今に、顔も見れなくなるくらい、ぐるんぐるんになるのかな?
赤い毛糸 TayNew #GMMTV展
最終進化形が楽しみです。
※『Dark Blue Kiss』本編に入る前に、エピソード0として、『Kiss Me Again』のおさらいをしています。
未読の方 リンク貼っておきますので、こちらからどうぞ。
Part.1 <本編1~2話>
Part.2 <本編3~4話>
Part.9 <本編11話> Part.10 〈本編12話〉
Part.11〈本編13話〉
GMMのダイジェスト版の3番目です。
ラストまで来ましたね~♪
รวมซีน พีท - เก้า EP.EP.11 - 14
『Kiss Me Again』最終回14話の内容は、46分10秒くらいのところから始まります。
↓の、びび版は、本編から拾ってますので、上記のダイジェスト版動画には、ないシーンも出てきてますが、その旨、ご了承ください。
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Dark Blue Kiss』
エピソード0(ゼロ)Part.12
『Kiss Me Again』(『Kiss the series』)抜粋編
~Peteの自宅~
家主よりもいち早く、家に入るヨメ。(笑)
Kao「ドアも閉めて・・・」
振り返り、Peteに注意することも忘れません。
家に入るなり、ラーメン作るって・・・まぁ、大学1年生ですから、食欲は旺盛でしょうが、あまりにも、いろんなことを端折りすぎ(笑)
そう言えば、最初の頃、ドラマ見てて、タイの1人前って少ないなぁ、男子はあれで足りるのかな?って不思議だったんですよね。けど、ドラマだからかなぁって思ってたら、実際、ご飯屋さんに行っても少ないらしいですね。(笑)
基本、おやつや間食で賄うことが前提だと聞いたんですが、みんなが、Canちゃん@Lovebychanceみたいに、万年欠食児童なのかな?(笑)
それはそれで、大変な気がします。
Kap「Pete、先に食べちゃうよ。お腹空いたよ」
Pete「ああ」
Kao「食べたら、その後、勉強しよう」
Pete「はいはい、先、食べてろよ。勉強するんなら、急ぐことないや」
携帯でゲームに夢中のPete。
Pete「今、こっちを止められない」
Kao「ああ、腹減った~。いただきま~す」
匂いにつられて、ゲームの手が停まるPete。
Kao「食べたい?」
Pete「味見してやる・・・」
当然、味見で済むはずなし。
進む、進む(笑)
Kao「おいおいおい・・・、味見するだけって言わなかった?」
Pete「うん」
Kao「僕の分、残す気あるの?」
Pete「悪い悪い」
Kao「うまいんでしょ?」
これを言わなきゃ❗(笑)
すると、何を思ったか、ああ、わかったよ、じゃ、食べさせてやる・・・と、麺を持ち上げようとするPete。
Kao「なんで?(恥)」
Pete「いいから」
Kao「自分で食べられるよ」
イチャイチャ、スタート
イチャイチャは楽しいけど、私だったら、本気か、悪戯されるのか、考えるの、めんどくさいや・・・(笑)
あ、パパが帰って来た。
Pete「なんで、お前に食べさせたらだめなんだよ」
Kao「だから、自分で食べられるってば!」
嫌がるKao。
全く気づいてないPeteとKao。
(なんと、がっつり見られてるじゃん。)
Pete「さ、一口だけ・・。お前に食べさせたいんだよ」
その時、パパが帰って来たことに気づいたPeteが、さっと、持ち上げていた器やフォークをテーブルに戻しました。
Kao「こんにちは」
すぐに挨拶する二人。
Pete「勉強を手伝ってくれって、Kaoに頼んだんだよ、父さん。明後日、テストがあるんだ」
パパ「そうか? ああ、君のご両親は、頻繁にうちにくるのをOKなさってるのかね?」
Kao「母には既に話してありますし、ここに来ることも認めてくれてます」
パパ「それならいいが・・・。じゃ、勉強に集中しなさい」
Kao「はい・・・」
そのまま、通り過ぎるパパ
そうです、私たちは知っています。
パパがすでに、この二人がキスする関係であると知っていることを。。。
いつもの、Welcomeムードがないわ~~~!
