先日の、レゴイベントの時のインタビューで、だいぶ前に撮影した、Taynew版『ちぇりまほ』のティーザーが、もうそろそろ解禁になるんじゃないか、という話をしたらしい(笑)
(制作発表会のときには、画像だったもんね。)
やっぱりね~~(笑)
こうなると思ってたよぉ~~(笑)
ごめんなさい。もしかしたら、日本版ちぇりまほをすっとばすことになるかも。。
スケジューリングがわかったら、ちょっと考えます。
では、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『NOT ME』
原題:เขา...ไม่ใช่ผม
原作:++saisioo++
(GMM 25 2021/12/12-2022/03/20 全14話×45分)
13+
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4話 隠しごと
夜中、うなされているショーンに気づいたホワイト。
助けて、嘘だ・・と涙を流すショーンに、遠慮がちに声をかけると、
ぐっと抱き寄せられる。
ホワイト「ショーン、おい・・」
(たぶん、私の勘違いでなければ、こんなふうに耳に触れるのは、このシーンが最初だったかな?)
呼びかけにも反応を見せず、さっきよりもさらに、寝ている人間とは思えないくらいの強さで、ぐっと抱き寄せられ、身動きが取れないホワイト。
この瞳・・・、やたらな人には向けない瞳だよ。
とにかく、なんだかわからないけれど、そのままにしておいてあげるホワイトの優しさに
朝になり、離れるどころか、足だって絡まりあっちゃって・・・(笑)
ん~~💘
起き出そうとしたホワイトを、離すまじ、と抱きしめてきたショーンの、うなされるほど心に辛さを抱えていたという切なさと、彼の中の“無意識という渇望”が、実は、求める人を選びとっていたことへの驚きにやられてしまう。
たぶん、こんなことは初めてだったはずだから。
ようやく目を覚ましたショーン。
当然、この状況が理解できない。
ショーン「なんで、くっついてんだ?(驚)」
ホワイト「俺じゃないよ。そっちが夜中、うなされて、俺に抱き着いてきたんだ」
それをしたのが自分だと自覚した様子が、かわいい。
ショーン「マジで、俺、そんなことを?」
そんな時、突然、部屋に催涙弾。
近くにいたショーンは、即効、煙にやられ、床に倒れ込む。
ベッド側にいたホワイト、煙にまみれながらも、さっと、水で顔を拭い、毛布を持ち、ショーンの顔にも水をかけると立ち上がらせようとする。
こういう咄嗟の時に、動けるホワイト、ちょっと意外だけど、ポテンシャル高いことの証明だよね。
ちょっとだけ持ち直したショーンが、ホワイトの手を取り、入口に向かう。
ショーンが力業で、打ち付けていただけの壁を蹴破り、外に出る。
寝起きドッキリではなく、クンパーの訓練でした。
水で目をこすろうとするホワイトに、「こするな!」とやめさせるショーン。
クンパー「逃げるまでに時間がかかりすぎだ」
実際は座ってるだけで撃たれるぞ、正解なんてない。臨機応変に動け!危機感を持て!と、二人を叱咤するクンパー兄。
ホワイト「(今回の場合は)とにかく、部屋から早く出るのが最善策なのでは?」
クンパー「部屋の中の、水や布でガスは止められたはずだ。対処法を覚えろ!」
ショーン「あの状況でか?」
クンパー「どんな状況でもだ」
いついかなる時も、ガチな師匠です。
顔についた催涙ガスを洗い落とすため、外の水道でホースの水をバシャバシャ浴びるホワイトとショーン。
ブラック(ホワイト)の様子を窺っているショーン。
ホワイトに、お前、変わったな、と言うショーンの口調に、もう、責める響きはありません。
「覚えてるか? 俺たちが、この活動を始めた最初の日のこと・・・」
うわ~~、ピンポイントで聞かれたら、ごまかせない。
ホワイト「(せっかく苦心してやってきたのに、こんなことくらいで、バレるのか・・・)」
