どんどん長くなる!
どうしよう(((((゜゜;)
このまま、1話分1記事のほうが収まりがいいのになぁ。
※『Dark Blue Kiss』本編に入る前に、エピソード0として、『Kiss Me Again』のおさらいをしています。
未読の方 リンク貼っておきますので、こちらからどうぞ。
Part.1 <本編1~2話>
Part.2 <本編3~4話>
GMMのダイジェスト版の3番目です。
รวมซีน พีท - เก้า EP.EP.11 - 14
今回に関するシーンは、12分50秒くらいから始まりますが、なんと、Pete&MintとのラストデートやP’Sunの告白不発事件が、バッサリないねん!Σ(゚Д゚)
ああ、なんと、もったいない(笑) ← いや、そう感じる人は、ちゃんと本編を見てるから大丈夫!
↓の、びび版は、本編から拾ってますので、上記のダイジェスト版動画には、ないシーンも出てきてますが、その旨、ご了承ください。
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Dark Blue Kiss』
エピソード0(ゼロ)Part.9
『Kiss Me Again』(『Kiss the series』)抜粋編
*************
~「SUN RAIN」~
P’Sunと一緒に、お店にやって来たKaoですが、頭の中は、さっきのPeteのやりとりで一杯です。
Sunが「おいしくない?」と聞いてくるまで、近寄られたことにも気づきません。
Kao「あ~・・、おいしいですよ、P’Sun。ちょっと別のことを考えていただけです」
Sun「Peteとケンカでもしたの?」
なぜ、Peteのことを?と ちょっと驚くKao。
Kao「違いますよ、P’。でも、どうして、そう思ったんですか?」
Sun「大学を出る前に、Peteが、君と話をしたがっただろ。それに・・・Peteは、私のことを嫌っているようだね」
そりゃ、その件は気づかなかったら、どうかしてるレベルですね。(苦笑)
Kao「Peteは・・・もともとあんまり、友好的なタイプじゃないし、口も悪いし・・。だから、(P’Sunに対してだけじゃなく)いろんな人としょっちゅう揉め事を起こしてるんです。気にしないでください」
このフォローの仕方こそが、既に、Kaoが、Peteのことをふか~く理解してるってことなのよ。
そこへ、Morkを伴って、Rainが店に入ってきました。
一目見て、Morkが来たことが気に入らないSun。
途中で、偶然、一緒になったと、取り成すRain。
Mork「俺だって、来たくなかったですよ。Rainが、ここに引っ張って連れて来たんです」
Sun「本当か?だったら、なんで、他のところに行かないんだ? 俺はかまわないぞ」
さすがに、ここまではっきり言われてしまうと、黙ったままではいられないMork。
(今日のMork、珍しく白いワイシャツ着てるよね。)
一言言おうと前に進み出たところを、Rainが、「おい、落ち着けって」と止めに入る。
Rain「だったら、俺が、どこか別のところに食べに連れていくよ」
頷くSun。
Mork「そのほうがいいな。このおじさん、本当に、ムカつくぜ」
結局、ものの30秒くらいで、いなくなっちゃいました。(笑)
******************
~カフェ~
一方、こちらは、デート中の、Pete&Mintです。
Mint「うわ、キレイ~~、こっちもおいしそう~」
相変わらず、テーブルの上の料理の写真を、早速、撮りまくってるMint。
なんの興味もないPeteは、ずっと、Kaoに電話をかけ続けてますが、Kao、出ません(苦笑)
Mint「Peteの料理も撮っちゃおう」
今度は、メッセージに切り替えたPete。
Pete<お前、まだ、P’Sunのカフェにいるのか?>
Pete<何の話、してんだよ?>
Mint「Pete?」
返事がないと、瞬時に顔がこわばるMint。
Mintの声など、一切入らず、メッセージを打ちまくってるPete。
Pete<いつになったら、そこを出るんだ?>
Pete<答えろよ。俺、話がしたいんだよ>
Pete<Kao、返信してくれよ>
まったく・・・・これじゃ、以前のMintとやってることは、ほぼ同じ(笑)
19:25に3連発もだけど、ほぼ10分前に送ってる、19:14のスタンプも、Kaoが出なくて、嘆いているのかな?
