ええ、気づいてます。
そろそろ、転換期(10話)が近づいてきてますね(笑)
でも、感情をぶつけあったり、揺らぎあったりする今回のシーンも、私、好きなんで、ホント、毎日、幸せ🍀です。
※『Dark Blue Kiss』本編に入る前に、エピソード0として、『Kiss Me Again』のおさらいをしています。
未読の方 リンク貼っておきますので、こちらからどうぞ。
Part.1 <本編1~2話>
Part.2 <本編3~4話>
念のため、GMMのダイジェスト版の2、置いておきますね。
รวมซีน พีท - เก้า EP.5 - 10 ← これね、たぶん9の誤りだと思われます(笑)
今回(9話)の内容は、開始後41分あたり、MintとKaoのシーンの続きからですね。
↓の、びび版は、本編から拾ってますので、上記のダイジェスト版動画には、ないシーンも出てきてますが、その旨、ご了承ください。
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Dark Blue Kiss』
エピソード0(ゼロ)Part.7
『Kiss Me Again』(『Kiss the series』)抜粋編
*************
前話(8話)の続きからです。
校舎の裏にやってきたKaoとMint。
案の定、Kaoが好きだと言ってきました。
Kao「君がPeteの気を引きたいなら、頼むよ、こんなことしないでくれ」
Mint「もし、そうじゃないなら?」
そうです。 Kaoは、なんと答えるのか?ってところで、PeteKaoパートは、終わったんですよね。
混乱しているKaoに、一歩近寄り、そのまま、キスするMint。
おお、これは、絵に描いたような、アングルキス!(笑)
その時、後ろから、Mintを押しのけ、
Kaoにむかって「××××野郎!!」と言いながら、グーパンチを繰り出したPete。
ぎゃー、Kaoの顔が~~~!! 吹っ飛んでる!!
Mint「やめて、Pete!」
Pete「俺に構うな、Mint!」
ようやく追いついたThadaが、激高してるPeteを後ろから羽交い絞めにして、なんとか止めようとします。
Kaoは傷みをこらえながら、口元を押さえてますが、なんで、自分がこんな目に合うのか、当惑しかありません。
Pete「追いかけてきて正解だったな。思ったとおり、こいつ、最低の嘘つき野郎だぜ。お前、俺たちに、Mintのことは好きじゃないって言ったよな。なのに、どうして、キスなんかしてやがるんだ?」
興奮状態でまくしたてるPete。
Mint「そうじゃないのよ、Pete! 私たち・・・・」
Thada「Mint、君は(今日のところは)帰ったほうがいいと思う。君がここにいると、余計、こじれそうだ」
Mint「でも・・・・」
Thada「いいから・・・言うとおりにして。俺にまかせてよ」
Thadaにそこまで言われて、仕方なく、その場を離れるMint。
Peteを睨みつけるKao。
Kao「僕だって、こんなことになるなんて思ってなかったよ。ただ、普通に話をしてただけだったんだ。そうしたら、突然、Mintが、僕を好きだって言い出して・・・」
Pete「それで、彼女がお前にキスしたって言うのか? こいつ・・・そんな出まかせ、信じられるかよ!」
またしても、興奮状態になり、Kaoに詰め寄るPete。
Thada「止めろって!」
黙って、Peteを見つめるKao。
殴られた痛みより、こんなにも激しく(心が)傷ついてるKaoを見たら、私の方が、先に泣くしかありません。
Pete「お前、Mintが好きなんだろ。彼女が弱気になったところをつけこんだんだろ、このクソが!」
あなたは、何に対して、牙を剥いているんでしょう!
