今年もやってまいりました。
BrightWinおめでとうございます!
しかし、やはり、ここはテイタワンさんでしょう。
KAZZ AWARDS 2021
— KAZZMAGAZINE (@Kazzmagazine) 2021年10月22日
.
ขอบคุณสำหรับรางวัลขวัญใจ KAZZ แล้วก็ขอบคุณพี่ๆ ที่เอ็นดูน้องเตมากๆ ทุกครั้งที่มาทำงานกับทีม KAZZ ทุกคนน่ารักกับผมมากๆ เลยครับ หวังว่าเราจะได้ร่วมงานกันบ่อยๆ นะครับ
.
เต ตะวัน วิหกรัตน์
ขวัญใจ KAZZ MAGAZINE
.#KazzAwards2021 #KazzAwards2021xSCG #tawan_v pic.twitter.com/CJoYbMKfmW
あー、毎年、華やかでファッショナブルで、一同に会する、あの雰囲気が好きなんですよ!
ダメだ! 昨日から舞台裏動画ばかり、見てしまう。別記事にしないと、このまま、ノンストップで語ってしまいそうだ!
※『Dark Blue Kiss』本編に入る前に、エピソード0として、『Kiss Me Again』のおさらいをしています。
未読の方 リンク貼っておきますので、こちらからどうぞ。
Part.1 <本編1~2話>
Part.2 <本編3~4話>
Part.3 <本編5話>
Part.4 <本編6話>
Part.5 <本編7話>
念のため、GMMのダイジェスト版の2、置いておきますね。
รวมซีน พีท - เก้า EP.5 - 10
今回(8話)の内容は、開始後31分42秒あたり、← どうでもいいけど細かいな(苦笑)
大学に一緒に来たシーンからなので、Rain&Morkのシーンとかは入ってないです。
↓の、びび版は、本編から拾ってますので、上記のダイジェスト版動画には、ないシーンも出てきてますが、その旨、ご了承ください。
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Dark Blue Kiss』
エピソード0(ゼロ)Part.6
『Kiss Me Again』(『Kiss the series』)抜粋編
*************
※ここから、本編8話の内容です。
さて、翌日に話は飛びます。
話は一旦、MorkとRainのほうに移ります。
~「SUN RAIN」~
鍵をあけて、入って来たRainとMork。
あのあと、Rainの自宅で身を潜めて休んでから、戻って来たって感じでしょうか。
シャツも着替えてるし・・・。
(Rainの🚲Tシャツカワユス)
2人とも、案外平気そうじゃん。やっぱり、乱闘に慣れてるのね。。。
Rain「おい、お前、なにしてんだよ? 俺、手伝ってもらうために、ここに連れて来たんだぞ」
Mork「わかってるよ、腹減ったんだ」
(スポンサー様ご提供の)ラーメンを、Rainの分も一緒に作り始めるMork。
2人でラーメンを頬張っていると、P’Sunがやってきました。
Sun「なんだ、お前たち、まだ、(朝の)掃除もしてないのか?」
Rain「ごめんよ、兄さん、腹が減っちゃって・・・・」
Rainが取り成しても、不機嫌なSun。
Mork「俺、帰ったほうがよさそうだ。 なんか、面倒な目に合いそうだし・・・」
あら、Morkは家に帰っても、大丈夫なのかな。
アイツらに捕まらないのかな?
Morkが出ていくと、またまた、Rainに、Morkへの小言を言うSun。
Rain「あいつ、店を掃除する俺を手伝おうとして、来てくれたんだよ。そんなふうに決めつけないでよ。本当にいい奴なんだから」
フォローするRain。
このフォロー、大事なんですね。
Sun「本当にいい奴っていうのは、毎日毎日、他人とケンカに明け暮れたりしないもんだぞ」
Sunの、Morkに対する偏見は、そう簡単には、解消しないと思われますが、逆を言えば、それだけ無視できない何かがあるってことでもあります。
~大学~
Thada、June、Sandee の3人が先に来てます。
Sandee「ねぇ、アンタたち、私、もう二度とクラブなんかに行かないからね」
なんの宣言よ(笑)
まだ、ヤードムは欠かせないし、二日酔いも酷そうだし、相当、堪えたのかな?