~Peteの部屋~
Pete「なんか、今日の、うちの父さん、ちょっと変に感じなかったか?」
Peteも、いつもと違うパパの様子が気になってます。
Pete「なんだか、深刻そうだった・・・」
Kao「仕事の件で、大変なのかもしれない。うちの母さんも、時々、そういう時あるよ」
Pete「そう思うか?」
うん、と頷くKaoを見ても、気が晴れない様子のPete。
そりゃ、親子だもん、絶対、いつもと違うって、わかるよね。
カバンから、テキストやカラーペンを取り出し、早速勉強を始めようとするKao。
次々に出てくるペンに、笑ってしまうPete。
Pete「なんで、そんなにたくさん持って来たんだ? お絵描き大会にでも提出する気か?」
Kao「わかってないな。重要な箇所に、線を引くんだよ。そのほうがよく覚えられるんだ」
Pete「俺には必要ないね。俺に必要なのは、これだ」
頭脳を指さすPete。
Kao「ん~~~まったく、よく言うよ。 全然、行動が伴ってないじゃん」
大口をたたくPeteに、物理の問題を解かせようとするKao。
プリントを手にすると、「こんなの簡単さ」と豪語するPete。
ソファに置いたKaoのテキストやペンがバラバラ・・・と床に落ちたり・・いろいろありつつ(笑)
数枚あるプリントに、目を通すだけのPeteに、「なに、探してんの?」と手を出そうとするKao。
Pete「ただ、このページを見てただけさ・・・」
後ろに、解答例でも載ってたのかな?(笑)
Pete「これだろ?」
Kao「うん」
Pete「・・・・・・・先に、英語やんない?」
Kao「やっぱりね。いいから、貸して。これの解き方を説明してあげるから・・・。いい? この問題文を読んでみて。そしたら、この3をこっちに代入するんだ。」
Pete「3ってどれ?」
Kao「だから、問題文からもってくるの!ほら? ここだよ。これを3に置き換えてみて。そしたら、次式に移して、分割するんだ。分割したあとに、この解が導かれるから、この値を得られるってわけ。いい?」
もう、このあたりから、Peteさん、頭の中から、物理は完全に消えてしまって、代わりに、Kaoのリップに釘付けです。(笑)
Pete「うん」
Kao「ねぇ、さっきから、何、見てんの?僕が今言ったこと、理解できた?」
Pete「うん、よ~くわかった。お前がすっごく可愛いっていうのがわかった」
Kaoさん、一瞬、鼻の穴が膨らんだわ(笑)
ほらね。
Kao「何言ってんの?」
Pete「どうした? 恥ずかしいか?」
Kao「恥ずかしいって、なにが? ね、これ、わかったんだよね?」
Pete「なに、焦ってんの? まだ、早いじゃん。一緒に過ごせる時間はたっぷりあるんだぞ」
Kao「どういう意味?」
すでに、臨戦態勢に入ったPeteが、Kaoに手をかけて、身体を起こし始めました。
Kao「な、なにしてんの?おい、なに、さすってんの?ちょっと、何すんだよ~」
声、甘いです。
Kaoの上に、覆いかぶさったPeteが、キスする直前に、静かに、部屋のドアが開き、パパが入ってきました。
ここで、ドアの厚みを確認してしまう私を誰か、本気で叱ってくれろ!(笑)
その時のPeteとKaoは、こんな感じ。。。
Kao、完全に、待ちの体勢ですね(笑)
慌てて、起き上がる二人。
部屋の入口で、固まってるパパ。
※本来、放映時には、ここでCMに入る作りになってます! どきどきさせてくれるわ~(笑)
どう考えても、これは誤魔化しきれない・・・と、俯くPeteと、気まずいKao。
Kaoちゃんが体勢的に、気づくのが、ワンテンポ遅れたので、反応もワンテンポ遅れてます。。。
パパ「二人とも、下に降りてきなさい。話がある」
あ~、ここ、初見時、怖くて、ハラハラしたのを思いだしたわ。
