さて、ここはどこでしょう?(笑)

答えは後ほど。口笛

 

3月2日(明けて3日はひなまつり🎎)、最終回を迎えるわけですが、まずは、11話を終わらせますね。

 

アップするのが・・・ドキドキします。

 

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『Cherry Magic

 30 ยังซิง

 2023年(Thai)Dec.9/2023~ Mar 2, 2024

 47分×全12話

 制作:GMM 25, ViuTV

 原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』 

 

前のエピソードをお読みでない方は、こちらから。

#11-1 #11-2(前)  #11-2(後)+#11-3 

 

Episode 11−4

~Achiの部屋~

しっかりと、Achiの手を握ってるKaran。

心配具合が、お手々ニギニギに出ています。

(特に説明はありませんでしたが)過労で倒れたのね。

 

気がついたAchi。

 

Karan「あ、Achi・・・、気分はどう?」

Achi「・・・ごめん。君の忠告どおり、ちゃんとバランスよくやろうとしたんだけど、僕、本当に不器用で・・・」

Karan「謝る必要なんてないよ、Achi。君が、全力をつくしたかったんだってわかってる。・・・僕たちが離れ離れでいたせいで、君になにが起きたのか知ることもできなかったのが、ただ辛かっただけなんだ

Achi「・・・・・・」

Karanに支えられながら、身体を起き上がらせるAchi。

 

Achi「大丈夫だよ。もう、そんなに長くかからない」

新支店オープンに向けての、最終の追い込み中に倒れたんでしょうから、きっと、みんなが頑張って間に合わせてくれたはず。。

 

そんなふうに、手を握り合いながら、二人が話をしていると、なぜか、ドアが開いてたのか、

 

「あれ、営業担当さんじゃないですか!」

この声の大きさは、Lunag Weeですね。爆笑

 

さっと手を離すKaranとAchi。

 

Lunag Wee「なんで、ここに?」

Pondさんも一緒でした。

しかし、ホテルにしても、コンドにしても、鍵は?(笑)

 

Achiは、二人の来訪を知って、それどころじゃないみたいです。

明らかに落ち着きを失ってます。

Achi:どうしよう・・

Karanと顔を見合わせるAchi。

そんなAchiを見て、Karanったら、ちゃんと腕に触れて、自分の気持ちを先に伝えるの。。

 

Karan:もし、まだ、何も話をする準備が整っていないなら、何も話さなくていいよ。僕は、君の心が穏やかでいられるなら、他のことは、なにも気にしないから。

 

Achi「・・・・僕の心が穏やかでいられるなら・・・」

そう呟くAchi。

 

それを見て、顔を見合わせるPondとLunag Wee。

表情が厳しめで、なんだか、昔の、壁があった頃に逆戻りしたみたいに見えなくもない。。🤭

 

迷ったあげく、心を決めるAchi。

Achi「お二人とも・・・」

Pond「・・・・・」

Lunag Wee「・・・・・」

ただ、じっと、Achiを見るばかりで、無言です。🤭

 

Achi「Karanは・・・うちの本社の、営業統括っていうだけじゃなくて・・・・」

 

ここで、言葉を区切るAchi。

Karan「・・・・・」

Achi「・・・僕の恋人でもあるんです」

言ったぁ~~~~!!

言えたぁ~~~~!!

打ち明けられたよ~~~!!

 

Pond「・・・・・」

Lunag Wee「・・・・・」

顔を見合わせてる二人の、感情や真意がなかなか伝わりづらい。🤭

 

Achi「この人が、僕がみんなに紹介したかった僕のパートナーなんです」

 

誰もなにもしゃべりません。

ただ、Karanが、Achiを気遣う視線を送るのみ。

 

その時、Lunag Weeがつかつか、と部屋の奥へと入ってきました。

 

Pond「・・・」

 

立ち上がり、相対するKaran。

 

部屋の入口のところで、見守るしかないPond。

 

さすがのKaranも、何を言われるか、と身構え、

Achiは、心配でオロオロ状態です。

 

Lunag Wee「なぁんだ、そうだったんですか! なんで、俺たちに最初からそう言ってくれなかったんですか?」

急にフレンドリーに、Karanの腕をがっちりつかむLunag Wee。

ハイ、お約束な展開です(笑)