Mint「どうかしたの?」
聞かれても、正直に答えられるわけがないPete。
だいじょうぶだと言いつつ、携帯から目を離しません。
Mint「大丈夫だとは思えないけど・・・。ここについてから、ずっとイライラしてるみたいよ。気に入らないことがあるなら、直接、私に言ってよ」
迷うPete。
不都合は、今、目の前に、そびえたってます。。。
もう誤魔化せません。
Pete「わかった・・・。Mint、話さなきゃならないことがあるんだ」
小首をかしげて、促すMint。
Pete、言う気なの?
うわ~、ここで切る?って思っちゃうくらい、いきなり、画面一変します。
~Sunの車中~
Sunが、遅くなったKaoを、自宅まで送ってるのね。
ずっと気になっていたのか、SunがMorkに厳しい態度を取ることについて訊ねるKao。
Morkが自分のことを気に入らない様子だし、Rainとは、なるべく親しくしてほしくないと答えるSun。
ちょっと、言葉を選ぶKao。
Kao「う~ん、心配しすぎじゃないですか?たしかに、Morkは不良みたいに見えるかもしれませんけど、結構、誠実なところはあるし、友達のことも大事にする奴ですよ」
Sun「君も、Rainみたいなことを言うんだな・・・あいつから、聞いたんだろ?」
Kao「違いますよ。でも、Morkにもっと寛大になってあげてください。 Morkだって、毎日、Rainと一緒にP’のカフェに来てるようだし・・・。もしかしたら、P’に会いに来てるのかもしれませんよ」
P’Sunの気持ちを知ってるこっちとしては、ちょっと切ないな。
でも、どさくさに紛れて、種をまいてきましたね?(笑)
Sun「もう、そのへんでいいだろ、Kao。十分だ。Morkのことを話したくて、君の家まで運転してるわけじゃないんだから・・・。」
Kao「だったら、なんの話をしたいんですか?」
はい、来た、地雷!
踏む直前のSunの緊張感。
Sun「そうだね・・・・。僕たちの事とか・・・」
一瞬、固まるKao。
これは、まずい!!
瞬時に切り替えるKao。
わざとらしい対応で、気づかせる・・・誰かさんと同じです(苦笑)
Kao「・・・・あ~、僕がこの間、撮った写真の件ですよね。もうほとんど、補正も終わってるんです。完成したら、お送りしますね。」
Sunに、次の言葉を挟ませないように、一方的に、まくしたてるKao。
そう言ってるうちに、Kaoの家の前に到着してました。
さっさと、シートベルトを外し、「送ってくださってありがとうございました」と丁寧なワイも忘れません。
Kao「じゃ、おりますね、はい、ではまた、今度・・・ありがとうございました~」
バタバタと車から降りてしまうKao。
Sun「待って・・・ちょっと、Kao」
Kao「失礼しま~す・・・」 ← Kaoにだって、Sunの「待って・・・」は聞こえてるよね。
Sun「・・・・・・」
切ない・・・。
なんも言えない。。。。
ここで、悟って・・・としか、私の口からは言えない。
ごめんなさい、P’Sun。
私、片思いの味方だとか、常日頃言ってるくせに、このシーン、Kaoの「言わせないうちに、ぴゅ~ん」っていう対応、結構、好きなんです。
ただね、賛否あるっていうのもわかります。
少なくとも、相手は知らない人ではないし、それこそ、傷つけられたり、ストーカーまがいのことをされたわけでもないんだから、どうせ、そういう話になるなら、チャンスをつぶしたり、変に逃げたりせず、きちんと向き合うべきでは・・・という声もあるかと思います。
でもねぇ・・・・相手の意図がわかっていて、それに応えられないことがはっきりしてるんです。
わざわざ明らかにして傷つける必要ってあるのかなって、思っちゃうよね。
いまなら、無かったこと、聞かなかったことに出来るって・・・。
とても難しいテーマを孕んでいるので、1周回って、私も、Kaoのコミカル演技に逃げたい。
~Kaoの部屋~
ん? Kaoの部屋って、こんな風になってたっけ?