今でこそ、ことあるごとに、パパを絶賛してる私ですが、展開が読めなくて、嫌な予感しかしなかったなぁ・・・。
顔を見合わせる二人。
~リビング~
三者、こんな感じで座ってます。
パパ「いつから付き合っているのかね?」
Kao「お父さん、僕たちは、付き合ってはいません」
パパ「だったら、君は、うちの息子とどんな関係だと言うんだね?」
Pete「父さん!」
そんな言い方、やめて、と暗に示すPete。
パパ「私は、Kaoに聞いてるんだ」
指名されれば、答えるしかありません。
Kao「その・・・(ちらっとPeteを見てから) 僕たちは、お互い、仲のいい友人同士です」
そういう言葉で、誤魔化す段階じゃないのは、よくわかってるPete。
それは、Kaoも同じです。
Kao「・・(普通の)友達よりも・・・・ずっと親しい・・ということは認めます。ですが、もし、このことが、お父さんを不快にさせるのであれば、僕は、彼と会うのをやめてもいいです」
当然、それが自分が導きだすべき答えだと、言葉を選びつつ、それでも、目では、決していい加減な気持ちではないことを、必死に訴えているKao。
Pete「おい、そんなこと言うなよ。俺は、お前と会うのを止めたりしないぞ。絶対にやめない!」
Kaoの言葉を強く否定したものの、Kaoが、簡単に口に出したわけではないことも、理解しているPete。
もしかしたら、Kaoはいつも、ここにくるたびに、いつかこういう日が来ると考えていたのだろうか・・
今度は、父親に向き直るPete。
Pete「父さん、仮に、Kaoと会ったとして、なにが問題なの?こいつと会うようになる前より、ずっと僕がよくなったことは父さんだって、わかってるでしょ。大学の成績だって上がったし・・・もう、ケンカや揉め事にを起こすこともないし・・・父さんだって、Kaoはいい奴だっていつも言ってるだろ。それなのに、どうして、こいつが男ってだけで、止めさせようとするの?」
パパ「私がいつ、お前たちに、会うのを止めろと言ったのかね?」
Pete「・・・・・・・?」
へ?
半ば拍子抜けしたように、パパを見る二人。
パパ「実は・・・少し前から、この件については知ってたんだ。誰かが、プールでお前たちがキスしている写真を送って来たからね」
P&K「・・・・Mintだ」
やはり、思い当たる人間がいるんだな、と確信持ったパパ。
パパ「たしかに、最初にこれを見た時はショックだったよ。どうしたらいいものか、正直、わからなかった。だがね、これがお前の決めた道なら、私には、お前を止める権利がないことに気づいたんだ」
パパの理解の仕方が、単なる諦観(そうなっちゃったんなら仕方ない)や、安易なイメージによる迎合(今は同性愛も増えてきてるというし、反対する世の中でもない)でもなく、Peteを尊重する考えのもとに成り立ってるのが、まず、ほっとするんです。
この関門を潜り抜けられるはずがないと、悩むBLカップルをドラマの中でも、いろいろ見てきました。
パパ「直接、お前たちの口からそれを聞きたかったし、もし、お前たちが付き合いたいと望むのであればそれが一番だし、なにも迷うことはない。それだけだよ」
Pete「じゃ・・・・父さんは・・・」
パパ「お前が、彼と付き合うのを認めよう」
パパ~~~!
๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
これ、聞いた時には、本当に嬉しかったよ~~~!
でも、『DarkBlueKiss』で、もっとありがとう~を言うから待っててね!
笑顔になるKao。
ほっとするPete。
実は一番、気が小さい・・・と、みんなに気づかれている。
パパ「ただ、一つ条件がある。」
ほらきた・・と不安がるPeteと、笑顔のままのKao。
ここらへんの対比、ホント、うまい!
