、私の使命のためだった。いいかね、Wan。お前だけが私を救えるのだ。」
ほらほら~~~!
Wichiendejにしたら、Wanを言い含めるなんて、赤子の手をひねるより簡単じゃん。
迷いが目に出ちゃってるWan。
もう一押しです。
少し、身体を前のめりにするWichiendej卿。
Wichiendej「お前とお前の友の安全は保障する。」
Wan「それで、一体、私に何をしろとおっしゃるのですか?」
Wichiendej「お前が必要だと思うことは何でもやってみればよい」
うまい言い方
Wanのコンプレックスを見抜いてのことなのか、下僕を捨て駒にする際の常とう手段なのか、決して、強い命令口調ではなく、尊重するようなことを言うのね。
もちろん、後から、いろいろ示唆するでしょうけどね。
~“ManSuang” 地下廊下 ~
こちらはこちらで、どんどん進んでます。
足もとの扉から、内部に入ってきたHong、Khem、Chatraの三人。
三銃士 → 今日は、トレジャーハンターみたい。
行きついた先の、広い地下室に、武器が入っていると思われる木箱がたくさん積まれている。
Hong「“ManSuang”の真実を、私はまったく知らされていなかったのだな。」
Hong様、落胆🫥
Khem「まさに、Bodisorn卿が言ったとおりです」
ショックを受けているHong。
Hong「父は、決して、反逆罪など犯したくなかったはずだ。」
さすが息子。
まだ今の段階では、真相に辿り着いていないので、身内の欲目にしか思われないかもしれないけど。。
Khem「でも、こうして、証拠は揃っていますよ、Hong様」
Khemも必死です。
秘密の書類の発見も大事ですが、少なくとも武器の現物が出た以上、反乱軍の罪は問えます。
Hong「これらの品は、Wichiendej卿が、父に保管を頼んだものかもしれない。もし、父に大逆罪を犯す勇気があったのなら、息子として、どうして、私が何一つ知らずにいられただろうか?」
Khem「Hong様が(Chen先生の)全てをご存じだったのか、わからないじゃないですか。事態は、かなりまずいですよ。すぐにでも、このことをBodisorn卿に報告しなければ・・」
これが、先に公になれば、言い逃れは出来ません。
当然、Hongも一味だと思われちゃいます。
すぐに動き出そうとするKhemを、
Hong「だめだ!」
Chatra「ダメだ!」
Hongばかりか、Chatraまでも、Khemを引き留める。
Chatra「もっと注意深く考えなければだめだ。事件に関わった人間のうち、Suthin様もChen先生も死んでしまった。残るは、Wichien卿のみだ。まずは、彼を調べるべきだと思う」
う~ん、この期に及んで、調べるとは・・・イマイチ、悠長すぎて説得力にかける気もしますが、たしかに、今の段階で、Wichiendej卿が知らぬ存ぜぬを決め込んだら、責任の全てをChen師や“Tua Hia”に擦り付けることも可能です。
ひいては、何も知らなかったHongが全被りです。
Hong「誰がそれをやるのだ?」
誰って・・・それは・・・
~“ManSuang” 個室~
Hong<誰がそれをやるのだ?>
誰って、それは、Khem、Chatra、Hongの三人しかいません(笑)
ここまできたら、身分の差を超え、一蓮托生。
テーブルいっぱいに広げられた料理。。
Wichiendej卿の食事を給仕するのは・・・きれいどころの女性陣ではなく、Khemです。
Wichiendej「Hong君、君は私の好みをよくご存じだ」 ← それは、料理か、Khemか? どっちもか?(苦笑)
うやうやしく一礼するHong。
同じテーブルに、Tiangもついてる。
(もちろん、Joさんも細々と働いてます。)
Hong「ManSuangの中国料理は、他に類を見ないほどの天下一品でございます。こうして、召し上がっていただけるのは光栄です。 こちらは、紅棗煎餅(ナツメのパンケーキ)となっております。豊かな富を表す幸運のデザートとされています」
皿に、自ら取り分けるHong。
Hong「Jo・・」
皿をすぐに片付けるJo。
Wichien「さぁ、お二人とも、食べようではないか」
Hong「はい、そうしましょう」
皿に置かれた先ほどの紅棗煎餅を口にし、Hongも食べたのを
確認するWichiendejとTiang。
Hong「私は、父を弔い、位牌を拝んだばかりですが、今、私は全てを理解するところとなりました。閣下」
表情が若干ひきつっているTiang。
Hong「私は、我々“Tua Hia”に再び偉大なる力を授けてくださる天と閣下に感謝いたしております。」
