泣いても笑っても、一旦の区切り・・・のはずでしたが、やはり2記事に急遽、わけました。

 

おお、そういえば、前記事で、ドラマのプロポーズシーンのことをあれこれ書いていたら、マーイ(Mildちゃん)が・・・自身のプロポーズ写真をアップされました。

 

 

まじで、おめでとう!!クラッカークラッカークラッカー

最近、TayNewと絡んだのは・・・とIGを遡ったら、去年(2023)の夏の画像がでてきたんだけど、

あれ、年末とかなかったっけ?

話せば長くなるので、割愛しますが、TayNewと出会えた『Kiss』『Kiss me again』のSandeeが、それとは知らずに見てたアグリー(ダックリング)の箱の女の子で・・・ホント、別の機会があれば、女子群の系譜とかも面白そうなんですけどね。

 

ああああ、最終回なのに、なんの話をしてるんだ、私は。。。

 

この緊張感の・・・なさが、いいんです、きっと(笑)

 

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『Cherry Magic

 30 ยังซิง

 2023年(Thai)Dec.9/2023~ Mar 2, 2024

 47分×全12話

 制作:GMM 25, ViuTV

 原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』 

 

前のエピソードをお読みでない方は、こちらから。

 #12-1(前) #12-1(後) #12-2  #12-3(前) #12-3(後)

  

Episode 12−4(前)

~記者会見場~

 

俳優「みなさん、ありがとうございます。とても、光栄に思います」

うわ、Jintaの本、とうとうドラマ化?

 

記者「作家の方にも質問があります。Jintaさん、実在の人物からインスピレーションを受けられたとおっしゃいました。誰が、あなたにインスピレーションを与えた方なのか、ヒントをくださいませんか?」

なんとなく、すでに、思わせぶりな表情の記者さん。

なにか、聞きつけてきた、とか?

 

必要以上に、顔をマイクに近づけ、喋りはじめるJinta。

ザ・慣れてない図。。

 

Jinta「そうですね、では少しだけ。。」

 

そういうと、テーブルの上に置いてあった、チェリーをひとつ摘まみ上げる。

一斉に、カメラを構えた記者たち、ぽか~~ん!

 

そのまま、チェリーを口に入れるJinta。

 

どういう意味? なにかの比喩? と、ざわつく会場。

 

にっこり笑うJinta先生。

 

実はこれ、ちゃんと、ヒント(の一部)だったりする(笑)

 

~コンサートホール~

一方、Minたちも、デビューのお披露目ショーケースって感じでしょうか。

 

カメラマンが最前列に陣取り、Minたちの撮影タイムですね。

客席には、ファンたちが一杯。

 

暗闇の中を、そっと入ってきたJinta。

 

さかんに、舞台に向かって、手を振るJintaに、壇上からでも気づいたように、OKマークを指で作るMin。

 

その時・・・「すげぇよ」という声が聞こえ、Jintaが隣の隣の席を見ると、そこには、Rockの姿が。。

Jinta「あれ?・・・」

Rock「あ、P’ こんにちは」

Jinta「やぁ」

お互い、ワイをしながらご挨拶。

Rock「見てくださいよ、僕のTシャツ、かっこよくないですか?」

Jinta「うわ、かっこいいじゃん」

 

MC「さぁ、彼らのショーケースをお見せする時間になりました。」

 

案外、客席って見えるんだよね(笑)

ちゃんと、Rockが見せたTシャツも、

Minの目に届いたみたいで、まったく・・・と笑ってみせてる。

 

MC「報道関係者の皆さんも、お席についていただけますか? では、“Cherry Mania”の歌をお楽しみいただきましょう」

 

チェ、チェリーマニア???