この“獰猛(どうもう)さ”がPeteだってわかってはいても、さすがのKaoも黙ってられません。
Kao「そう思いたいなら、それでいいよ。僕が何を言ったって、君は、僕のいう事なんか全く信じないじゃないか!! 今後は、君やMintがどうなろうと、僕は関知しない。君がそんなに彼女を独占したいなら、さっさと、彼女と寄りを戻せばいいじゃないか!!」
涙すら滲ませて訴えるKao。
Pete「ああ。今、言ったこと、忘れるなよ」
あ~あ、やっちゃった。。。
Peteを睨みつけると、つらそうに先に立ち去るKao。
感情を爆発させることで、自分の気持ちに気づく場合もあるでしょうが、この場合はちょっと事情が複雑なので、Peteは、ひとり、混乱期に突入していくのです。(苦笑)
~学部棟の階段~
翌日です。
一緒に階段を降りて来たので、一応、PeteもKaoも、行動は共にしてるのかと思ったら。。。
Peteは、不機嫌そうだし、Kaoは、相変わらず、携帯ばかりに視線を向けてるし・・・。
行く手を阻むようにぶつかる二人。
お互いを睨みながら、別々の方向に進んでいったってことは、また、冷戦状態に逆戻りってことね?
~校舎前~
前回訂正した通り、Mintは大学生でした。😝
もしかして、Mintって、同じ大学の違う学部ってこと?
Mintが訊ねてくるときは、いつも私服なので、おそらく違う大学だと思うんですが・・・ま、それはあまり、本筋には関係ないですね。(笑)
とにかく、MintをたずねてきたPete。
Mint「Pete・・・。なにしにきたの?」
Pete「話がある」
Mint「もし、昨日のことについて、話したいのなら・・・あなたの完全な誤解よ。私からキスしたの」
Pete「なんで、そんなことしたんだ?俺の気を引くためか?」
呆れるMint。
Kao「あなたもKaoも同じことを言うのね。Kaoのことが好きになったのに、私からキスしたらダメなの?」
Pete「それじゃ、君は、あいつと付き合いたいのか?」
Kao「ええ・・・でも、Kaoは私を受け入れない。たぶん、彼、今までみたいに私と話してくれる、とは思えないわ」
Kaoの言うことは、全部、そのとおりでした。
でも、すっきりも納得もしてるようには見えないPete。
Pete「だったら・・・俺のところに戻ってくる?」
そもそも、この思考が間違ってるのよ!
自分があれだけ激高したのは、Mintに未練があるから・・・と、自分なりに考えたんでしょう。
は! 遠回りしちゃって・・・。
Mint「はぁ?Pete、あなた、ずっと、私の事は好きじゃないって言ってたじゃないの。それなのに、どうして、今頃になって、よりを戻したがるの?」
そりゃ、Mintもこんな顔になっちゃいます(笑)
首をふるPete。
Pete「自分でも、自分の気持ちがよくわかってないんだ。でも、君とアイツが一緒にいるのを見た時、なんだかおかしかったんだ。戻ってきてくれないか?」
あ~、結構、近づいてるんだから、もうちょっと、よく考えて、ものを言ったほうがいいと思うんだけどね。
今日のところは、Kaoが嘘を言ってなかったっていうのが分かっただけでも収穫じゃん。
・・・と言っても、わかってないんだもんね。
仕方ないよね。
誤解と混乱の極致なんだもんね。
Pete「友だちとしてでもいいんだ・・・。俺、君に上げたいものがあるんだ。。これ、好きだろ?」
ペットボトルを差し出すPete。
またしても、スポンサー様ご提供商品ですね。← 今作から、PeteKaoのシーンは、ガッツリ広告ターゲットになってます。
Pete「君のためなら、何でもするよ。だから、戻ってきてくれよ」 ← 自分の気持ちがよくわからないって言ってる傍から、そういうことを軽々と言ってはだめでしょう。
顔はしかめてますが、内心は悪い気はしないMint。
もうすでに、Kaoは脈なしだってわかってるし・・・、とにかく、Peteでも誰でも、チヤホヤして、自分の相手をしてくれれば、別に依存はないし・・・。
Mint「なんて、お手軽な人なの。食べ物で釣ろうとするなんて・・・」
にやけるPete。
ジュースを受け取るということは、OKということです。
Mint「わかったわ。でも、まずは、友達からにしましょう」
いや、この子はそんなに甘くない。
頷くPete。
ちゃんと、飲むシーンも入ります。
Pete「ありがとう、Mint」
ホント、このシーンは、いつ見ても、「なにがありがとうだよ!」という、総突っ込みが聞こえてくるような気がします。
自分の気持ちを見極められないうちのフライングスタートのせいで、壮大な遠回りが始まります。
あ~あ!