June「はいはい・・・」
Sandee「特にあんたよ、Thada。昨日の夜は・・・すまなかったわ。一晩中(ほったらかさずに面倒みて)、連れて歩いてくれて・・・」
Thadaはぜんぜん負担に思ってないので、それほど気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。(笑)
June「ところで、PeteとKaoはまだ、来てないな。俺、なにがあったのか、気になって、一晩中、眠れなかったんだぞ」
話題が、PeteとKaoのことになった時、2人が一緒に登場。
Sandee「あ、来た!」
Juneに、一緒に来たのかよ、と揶揄われる二人。
見守るSandeeの顔が、嬉しそうで、こっちまで嬉しくなります。
どうして、2人一緒に現れたのか・・・?
Juneでなくても、昨晩の続きは、私も気になります。
朝の様子から、少し遡ってくれるみたいです(笑)
~Kao 自宅キッチン~
授業に使うプリントを読んでいるKao。
・・・ってことは、Peteの家には泊まらなかったようですね。
スポンサー様のドリンクを飲み・・・
これ、のちほど、いい仕事します(笑)
さきほどのプリントに目を通し、嬉しそうに、「ああ、わかった」と微笑むKao。
大学に行く仕度をし、外に出て来たところで、ふと立ち止まったのは・・・どう見ても、Peteの車が停まっていたからです。
中を覗き込むと、ウィンドウが下がり、「なにしてんだ?」と不機嫌そうなPete。
Kao「君が車の中にいるかどうか、確かめただけだよ。寝てたの?」
Pete「誰がこんなところで寝るんだよ。」
Kao「じゃ、僕の家の外でなにしてんの?」
Pete「大学に行く途中で、お前を拾いにきたんだ・・・もし、一緒に行きたいなら・・と思ってさ!」
ぶっきらぼうですが、怒ってるわけじゃないです。
Kao「一緒に?」
Pete「昨日、うちに泊まれって言ったじゃん」
ただし、(泊まらなかったことに対しては)かなりのご不満顔ですね。
Kao「僕は嫌だったんだもん・・・」
Pete「なんで? 別に、俺のところに泊まって、寝るくらいいいだろ。男同士なんだから。別に、お前になんかするつもりなんかねえし・・・」
Kao「・・・僕の都合っていうか・・・他人の家に泊まるってなんだか落ち着かないんだよ」
その割に、もうちょっとしたら・・・・ゴニョゴニョ🙊
Pete「ごちゃごちゃうるさい奴だな。で、どうするんだ? 行くのか、行かないのか? いいから乗れよ」
Kao「・・・・・・・」
Pete「早くしろ! 俺の車に乗るのは落ち着かねぇ、とか言うなよ。俺、もう、何度もお前を乗せてやっただろう」
Kao「・・・・・・・」
Pete「好きにしろ、俺は行くからな」
Kao「あ~あ~あ~、わかったよ。行くよ。なに、そんなに急いでんの?」
これ見よがしに、ず~ず~音を立てて、ジュースを飲んでるKao。
これを、あざといと言わずして、なんという(笑)
※BL業界における“あざとさ”は、誉め言葉です。
Pete「それ、もっとないのか?俺も飲みたい」
喉乾いてるのね。
Kao「欲しいの?」
ん、とPeteが頷くと、「はい・・・」と自分の飲み差しを渡すKao。
え?・・と露骨に、戸惑いを隠さないPete。
Pete「お前が飲んだ奴じゃなくて・・・」
お育ちの良さと、間接キッスへの戸惑いがあいまって、Kaoの真意を計りかねちゃうPete。
Kao「いいじゃん。僕、ちゃんと歯、磨いたよ」
強引に、Peteの口元にストローを向けるKao。
・・・そういう問題じゃないっしょ(笑)
KaoはKaoで、違う意味でお育ちが良すぎます。。
同時に、発進させるPete。
私、Peteは、このあと、このジュース、絶対、飲んだ(飲まされた)と思う。。。
画面に写ってなくても、Kaoの嫁感、ばっちり。
・・・・というやり取りをしながら、学校に到着したわけですね。
Peteと一緒に来ようが来まいが、そんなに大きな問題じゃない、とあっさり、Juneのしつこい問いかけをかわそうとするKao。
Pete「ああ、こいつの言う通りだぞ」
Peteもそれに同調。
ついこの間まで、あれだけ冷戦状態だったのに、うってかわって、手のひらを返したような二人を見て、余計、揶揄うSandeeたち。
それだけ、2人が仲良くなって、嬉しいってことです。
そして・・・みんなの大袈裟な騒ぎ方に呆れてる振りを装いながら、実は密かに喜んでるのが、顔に出ちゃってるPete。
~校舎1階ロビー~
Pete、Kao、Thadaが通りかかると、柱の陰に、Mintが立っているのを発見。
慌てて、身を隠すPete。
Mintに気づき、納得のThada。
Thada「でも、なんで、彼女がここにいるんだ?まだ、ハッキリ、カタつけてないのか?」
Pete「言ってやったさ。なんで、Mintがここに来たのか、俺にもわからないよ」
Kao「でも、なんだか、悲しそうだよ。話をしてきたほうがいいんじゃないか?」
Kaoちゃんの視点が、男子にしては独特なのでしょうか?