それでも、なんとか、「そんな昔のことをいつまでネチネチと・・・」とごまかすホワイト。
ショーン「そんなもつもりじゃないけど、どう考えても今日のお前は変だ。」
ショーンを助けるなんて、以前だったら、考えられないことらしい。
ここで、回想シーン。
もともと、学生の表現の自由を制限する学長に我慢できずに追放し、このグループを作ったブラック。
当時は、校舎の壁をペンキで汚したり、垂れ幕を掲げる・・といった活動だったのね。
追ってきた警備員から逃げる途中、ショーンが捕まってしまう。
ショーン「ブラック!!」
確かに、その声に立ち止まり、ちらっと見たのに、
構わず、階段を降りていくブラック。
結局、ブラックに見捨てられ、捕まったせいで、停学になったショーン。
ショーン「捕まったら、自分で罪をかぶれ。それがいやなら、生き残れって言ってたよな」
ホワイト「そんなことまで覚えてんのか」
ショーン「お前が言ったことじゃないか」
内心、ホワイトだって、ブラックひでぇ・・って思ってるよ(笑)
でも、言えないじゃん、そんなこと。。。(笑)
ホワイト「だからなんだよ!」
納得できないショーンが、ホワイトを車に押し付けて、なおも追求しようとする。
助けたのは、クンパー兄に試されてるとわかったからだ、と答えるホワイト。
ホワイト「もしお前を放っておいたら、俺が叱られんだよ」
ショーン「つまり、お前は、兄貴に叱られるのが怖いってのか?」
ホワイト「違う、うざいからだ」
ショーン「ほんとかよ」
ホワイト「ああ、実践じゃ見捨ててやるよ。もう、引き留めるな」
言い捨てて、中に入っていくホワイト。
ここの、攻撃的なオーラが消えてるショーンもいいよね。
今更、ブラック(ホワイト)のしたことを非難したかったわけでも、変わったことを責めようとしたわけじゃなくて・・・。
あの日からずっと、ショーンの中では、ブラックという人間がわからなくて・・・本心を知りたいって、思い続けてきたんだと思う。
背中に、“きゅん”を感じるようになったら、すでに、惚れてるの、私。
~ヨックの自宅~
追跡されているUNARが、しばらく活動を休止すると、アップする。
作品の片隅に、かがり火を持った人物を見て微笑むヨック。
(↓ いままで、人の身体や指で、うまい事、隠してたよね(笑))
ヨック「なんで、俺のことなんて、描くんだよ」
ただ、それだけのことが、ヨックをここまで笑顔にさせる。
ううん、これが、“それだけのこと”なわけがない。
こんなにもはっきりと、俺にだけわかるように、俺にだけ伝えたくて、
これを描きいれたUNARのことで、ヨックの頭の中はいっぱいなの。
~修理工場~
ショーンくんが、ブラックちゃんに怒ってるふりを続けてます(笑)
とはいえ、無言で、二階から、ブラックのキワキワを狙って、当たったらケガがすまないようなモノをわざと落とす、とかのレベルですが、反応を見たがってるとしか思えません。
ホワイト「めんどくせ・・」
今は、ぷんすかショーンにかまってられないほど、やることいっぱいなホワイト。(苦笑)
ブラックのスマホをみていると、彼女らしい人物が撮ったとみられるブラックの映像を発見。
なんでしょう、ここだけ見ても、普段のブラックの、人を寄せ付けない、鋭利なナイフのようなかっこよさが見て取れます。
動画には、彼女本人も映ってました。
Filmちゃんです!!
『Dark Blue Kiss』が最初だったんだっけ・・・。
筋追いしたのが『DBK』のほうが後だったから、いつも『2gether』の時と混同しちゃうんだよね。
動画に映る彼女の姿を見て、驚きしかない。
ホワイト「付き合ってたのを隠してたのか?」
どこにも出すなよ。
お前が危険な目にあうかもしれない。
Lineのメッセージの中で、動画について、そう警告してるブラック。
すぐさま、その女子の画像をグラムに送ってみる。
グラム<なんで、ユージンの写真なんて俺に送ってきたんだ?>
ビンゴ!