 

Achi、ぽかん・・・

同じく、どうなってんの?・・・なKaran。

 

Lunag Wee「なにかあった時に連絡ができるように、ボスのお相手について(この間から)聞いてたんですよ。・・・ホント、心配したんですからね。」

 

Pondさんも、部屋の中に入ってきました。

 

Pond「本当によかったです。実は、私は、あなたがボスだったのでは・・と思っていました

ああ、それは、さもありなん。(笑)

 

Pond「もし、この件を知っていたら、先日あなたもご一緒に飲みに誘ってましたよ」

 

いい人たちだ。。(笑)

 

Lunag Wee「もうすっかり、気分もよくなったでしょ、ボス。恋人がきてくれたんだし・・・それとも、まだ、彼氏に愛のこもったお世話をし続けてほしいってねだるつもりですか? なんだか、そうしてほしがってるみたいだな」

Achi「・・・・・」

恥ずかしくて下を向いてしまう。

 

Pond「そう、からかうなって・・」

Lunag Weeを窘めるPond。

 

Pondがずっと持ってたお見舞いの品を受け取り、Achiに手渡そうと手を延ばすLunag Wee。

横から、さっと、自分が受け取るKaran。(笑)

 

Lunag Wee「ほんと、心配したんですからね、知ってる?」

Pond「なにが?」

心臓を押さえて、「心配したんだってば」と、南部の言葉じゃなく、(中央)タイ語を話してみるLunag Wee(笑)

Pondや、Karanたちばかりか、自分でも笑ってしまうところを見ると、私にはわかりませんが、たぶん、かなり無理がある訛り方なんでしょうね(笑)

 

Karan「本当にありがとうございました」

Lunag Wee「おかまいなく。さぁ、お二人は、存分に、ラブラブを続けられますよ。俺たち、もう帰りますから」

 

そんなLunag Weeの言葉が耳に入らないかのように、お互い、見つめあうKaranとAchi。

 

また、これで、一つ乗り越えた感じね。

 

 

さて・・・忘れてたわけじゃないですが、バンコクです。

 

~TOYOKAWA オフィス~

 

自分の席に戻ってきたPai。

電話中のDujdaoがふとそちらに視線をむける。

 

すぐに座らず、机の上をしばらく眺めているPai。 

メモを手に取ると・・・

 

P’Pai、すみませんが、屋上に来てもらえますか? 

それから、22階から、テストするつもりのものも受け取ってきてくださいね

非常階段のところに置いておきました。

Rock

にっこりマークがついてます。。

 

まったく・・・先輩をこきつかうなんて・・とばかりに、ため息をついて、ちょいイラつきながら、非常階段に向かうPai。

 

なんとなく、その様子が気になってるDujdao。。← さすがコンビの相方としての勘ってやつよね(笑)

 

~非常階段~

Paiが重いドアを開けて入ると、すでに、電飾でライトアップ。

Pai「???」

 

おしゃれに飾られたテーブルの上に、

メモを見つけ、手に取るPai。

 

【Rock】

知り合って約1年・・

P’のカッコよさにはじめて気づいたのは、社内旅行の時でした。

 

元彼に一矢報いた時ですよね。

 

立ち上がるPai。

Pai「OK?」

#3 4/4

 

あの時から、僕は、もう、あなたをただの先輩とは見れなくなってました。

 

もう、この文脈の意味がわからないPaiじゃありません。

口角が上がってます(笑)

 

ふと、階段になにかが落ちてるのに気づき、拾い上げてみると・・・

 

うわ、おお、脂質上等!ベーコンだ(笑)

本物じゃなくて、紙に書いたベーコンですけどね。

 

Pai「私の幸せはベーコンなの!」

フォークに突き刺したベーコンを重ねる4人。

ベーコンの誓いの時ですね。

 

思い出すPai。

 

階段に、誘導灯のように、ベーコンが置かれてます。。

ゆっくりと一段一段昇っていくと、踊り場には、可愛いピンクの風船たちがラブリーにお出迎え(笑)