Pete「さ、行こうか。家まで送っていくよ」
頭の中で、損得勘定をグルグルめぐらした結果、ま、しょうがないわね、とでも言うように、頷くMint。
~授業終わり~
別日です。
久しぶりのJuneです。 ← Nickyラブ💓
June「おい、俺、学校の近くで、新しい、タイスキの店見つけたんだよ。立地最高!」
Thada「ああ、あそこだろ? 俺もみかけたよ。 俺も、お前たちと一緒に喰いにいこうって思ってたよ 」
June「よし」
Pete「俺もいくよ」
June「おれらと来るのか? お前、Mintoと予定あるんじゃないのか? なぁ、お前が、Mintに戻ってきて付き合おうって頼みにいったって聞いたぞ」
このKaoの顔!!
知らなかったのね。
こういうとっさの時は、隠せないのよね。
June「おい、どうなってんだよ?」
Pete「別に、彼女と付き合わなきゃならないことなんてないよ。俺は、まず、友達として話をしたりできるよな、って言っただけだ。毎日会う必要なんてないさ」
そんな言い訳ある?
June「お前、どうする? Kao?」
Juneに向き直るKao。
Kao「ああ、僕は、今日も、P’Sunのところに行かなきゃならないんだ。」
ん?と、明らかに引っかかるPete。
Kao「カフェの写真をもっと取ってほしいって頼まれたんだ。だから、みんなは、僕抜きで、食べにいってきなよ」
June「おい、そんなのだめだ。お前が行かないなら行けないよ。チームっていうのは、みんなで行動しなきゃだめなんだよ。お前が今日、暇じゃないなら、別の日に改めるぞ」
Kao「ああ、そうなの。わかった。みんなが待ってくれるっていうなら・・じゃ、今日は抜けるね」
はい、面白くなくて、完全に、へそを曲げたひとがいますよ、ここに。
Kao「じゃ、もう行かないと・・、じゃあね」
一人、先に帰っていくKap。
Thada「だったら、俺たちはどこにいくんだ?」
June「俺にかまうな。俺は家に帰るよ」
~カフェ~ ← P’Sunのカフェじゃないよ(笑)
結局、MintとデートしてるPete。
Mint「いきなり、ここに連れてきてなんて、頼んじゃってごめんね。でも、このカフェ、最近、すごく有名なの・・・」
気のなさそうに頷くPeteが、コーヒーに手をのばすと・・・
Mint「あ、ちょっと待って。先に写真撮りたいの」
何枚も撮り始めるMint。
Peteがイライラしてるのは、そのせいじゃないです。 ← 断言(笑)
Kao:ああ、僕は、今日も、P’Sunのところに行かなきゃならないんだ。カフェの写真をもっと取ってほしいって頼まれたんだ。
Peteの頭の中は、Kaoの言葉で一杯です。
Mint「ああ、私じゃ、写真がうまく撮れないわ、代わりに撮ってくれる?」
携帯を差し出され、「自分で撮ればいいだろ。たかがコーヒーじゃん」とつい、めんどくさそうに、本音が出てしまうPete。
Mint「え~。なんで、そんなにイライラしてるの? 大丈夫?」
そう聞かれて、改めて、自分がイライラしてたのに気づいたPete。
Pete「ああ、なんでもない。ちょっと別のこと考えてただけなんだ。自分で撮ったほうがいいよ。俺、写真撮るの、うまくないからさ・・・」
そんなふうに、誤魔化してはみたものの、Mint姫、ちょっとむくれてますよ。
~【SUN RAIN】~ ← こっちがP’Sunのカフェです。
物撮りしているKaoに近寄り、声をかけるSun。
Kao「こんな感じでどうですか?」
Sun「やっぱり、また、頼んで正解だったよ」
写真の腕を認められれば、それはそれで、素直に嬉しいKao。
Kao「うわ、P’、それは誉めすぎですよ。ただ、適当に数枚撮っただけなのに・・・、カシャ、カシャ・・ほらね」
子供のようにおどけながら、屈託なく笑うKaoに対して、かなり、意識しているSun。
Sun「感謝の気持ちを込めて、君にコーヒーを淹れてくるよ」
この直球な眼差し、弟の友人を見る目つきだなんて、誰も思わないでしょ?