 

由来について、誰もなにもつっこまないんかい!(笑)

 

始まった。

JintaもRockも、それどころじゃないくらい、ヒューヒュー、大盛り上がりです。

 

結局、この曲、いまだに、なんていう曲かわからないし。。(笑)

基本、メロディというか、歌詞部分も音を絞ってて、正式な楽曲扱いじゃないのかな?(笑)

 

途中から、感無量になって、ただ、ステージ上のMinを見つめるJinta。

 

周囲の人達にアピールしまくるRock。

Rock「あれ、俺の友達なんですよ」

Rock・・・・。

 

お披露目、終わったのかな。。。

それとも、途中の休憩時間かな?

 

ロビーに出てきたRock。

早速、スマホをチェックするため、立ち止まっていると、そこに駆け寄ってくる一人の男性。

 

男性「すみません、P’。あの・・・“オフィスロックスターさん”ですよね?」

Rock「・・・・あ、そうですけど・・・」

“チェリーマニア”に続き、また、なんか、新しい“名称”が出てきたよ(笑)

 

男性「僕、あなたをフォローしてるんです。ご自身の会社で、カバーダンスを踊ってるんですよね?」

あはは、そんなことしてんだ?

 

Rock「ありがとうございます」

男性「写真、撮ってもらえませんか?」

Rock「あ・・もちろん」

 

ちょっと予想ついてたかも・・・な展開(笑)

 

男性「1、2,もう一枚・・1.2・・ありがとうございます」

 

そんな二人を遠くから見つめているのは・・・

 

そりゃ、腕組みしてるPai様ですよ(笑)

 

Rock「会社員をしながらでも、好きなことができるんです」

男性「はい、ありがとうございます。ずっと応援してます」

Rock「ありがとうございます」

晴れ晴れとした笑顔です。

 

ファンの男性を見送ったRock、ようやく、Paiに気づきました。

Rock「P’Pai~~」

手を振ると、威風堂々、近づいてきたPai。

 

Rock「なに笑ってるんですか? 彼と僕をシップにするつもりですか?」

Pai「う~ん、確かに、ケミはありそうね。大きな眼鏡をかけた青年と、前髪下ろしスタイルの青年・・あはは!」

Rock「傷つくなぁ~、本気で、そんなに簡単に、他の誰かに、僕を渡したりしちゃうんですか?」

Pai「冗談よ! ただ、あんたが、まだ、他の人にインスピレーションを与えられる側の人なんだってことが嬉しいの。アーティストじゃないかもしれないけど、サラリーマンのアイドルになれる!

Rock「自分でやりはじめたくせに! 勝手に俺の動画をあげて、それを拡散させちゃったから、自分のチャンネルを始めなきゃならなくなったんですよ

なるほどね。

それが、“オフィスロックスター”飛び出すハート

 

Pai「はいはい、やりだしっぺは私よ。でも、うまくいったでしょ?」

Rock「・・・・・」

苦笑するしかないRock。

 

Rock「ところで、ここで何してるんですか? チェリーマニアの応援にきたなんて言わないでくださいよ」

Pai「バカ言わないで。あんたに会いにきたのよ。あんたにあげたい、大事なものがあるの」

はい、と、白い封筒を差し出すPai。

 

Rock「なんですか?」

警戒心丸出し(笑)

それには答えず、更に、黙って、封筒を差し出すPai。

 

Rock「まさか、俺のこと、寺にタンブンしにいこうとか、誘ってます?」

いいんじゃない?

タンブンデートして、うまくいったカップル、けっこういるじゃん(笑)

いや、逆だ!(笑)

うまくいってるカップルだから、タンブンデート出来るんだよね爆笑

 

Pai「いいから、開けてみなさいよ! 見ればわかるって」

 

その中身とは・・・

 

~TOYOKAWA 社長室~

 

タナカ氏、結婚式の招待状を広げてます。


2024年6月19日

やったね、Achi、ジューンブライドだよ(笑) ← そこ?!

 

ちが~う!

AKだって~~~!!