Pete「話? ヤダよ。 無駄に期待させたくないんだ」
そりゃ、ここは、逃げますよね、Peteの立場なら。 ← あれ、普通はそっちの立場に立っちゃダメなのか?(苦笑)
Thada「だったら、ここは、お前が話しに行ってやればいいんじゃないか、Kao」
あら、飛び火。
なにも言わないけど、Pete、期待の眼差し・・・(笑)
Kao「なんで、僕が?」
Thada「あの子のこと、知ってるんだろ。それに、交渉するのうまいじゃん。お前が適任だよ」
Kao「いやだよ。僕だって、別に彼女のこと、よく知らないし・・・」
Thada「だけど、俺はもっと知らないんだぞ」
知ってたら、自分が行くとでも言うの?(笑)
Pete「とにかく、俺は、彼女を避けたいんだ」
Thada「ほら、やっぱり、おまえしかいないじゃん」
Thada~~~!
結局、Kaoが行くことに。。。
現れたKaoを見て、傍にいるだろうPeteを探すMint。
ここ、タッチの差で、柱の陰に隠れて、ギリギリセーフだったPeteとThada。
Mint「Peteは、本当に私と話をしたくないのよね?だから、あなたを来させたんでしょ」
確認してくるMint。
これ以上、君を傷つけたくないだけだ、彼も心苦しいんだよ、と説明するKao。
だったら、どうして直接言いに来ないの?と追い打ち。
Kao「たぶん、もう、彼は、直接君に言ったはずだと思うんだ。でも、まだ、君は・・・受け入れることが出来てないんだよね?」
同情を誘うような上目遣いのMintに、
精一杯、誠実に、説明を試みるKao。 ← だって、このままだと、Peteがもっと困るから。。。
たとえ、Mintがどんなにキレイでも、Peteによくしてあげても、お互いの気持ちが合わないのは仕方がないことで、Mintが十分じゃないってことじゃないんだ、と言葉を尽くして、Mintを説得しようとするKao。
なんとか、納得したように、頷き、慰めてくれてありがとう、とお礼を言うMint。
ほっとしたように、頷くKao。
ふふふ、残念ながら、Mintのような女性の本性を知るというお勉強は、まだまだ続きます(笑)
続くんか~い!(笑)
***********
~【SunRain】~
バイクで戻って来たRain。
先日のクラブの件を心配したKaoからの電話です。
Kao「あの店の用心棒たちが、お前とMorkから金を巻き上げようとしたって聞いたよ」
Rain「俺も、(その件については)イライラしてるんだ。どうしたらいいのか、わかんないし・・・」
なにか、手伝うことはあれば言ってくれ、と申し出るKao。
Rain「うん。まずは、自分で解決方法を探してみるよ。心配かけてすまないな・・・」
Rainも悪い子じゃないんだけどねぇ。
~店内~
今後の対策を話し合うRainとMork。
Mork「店に行って、あいつらをぶちのめしてやろうか。あんな奴ら・・・」
当然、危険すぎる、命の保障がないと止めるRain。
だからこそ、先制攻撃を仕掛けるべきだと主張するMork。
Rain「俺、P’Sunに話してみるよ、金貸してくれって頼んでみるからさ・・・そうすれば、とりあえず、なんとかなるだろ」
Mork「バカか? あいつらに金なんて、渡してたまるか」
どこまでいっても、平行線です。
Rain「でも、あいつら、俺たちがクスリを持ってたって証拠を押さえてるんだぞ」
ん? あれって、店のボディガードたちが仕組んだことじゃなかったの?