ええ、みなさんの言いたいことは、よ~~~くわかります。

おそらく、視聴者全員、すでに、画面を見ながらツッコんでることでしょう。

 

「仕事しろ!」

 

でも、そこは今回、スルーで。。

なぜなら、私には、先を急がねばならぬ理由があるのです(笑)

 

今度は、その風船に、メッセージがついてます。。。

一つ一つ、なかなか、凝ってます。

 

【Rock】

P’が僕を慰めてくれたあの日、あなたが愛する人になりたい、と思ったんです。

 

Minと和解できたあの日・・・

 

Pai「どんなに苦労しても、いつか成功するって信じてるからね。だって、いつだって、この私があんたを応援してあげるんだから

Rock「・・・・・・・」

 

#5 4/4

 

Pai「もう~Rockったら・・まったく・・最近様子が変だと思ったら・・・」

思わず、くすっと笑ってしまうPai。

 

風船の束を手に取り、屋上へとつながる扉へと進んできました。

 

扉の前には・・・

 

【Rock】

P’に聞きたいことがあります。

 

ここ、Paiに、扉を開けることに対する躊躇いが1ミリもなかったのが良かった(笑)

ほんと、漢!(笑)

 

でっかいクマちゃんのぬいぐるみを抱えているRockの元に、風船の束を浮かせながら、つかつかと進んできたPai。

 

ここだけ見たら、💘がとびかう大イベントなのに・・・

 

Pai「聞きたいことってなんなの?」

あ~あ、輩な口調が・・・残念すぎるくらい、可愛くない(笑)

しかも、Pai、獲物を前にしたベンガルタイガーの顔になってるよ。

黙ってれば、フクロモモンガなのに。。

 

Rock「あ・・・その・・・聞きたかったのは・・・僕のような人間に、心を開いてくれるのか、どうか・・・です」

Pai「・・・・・・」

Rock「負け犬みたいにみえるかもしれない人間ですけど、もっとよくなれるように、なんでも試そうとしてて、そして・・あなたから愛される人間になりたいんです。」

 

Pai「で、それ、買ったの?」

それ・・とは、でっかいクマちゃんのぬいぐるみのことです。

 

Rock「勝つまで、風船割りのダーツを投げ続けました」 

いくらかかったんだろうか。。。それは、買った、と同義語のような(笑)(笑)(笑)

いや、買ったほうがはるかに安かった、というパターンもあるし・・。

 

ま、それはそれ。。

Pai、ようやく笑顔になりました。

Pai「私のために、ここまでしてくれて、本当にありがとう」

Rock「・・・・・」

Pai「私の人生で、誰も私にここまで素敵なことをしてくれた人なんていなかった・・・」

Rock「こんなことをしたら、P’にショックを与えたり、ためらわせてしまうかも・・ってわかってます。でも・・・やってみました。だって、僕たち二人は、以前に、恋愛で失望した同士だし・・、新しい人とやり直すことは、他の人たちほど簡単なことじゃないはずです

 

その時、別の入口から、Dujdaoが屋上にやってきて・・・

何十メートル離れてても、これが、愛の告白以外のなにものでもないって気づくでしょ、普通。

 

Rock「でも、僕は、P’を待てます」

Pai「・・・・」

Rock「P’が僕に答える前に、考える時間も上げます。もし、僕に心を開いて、付き合ってくれるチャンスを与えてくれるなら・・・僕は待ちます」

 

そう言って、クマちゃんのぬいをPaiにむけて押し出すと・・受け取ろうとしたPaiの手から、風船が離れて飛んでいってしまう。

 

自然と、空に昇っていくその風船を目で追うDujdao。。

 

Pai「あ~~、飛んでちゃった。。残念~~」

Rock「がっかりしないで。P’には、クマと僕がいるでしょ」

ぎゅっとクマを抱きしめるPai。

Pai「私は、クマちゃんだけでもいいかな? ねぇ、これ、運ぶの手伝わなきゃだめだからね」

重そうなフリをするPai。

Rock「大袈裟ですよ」

Pai「重いんだもん・・」

 

めでたし、めでたし。。。

 