レディファーストじゃん。← そこ?!(2回目)

 

笑顔の、KaranとAchiを見るタナカ氏も笑顔です。

 

わざわざ、席をたち、二人の肩を抱きながら、

「本当に嬉しいよ、ありがとう」と、祝福するタナカ氏。 

幸せな人は、ただそこにいるだけで、幸せをおすそ分けしてくれるからね。

 

Achi「ありがとうございます」

 

 

そして・・・・

ほら、サクサクすすむのよ(笑)

 

~結婚式場~

もう当日がやってきました。

親族そろっての記念撮影です。

 

全景で見ると、こんな感じね。

お揃いの、サンドベージュのスリーピースのスーツと、茶系のタイ。

すごく上品だね。

ああ、アースカラーの茶系とピンク系を意識したドレスコードなのかな。

※招待状に、ちゃんと、書いてありましたね(笑)

色、飛んじゃってるけど、スモーキーピンク、サンドベージュ、ダークブラウンの3色指定です。

 

セレモニー部分は割愛ということで。。

 

Achiママ「二人が末永く幸せい暮らせることを祈ってるわ。お互いを許しあっていくのよ」

Karan「はい、ありがとうございます」

Achiママ「<北部>うちの息子のこと、よろしく頼みます」

やっぱり、笑顔になれるねぇ。

 

Karanパパ「今日は、こうして、結婚式を挙げることしか出来なかったが、君たちの親世代の時代を振り返ってみると、隔世の感があるね」
Karanママ「あなたたち二人だって、きっと、これから、婚姻届を出して、他のみんなと同じようにやっていけるようになると思うの。私、その日がくるのをあなたたちと一緒に待つことにするわ」

この部分、忘れずに入れてきましたね。

 

Achi「ありがとうございます、お母さん」

 

Achiママ「もう家族になったんですから、お互いハグしながら、写真を撮りませんか?」

こうして、両家の両親と、KaranとAchiで、1枚の写真に納まる。

お互い、ハグしあう母と子。

 

それを少し離れたところで見守っている、Dujdaoたち。

Dujdao「素敵ねぇ」

 

そこで、両親たちは、一旦、退場。

 

Achi:僕の魔法の力が、今日の幸せのすべての始まりだったのかもしれない。

お互い、顔を見合わせても、笑顔しか出てきません。

 

その後、職場関係者と一緒に記念撮影が終わり・・・

 

傍にずっと控えていたJintaが、Achiの元に駆け寄ってくる。

 

4人で収まる時の、Achiの誇らしい顔(笑)

 

最後は、参列者で、一枚!!

 

~Weding Party~

このぶった切り感がいいわぁ(笑)

 

すでに、ブーケトスのお時間です。

まぁ、個々の挨拶とか、もういらないし(笑)、本人たちのスピーチもいらないし(笑)

 

ジャケット脱いで、ベスト姿になってるけど、これもまた、よきよき。

すぐ、ふたり、視線を合わせちゃうところもよきよき。

 

そして、女性陣が待ち構える中、後ろ向きになって、

ブーケをなげるAchiとKaran。

Pai「ヌ~ン、ソ~ン、サーム!」


振り返ると・・・最前列で受け取ったのは、Dujdaoでした(笑)

うん、無難な線ね!!(笑)(笑)(笑)

 

Achi:でも、今さらながら、僕たちをここに導いたのは、カランの不思議な力なのかもしれないと気づいたんだ。

 

この笑顔と八眉に、幸せがつまってる。。

 

そして、ここで、Achiのお歌のお時間です・・・。

こちらも、バードトンチャイニキの歌だ(笑)

 

ตกหลุมรักเธอทุกวัน

Karanへの返歌なの?(笑)

 

(意訳だよ~)

 

ボクの傍にいるときの

キミの話し方が好き 

不器用なところを見ると

微笑まずにいられない


たぶん 自分では気づいてないのかも

いっつも 調子っぱずれに歌うのも好き

とっても愛らしくて

世界を明るくしてくれるから

 

今日も これからも

毎日こんなふうに キミに恋をするよ

これからだって まだまだ恋におちる

心の中にはキミだけ

ボクらは はじまったばかり

気持ちは変わらない

これからもっとお互いのことをわかっていく

時が経ては経つほど

はじめて会った日のように 

 

こんな目で見つめながら歌ってるショット、絶対、外せませんわ!!