(この時のグラムの心を思うと、ちょっと複雑。)
ユージンの居場所を確認するホワイト。
おまえら、別れたんじゃないのかよ?と爆弾発言するグラム。
ここね、ユネクの訳だと、“学部棟じゃないか”になってるけど、この字幕が飛んじゃったのかも。。
ホワイト<ただ、話をするだけだ>
グラム<学部に行ってみろよ>
その学部が分からんのです。
とは言え、一応同じ学内なので、ユージンの練習場所にたどり着いたホワイト。
芸術学部のユージンは、前衛舞踊のダンサーかなにかをやってるようです。
ここでも、作品のテーマは、人間の尊厳とか、権力者の奢り・・らしい。
ホワイト:へぇ、(ダンス)うまいんだな
これだけ、個性の違う双子でも、同じものや同じ人に惹かれたり、好感を抱いたりすることもあるのかな。
ユージンと目が合い、逃げ出すホワイト。
追いかけるユージン。
~トッドの部屋~
はじめて、トッドの部屋を訊ねてきたホワイト。
手広く事業をしていた父親は既に亡くなっていて、今はトッドが全部あとを引き継いでるってことらしい。
この人、若い身空で大富豪です。
電話で不安そうだったことを指摘されたホワイト。
ユージンの動画を見せて、ブラックの彼女かどうか確認する。
トッド「よく知らないな」
キツめのウィスキーを出されて、少し顔をしかめるホワイト。
ユージンに会ったと説明するホワイト。
トッド「会っただって?」
ちょっと面白がるトッド。
ホワイト「話はしなかったよ。見つかったから、逃げ出した」
トッド「逃げたのか? マジでビビりだな」
ホワイト「俺はブラックじゃないんだぞ。なんで、彼女に会いたがるのさ」
トッド「だからこそ、会う理由がてんこ盛りなんだよ。ブラックが誰にやられたのか知りたくないのか?考えてもみろよ。彼女こそ、あいつに一番近い人物ってことだろ。一番近しい人物はすべてを知ってるはずだ。電話してみろよ」
ぐいぐい迫るトッド。
電話をかけるも、つながらない。
トッド「出なかったな。でも、かけなおしてくるはずだ。電話かかってきたら、会う算段を取り付けろ」
ブラックの部屋で会うんだぞ、別の場所で、食事したり、話したりしたら、それこそ、ボロが出るだろう。自分の部屋だったら、とりあえず、黙っててもなんとかなる、心配すんな、と知恵をつけるトッド。
気乗りしないホワイト。
トッド「なんだ、怖いのか? ああ、なんか、エロいことになったらどうしよう、とか思って心配してるんだろう」
ホワイト「バカか! ブラックの彼女にどうこうしようなんて気はおきないよ」
真面目な口調になるトッド。
トッド「もし、俺がお前なら、間違いなく彼女に会う。ブラックのこと、なにか知ってるに違いないからな。それに、お前なら、困った状況になってもなんとか乗り切れるだろうし・・」
結局、その気になったものの、次の日も、電話かけなおして、待ってる、とメッセージを送ろうとして、やっぱり、どこか踏ん切りがつかないホワイト。
授業に現れたグラム。
グラム「どうした、最近、時間通りに顔出すじゃん」
不思議そう。
法律論を闘わせてないときは、ヌックとも仲良し(笑)
タウィの別荘の火事についても、特にその後、追求もなにもされず、動きは止まってしまった。
ホワイト「メディアが騒がなければ、警官たちだって掘り下げたりしないさ。こうやって、結果はいつも同じだ」
グラム「俺たちは、こうやって、ただ見てるだけしかないのか?」