パパ「二人が付き合ってることを、他の人には言わないようにしなさい・・・」
その意味を、よくよく吟味しはじめるPete。
パパ「(今はまだ)世の中の人すべてが、このことを理解したり、受け入れたりできるわけじゃない。その一方で、お前たちのことを面白おかしく噂話にして楽しむ人間たちも出てくるだろう。私は、お前たち二人が、世間の好奇の目に晒されることは望んではいないんだ、・・・今はまだな・・・」
もともと、Kaoのほうが、その感覚が強いから、わりとすんなり、了承してる感じね。
Pete「わかったよ、父さん」
パパ「それから・・・この写真を私に送ってきた人と、ちゃんと話をしなさい。その人を刺激したりせず、そして、もう二度とこんなことをさせないようにしてあげなさい」
頷くPete。
パパ「もう、お前は立派な大人だ、Pete。どんな問題が起きても、それを自分で解決することを覚えなければならないぞ」
Pete「よくわかりました、父さん。本当にありがとう」
Kaoの満面の笑顔は、当然、Peteパパに認めてもらえた嬉しさもあるけど、自分がPeteに言いたかったこと、パパが代わりに全部、言ってくれた~って感じもあると思います(笑)
~Mintの大学?~
一人、Mintに会いに来たPete。
Peteに気づき、立ち止まるMint。
Mint「Pete・・・・」
かなり、気まずそう。
Pete「俺、君に文句を言いに、ここにきたんじゃないんだ。 君に謝りたかったんだ。」
Mint「謝る?」
Pete「うん・・・、とにかく、君にはひどいことをしたと思ってる。本当にゴメン。負い目を感じたままでいたくないんだ・・・」
そんな言い方されちゃうんだ・・・って、口元をきゅっとあげるMint。
Mint「私もごめんなさい・・・あなたのお父さんに写真を送ったこと・・・。あんなこと、したらダメだったのに・・・あなたも、Kaoも、私にとって大切な友達なのに」
ちゃんと認めたね。
バッグの中から、携帯を取り出すMint。
Mint「でも、もう、あの写真は削除したのよ。(自分で)確かめてみて」
首を横に振るPete。
Pete「もういいんだ。君を信じるよ。ともかく、この写真のおかげで、父さんともこの件を、ちゃんと話すことができたし・・・。」
Mint「だったら、良かった。それなら・・・私たち、また、友達になれる?」
さすがに、それは・・・即答できないPete。
Pete「わからないよ。」 ← え? またですか?
・・・と思ったら、ちゃんと言葉を続けるPete。
Pete「今まで、いろんなことがありすぎたから・・・、キミのことは許してるけど、 やっぱり、二度と会わない方がいいと思うんだ」
おお、Pete、ついに言いました。
Kaoさん、あなたのPeteが、やりましたよ!
ショックを付けたままのMintを残し、そのまま、無言で、カバンを手に、立ち去るPete。
悲しそうに佇んだままのMint。
失意のまま、校舎を出て来たところで、偶然(?) バイクに乗ったRainに声をかけられる。
前記事の妄想話に、この二人のことを入れると長くなると思ってやめたんですよ~(笑)
俺の女に、ちょっかい出したってMintのこと?って、ずっと、突っ込みたかったのに、ことあるごとに、忘れてたんです!(笑)
だって、Rainって、Peteを出し抜いて、Mintと付き合うようなタイプには思えないんだけど、まんまと罠にかかったのかな。
それなら、アリエール。
Rain「Mint?」
Mint「Rain・・・」
Rain「どうした? なんで、そんなに元気ないんだ? 大丈夫なのか?」
Mint「私・・・・、好きな人に悪いことしちゃったの・・・罰があたったのね。もう関わりたくないって言われちゃった・・・」
Rain「平気だよ。そんなの気にするな。君は、言葉で傷ついただけ、まだ、ましさ。俺なんか、大抵、殴られるんだから。」
それは、ちょっと次元の違う話だけど、そういう慰め方がRainだよね。(笑)
笑えないMint。 ← そりゃ、そうだ。
Rain「悲しんでたってしょうがないよ。君の人生は、まだまだ、これからなんだから。だからって、別を、君を口説いてるわけじゃないよ。ただ、俺と一緒になにか、食べに行きたくない? 俺、腹減ってるんだよね」
ちょっと考えるMint。
Mint「いいわよ」
バイクの後ろに、お姉さん座りしたMint。
そうそう、この子は、こんな風に、生きていくから大丈夫。
でも、きっと、この二人は友達どまり(苦笑)
~「SUN RAIN」~
開店準備中なのかな?
それとも、お客さんがいないから、掃除?