しかも、こんな至近距離。
Kao「・・あ・・はい、ありがとうございます」
この微妙な間!
これは・・・Kaoちゃん、なんとなく、違和感を感じてますね。
ま、あんなに、熱く見つめられればね。
Kao「写真を確認しますね」
テーブルに座ったKaoに差し出されたのは・・・、
Sin「ホットラテだよ。君のお気に入りの・・・」です。
Kao「おお~、P’Sun、覚えてるんですね。ありがとうございます」
そりゃ、そうでしょ。
カップを引き寄せ、うわ、おいしそうだ、と、まずは先に写真を一枚。
Sun「こういうの、知ってるかな?好きなコーヒーの種類によって、その人の性格がわかるんだって・・」
Kao「ホントですか?」
頷くSun。
Kao「だったら、ラテが好きな人は、どんな性格なんですか?」
Sun「そうだね、繊細で、他人の感情を理解し、歩み寄ることができる人だね」
Kao「おお・・・合ってるかもしませんね、P’ ・・・それじゃ、P’が好きなコーヒーの種類はなんなんですか?」
Sun「こういっては、気恥ずかしいんだけど、私はカフェのオーナーのくせに、昔ながらのコーヒーが好きなんだ。」
Kao「え~、全然、恥ずかしくなんかないですよ。まさに、クラシカルなタイプのコーヒーってことでしょ。」
Sun「年寄りみたいだろ・・・」
いまいち、Sunの言うコーヒーのイメージが具体的にわいてこないんですが、使用する豆のことなのか、淹れ方のことなのか。逆に、細かくこだわらないシンプルなコーヒーってこと?
Kao「え~? そんなこと・・・、それで、そういう古いタイプのコーヒーが好きな人はどんな性格なんですか?」
Sun「ああ・・・、フランクで、人の気持ちを寛がせるから、人はアドバイスを求めてやってくるって感じだね」
Kao「うわ、それも当たってますね。P’Sunは、温かい人柄だから。みんな、P’の恋人になりたがるでしょうね。」
無邪気にそんなこと言っちゃって、それって地雷じゃないの?(笑)
Sun「そんなことないよ。何度も振られてばっかりだよ」
ほら、きた!
Kao「P’が? 何度も? P’の好みが厳しすぎるんじゃないですか?そうでしょ?」
そんなことない、と、あらためて、首を横に振っているSun。
Kao「でも・・きっとうまくいきますよ。いつの日か、あるがままのP’を好きになる誰かとめぐり会えますよ」
カップに口をつけるKaoをじっと見つめ、泡のついたKaoの唇をすぐさま、拭うSun。
(ここ、指で拭ったとずっと思ってましたが、よくみたら、ペーパー越しでしたね)
Sun「どうかな? もしかしたら、もう、そういう人と出会ってるかもしれないね」
Kao「・・・・・・・・・・・・」
カップ片手に固まっちゃって、そんなに、あからさまに動揺しなくても・・・。
はっと、気づいたSun。
Sun「ああ、お客さんかもしれないね。みんな、可愛いから・・・」
そして、また、あからさまに、ほっとした顔を見せるKao。
Kao「ああ・・・ですよね。(奥にいる客たちを見るようなしぐさをしながら)みんな、可愛いですよね」
・・・って、ああ、奥に、他にもお客様がいたのね。(・・・という設定だったのね)
楽しそうに、笑い合うSunとKao。
ふ~、なんとか、ことなきを得る。
でも、事態はそんなに変わってないけどね。。。
Kao「へへ、口元、汚れちゃった・・・」
“ことなきを得る”なんて、書いちゃって、すみません。
私、『とんちょん(トンホン&チョンラテ)』で克服するまで、ちょっとだけ、Podさんに対して苦手意識があったんです。たぶん、この時のP’Sunが原因だと思うんですけど、どうしても、このぬめ~っと貼りつくような感じ・・・。あ~、ごめんなさ~い!言いすぎました!