悔しそうなグラム。
ホワイト「・・・・・・」
すぐに妙案が思い浮かぶわけもなく。
その時、ショーンが教室に姿を見せる。
今日は法学部と政治学部の合同特別講義。
無視しあう二人。
グラム「お前ら二人、どうしちゃったんだよ」
ホワイト「あいつの顔見てると、ムカムカする」
お互い、こんなにも気にしてますけどね。
今日の特別講義のテーマは、『無罪特権(Impunity=不処罰)』
※無罪特権・・罪を犯しても罰せられることなく、不正行為を行うことができる法的特権。
権力と結びつき、公的に行使されると、すべての法的処置にかけられることなく、問題そのものが消滅する。
グラム「俺たちが、富裕層や権力者、官僚と対立したって、あいつらはいつも無罪放免だ」
ヌック「あんたの言う通りだけど、いいから、ちゃんと聞いてなさい!」
なんともタイムリーなことで・・(苦笑)
主語を あいつら=These guysなんて、でかくしないで、「彼=Tawi」でいいんじゃない?(笑)
ホワイト自身、このタイの政治史の内容そのものは、父親からすでに説明をうけていて、これらの話題については言及しないように、と言われてた、と回想する。
そりゃ、外交官なんて言ったら、国内ばかりか、国外においても特権を受けられる側だからね。
「この国では、法があらゆるものの上にあるから、法はすべての人間に平等に適用される」
あえて、理想の原理原則を口にしたうえで、「歴史的にみて、現実とは、真逆だ」と言及する教授。
その “無罪特権”の例を訊ねられ、すぐさま、挙手するショーン。
具体的に、タウィの会社で起きた、警官による社員射殺事件を例にあげる。
その事件のことを、ホワイトはおろか、そこにいる学生たちも誰も知らない様子。
目立つことはしないはずのショーンが、なぜ、発言したのか、不思議に思うホワイト。
グラムに聞いても、タウィを憎んでるから、話題をだしたかったんだろう、という答えが返ってくる。
確かにそういう一面もあるだろうけれど、はたして、それだけだろうか・・・
講義が終わった後、グラムが、ショーンが話していた事件は、タウィが金を積んでもみ消したようだ、と話すと、
ヌックは、公判を維持するだけの証拠が得られなかったせいだ、と反論する。
グラム「雇われ運転手一人の身で、大量の麻薬なんて捌けるはずないだろ。金でも摘まなきゃ、(首謀者の)タウィは刑務所行きは免れない。」
ヌック「はぁ、いっつも意見が合わないわね。えぇえぇ、どうぜ、私は、あんたが忘れちゃった性転換した元カノにすぎませんけどね。ああ、今は、芸術学部の子に熱をあげてるんだったかしら」
ここ、さらっとものすごい暴露してくれてます。
グラムが、ヌックのことをハニーと呼んでたのは、冗談かと思ってたけど、付き合ってた時の名残り?(笑)
グラム「何言ってんだ。俺は、毎日、ブラックと一緒にいるんだぞ。だろ?」
今はまだ、小さな飛び火みたいなものです。
ヌックを送っていくグラムを見送ると、ユージンに電話をかけるホワイト。
一方、講義をおえて、バイクで帰ろうとするショーンをとめるヨック。
ヨックのバイクは故障中。
クンパー兄に乗り方が雑だと怒られたらしい。
頻繁にバイクを乗り回してたのも原因。← 絶対、UNAR探しよね(笑)
ヨック「ショーン、教えてほしいんだけどさ、ナモーに絵を描いてもらったことある?」