重い、それほど重くない、と言い合う二人を見ながら、二人の様子を見て、感激しまくってるDujdao。

Dujdao「これぞ、シップゥ~~!」

え? この二人を推すの?(笑)


駆け足で流してしまったのが、バレバレかもしれませんが、たぶん、これまでを合わせても、RockとPaiを追ったドラマブログはなかなかないと思うので(笑)、どうかお許しください。

 

 さて・・・・

 私にも、心の切り替えが必要なのです。

ちなみに、まだ、この段階では、最終回を見てはおりません。

 

~ビーチ~

 

突然、薄曇りの夕暮れのビーチに切り替わり、ちょっと戸惑う。。

(一応、先週、予告で見てたけどね)


二人並んで砂浜に腰掛けてるKaranとAchi。

 

Achi「なるほど~、休暇を取るために、必死で働いたんだね」

 

Achiの住む町は海沿いだったという設定でいいのですか?

いいのですね?(笑)

 

Karan「一時的に疲れたとしても、君と一緒にこの景色を見てみたかったんだ。一緒に、ビーチに来た事、なかっただろ」

頷くAchi。

 

潮風に揺れるAchiの髪を見て微笑んだKaranが、

その髪に触れる。

もう、思いっきり彼氏感全開。。

だめだ、こんなことをしていたら、また、枚数オーバーで保存できなくなる。。(笑)

 

Karan「来週には、もう、戻るんだよね。君の帰りを歓迎して、計画したんだよ」

1ヶ月、長かったね。

 

至れり尽くせりは、まだ、終わらない。

 

Achi「まだ、僕に飽きたりしないでよ」

 

Karan「そんなわけないよ。君と付き合うのは、いつだって刺激的なんだから。君が倒れた時なんて、呼吸を止めなきゃならないくらいだった。」

Achi「へぇ~~、僕はそんなに弱くないよ。新生Achiとして、戻ってくるからね。今じゃ、自分でいろんなことができるようになったんだ。時には、君の面倒だってみてあげてもいいよ。」

Karan「本気? それ、君が戻るまで待たなきゃだめ? 今、してくれないの?」

 

このシーンの、Tayくんの、えもいわれぬ色気の放出ぶり。

(ここだけじゃないんですけどね。。。)

 

そ、それは、ど、どういう意味なのかなぁ~~?

 

急に怖気づくAchi。。

 

そんなAchiを見て、おかしくて(可愛くて)たまらないKaran。

 

Achi「ねぇ、ほら、僕たち一緒に、夕陽を見てるんだよ」

わかりやすく誤魔化す人。爆笑爆笑爆笑

 

Karan「もう、夕陽は見たくないなぁ。むしろ、君の顔を見ていたいよ」

そういうと、砂浜に寝転ぶKaran。

それに合わせるように、砂の上に仰向けになるAchi。

Karanの視線が熱すぎる。。

 

Karan「僕たち二人だけで旅行するの、知り合ってからはじめてだね。なにも気にせずに、いい雰囲気になれて、なんの気がかりなこともない。。僕たち二人だけだ。」

Achi「・・・・・」

Karan「僕がこの機会をどれだけ待ち望んでいたか、わかる?」

Achi「・・・・・」

 

〜回想〜

最初に会ったのは・・・面接の時だったね。

緊張している様子のAchiに、軽く会釈をしてみせたっけ。(このKaran側からのアングルは初めて見る)

おっ・・・、この時から、すでに、可愛いAchiのことが印象に残ってたってこと?

 

いろいろあって、Achiを好きだ、と自覚してからは、毎朝、時間を合わせて、一緒のエレベーターの乗るって決めて、

一日中、常にAchiのことを目で追ってた。

 

Karan「遠くから君を見つめることしかできなかったのに・・・でも、君が僕の前にいてくれることが、今はただ、全てが夢のようなんだ。」

Achi「・・・・・・」

 

Achiが優しく微笑むだけで、ずっと無言のまま、見つめていることが、

Karanにとっての、“夢”そのものなのかもしれない。

 

身体を起こし、半身のまま、Achiを見下ろすKaran。

終始一貫、ソフトで品が良くて、紳士的だったけれど、やっぱり、この人は攻めの要素を出せる人だ。。

 