っていうか、ここだけじゃなくて、終始一貫、もう目が💘にしか見えない。


Karanの実家でさんざんネタにされたのに、Birdの歌をKaranが歌わなかったでしょ。

だから、私、最後くらいは、『เสียงกระซิบ』をAchiがまともに歌うのかなぁって予測してたんだけど~ニヤリ

 

最初、英語字幕で、この曲の英訳を見た時、

I like how you always sing off-key

間違ったキーで歌うのも好き

 

「へえここ、替え歌にしてきたのか」と思ったら、元曲の歌詞からして、すでにそうだったんだ(笑)

 

ああ、そりゃ、この曲を最後にもってくるな、と納得しました(笑)

 

大丈夫、Tayが歌うまなの、ちゃんとみんなわかってるから。

 

で、この曲が流れている間に、いままでの、KaranとAchiの馴れ初め・・・いままでの思い出のシーンの振り返りです。

 

 そう、エレベーターで、Karanの気持ちを聞いてしまったところに始まり、

 

その後は、Karanのことが気になり、気になり、

 

どっちかっていうと、本人の自覚よりも、遥かに、KaranにときめきまくってたAchiの表情であり、

同時に、それはずっとKaranの目に映っていたAchiの、いつだって愛らしかった姿でもあり・・・愛の軌跡だね。

 

 

普遍ってことでしょうか。

 

Rockが、Singくんに戻って、ギター弾いてたよ(笑)

Thank you!!

私の願いをかなえてくれて。。。

ホント、ギター弾いてる姿、好きなのよ。(これ、言うの、2回目? 3回目?)

 

そこからは、ビーチで、ダンス大会よ。

ま、タナカ氏とDujdaoの二人については、前振りもあったし、ご愛敬です。

Dujdaoの出演シーン、どれも明るい気分になれてナイスでした。きっと若い時から、周囲にちゃんと気配りしながら、それでいて、仲間想いで、温かい人柄だったんだろうな・・って思いながら見ていました。今回、たまたま年齢もちょっと上になっちゃったけど、感覚的には、Paiたちとウマがあって、ソンクラーンの時とか、失恋しちゃったり、可愛らしい人だったと思います。

 

不格好に踊るJintaをリードしてるMinも楽しそうで。。。

 

ええ、PaiとRockは、弾けまくりよ(笑)

 

そんなみんなを見ながら、Karanが一歩、段をおりて、Achiに手を差し伸べる。

 

その意図に気付いたAchiの・・・照れくさそうな顔。

 

やはり、こちらも、ここまで来たら王道を外さず、やり切りますよ(笑)

 

Karan「僕と踊ってくれる?」

 

ん、と頷くAchi。

 

Achi:Karanの魔法の力は、誰かを心から愛する力だ。

 

さっきの振り返りを見ると、確かに、Achiは、Karanの魔法にだいぶ強くかけられてたね(笑)

  

二人の結婚式を可視化できたっていうだけでも、感無量なのに・・・、スローダンスなんて、なんだか、もう、目の前でおきてることが信じられなくて、どうしていいか、わかんない。。

 

ここで切ります。
 

 

★『Cherry Magic』Ep.12  4/4(前) 雑感★

 

出演者の総顔出しが続きますね。

 

(親族で、Achiのおばちゃんがいなかった。。。ちょっと残念。)

 

実際、結婚式のシーンは、ただでさえ、幸せオーラがつまってるわけで、それを一緒になって楽しめばいいんだと思うんです。

 

あと圧倒的に、結婚式は、花嫁が主役が平和(笑)