首を横に振るショーン。
ヨック「恋人なのに?」
そんな関係じゃない、と答えるショーン。
ただの友達でもない感じだけどね。
これについては、また、あとで・・・って感じですね。
ショーン「なんで、そんなことを聞きたがる? いいから乗れ!」
話はそこで立ち消えに。
ヨックはね、自分のことを描いたUNARのことが気になって気になって仕方がないけど、まだ、その正体がなんなのか、気づけてないのよ。
可愛いなぁ。
~修理工場~
なかなか、火がつけられないホワイトに、「それじゃ、いつまでたっても飯にありつけない。貸せ」といって、
バーナーで火をつけるショーン。
ショーン「俺の顔になにかついてるか?」
ホワイト「?」
講義中、ホワイトが、ショーンを気にして、振り向いていたのを気づいてたんだ。
ホワイト「お前が言った事件とお前になにか関係があるのか、と疑問に思っただけだ」
ショーン「タウィの仕でかしたことなら、なんだって、関係あるだろ」
それでも、なにか深い事情があるのか、とさらに食い下がるホワイト。
油を投入し、火の勢いが強くなる。
ホワイト「危ないだろ!!」
ショーン「警告だ。火遊びは危険なんだよ。」
不必要に、詮索されたくないのです。
チームのお食事会?(笑)
だから、グラムは、ショーンを探してたブラック(ホワイト)に、後で会うだろ?って言ってたのね。
次は、どんな社会問題を扱うのか、と皆に訊ねるクンパー兄さん。
法学部で学んでも無意味だから、法制度の改革がしたいと手をあげるグラム。
随分、大きな絵を広げたね。でも、嫌いじゃないけど。。。
ただね、法学部で学ぶのは意味がないっていうのは、ちょっと短絡的すぎるかな。
絶対、意味はあるよ。
学生時代、きっと大人になって後悔するだろうな、と思いながら、遊んでた私が言うんだから間違いない。
法制度を壊したいというグラムに、「どうやって?」と訊ねるヨック。
グラム「わからん」
おい、なんだよ・・と、みんな、落胆。
グラムは、これだから、グラムなんだよ(笑)
思いついたから言ったんだ、というグラムに、ワニに聞いてみよう、と、パックンワニさんを取り出すクンパー。
黒ひげ危機一髪じゃなくて、ワニさんなのね。
ヨックの意見は、「障がい者の権利」という新しい切り口で、ん?と興味を持つホワイト。
ホワイトは、ヨックの母親がろうあ者ってまだ知らないはず。
ヨック「特別扱いは必要ない。健常者と平等にしたいんだ。」
職業に就いたり、公的なサービスを受ける際、健常者と同じ扱いを望むというヨック。
すぐに、ヨックのお母さんになにかあったんだろうな、と気づくクンパー。
ガラムもそうだけど、ふん、と顔を背けるヨックは、良くも悪くも、純粋だよね。
次はショーンの番。
ショーン「タウィの全事業をぶっ壊す」
クンパー「私的な報復か?」
ショーン「違う。あいつの事業は、権力者と関連がある。国民のためだ」
最後、ブラックの意見を、固唾をのんで待っている一同。
ブラック「秘密だ」
結局、ワニの審判。
(歯を押すことを知らなかったホワイトに、「歯を押すんだよ、忘れたのか?」って助け舟を出すクンパー兄。)
これでも、ついつい真剣になっちゃうよね。
二巡目に入ったところで、ホワイトが押そうとすると、「その歯は俺が予約した」とか言い出すショーン。
ホワイト「んなの、しるか!!」
Push!!