今は、大丈夫ですよ (^_^;)
~大学 授業終わり~
別日です。
June「今日こそは、肉食べに行くだろ?」
Pete「ああ、いいよ」
June「おい、Thadaは?」
Thada「ああ、行くよ」
June「お前(Kao)は?」
Kao「ああ、今日もダメなんだ。P’Sunと約束があるんだ」
June「なんの約束?」
Kao「その・・・P’が、カフェの写真を撮ったお礼に、食事を奢りたいって・・・。で、都合がつくのが今日だけなんだよ。すごく忙しい人だからさ。悪いな・・・」
June「え~、いいじゃん、俺たちと行こうよ」
Pete「無理強いするな。 こいつ、俺たちと一緒につるむのがいやなんだろ・・・」
いや~ん、この嫌味(笑)
Kao「ちょっと待ってよ。ホントに用事があるんだよ。なんで、僕の言ったこと、わからないの? もう一回、同じこと言わせる気?」
Kao、かなり、マジモードです。
Peteが更に言いかけようとするのを、「おい、みんな、興奮するなって。お互い、尊重しようぜ・・」と止めに入るアニキ、いや、Thada。
あ~、どうせ、俺はガキだよ・・と、そっぽを向くPete。
その時・・・
Kao「あ、P’Sun・・・・」
校舎のロビーで、微笑んで立っているSun。
Sunに向かって、歩きだすKao。
June「あれが、P’Sunなのか?ふ~、すげぇイケメンだな」
Peteの耳元で問いかけるJune。
Juneは、P’Sunのお店には入ったことがないのね。
面白くなさそうなPete。
June「でもさ、見たところ・・・甘~いパトロンパパがデートする女の子を迎えにきたって感じだよな」
Pete「チャラい奴なのさ・・・」
このPeteの、敵を嗅ぎ分ける嗅覚のするどさが、どうして、適切な形で、脳に届かないのか・・・。(苦笑)
Sun「近くまできたんだ。それで、どうせなら、迎えに来ようと思って・・・」
Sunにみなを紹介し、JuneたちにもSunを紹介するKao。
Juneと、Thadaがワイをするのに、一人、(断固として)しないPete(笑)(笑)(笑)
Sun「ようやく、みんなに会えたね。Kaoが、よく君たちのことを話してくれるんだよ」
Pete「みんなじゃありません。Sandeeがいませんから。Kaoが俺たちのことを話すなんて変な感じですね。こいつは、友達のことなんか、全然、お構いなしみたいですけどね」
言葉は丁寧な感じですが、敵意を隠そうともしないPete。
こんな、理屈に合わないことを言ってるのに、なぜか、私にはカッコよく見えてしまうのです。
わかってる人には、これ以上、わかりやすい人はいないですよね。
事態が掴み切れてない人にも、この敵意は、当然ささってると思いますが・・・。
Kao「ええっと・・P’Sun。先に、食事に行く店を決めたほうがいいですよね」
Peteの嫌味を完全に無視して、さっと、話を戻すKao。
これが、また、火に油(笑)
気まずい雰囲気の中、「そうだね、じゃ、みんな、またね」と挨拶し、皆をそこに残し、立ち去るP’SunとKao。
Sun「焼肉が食べたいな・・・」
Kao「P’の食べたいものでおまかせします」
去っていく二人から、そんな楽し気な会話が聞こえてきてます。。。
あ~、こうなる前に、打てる手はあったと思いますけどね。(笑)
2人の姿が見えなくなると、Peteを問い詰めるThada。
Thada「おい、Pete、P’Sunにむかって、あんな態度を取ったのはなんでだ?」
俺だって、したくてしたわけじゃない・・・って正直に言えるわけないですよね。
Pete「それは・・・Kaoが気に入らないからかもな。あいつが親しくするやつは誰であれ、そいつも気に入らないんだ」
強がってますが、自分がこんなに切ない目をしているなんて、気づいてないでしょう?