Sun「Rainの奴、ほんとに当てにならない」
すみません。Rainは、寄り道してます。。。(笑)
Sun「友だちにちょっと物を返しにいくって出かけて行ったんだ。それなのに、一体、何時間かかってると思う?」
Mork「ぼやかないでよ、ルーン(おじさん)。だから、俺をここに呼んだんじゃないの?」
Sun「君に手伝いを呼ばないわけにはいかなかったのも、腹が立ってるんだよ。あ、ちょっと待て、今、私をおじさんって呼んだな?」
おじさんとは呼ばれたくないわね。(笑)
Morl「ちょっとまって。そっち持ちますよ」
テーブルを一人で動かそうとするSunを止めるMork。
いや~ん、絵に描いたような、「出会い頭」って奴じゃん(笑)
おでことおでこがごっつんこ。
この硬直具合!
やっぱり、Morkって、Sunのこと、ずっと意識してたよね。
片や、Sunの視線も、Morkから離れません。
この人も、正直すぎる!(笑)
Sunは、この間の一件で、Morkにぐぐっと来ちゃったみたいだからね。。
ま、あれだけ、必要以上に、反発してたエネルギーだもの、今度は逆方向に働くのよ(笑)
乞うご期待!?と言っていいのかな?
見つめ合ったまま、次回作まで続く・・・でもいいかな、と思ったけど、そういうわけにもいかないのね(笑)
Mork「おじさんが、俺に電話したのは正解でしたね。じゃなきゃ、おじさんだけで、このテーブルを動かさなきゃならなかった・・・」
Sun「なにか、見返りでも?」
Mork「毎日、俺が、ここに手伝いにくるっていうのはどうですか?」
Sun「本気にするぞ。自分の言ったことに責任持てよ」
Mork「男に二言はないですよ」
これも、意味深な会話(笑)
Mork「じゃ、今日からですよ。Rainの代わりに、俺を雇えばいい」
Sun「今日の働き次第だな。あとで決めるよ」
Mork「はいはい、おじさん」
Sun「そう呼ぶなって言ったよな」
なんか、楽しそう・・・(笑)
~「SUN RAIN」の前庭~
落ち葉を掃いているSun。
Mork「はい、これ、どうぞ」
おお、またもや、スポンサードリンクで、休憩を促すのね(笑)
Sun「ありがとう。今度は、なんの魂胆だ?」
ちょっと、ムッとするMork。
Mork「え? P’は、イライラすると俺に怒ってばかりだし、親切にしても疑うし、一体、どうすれば、気が済むんですか?」
Sun「ああ、わかった、ごめんごめん。まだ、こういうお前に慣れてないんだよ」
Mork「ところで、Rainの奴、勉強で忙しいらしいですけど、僕を雇ってみませんか?」
Sun「え?本気だったのか?」
Mork「そうですよ。俺、バイト探してるんです。保障しますよ、Rainの10倍は仕事できますからね」
笑い出すSun。
Sun「ここの仕事は、そんなに楽じゃないぞ。君がミスったら、即刻、首にするかも」
Mork「そんなの平気ですよ。だったら、雇ってくれますよね?」
Sun「・・・いいだろう」
Mork「じゃ、これを飲み終わったら、始めてもいいんですね?」
頷くSun。
Morkも、コマーシャルタイムです。
Sun「この地面を掃くところから始めようか?」
Sunから、箒を受け取るMork。
Mork「ここの葉っぱ、全部、掃いておきますね」
大口をたたいたわりには、Mork、動きがぎこちない(笑)
**************
~Kaoの部屋~
お着がえ中ですね。
どうも、この『Kiss Me Again』では、Newさんの白い肌をよく拝んだような気がします。
でも、あんまり、肌色注意報を出そうっていう気が起きなかったんですよね。
女子更衣室の感覚でみてください。 ← んなアホな!
いや。それはNewくんに失礼よね!
これも、結構、立派な「肌色注意報」よ!