パックン!(笑)
ヨック「前回もおまえだったじゃん」
ああ、別荘への放火の時にね。
パックンワニさんで決めたのか。。
なんか、急に、重みが無くなったな。🤭
ブラックが、「ショーンの案で。俺の案が連続じゃ、こいつが怒りだす」と言い出し、自ら犯罪まがいの案を出すのを回避。
ホワイト「お前が予約した歯なんだろ」
ショーン「押したのはお前だ!」
言い合いになりそうになる二人を見かねて、「だったら、俺の案にしようぜ」と間に入るグラム。
ホワイト「・・・・・・」
ショーン「・・・・・・」
おーい、無視かよ(笑)
またまた、言い合いの再開です。
「俺の案を採用する理由はなんだ?」と執拗に確認するショーン。
ホワイト「特権を手にするものが罰せられる姿が見たい」
とりあえず、ショーンの計画が採用になりました。
~ブラックの部屋~
なんと、部屋の鍵が開いていて、ユージンが来てた。
ユージン「なによ、誘ったのはそっちでしょ。なんて顔してんのよ」
ホワイト「まさか、来てるとは思わなくて・・・」
会いたかった、とハグしてくるユージン。
どうやら、ブラックは、放火事件の前に、ユージンに詳細を告げず、距離をおくことにしたらしい。
どうしようか・・・と、対策を考えながら、「会いたかった・・」とバックハグするホワイト。
ブラックは、会いたかったなんて、言わない男だと思うけどねぇ。
ユージンからのキスに、少しだけ応え、すぐにやめたホワイト。
そりゃ、ブラックの彼女だもん。
っていうか、ごめん、ホワイト。。。1話で、ロシアで彼女がいたっていう描写がなかったら、私、ホワイトのこと、DTだと思ってたかもしれない。。。(苦笑)
渡すものがあると、出してきたのは、ウォッカ。
ウォッカをガンガン飲ませて酔わせてしまおうっていうねらいです。
掛かってきた電話に出ないユージン。
対するホワイトだって、ユージンがあげた香水のことだって知らないし、ブラックが、ユージンをなんと呼んでいたのかもわからない。。。
そんなホワイトのピンチを救ったのは、ロシア育ちで、酒が強いってことだったかぁ(笑)
黙って飲んでれば、不機嫌なブラックそのものだもんね。
ユージン、ブラックが好きなのね。
押し倒される寸前で、ようやくダウンしてくれたユージン。
ベッドに、ユージンを寝かせると、彼女の携帯をチェックするホワイト。
ブラックと会ったのか?話したいことがあるから、朝、会おう・・というメッセージの通知を見て、ブラックがやられたのは、やはり彼女のせいなのか、と疑いの眼差しを向ける。
翌朝、目を覚ましたユージン、携帯の通知を見ると、黙って部屋を後にする。
起きてたホワイト。
ユージンの後をつけることに。。
タクシーを降りたユージンが向かった先で待っていたのは、
グラム!!
ユージンの肩を抱き寄せるグラムの姿に、
愕然とするホワイト。
★『NOT ME』4話雑感★
正直、4話は、それほど感想らしいものも思い浮かばず、これの半分くらいの筋追いボリュームでいくはずだったんです。← こら!
なにしろ、まだまだ、ショーンホワイトも、ケンカばかりで盛り上がり前ですし。。
ま、その分、私は、目下、彼らの結びつきの下地を一生懸命、引っ張り上げてるわけですが。。(笑)
ほんと、大きなお世話だ!(苦笑)
でも、このドラマの主人公たちが、権力者たちに虐げられた一般人のなかでも、例えばクンパーのようなセミプロの活動家とか、様々な職業や年齢構成の集団とかではなく、大学生であった意味が色濃く出てて、ちょっと興味深かったですね。
順当にいけば、社会に出る直前の彼らです。
今まで受けてきた教育の最終仕上げ段階で、理想と現実のはざまに立ち、打開を試みるもなかなかうまくいかない。
同じように、ショーンも、ブラック(ホワイト)の人間性を把握したいのに、把握できない矛盾にぶつかり、イライラが募ってる。
ホワイトは、一生懸命、ブラックになりきろうとしているうちに、視野が広がりつつあって、もう優等生の殻から半身出てますが、たぶん、彼は、仕組みの中で善処する方法を模索する派でしょう。
「ラブストーリー」は、その人間性がわかってからが、おもしろみが倍増しますからね。
すでに、グラムがいい人だってわかってるからこその、4話ラスト、切ないしかないじゃん。
ちなみに、
どこにも出すなよ。
お前が危険な目にあうかもしれない。
この意図をはかると、くぅ~~~ってなる。
こうやって、ブラックの良さを出してくれるのは嬉しいですが、彼があまり魅力的だと、そもそも、ショーン→ブラックに惚れてたんじゃないか疑惑が浮上しそうなので、やっぱり、ホワイトと知り合ってから覚醒した・・・っていう流れでお願いします(笑)