どうしても、胸が締め付けられてしまうのです。
June「そうか? お前、(Kaoを)嫌ってなんかないだろ。お前のは、ただのヤキモチって言うんだよ」
はい、今日は、Juneが正解!
Pete「なにがヤキモチだ。くそったれ・・。俺、先に行くぞ」
Thada「あ、お前、俺たちと食いに行かないのか?」
Pete「そんな気分じゃねぇよ」
あとに残ったJuneとThada。
June「な、お前も、ヤキモチだって思うだろ?」
Thada「たぶんな・・・」
嬉しそうに連れ立って、食事にいくJuneとThada。
なんだかんだ言って、この二人がいてくれて、ホント、よかった。。。
仲良くご飯食べにいってきてね。
~どこかのカフェか、レストラン~
店の中から、荷物を運び出し、車に積み込むKaoと、Sun。
Sun「やっかいなことを頼んでしまってすまなかったね。父が忙しくて、こんなことまで頼まれるんだよ」
Kao「気にしないでください、P’Sun。多少力を使ったほうが、肉がうまく感じられます」
Sun「おいおい、俺の奢りだからだろ?さ、これを・・・。店のオーナから、これを君にって渡されたんだ。きっと、すっきりするよ・・・」
ジュース(もちろんスポンサー様ご提供)を手渡すSun。
ちゃんとラベルを見せて、美味しそうに飲むのもお仕事です。
Kao「P’も飲みますか?」
と、そのまま、渡そうとするKao。
無垢も行き過ぎると、罪なのである。
え?・・と固まるP’Sun。
当然です。
Sun「いや、君が飲んでいいよ・・・」
どうにか思いとどまったSun。。。 ← 小学校の時の縦笛じゃないんだからさ。。。それじゃ、変態ワールドじゃん(苦笑)
Kao「じゃ、僕、飲んじゃいますね」
しかし、いくら、スポンサー商品と言えども、500ミリ一気飲みは、かなりキツイので、諦めたようです。(笑)
この満面の笑みのP’Sunも、ある意味、切なすぎる。。。
~駐車場~
車に乗り込んだはいいものの・・・・帰るわけでもなく、ただ、イライラと考えを巡らせているPete。
P’Sunの言葉が脳裏をよぎります。
Sun:近くまできたんだ。それで、どうせなら、迎えに来ようと思って・・・
そして、それに応えるKaoの笑顔も。。。
表情はお通夜並みに深刻なPete。
さて、シートベルトを付けましたが、君はいずこへ?(笑)
~焼肉屋さん~
一方、SunとKaoは、オープンな、焼き肉の店に到着。
Kao「ここに座りましょう」
******
その前に・・・ちょっとだけ、不穏な展開です。
~Morkの自宅~
Morkが磨いているのは、ピストルです。
仲間1「ほんとに、Rainの奴を連れて行かないつもりなのか?」
Mork「正直、連れて行きたいけど、あいつには危険な目に合わせたくないんだ」
えっと、仲間1さんと仲間2さんは、危険な目にあってもいいのかな。。。というのは冗談です。
関係がよくわからない。あとで、出てきたっけ?