もう、遅いけどね🐌
その時、突然、Peteがふらりと部屋に入ってきました。
Pete「おい、Kao~」
Kao「Pete! Σ(゚Д゚)」
ほら、この隠し方、これを咄嗟にしちゃうのは、かなりでしょう。(笑)
Kao「おい、どうして、ここに入って来たの?」
Pete「え? だって、お前のお母さんが、お前なら、ここにいるって教えてくれたから、会いに上がって来たんだけど・・・」
当然のごとく、堂々と、いや、なんなら、Just TimingだったPete。
Kao「だったら、先に、下に行っててよ」
Pete「なに、恥ずかしがってんだよ? 俺たち、もう、とっくにそんなんじゃないじゃん」
さぁ、きました。
すでに、恥ずかしがるような仲じゃないんですね。
大抵、そのあとの台詞は「もう全部見ちゃったし・・・」って続きますよね?(笑) ※びび調べ🔍
Kao「なに? いやだよ、こっち来ないで」
Peteを押しのけるKao。
Pete「なんでだよ」
Kao「触んないで」
Pete「だから、なんで?」
Kao「え? 何しに来たの?」
Pete「俺、あの日、お前が説明した物理の公式、覚えられないんだよ.。もう一回、教えてくれよ」
突然、真面目な話をされても、混乱中のKao。
Kao「え? あの時だって、覚える気なかったでしょ。」
Pete「覚えられなくっても、無理なかっただろ・・・。な、もう一度、うちに来てくれよ」
Kao「やだよ、あっちだと、寝過ごしちゃんだもん」
・・・だそうですよ。
それって、あの朝のことですか?
それとも、別の日のことですか?
あれから、この二人には、何回、お泊りのチャンスがあったんでしょうか?
カレンダーで、ばってんをつけていきたいです。 ← なぜ、そこまで・・・(笑)
Pete「もう、お前のお母さんに頼んで、OKももらったよ」
手回しいいねぇ(笑)
Kap「頼んだって何を?」
Pete「・・・・・・・」
Kao「ほら・・・、なんか怪しいぞ。」
Pete「ほんとに、頼んだってば~」
Kao「止めろって、また、触ろうとしてる~。僕、行かないよ」
Pete「いいから行くぞ。俺が連れてく・・・」
Kao「君が頼んだのは、母さんで、僕じゃないじゃん」
Pete「じゃ、今、頼めばいいんだな。一緒に行くぞ」
Kao「行かない」
Pete「さ、俺が、シャツを着せてやるからさ・・・」
食べさせたい、着させたい、次はなんだ?(笑)
Kao「やだ、やめて。あっち行ってよ、やだ~。ほっといてよ。自分で着れるから!」
Newくん、後半、胸筋落とさずに、全体、絞って来たね。。。
Pete「じゃ、ここで、お前を見てるだけにするよ」
Kao「なに、見てんだよ~」
Peteのしめしめ感が、たまりません。
考えてること、“吹きだし”で出せませんね。
そのものすぎます!
なぜか、このTシャツ、色味と柄が、いつものTシャツより、なんとなくおばさん女性っぽい。。
失礼しました。
でも、どことなく、この着方も?(笑)
更に、妄想加速中の人。(笑)
Tシャツ着てるところを見て、頭の中で脱がせた後のことしか考えてない器用な人です(笑)
Kao「着替えたよ」
やっぱり、 おばさんは言い過ぎかもしれないですけど、レディースアイテムっぽい、っぽい。
Pete「じゃ、急げよ」
Jao「だから、着替えたじゃん」
Pete「じゃ、行こう」
Kao「どこへ? 行きたきゃ、どこへでも行っていいよ」
ん? お前、まだ、そんなこと言う気か?って顔してます。
・・・・結局、Peteの家には行かなかったのね。
一応、物理のお勉強もしないとね。
Kao先生は、飲み物をのみながら、余裕です。
Pete「ああ、明日がテストだって言うのに、まだ、公式が頭に入らない・・・」
Kao「大丈夫だよ。そんなに考え込むなって。ちゃんと覚えられるよ。もっと問題をたくさん、解いてみればいいんだよ。そうしたら、いろんなパターンの問題から、もっと理解できて、そうすれば、解法の仕方もわかるようになるよ」
そんな余裕なこと言ってていいのかなぁ~~~と、見上げてるPete。
そんなPeteの雰囲気にすぐ気づくKao。
Kao「僕の事、バカにしてんの?」
Pete「バカにしちゃだめなのか?」
Kao「そうだよ。ただ、やればいいの!」
おねむになったKao。。。
ここ、ちょっとわざとらしくて、笑っちゃった。
Kao「もういいでしょ。もうベッドに行くよ、眠くなっちゃった・・」
Pete「わかった。俺は、もう少し、この問題を解いてみるよ。寝るのはそのあとだ・・・。教えてくれて、ありがとうな」
Kao「うわ、マジで? 君が、こんなに勤勉になれるなんて、思ってもみなかったよ」
Pete「当然だろ。」
Kao「でも、君がちゃんとやれるとは思えないけどね。だって、まだ、最初の問題で足止めくらってるじゃん」
Pete「だって、これがむつかしいからだよ。いいから、寝ろよ」
Kao「僕なら、一目見れば解けちゃうけどね。じゃ、寝るからね。あとは自分で頑張って」
しばらくして・・・・。
ホントに寝ちゃったのね?