この角度と・・・シャツの胸元の開き具合が、Perfect。。


 

夕闇が迫る時間・・・波打ち際に寄せる波の音以外、何の音もなく、この世界に二人っきり・・・

 

Karanの口づけを静かに受けるAchiの手がKaranの肘にそっと添えられる。

なんの戸惑いもないのが、“機が熟す”というのは、こういうことを言うんだろうな、と思えたりします。

 

美しすぎて、もう、だめ。。

 

冒頭の答え:上の画像に見えてる桟橋は、SEA SALT Bang Phraの桟橋でして、角度的にみて、こういうふうにみられる場所は、お隣の The Symphony Condo Bangpra-Sriracha ということになります(笑)

興味のある方は検索してみてください。

※あくまでも、ロケ地です。。

シュロの木・・Thanks。

 

 

 

~部屋~

向かい合った状態で、ベッドに腰掛けているであろう二人。。

自ら、先に、シャツを脱ぐKaran。。

もう、この片肌とか、いちいち、かっこいいな。。。

 

そうなんです。

ビーチでのちうキスマークだけでは、魔法使いを卒業できたのかどうか、真偽の程について、物議を醸しだしてしまうかもしれません(笑)


【肌色注意報】 

一応、いつものごとく、明暗度を落とし、画像も荒くしておりますが、肌色注意報&見せ場ですので、差しさわりのある方、やっぱり、動くTayNewを本編で見てからよ、と言う方、どうか、ここでお引き返しの上、ご都合がよくなったら、戻ってきてください!!

いつの日か、一緒に、感動の涙で、びびとうるうるしましょう(笑)

 

 

 

待ち切れない方、もしくは既に視聴したよ、という方、

 

 

さすがに、Achiの表情は、緊張の極限。。

それをやわらげるかのように、キスするKaran。← キスでやわらぐのか・・・しらんけど(苦笑)

キスしながら、スムーズに、Achiのシャツのボタンを外すところ・・なんて、画像さえあれば、私の説明なんていらないと思うんですけど、これでまた、Karanさんのスキルを知る・・という(笑)(笑)

 

お互い、上半身裸になり、どんどん、キスを激しく深めていくKaran。

 

途中で、身をよじり、Karanから自分の顔を剥がそうとしても、すんなりと離してもらえないAchi。

 

それでも、なんとか引きはがすことに成功。

Achi「・・Karan・・」

 

もうそれだけで、ショックを受けてるKaran。

落ち着いて!!

拒絶と違うから!!

 

Achi「ちょ・・ちょっと待って。その・・・」

Karan「・・・・・・」

Achi「君の・・心の中の声が・・・すごく大きくて・・」

 

Achiの・・・半泣き状態の・・とても当惑した顔。。

何を言ってるのかわからない、叫び声のようなものが、直接、脳に突き刺さってくるんだよね。

 

想像しただけで、Achiより先に、私が倒れそう。

 

しかし、さらに、この人(Karan)のすごいところは・・・

それを聞いて、「大丈夫?」でも、「ごめん」でも、「どうする?」でもなく・・・

 

Karan「心配いらないよ。すぐに、もうどうやっても、僕の声なんて聴くことができなくなるから。。」

ここで、これが言える人なんだね。

 

Karanの手は、Achiに触れたままだから、もちろん、Karanの考えが聞こえてないはずはないんだけど、ちょっとだけ、収まったのか、ただ、Karanを見つめるだけのAchi。

 

息が・・・たぶん、私、今、Achiの心拍数に限りなく近いのか、ちょっと苦しくなってきました。

 

Achiのネックレスを外すKaran。

その問いかけるような視線に、何度も小さく頷いて見せるAchi。

Achiの首の後ろを支えるKaranの手・・・

 

大丈夫。。

大丈夫。。

 

Achiが少しだけ・・・身体を前に傾けたそれが合図かのように、Achiの首元に置いた手に力を込め、引き寄せるKaran。

 

おそらく、冷静でいられるのは、これが本当に最後かも。。

 

Karanの激しいキスに、必死に、ついていこうとしてるAchiの、慣れない唇の動きに、こちらまで固唾を飲んでしまいそう。

 

シーツに身体を沈め、横になったところで、

いつものパーンアウトかと思った私は、甘かった。。

 

ずっと手に持っていたネックレスを、サッとシーツの上に放るKaranに、胸きゅん。← すみません、感性が独特で。。

 

彼らは・・・そして、私は、このまま、どこまでいくのやら・・・

 

Karan「愛してる、Achi・・」

 

パーンアウトは・・・上弦の月でした。。

 

しかし、厳密に言うと、ここでも終わらない!