Morkは、本格的なマフィア組織に属してるわけじゃなくて、仲間内での、タウンギャングの一人、もしくはリーダーみたいな感じなのかな。
でも、銃まで、とはね。
Mork「こいつは、俺の問題だし・・」
そこに、Rainから電話です。
結局、P’Sunがお金を出してくれる・・ということになったらしく、その話をしたいと言ってきました。
Mork「その金は、兄さんに返せ。こんなバカげた話に関わるな。金なんか必要ない。」
Rain「おい・・・お前、一体、何を・・・」
「あとで、話そう」と電話を切られたRain。
嫌な予感しかしません。
バイクに乗り、どこかに出かけるRain。
あれ・・・お店を出てっちゃったけど、店番してたんじゃないの?
カフェはいいの?だれか、バイトとか雇ってるの? それとも、見えないけど、P’Sunが中にいたのかな?
気になる~~~!!(笑)
~夜 クラブの裏手~
先日の用心棒を待ち伏せしているMorkたち。
あ~あ、Rainも合流したのね。
Rain「どうあっても、お前、止める気ないんだな?」
Mork「ああ、俺はあいつらに、絶対復讐する」
OMG、と、天を仰ぐRain。
その時、ターゲットの用心棒の一人が通りかかる。
「おい、この間はよくもやってくれたな」
ぶちのめすMorkたち。
Rainは、直接、暴行には関わらず、傍に見ている感じです。
地面に転がされたおじさんに、ピストルを向けるMork。
Mork「俺たちを脅したこと、覚えてるよな?」
後ろから、「な、もういいだろ・・・」とMorkを引き留めるRain。
乱暴に、Rainの手を引きぬくMork。
ここが、RainとMorkの大きな違いなんですね。
連続で、男を殴りつけるMorkを見て、さすがに、本気で止めにかかるRain。
Rain「もういいって、Mork」
Mork「俺が引き金を引かないだけでも、こいつにとっては幸運なんだぞ」
かなりダメージを受けている男。
Rain「いいから、もう行こうぜ」
Mork「まだだ。こっちは、全然、終わってねぇ」
Rain「今日のところは、もう十分だ。これ以上大事(おおごと)にして、もっと面倒な目にあったらどうするんだよ!」
Rainの必死の説得に、
Mork「わかった。また、やればいいだけだ」
そういうと、男を見下ろすMork。
Mork「お前らがこれ以上続けたいなら、また、相手になってやる。お前の仲間にも、よく言っておけ!」
最後まで、銃をちらつかせて、脅かすMork。
「行くぞ・・・」と、仲間たちに声をかけると、その場をあとにする。
さすがに、今回、びびは、銃なんて所持してませんし、マニアでもないですし、人を殴るとか、蹴るとか、そんな趣味もないので、「私なら・・シリーズ」は、なしです(笑)
★【Ep. 0】Part.7 雑感★
1話のうち、結構、ボリューム使ったのに、やたら、もめてばっかりで、話が進んでないわ~(笑)
あ、KaoとSunのシーンは、揉めてるわけじゃないけど、これもまた、不穏の種。
その分、次が楽しみと言えば楽しみですが・・・。
実は、この回、裏のお姉ちゃんたちのパートで、三女サンワンが大ピンチで、そっちも見いちゃって。。。
(いや、表も裏もないんですが・・・)
皆様も御存じ、ガンスマ様が結構な悪役で、すごいことになってます。(笑)
見返されてる方もいらっしゃるかもしれません。
懐かしいですよね。
他のお姉ちゃんの話、飛ばしてごめんなさいです。
今日の、Peteの出演シーン、表情にやられっぱなしで、思わず、相当数、キャプチャーしちゃいました。
Kaoにも泣かされたし・・・。
TayNewの、目の芝居は定評がありますので、本当は全部、拾いたいし、全部、語りたいんです!
なかなか進まなくて、しかも、小うるさくて、すみません!(≧▽≦)