片側に寄ってるけど、これ、2人で寝るのは、厳しくない?
前のベッドなら、楽勝だっただろうけど・・・(笑)
片側に腰を下ろしたPete。
気配で、目を覚ましたKao。
すでに、Peteの半身は、Kaoの上です(笑)
しかも、この顔は、“危険なかほり”です(笑)
Kao「なにしてんの?」
Pete「お前を見てたんだ。なんで、そんなに可愛いんだろうな、Kao?」 ← 言いたくなる気持ちはわかります。
Kao「そんなの知るか!もう、見つめるの無し・・・。鳥肌立っちゃうよ」
Pete「見つめるの、やめてもいいよ・・・俺と付き合うって了承したらな」
え?まだ、そんなことを言ってるんでしたっけ?
ああ、ドラマ的には、ちゃんと返事を言ってないかもしれないけど。。。
Kaoの上に、馬乗りになったPete。
Kao「おい!何言い出すんだよ。降りろって!そんなことしても、なんにもならないよ。ねぇ、冗談はやめろって!」
Pete「今すぐ、俺の恋人になるか、それとも、一発、喰らいたいか?」
なんだ、その二択は?(笑)
Kao「良くきいてよ。もし、僕になにかしたら、殴るからね」
Pete「いいよ、やってみろよ。お前のへなちょこパンチなんか、俺には、屁でもないからな」
懐かしいです。
わかってて言ってます。
バゴっ!👊
言われたとおり、やりました(笑)
しかも、至近距離だし、音とスピードからすると、結構痛い奴です。(笑)
Pete「おい、なにすんだよ!」
Kao「君の挑発に乗っただけだけど・・・(それがなにか?) 知りたいね、もし、君が・・」
最後まで、言わせずに、キスするPete。
Kao「あ~~~」
この、甲高い裏声の“あ~~~”が、お気に入り(笑)
今日のKaoちゃんは、彼女味がとっさに出ちゃうことが多いです。
Pete「それで? 俺の恋人になるんだよな?」
Kao「放してよ~」
Pete「俺と付き合うんだよな?これならどうだ」
言葉攻めと、ちう攻めのダブルです。
贅沢ぅ~~~! ← ?!(・◇・;) ?
Pete「俺の恋人になるんだろ!」
質問じゃなくて、半ば、決定事項の確認です
Kao「ああ・・・君と付き合うよ。。だから、やめて!」
とうとう、陥落しました(笑)
不敵に笑うPeteを、下から、必死に押し返すKao。
長い道のりでした。
Pete「どうぜ、認めるんだから、ここまで、抵抗することなかったのに・・・。最初から、“はい”って言えばいいものを」
一理も二理もあるかもね。
もがくKao。
Pete「ところで、言いたいことがあるんだけど・・・」
Kao「なに?」
Pete「俺、止めるつもりないから・・・」
Kao「やめてって! おい、ヤダよ。ちょっと、力、強すぎる!」
必死に抵抗し続けてますが、無駄だと思います。
ほら、おとなしくなった。。。
今までのやり取り、そして、この続きもですけど、こんなに大声出してて、ママやGiftちゃんに、筒抜けなんじゃないかと思うと、冷や冷やです。
いや・・・すでに、筒抜けなのに、知らぬはKaoばかり・・・だったのか(笑)
~大学~
う~ん、翌日かどうかはわかりませんが・・・
珍しく、一人、学部棟の廊下で、座っているJune。
そこへ、PeteとKaoが登場。
June「やっと来たな!PeteKao!なんで、こんなに遅かったんだよ!」
顔を見合わせる二人。
また、寝過ごしたのね。
June「もう、試験始まるところだぞ」
Pete&Kao「「じゃ、急ごうぜ」」
June「いや、ちょっと待て!!待てよ、お前ら、どうして、2人で現れたんだ?」
その質問、またですか?