お財布から盗られたのは、実際に、クスリだったの?
そこに、Sunが通りかかり、話はそこで中断。
Morkを一瞥するSun。
この、紺シャツ着てるときの、P’Sun、めっちゃカッコいい。。。
よくよく考えれば、これだけ気性の荒いMorkですが、P’Sunに対しては、多少イヤミを返すくらいで、表立って反抗することもなく、二度と店に来ない、ということもないんですよね。
意を決して、P’Sunを追いかけるRain。
心配そうに眼で追うMork。
Sunに、10万(バーツ)貸してほしいとRain。
Sun「10万? なんに使うんだ?!」
そりゃ、二つ返事で、はい、どうぞ、なんていうわけがないです。
結局、理由を打ち明けるRain。
お兄ちゃん、静かに激怒です。
Sun「警告したよな?Morkとつるむのは止めろって。俺の言うことを聞かないからだぞ。」
Rain「・・・・・・・」
そうは言っても、大事な弟の危機に、思案するP’Sun。
一方、外で、誰かと電話をしているMork。
Rainに、友達からの電話だ、すぐに戻ると言って、立ち去ってしまう。
とにかく、気が晴れないRain。
Rainは、漠然とでも、Morkの交友関係のことは、気づいているのかな。。
~大学~
授業が始まる前・・・Thada、Pete、Kaoが廊下のベンチに腰かけている。
Sandeeとの電話を切り、Sanが寝坊したので、今日は来れない。彼女を待たなくてもいい、と話すThadaの顔、ムチャ笑顔。
この辺りで、とっとと、付き合っちゃえばよかったのに。。。
その間、ずっと、携帯をいじっているKao。
Pete「誰と、チャットしてんだよ。ずいぶん、楽しそうだな」
この顔、ずっと、気になってましたっていうのがバレバレです。
Thada「女か?」
なんと、相手は、Mint。
え?と驚くPeteとThada。
Thada「Mintがお前に乗り換えたなんて、言うなよ?」
なにを、キョトンとしてんのよ!
ほら、Peteさん、即時に不機嫌になりましたよ。
Kao「そんなことないよ。僕は、友達として、やり取りしてるだけだよ」
あ~~~、時々いますよね、噛まれても毒牙に気づかない・・・っていう天然記念物さん。
Thada「ああ、でも、気をつけろよ。失恋したての女って言うのは、特に敏感だからな。ただ、よくしてやってるつもりでも、向こうは、その気になることもあるからな。」
さすが、Thada。
でも、肝心のKaoは、なんで、そんなこと言うかな・・って感じです。
自分の危機には、割と無頓着。
そして、私は、無言を貫き、さっさと席を立つ不機嫌さんのほうが気になるわ~~。(笑)
そして放課後!
もう、わかりやすいくらいの展開です。
おしゃれして、1階のロビーでまっているMint。
いち早く気づいたのはPete。
Pete「お前の“カワイ子ちゃん”が来てるぞ」
強烈な嫌味をぶっ放します。
Mintには一切の情が消え去ってるPeteの、この言葉を、ヤキモチと言わずに、なんと言えばいいんでしょう。(笑)
Kao「なんだよ、かわい子ちゃんって・・・。君に話があって来たんだろ。君が行きなよ」
Pete「やだね、俺、行くわ・・・」
Mint「もう、私のこと、避けなくてもいいわよ、Pete」
Mintをチラ見するPete。
Mint「私、貴方に会いにきたんじゃないの。私、Kaoに会いに来たのよ」
笑顔が怖い!