 

事後・・・飽くことなく、Achiの顔を眺めているKaran。

もちろん、腕はAchiの首の後ろに回して、腕枕状態です。

 

余りにも、じっと見られすぎて、思わず、笑ってしまうAchi。

Achi「どうしたの?」

Achiは・・自分の変化に気づいているのかな?

 

Karan「・・・魔法の力がなくなって、後悔してる?」

魔法の力があったら、どうしたの?なんて、Achiが訊ねるはずないってわかってるんだよね。

 

Achi「君を愛せないほうが後悔するよ」

そして、これ以上の答えはありません。

 

嬉しくなって、すぐ、唇や首元、ほっぺとありとあらゆる場所に、ちうキスマークしまくっちゃうKaran。(笑)

絶対、触り心地いいにきまってるんだもん。

 

くすぐったがってのけぞるAchi。

 

ずっとずっと、こんなふうに、幸せに、ふざけ合ったりしながら、誰よりも、近くでくっついていてね。。

これを区切りだなんて・・そんなの嫌だからね。指差し

 

Achi:もうKaranの心を読む必要なんてないのかもしれない。だって、Karanは、僕になんでも全て見せてくれるから。。

グッバイ・・・僕の魔法。。

 

そして・・・シングルベッド分くらいしか、使われてないベッド。

お疲れ様でした。

 

今日のひとこと

ありがとう、Karan。僕の笑顔と元気の源だよ・・・

(By Achi)

 

 

 

★『Cherry Magic』Ep.11  4/4 雑感★

 

最後に、いろいろ詰め込んできてくれました。

 

もう、RockとPaiのことは、はるかかなた。。。

あれはあれで、とても可愛らしくて、彼らも文句はないと思います。← またしても、何様発言よ!!

 

はぁ・・・

ドラマ的には、見せ場の一つではありましたが、いかがだったでしょうか。

一応、私的には、彼らがお互いに見せるKaranとAchiの軌跡や、感情の交換をたどるためにも、この3倍くらいの画像を載せたかったのですが、実況が目的ではないので・・、そこは、素晴らしい映像をご覧になってくださいませ。
 

濃ゆい。

感情のすべてが濃ゆい。

たぶん、感覚的に、その表現が一番近いのかな。

 

おそらく、声にならない声が脳に突き刺さっていたAchiと同様、ぐわんぐわん、Karanの感情の波動をまともに喰らい、Karanの言ったとおり、それがいつしか気にならなくなり・・・なんだか、視聴しているだけなのに、視覚よりも、なにかもっと別の、今までのTayNewに対する感情の蓄積を掘り起こされるような感じでした。

 

どんなに先入観なしに、ドラマに入り込んでみようとしても、最初から、これは、TayNewの二人が演じるのだということを踏まえたうえで、楽しみにドラマを追ってきたので、確かに、普通の視聴状況は少し違ったのかもしれません。

 

これは、演技云々の話ではなくて、並行して動いていく、複合的なものだと思うんです。

 

かく言う私も、微に入り細に入り、解説するかのように見ているようでいて、実際には、こういう感じで🙈、キャーキャー大騒ぎしながら見ていた部分もありますから(笑)


ドラマ的には、最後のベッドルームを見る限り、病み上がりのAchiをひっぱりまわすことなく、Achiの滞在先のお部屋ということのようでしたね。(笑)

 

さて、魔法の力がなくなった、本当の意味での、「新生Achi」が、どんなふうに、Karanとの愛を深めていくのか・・・うわ、もう、そろそろ、ちゃんと見ようかな。

 

ちょっとだけ、お時間をいただけると、嬉しいです。

 

★『Cherry Magic』Ep.12 1/4に続く★