June「昨日の晩、一緒に寝てたなんて言うなよ!」
Pete「バカなこと言うなよ。入口のところで会っただけだよ」
Kao「そうだよ、くだらないなぁ。会ったばかりだよ。それで、ここまで一緒にきたんだよ」
June「ほら・・・動揺したな。動揺してるぞ」
Kao「何言ってんの!動揺なんかしてないよ」
Pete「いちいち、突っかかるなよ」
June「おい・・・・・Kao。」
Kao「なに?」
June「お前、首どうした?」
さっと、襟で隠す仕草。。。
自覚はあったのね。
Kao「どうもしてないよ。蚊に刺されたんだよ」
June「違うだろ。蚊なんかじゃないぞ、それ」
Kao「ホントに痒いんだって。野生の蚊に違いないよ。すごく大きかったんだ」
June「誰がつけたんだよ?」
キスマークだってことは、確定です。
そんなふうにに、隠したら、認めてるのと同じでしょ(笑)
隠せてないし・・、くっきりじゃん(笑)
💋見せてくれてありがとう💋
Kao「違うよ。バカなこと言うなよ。ただの蚊だって言ってるじゃん」
June「いや、絶対、違うね。ほら、見せてみろよ」
Kao「なんで、見せなきゃならないの。ほっておいて」
結構、しつこく迫るJuneを引きはがすPete。
Pete「もういいだろ」
Kao「だから、蚊に噛まれたの。それで、痕がついたんだよ」
June「お~い、なんだよ、こっちも同じサイズだぞ」
Kao「作り話はやめてよ。一体、なにが同じサイズなの」
June「そのキスマークだよ」
Peteの唇と同じサイズだそうです。(笑)
Pete「もう行くぞ。テストだろ」
Juneは、くらいついたら離れません。
見せろ、見せろ、と、背後にべったりです。
今日は、止めてくれるThadaもSandeeもいないし・・・。(笑)
(後半、Sandeeが出られなくなっちゃって、残念でした。 でも、Mildちゃん、超多忙だったもんね。ふふふ、『Kiss』シリーズ以外で、彼女が筋追いに登場する可能性は、『3 will be free』あたりでしょうか・・・(笑))
Kao「違う、刺されたの!!」
Pete「こいつが誰かと付き合っちゃ、ダメなのかよ?」
June「よし、Kaoの首の件は一旦、置いておこう。お前のも確認するからな、Pete」
Pete「俺に構うなよ。俺たち、テスト受けに行かなきゃならないだろ!」
大騒ぎの中、『Kiss Me Again』 終了です。
そうです。
詰めの甘い二人のラブリーかつデンジャラスな大学生生活は、まだまだ、続いていくのです。💓
★【Ep. 0】Part.12 雑感★
一応、『Kiss Me Again』としての区切りとなる 最終回ですね。
筋追いはしましたが、どっちかっていうと、雑談して終わった感が強いです。(笑)
なので、本文中のピンク字で、ほとんと、言いたい事を言ってしまいました。
PeteKao/TayNewともに、彼らの魅力は、今さら、私が声高に言う必要もなく、ただただ、自己満足のために始めたような筋追いですが・・・。
この筋追いに取りかかる前は、3年以上も前の作品で、その間に、タイBL業界も様変わりしたし、分散主演の分量だし、細かく見ていけば「まぁ、3年も前だしね」という言い訳が脳裏をかすめたりするのかな、と危惧する気持ちもどこかにありましたが、蓋を開けたら、なんのことはありません。
私の好きなPeteKaoの世界は全く色褪せず、全幅の信頼を寄せてるTayNewの魅力が詰まった宝箱でした!
たぶん、これから、折に触れて登場する他のレジェンドたち(出し惜しみしてるつもりはないんですけど)も、みんな、そうでしょう。
レジェンドの称号は伊達じゃないです🏆
・・・って、PeteKaoの予習タイム、まだまだ終わりません、いえ、終わらせません!
実は、 エピソード0(ゼロ)もうちょっと、続きます(笑)
『Dark Blue Kiss』を楽しみにされてた方、
え?うそ~ん!
Σ(゚Д゚)
どういうこと?
ですよね?
詳細は次のアップ記事にて!!