Wichien「“Tua Hia”は、君のような新しい首領を迎えられ、幸運だな。」
Hong「父が私に、何も伝えてくれなかったことが、残念でなりません。父にしてみれば、私のことは、ただの無知な子供に思えたのかもしれませんね。Tiangもそうだ。」
Tiang「・・・・・」
Hong「西洋人が我々の国土を支配するまで、秘密にしておくつもりだったのか?(Wichienに向かって) この王国は、風に逆らって航海していると、至る所で聞きました。我々には、人材も武器もあります。」
Wichiendej「・・・・・・・」
Hongの言わんとしてるところを見定めようとしているWichiendej。
Hong「まず、我々が動くべきではないでしょうか。日取りを教えてください、準備はできております。」
完全に、自分たちの味方のような口ぶりのHongを見て、ちらりと、Wichiendejを見るTiang。
Hong「我々は、長い間、影のように隠れてきたのです」
Hongの言葉に、今度は、Tiangを見返すWichiendej卿。
笑い出すWichiendej卿。
Wichien「君の父上には見えていなかったものが、君には見えているようで、嬉しいよ。」
肯定の笑みを浮かべるHong。
Wichien「タイミングが合えば、“Tua Hia”は間違いなく、この王国を守るのに貢献することだろう」
Hong「・・・・・・」
首元を気にするように、手で延ばす仕草をするHong。
Wichien「実際、もし、君がTiangを助ければ、敵より先に、武器取引に関する文書を見つけ出し、我々の任務をより簡単に完了するのに役立つのだ。」
Hong「承知しました。私は・・・」
その時、額をしかめ、急に咳込み始めたかと思いきや、そのまま、首元を押さえ、床に転がるHong。
「Hong様!」
「坊ちゃま!!」
慌てて、駆け寄るJoとTiang。
Tiang「誰か、医者を呼べ!!」
うろたえながら、後ずさるWichiendej卿。
そこに、すぐ従者のPholが駆け付ける。
Tiang「Guang先生!! どうか、助けてください」
騒ぎを聞きつけたGuang医師や、舞踏助手のPhitがHongの周りに群がる。
Wichien「・・・・・・・」
Hongの脈や、胸の様子をみていたGuang医師。
Guang医師「・・・Hong様は、お亡くなりになりました」
一瞬、呆然となってから、叫び出すJoとPhit。
すかさず、「うちのHongに、毒を持ったのは、どいつだ?」と叫ぶTiang。
Guang医師「毒ではありません。Hong様の唇も爪も、紫になっておりません。これは、アレルギーですね。」
アナフィラキシーショックだと言ってます。
Jo「木の実です!! 坊ちゃまは、木の実にアレルギーがありました」
動転しながら、叫ぶJo。
Tinag「ManSuangでは、決して、食事に木の実を使うことなどないぞ。おい、料理長を呼んで来い!!」
男たちに抱えられ、連れてこられた料理長。
Tiang「この粉はなんだ?」
料理長「花生(ピーナッツ)から作られた粉です」
言うが早いか、料理長の首を掻っ切るTinag。
Khem「!!」
Khemだけじゃなく、一同、固まってる。
Wichien「Tiang、やりすぎじゃないのか!」
振り返ったTiangの顔付きは、ちょっと常軌を逸してました。
Tinag「Hongのためなら、やりすぎなんてことは、何一つありませんよ」
Wichiendej「・・・・・・」
ウィチエンのおっちゃん、引いてる、引いてる。。
ショックを受け、立ったままのKhem。
そして・・・床に横たわったままのHong。
~Hongの葬儀~
Hongの葬儀が行われ、葬送の行列が市場の周辺を回ります。
喪主として、取り仕切ってるのは・・・Tiangです。
まぁ、立場的にみても、そうなってしまうでしょうね。
葬儀後、ManSuangの従業員一同を集め、今後について、話をするTiang。
Tiang「わが父は、Chen先生と、義理の兄弟として誓い合った仲だった。父が病気になり、亡くなったとき、Chen先生は、私を養子にしてくれたばかりか、我が子同然のように、ビジネスのやり方も教えてくれた。Chen先生とHongが死んでしまった今、生きていく意思すら失ってしまったような気分だが、ここに、皆がいる限り、Chen先生がお前たちによくされてきたように、皆の面倒を見なければならないし、決して投げ出すことはできないのだ、と自分に言い聞かせた。喪の期間が過ぎた後、我が父やChen先生、そしてHongが見たがっていたように、我々、ManSuangの連帯を示す盛大な旧正月の宴会の準備を手伝ってくれるよう、皆に望みたい。」
それ、今、ここで言う?