ようやく、ここでの感想に戻ってきた。。。

 

二人の衣装が、タイの衣装だったり、純白だったり、ザ・Weddingっぽく胸に花を飾ったり、とかではなかったのに、二人にとっても合ってたし、すごく意味を感じました。

 

頭の中に描かれている(ほんの少しだけ先の)未来にむけて、

「私、その日がくるのをあなたたちと一緒に待つことにするわ」

 

 

パーティーの最中、Achiの、Karanを称賛する心のうちが流れますけど、実際、AchiもKaranも、基本、純粋で真っ直ぐで、斜に構えることなく、心に秘めた毒素は、ほぼ無きに等しかったです。

たまたま、Achiと同じく、魔法使いになったJintaも、頭デッカチで、気に入らないことには悪態つきまくってるようでいて、まるで、敏感肌のように、いろんなものに触れては、時にクレージーに反応しまくっちゃってて、ホント、不器用。

でも、やっぱり、まっすぐで。

Minは・・・もともと、AchiやJintaにしてみれば、どう接していいのかわからない側の人間の象徴だったはずなので、なかなか掘り下げにくい存在だったと思うんですが、人間的にはごくごく真っ当で、Rockとの一件を見てもわかるように性格もいいし、極力、主張を出しすぎない、Jintaの(クレイジーな)動きをうまく吸収できるバランサーだったような気がします。

 

あれ・・人物評になってきちゃったっぽいな。

 

Achiの振り返りを見てて思ったこと。

あんなふうに、エレベーターの段階で、魔法の力を借りて、青天の霹靂っぽく、二人の関係が始まったように描いていましたが、前提として、Achiは、魔法がなかったら、Karanのこと、まったく、箸にも棒にもかけずにいられたのかな?

 

Karanの視点からしたら、7年間はほぼ、なんの進捗もなかった片思いの7年間ってことになるんだろうけれど。。

 

初回の冒頭、まだ、魔法使いになる前日の、29歳だったAchi。

誕生日直前に、他人と比べて自分の足りてないところについて、つらつら考えてる部分。

おそらく、他人が僕に期待するようなものを何一つ持ってない30歳ってことになるんだな。(中略) 誰かが僕を好きになったり、僕が誰かを好きになって十分な勇気を出して、それを実現させるためには、おそらくある種の魔法の力が必要だと思う。」

 

心の声として流れてきてるんだけど、ここまで、自分の実情やら年齢をAchiが改めて意識してたとなると、絶対、今度は、30代として足りてる最たる人との比較になるわけじゃん。

 

Achi:彼は、僕が常に意識し、我が身と比較してしまう人なんだ。いつか、少しでもいいから、Karanみたいにかっこよくなれたらと願わずにはいられなかった。ほんの少しでもいいから・・・

 

どうにも、もともとKaranを受け入れるキャパがあったような気がして、ただし、それだと、主題が変わってきてしまいそうで、あんまり力説できなかったんですけど(笑) ← いや、何度か書いてたよ。。

 

Achiに関して言えるのは、(魔法があろうとなかろうと)人の本質はそう簡単には変わらない。誠実な人は、どこまでいっても誠実だな、と。

 

そして「可愛いは正義!」← また、それかい。(苦笑)

 

そして、このドラマは、表面的には、有能でなんでもできる、誰からもロールモデルと憧れられるような成功者Karanの、実は、妄想好きで、日常のベースはルーティンで、ロマンティックへのこだわりも強く、真は、へたれだという部分が、Achiに、マニアックに一極集中するおかしみにあると思うので、基本、その立ち位置で見てあげないと、加点しにくいよね。(笑)

 

だからこそ、Achiの、雑味のない、なにがあろうとぶれない、「可愛らしさ」の持つ説得力は、絶対Must条件だったのかも。


 

そして、次こそ、本当の終わりになります。

 

★『Cherry Magic』Ep.12 4/4(後)に続く★