Peteったら、Mintじゃなく、Kaoをガン見。
Thadaがさっき言ってたとおりです。
ただ、想定よりかなり、警戒度をあげないといけない相手だっていうだけのことです(笑)
今朝、話していた映画が今からなら間に合うから、一緒に行こうと、ダイレクトに誘ってます。
あ~あ、不用意に、映画の話なんか、しちゃった自分を呪いなさい(笑)
Mint「授業終わったんでしょ? それとも予定あるの?」
すでに、顔すら、怖いです。
相手がだれであれ、特に男に拒否られることが、我慢ならないタイプです。
でも、それも一瞬で、すぐに、どうなの?って不安そうな顔に切り替えるところが、典型的な追い込み女ですね。 ← 何度も言いますが、本当は、こういうことはなるべく言いたくいないんです。
Kao「・・・・・・・」
ちらっと、Peteのほうを確認するKao。
睨み返すPete。
まさか、行くなんて言わないよな?という威圧の目でもあります。
これはこれで、Someの状態としては、おいしいですけどね。
※友達以上恋人未満
なんか、様子を見ていて、ハラハラしてるThada。
殊勝な様子で、Kaoに、行きたくないなら、一人で行くわ、と悲しそうな顔を見せるMint。
そういうのに、基本、弱いKao。
結局、行く、と返事してしまうの。
こんなに、モロ、ショックを受けてる人を残して・・・
行ってしまったよ。
Thada「おい、Pete、大丈夫か?」
Pete「ああ、大丈夫だ。俺が冷たくしたんだから、妬く権利なんかねえよ。望む相手と行けばいいのさ」
これ、主語を、MintとKaoのどちらに、置き換えても成立しますね。
たとえ、今のThadaが、強張ってるPeteの表情の理由に気づけなくても、それはそれで、しょうがない。
かたや、Mintと歩き始めたKao。
考え事をして、表情が暗いと言われるけど、それって、Peteのこと気にしてたからよね。
その後、Mintに、あなたといると気分がよくなる、と褒められ、悪い気はしない、とでもいうように、微笑んでみせるKao。
友達を強調するKaoに、不満顔なMint。
それでも、Mintは、それ以上進める可能性があるとか言っちゃって・・・ますます、ターゲットオンだよ。
怖いよ~~!
***************
~大学~
そうか、ここは、『2moons2』のロケでも使われた大学だったのね。
赤いギア・・・工学部好きとしては、たまりません。
これは、また、別日ですね。
学習スペースで、課題に取り組んでいるThada、Kao、Peteの三人。
(SandeeとJune抜きのシーンがちらほら目立ちますね)
課題も、かなりの量らしく、苦戦しているThada。
Sandeeがいないから手伝ってもらえない・・・と、ここでも、Sandeeのことしか、頭にありません。
タイのドラマ見てると、やたら、生理痛とか、平気で男子も口にしていて、日本よりはオープンなのかな、と思いながら見ています。
ま、そりゃ、不思議というか、わからないでしょうね。
Pete「たぶん、頭痛とか、腹痛とかだろ・・・」
そんなふうに言ってるPeteも、想像の域を出ないでしょうが、それでも、理解しようとしてくれてるところはえらいなぁ。。。
ThadaとPeteが必死に取り組んでいる間、Kaoは、ずっと携帯をいじってます。
Pete「Kao、ちょっとこれ、読みあげてくれないか?」
Peteの声も耳も入りません。
Pete「Kao!」
Kao「ん? どうかした?」
Pete「お前・・・! 俺たち、ここに課題しにきてるんだぞ。女とチャットするなら、家でやれよ。目障りだし、迷惑だ」
Kao「別に、女となんかチャットしてるわけじゃないよ。Mintだよ。メッセージを送ってきたから、返信したんだ。それだけだよ」
Pete「・・・・・・・・・」
怒りを通り越して、言葉が出てきません。
余計、始末に負えないじゃん(笑)
Kao「なんで、そんなに怒るのさ?」
Thadaも呆れて、「正直に言えよ。お前、Mintと付き合ってるんだろ」と問いただします。
ちらっと、Kaoの反応を見るPete。
Kao「なんで、みんなして同じこと聞くんだよ。僕たちは、ただの友達だよ。」
Pete「ただの友達がそんなふうに、四六時中、やりとりなんかするかよ!そういうの、もう、つきあってるって言うんだよ。なにをそんなに毎日やりとりすることがあるんだよ?まさか、俺のことだなんて言うなよ」
口調がだいぶ、ヒートアップしてまいりました。
Thada「おい、落ち着けって。それじゃ、自分の彼女が浮気かなにかしたのを問い詰めてるみたいだぞ」
惜しい!! っていうか、ほぼ正解!!
でも、Thadaの中で、想定が追い付いてないだけ!!(笑)
そんなん言われたら、黙るしかないPeteさん。
Kao「ねぇ、よく聞いてよ。僕は、Mintのことを友達としてしか考えてない。もし、あの子に気があったら、みんなに、彼女のことを言うわけないじゃん。みんなに知られないように、彼女と話すことだって出来るんだからさ。そんなの、ちょっと考えてみればわかるだろ・・・。頭使いなよ」
Kaoも、結構な勢いで、言い返しました。
Kaoの勢いに気圧されたThada。
Thada「ああ、わかったよ。信じるよ。」
Peteには無理です(笑)
腹の中で煮えくりかえってる熱い塊を吐き出したくてたまらないって感じです。。🦖
Thada「お前は、あの子に気はないんだよな。だったら、Mintは?彼女、お前のことが好きだって言ったことないのか?」
鋭い!