部屋に入ると、Peteがすでに来ていて、一瞬、たじろぐKao。
ママを味方につけてるPete、留守中であっても、許可をもらって、Kaoの帰りを待ちかまえてました。
それ以上は、追及しないKao。
Pete「お前は、一体、どうしてた?俺の電話にも出ない、メッセージにも返信しないし・・・」
Kao「別に・・・。P’Sunと一緒だったんだ。君だって、Mintと出かけただろ・・・」
言い返すKao。
机に腰かけていたPeteが立ち上がり、改めて、Kaoの正面に立つと、Mintと終わらせてきたと宣言。
え? あのあとの話だよね。。。
Kao「そんなこと、できるわけがない」
Pete「してきた・・・」
<カフェ>
さきほどのデートシーンの続きです。
Pete「もう、お互いに会うのはよそう」
Mint「・・・・それって・・・また、私と別れるってこと?」
Pete「今ようやく、自分の気持ちがはっきりわかったんだ。俺は、君のことを好きじゃない」
Mint「・・・・・・・・」
Pete「ごめん。」
無言のMintを残し、席を立つPete。
その場に、一人、残されたMint。
Peteの姿が完全に見えなくなったあとでも、それほど、悪感情を露わにしなかったのが、ちょっと意外でした。
Mintが、そんな気がしてた・・・なんていう殊勝なことを言うようなタイプじゃないのは確実ですが、もともと、Mintは、なんで、Peteのところに戻ろうとしたんだろう。
Peteなら、チョロい(すぐに戻れる)って、高をくくってたのかな。 ← 私も、たいがい、Mintに厳しいな。。。(笑)
~再び Kaoの部屋~
とりあえず、Peteとしては、けじめをつけてきた・・・と言いたいんですね。
Kao「Mintを納得させられたのって確かなの?この間みたいに、君の事、追いかけまわしたりしたら、どうするんだよ?」
Pete「今度は、もう、自分が誰を好きなの、確信できてるよ。もし、彼女が望んでも、俺は相手にしない。今は、お前だけだから・・・」
私が爆死&萌死💣✨
もともと、なんにつけても直情型だから、本気で恋すれば、情熱の塊よね。
でも、ここにきて、Kaoの心に、拭い去れないものが・・・。
Kao「でも、僕は・・・・」
Pete「お前が望むことなら、なんでもする」
Kao「・・・・・・・・・・・」
Pete「本当に、お前だけなんだ・・・。答えてくれよ」
気づけば、一歩、一歩と、Kaoに近づいていたPete。
無言のままのKaoの唇をチラ見すると、そのまま、なにも言わずにキスです。
すぐに、真一文字に唇に力をこめたまま、押し戻すKao。
戸惑うPeteの表情がなんともいえません。
だって、Kaoが自分のことを好きなのは、もう、わかってるんです。 ← これについては、実はいろいろ思うところもあり。
それでも、おそらく、Kaoの押し返し方が、昨日の混乱時の押し返し方とは違って、確実に意志が籠ってると気づいたんでしょう。
またしても、ワイシャツの袖で、唇をぬぐうKao。
よっぽど、最初のときの、Peteの振る舞いに傷ついたのかな。。。← 冗談です。
Kao「僕は、君のこと、信じられないんだよ、Pete」
Pete「お前に信じてもらうには、俺、どうすればいいんだよ?」
Kao「わかんないよ・・・。君は、僕を何度も傷つけてきたよね。もし、本当に僕と付き合いたいなら、君が僕に本気だってこと、見せるべきじゃないのか?」
出ました! お姫様の難題!🌠
Kaoにも譲れないものはあるんです。
Peteにも、確かに、傷つけてきた自覚はあります。
今は、Peteを信じさせるにはどうすればいいのか、まったくわかってないけど、「わかった・・」と返事するPete。
Pete「信じさせてやるよ」
Peteは、人生における転換期を迎えた・・と言ったら、大袈裟すぎるでしょうか。