それを聞いているTubtimの表情がどこか、決意を秘めてるように見えるんだけど。。。
~Tubtimの部屋~
絨毯をめくり、床板を外すTubtim。
隠し収納庫のようになっていました。
その手には、丸められた書類の筒。
Tubtim「あなたたちが探しているものは、これでしょう?」
Khemに手渡すTubtim。
驚くKhem。
~回想~
とうとう、あの日・・・なにが起きたのか、Tubtimの口から、語られるのね。
雑技団のオペラが上演される宴とあって、千客万来。
この赤い扇子が、見る方向と角度によっては、胸布に見えたということかもしれないですね。
Tubtim「舞台を楽しんでいらっしゃいますか?」
西洋人の客のテーブルを回り、声をかけていくTubtim。
ふと見上げると、
回廊に設えたテーブル席に、一人でポツンと座っているSuthinの姿が見える。
Tubtimは、品のいいSuthinのことを、客として、とても気に掛けていたので、すぐに気づいたんでしょう。
そこに、迎えに現れた従者のあとに続くSuthinを目で追うTubtim。
階段を降りてくるSuthin。
先に降りた従者、デカいな。
あ、例の大男だ!
Bodisorn卿のところの従者だよね?
Suthinの手がすっと動き、トレーに当たる。
従者に従ったと見せかけて、逃げるチャンスを狙っていたSuthinが、わざと、チップの小銭をばらまいたのね。
そう、これが、Thongmakやおばさんたちがそれぞれの場所で目撃し、夜中に、Khemたちが再現・検証したものに、もう一つ加わった光景。
思わぬ人込みに、Suthinを見失う大男。
階段の隅に隠れていたSuthinのところに、Suthinの身に、なにかあったのでは、と駆け付けてきたTubtim。
これが、Khemたちの検証どおり、白い服を着ていたはずのTubtimが、赤い服の女の幽霊に見えた状況です。
周囲の視線を遮るように、その場にしゃがみ込むと、すぐさま、自分の持っていた書類を、Tubtimに手渡すSuthin。
Tubtimのこと、信頼してたんだね。
早く、この場を離れろ、と促され、
すぐさま、裏手に回るTubtim。
Tubtim「あなたとWanをManSuangに連れてきた人が、あの晩、Suthin様を追いかけていた人だったの。
この前、あなたたちに、この書類について訊ねられた時には、怖くて嘘をついてしまったの。でも、今となっては、私の恩義ある方々が二人も亡くなってしまった。もし、この書類が、あなたたちが真犯人を捕まえる助けになるなら、自分の命を危険に晒しても構わらないと思ってるわ。」
Khem「・・・・・・」
Khem、凛としてるわぁ~~!!
ようやく、ここまで来ました。
一端、ここで切ります。
★『Man Suang』#6 視聴後雑感★
Tiangに反撃してみせたHong様もよかった。
普通、ここまで、「私はバカではない」を連発すると、かえって、バカじゃないか、と思ってしまいますが、しかも、あながち外れてないことも多いし・・・。
Hong様にいたっては、決め台詞のように思えてしまいます。← 完全に贔屓目(笑)
Tiangに若干、同情する点が一つあるとしたら、以前、Chen師と、仏壇の前で交わした会話でも思ったけど、“ManSuang”の出発点が、Tiangの父親と興した事業なら、自分にも後継者となる権利がある・・と、ずっと思ってきただろうな、というところでしょうか。。
えっと・・・その後の展開は、Hongの葬儀も含め、茶番で片づけるには、Tiang、余裕なさすぎ。
人間の器というものが露呈したに過ぎませんけどね。
一応、Khemたちが聞き込み調査をした結果、Tubtimだということが判明すれば、もうそれはそれで、第一段階の疑問に答えが出たようなもので、情勢を見極める力を持つTubtimが、ちゃんと、Khemに書類を渡すところや、要所要所での種明かしシーンも含め、すごく、律儀なミステリーだなぁ、と思いながら見てました。
その律義さ、まだまだ、続きます(笑)
★『ManSuang』#7に続く★