誰かを好きになれば、夢中になるし、独占したいし、自分を好きになってもらいたいけれど、だからといって、その誰かのために、自分の意志で、なにかを成し遂げようとするっていう発想が、いままでのPeteにあったとは思えません。
そう思わせたのが、Kaoだから・・・であってほしい、と、今は、このくらいにしておきます。(笑)
そして、もう一つ。
Kaoのこの時の様子を見て、ちょっとだけ、振り返りますね。
恒例の、(前話の)初お泊りで、最後までいたしたのか、いたさなかった問題ですが(笑)、 今朝のふたりの様子を見る限り、確かにあの描写では確証が得られませんでした。
だって、このドラマ、「ライカントピニー」 ミドリなんです。
「ご家族みなさんでご覧ください」ドラマなんです。
最近は、過激なネット配信ドラマに慣れてしまってますが、忘れてはいけません。(笑)
なかば、私が忘れてました。
「๑๓+」13+ くらいだと思い込んでました(笑)
ははは、そう言えば、時々、ちらちら、画面にミドリが映りこんでたわ~(笑)
※ キャプチャーするときは、なるべく、そういう部分は省いてたんですけど・・・。
ダイレクトな描写ができないというハードルは逆に、あとはもう、こちらの受け手次第(笑)
(びびは、ご承知のとおり、イケイケどんどんを期待する性格なので、迷ったら、Go Straight!(笑))
実際、「はだかんぼ」じゃなかったのは、ミドリのせいで(笑)、あのまま、気持ちのままに流れで止められなかった、としてもありかな・・・と思ったりもしましたが、途中で、Kaoのブレーキが働いて、「調子乗んな!」とPeteをぶっ飛ばしてたら、ちょっと面白いかな・・・とも思います。
完全に、びびの独断的趣味!
少なくとも、上記のシーンで語ったKaoの心の内を見る限り、もし、昨晩、最後までしてしまっていたら、きっと今日、もっと悩んでたような気がします。
~「SUN RAIN」~
そうでした。。。P’Sunのその後です。
仕事中だというのに、ぼ~っとして、心ここにあらず。
(回想)
Kao<だったら、なんの話をしたいんですか?>
Sun<そうだね・・・・。僕らの事とか・・・>
Kao<ではまた、今度・・・ありがとうございました~>
Sun<待って・・・ちょっと、Kao>
(回想終わり)
よほどの人でない限り、この流れからの、この態度。
言わなくても、わかるでしょう。
ぼ~っとしてるSunに、声をかけ続けるRain。
トースト、焦がしてました。。。
Sunらしくないミスに、心配するRain。
冷たいドリンクを勧めながら、自分が店をみてるから、家に帰ってすこし休んで・・・と言うRain。
こういうところは、本当にお兄さん思いです。
結局、ここも、スポンサーご提供の商品を絡めるシーンでした。
リフレッシュできたから大丈夫・・・と仕事に戻るSun。
すごい絡め方ですが、なんとか、ドラマと融合させるために、いろいろ工夫されてますね。
ちょっと、追加シーン的な感じもしますけど(笑)
****************
~Peteの部屋~
ベッドの上で、課題を広げ立てて、勉強している二人。
う~ん、この部屋は、とても広いはずなのですが、勉強するテーブルというものがないのでしょうか。(笑)
こっちのほうこそ、Kaoちゃん、貞操の危機(笑)
いえいえ、誰かの部屋で課題やるときは、ベッドに乗っかって、勉強するのは普通です。
それに、Mintときっぱり別れて来たということは、かなり、効果あったような気がします。
だって、今日のKaoの雰囲気、ずいぶん、丸いじゃん。
Kao「いい? こっちが君がまとめなきゃならないパートだよ。パワポで、君の要約を作ったら、僕に送ってね、わかった? こっちは・・・」
小学生にでも説明しているかのようなKao先生。
俯き加減(USBを外している)でも、すでに、ちょっと得意げな顔になってるPete。
こういうところ、本当に「小学生」みたいで可愛い。。
Pete「ほら。その部分なら、すでに終わってるよ」
USBを取り出し、得意げです。
え?と、Peteの顔を見返すKao。
Pete「お前は、ただ、画像を探すだけでいいんだよ。本文部分と合わせたら、それで完成だ」
Kap「うわ~、嘘だろ? 君、本当にPeteなの?」
Peteの肩をガシッと掴み、頬っぺたもつねっちゃいます。
嬉しそうなPete。
Pete「俺だよ。確認してみるか?」
Kao「確認って何を?」
Pete「なに、考えてんだよ?」
Kao「なに、確認するの?」
Pete「よく聞けよ。能ある鷹は爪を隠す。何事も、適切な時と場所を見つけて披露すべきなんだよ。わかったか?」
Kao「う~ん、また、いいこと言ったね。でも、僕はしてみてもいいけどね」
Pete「俺だって構わないよ」
Kao「でも、これは、君がしようとしてるアピールとは関係ないからね。わかってる?」
Pete「別にいいよ。自分をアピールしようと思って、やったわけじゃない。お前とうまくやっていきたいから、やったんだ」
Kao「うぇ~、もういいよ、吐きそう」
Pete「なんでだよ?」
Kao「気障すぎるもん。。。さ、勉強に戻ろうよ」
そこへ、パパがフルーツをもって、部屋に入ってきました。
パパ「調子はどうかな? おまえたち? ほら、フルーツを持って来たよ」
Kao「ありがとうございます。お忙しいのに、おかまいなく・・・」
パパ「何言ってるんだね。 実はね、Peteの奴、急に勉強を頑張りはじめたんだよ。昨日も遅くまで勉強してたよ。どうやら、本気らしい。おそらく、君のようないい友達を持ったおかげだな。」
パパ、ナイスアシスト!!
親御さんの言葉は、信用に値しますか?
笑顔のKao。
Pete「父さん、もういいでしょ。俺たち、これの続き、やらなきゃならないんだ。 はやいところ、終わらせなきゃ・・。」
パパ「ああ、わかった、わかった、もう行くよ。じゃ、がんばりなさい」
ありがとうございます、と頭を下げるKao。
パパ、退場。
Kap「お父さん、もう行っちゃったよ」
フルーツをパクリ。
無邪気ですが、これがまた、絶妙な誘いです(笑) Peteを煽ることにかけては天才です!
Pete「邪魔しにきたのさ・・・」
Kaoが食べてるフルーツをちらり。
わざわざ、それを取り上げようとしているPete。
Kao「やだ、僕のだもん。こっちの、新しいの取りなよ」
Peteは、Kaoのが食べたいんです。
ここから先は、(ところどころ、TayNewが前に出てる)イチャイチャコーナーです。(笑)
笑顔も仕草も台詞もそうですが、空気ですね。
この寄せ合い方、いいでしょう~♪
ある意味、タイBLドラマ界の“ケンカップル”の頂点に君臨しているような二人ですが、仲良くする時があるから、意味があるんです(笑)
場面変わって、Peteんちのキッチンです。
スタスタ歩いてきたのは、Kao。
すっかり、自分ちのキッチンみたいに、嫁の貫禄です。
うあ~、小腹がすいたら、ラーメン、ラーメン。
スポンサー様ご提供のラーメン、ラーメン(笑)
お湯入れるだけの奴~~~。
たしか、結構、辛い奴~~~。 ← 違ったかな?
ちょうど、料理が出来た頃にやってくる、ダンナという生き物を作り出しているのは、嫁だ。
パソコン抱えて、下に降りて来たPete。
Kao「できたよ・・・・ちょっと、これ、どかして。はい・・・」
あ、これ、Pete用だったの?
人が変わったように、ずっと真面目に課題をやってるPeteをみて、感心したように、微笑んでるKao。
でもね、食べてるのを見るだけで、こんなに、嬉しくなっちゃうのよ。
っていうか、Kaoは食べなくていいの?
すぐに、フォーク(&スプーン)を置いてしまうPete。
Kao「え? なんで、そんなちょっとしか食べないの?」
Pete「ちょっと待ってろ・・・・・」
真剣な眼差しをPCに向けてるPete。
パタンと、ノートPCをしめると、課題終了宣言。
Kao「おい、まじで?」
意外そうに、感心してみせるKao。
Pete「ああ・・・。俺は、できる奴だからな」
ふ~ん、と何度も、頷いちゃうKao。
Pete「よし! 食うぞ~」
さっきとは変わって、猛然と、食べ始めるPete。
Pete「これ、うまいな」
Kao「当然さ。僕、できる奴だもん」
Pete「俺のマネか?」
ああ、こんなにも、Peteのことが好きなんじゃん。
なんか、泣きそう。。。
首をすくめるKaoに、「どうなっても知らないからな?」と言いながら、言い方は穏やかなPeteです。
Pete「ああ、この後、なにか予定あるか?」
Kao「ないけど・・・なんで?」
Pete「発表課題が終わったお祝いに、行きたいところがあるんだ」
Kao「・・・・・・・?」
そのまま、食べ続けるPeteに、再度、「どこにいくの?」と訊ねるKao。
ふふ~ん。
( ´艸`)
~「SUN RAIN」~
Peteの行きたかった場所というのは、【SUN RAIN】でした。
Kao「ねぇ、Pete。なんで、P’Sunのカフェに来なきゃならないんだよ?」
あれから、何日経ったのかな?
Kao「ねぇ、なんか、企んでるの? ん?」
Pete「企むってなんだよ? ただ、コーヒーが飲みたかったから、ここに来たんじゃないか。P’Sunも、この間、特別割引してくれるって言っただろ。」
Kao「ほんとに(なにか裏はないの)?」
疑いの眼差し(笑)
Pete「当然だろ」
Kao「ホントにホント?」
Pete「なんだよ?」
Kao「あーあーあー。信じるよ。でも、これだけは守ってよ。P’Sunには礼儀正しく! キミがP’のことを嫌ってるって、P’Sunには思ってほしくないんだよ」
Pete「でも、俺は、あいつのこと、好きじゃないよ。お前に、馴れ馴れしすぎる!」
Kao「おい、Pete。僕は真面目に言ってるんだよ」
Pete「うん、俺だって、大真面目だよ。もし、お前の言うことをきいたら、俺と付き合うの、同意するのか?」
Kao「なに言ってんの? 冗談はやめて。それとこれとは、関係ないじゃん。」
Pete「冗談なんか、言ってないぞ。」
Kao「信じないね。さ、入ろうよ」
ほんと、こんなに店の前で、立ち話なんかしてたら、Sunが出てきちゃうよ(笑)
Pete「入るのか?」
Kao「P’Sunに挨拶してよ、ちゃんと、敬意も払うんだよ」
Pete「やだね」
「ねぇ、ちゃんとしてよ!」と、ばちんと、ダンナの肩を叩く嫁。
とっくに「夫婦認定」が出ております。
店内に入った二人。
ここね、テーブルの下、Kaoのほうから、Peteにちょっかいをかけてます。(笑)
もう、PeteKaoでも、TayNewでも、どっちでもいいです。
嬉しくてしょうがないんだよね。。
Sun「待たせて悪かったね。はい、これがKaoのラテで、こっちが、Peteのアメリカーノだ」
Kao「ありがとうございます。P’Sun」
相変わらず、唇に、ラテの泡をくっつけちゃうKao。
一口飲んで、頷きながら、「あ~、本当においしいです」とSunに、感想を言うPete。
Sun「本当かい?」
Kao「甘さが、ちょうどいいです。それに、香りもすごくいい。 うちの父もここに連れてきますよ」
Sun「それは嬉しいな。ありがとう。じゃ、また、あとで・・・。向こうに戻らないと・・・」
仕事に戻るSun。
Kao「な~んだ、やればできるじゃん・・」
Pete「何言ってんだよ。ここのコーヒーは、ホントにうまいよ。だから、そう言ったんだ」
完璧に、2人の世界。
ちらっと、様子を見るSun。
Kao「へぇ・・・」
Pete「なんだよ?特に、このアメリカーノ、ホントにうまい」
これ、写真集の中の一枚ですか?
Kao「そうなんだ・・・。アメリカーナ?」
Pete「アメリカーノ!」
Kao「へぇ、ノ~(ンオー=まぬけ) でも、コーヒーに詳しい人には見えないけどね」
Pete「なんでだよ? 俺みたいなイケメンがコーヒーに詳しくちゃいけないのか?お前みたいな女々しい奴だって、ラテが好きなじゃん」
カウンターにいても、楽しそうな二人が気になるSun。
Kao「へえ~ はいはい、イケメンさん、すごくハンサムだよね、グルメでセンスもいいし・・・」
Pete「ああ、その通り」
Kao「でもさ、僕の部屋で、缶コーヒー飲んだ時も、おいしいって言ってたじゃん」
Pete「そりゃ、お前の部屋にいたから、おいしく感じたのさ」
Kao「居心地いいからでしょ?」
Pete「うん・・・」
Kao「また、うちに来たい? でも、僕は歓迎したくないなぁ~」
このアドリブ、いつ、カットかかるのかな(苦笑)
Kao「ね、これ、なに?」
Pete「・・・ほくろ」
そこへ、今日は、一人でやってきたらしいMorkが、店の外から、中をのぞいてます。
視線の先は、P’Sun。
永遠に、イチャイチャできそうな二人の様子を見て、そっと視線を落とすSun。
あ~、これは、Mork、完璧に気づいたよね。
~「SUN RAIN」 店の外~
2人、出て来たところで、Juneからの電話を受け取るPete。
Pete「おお、どうした、June?は? お前、また、あの先輩たちから追われてるって? ああ、わかったよ、俺とKaoで、今からそっちにいくよ」
Kao「どこだって?」
Pete「大学・・・」
**********
~Peteの車内~
帰り道ね。
大笑いしている二人。
顔に若干の、名誉の負傷。
どうやら、Juneが例の先輩たちにまた、狙われて、結局、ボコボコにされて、土下座をして、なんとか、先輩たちからお許しをもらったみたいです。
Kao「運が悪すぎだし、口は悪いし・・(笑) Juneが、先輩の前で土下座した時は、本当におかしかったよ。」
Pete「最高に、哀れだったな」
Kao「でもさ、やらないわけにはいかなかっただろ。向こうは、十人もいるっていうのに・・・。死ぬまで殴られるところだったよ」
自分だったら、土下座なんてしないと言い切るPete。
死んだらどうするの?と問うKaoに、「でも俺の名誉は守られる」と答えるPete。
プライドの高さは相変わらず。
Kao「あ・・・うちだ」
あ~、ついちゃったって顔のPete。
Kao「今日は、ホントにありがとう。すごく楽しかったよ。Juneのことを差し引けばね・・」
Pete「俺もだよ。楽しかった。。じゃ、またな」
Kao「うん、 またね・・・」
シートベルトを外すKaoを見るPeteの目が・・・帰したくないって言ってるじゃん。
Kao「じゃ、もう、ホントに行くからね・・・バーイ。 ね、君はバーイって言わないの?」
のぞき上げるようなKaoも、可愛すぎる。。。
Pete「バーイ・・・」
か~~~~~、ここ、脳で二人が勝手に喋ってるけど、聞いてる私は、変な声が止まらん!
ようやく、本当に、車から降りるKao。
見送るPeteの笑顔は、寂しくもあり、幸せでもあり・・・。
この時期が一生続けばいいのに。。
★【Ep. 0】Part.9 雑感★
今の状況としては、Peteの誠意を求めてるKaoですが、反面、こっちが想定しているより、はるかに、スキンシップもイチャイチャも大好きです(笑)
Peteを煽ることもたびたびです。
幸せな雰囲気で、終わると、こっちまで気分がよくて、 いろいろ、ドラマのことをつらつら考えてみたくなってしまいます。
昨晩のPeteは、いきなりの告白とともに、これが本当のキスだと言わんばかりに突発的なキスで押し切りましたが、その興奮の炎🔥は、本日も引き続き、燃え盛ってます。(笑)
付き合うことには、“待った”をかけられましたが、Peteにも、KaoがPeteを好きだって気持ちは、確実に伝わったはず。。。
どうも、びび的には、Peteは、その前から、なんとなく感じてた気がします。
それが一体、いつからなのか。。。
ずっと考えているのですが、どんどん、遡ってしまうんですよね(笑)
そして、「いやいやいや、この時期は、まだ、早いだろう」と、どんどん、下ってくるんです。(笑)
その堂々巡りです。
ただ、Peteは、あの唇の激突を、Kissだと捉えてる発言を、Sandeeにカミングアウトした時にしていますし、昨晩のKissでも、あの時の“Kiss”を否定するところから入ってます。
ねぇ、Kao、あなた、あの時、なにかしたの?(笑)