っていうか、当然の疑問だけど、Thadaがこれを言いだすってことが、なんとも、変化と進歩を感じるねぇ。
それは、Peteも気にしてます。
是非とも、聞きたかったことです。
Kao「・・・・・・・・・・・」
~回想~
Kaoといると、気分がよくなる、とそれとなく、アプローチを開始するMint。
Kao「ありがとうね、Mint。 君も僕にとって、いい友達だよ」
Mint「また、友達・・ね。ホントによく、その言葉を持ち出すって気づいてる?」
Kao「あ・・だって、君は本当に僕の友達だからね」
Mint「あ~はいはい。友達でもいいわよ。でも、それって、それ以上になれるチャンスがあるってことよね?」
(回想終わり)
あ~、ここで、この回想を入れてきたということは、Kaoって、あんなふうにすっとぼけてましたが、実は、ちゃんといろいろわかっているんだなって、視聴者に提示してきたってことですよね。
これって、今までのことを振り返ると、結構な演技派です。
( ´艸`)
あのくるるんとした澄んだ瞳に、騙されちゃいけません(笑)
・・・というのは、冗談です。
Kaoを形作ってる構成分子は、純度が高いんです。
Kao「あ・・・」
それについても、ちゃんと説明しようか、と言いかけた矢先、
Mint「は~い、Kao。こんにちは、皆さん」
Mint登場。
瞬時に、目を伏せるPeteの反射神経(笑)
Mint「皆さん、今日、なにか予定あるんですか?」
Pete「なぜだ? また、Kaoと一緒に映画に行きたいとでも言うのか?」
これはもう、先制攻撃です。
完全に、ムキになっているPeteに注目するThada。
こうしてみると、Thadaってすごく状況を観察する人だってわかりますね。
Mint「そうじゃなくて・・・あなたに話があるの、Kao」
Pete「僕に?」
Mint「うん、ちょっといいかしら?どこか、話ができるところに行きましょうよ」
Pete「だめだ!こいつは、課題を仕上げるために、うちに来なきゃならないんだ。もし、こいつに話があるなら、今、ここで話せばいいだろ」
たまりかねて、直接、Kaoを防衛する気です。
Kao「・・・あのさ、少しくらいなら時間あるよ。そんなに時間がかからないなら、あんまり遠くないところでだったら、話せるよ」
Peteの意に反して、そんなことを言いだしたKaoをじっと睨むPete。
これじゃ、KaoがPeteに真っ向勝負を挑んでる。。。
そんなわけありません(苦笑)
Kaoの心づもりが理解できれば、Kaoの行動の意味がよくわかるんですけどね。
Kao「ねぇ、ちょっと彼女と出てくる。でも、すぐ戻ってくるよ」
言い終えて、立ち上がるKao。
2人の姿が見えなくなると、「畜生・・・!」とテーブルに拳を叩きつけるPete。
Kaoに比べて、このPeteのわかりやすさ(笑)
そう思わせておいて、時に、ひっくり返ることもある。。
でも、それも含めて、この二人の魅力なんだから仕方ない。
Thada「おい、落ち着けよ」 ← 本日二度目です。
そういうThadaも、Kaoの行動が気になってるよね。
校舎の裏にやってきたKaoとMint。
この雰囲気は、どうみても、告白でしょ。
案の定、Kaoが好きだと言ってきました。
Kaoは当然、Mintがそんな風に思ってるとは思わなかったと、否定。
Peteと付き合っていたことは関係ない。
知り合って間もないし、Peteと別れたばかりだ・・・とか、いろいろ言ってますが、そんなことで、撤退するようなMintじゃありません。
Kao「君がPeteの気を引きたいなら、頼むよ、こんなことしないでくれ」
Mint「もし、そうじゃないなら?」
さて、Kaoさんは、なんて返事をするつもりでしょう?
<8話 おわり>
私なら、こう言っちゃうシリーズ!
びび:やだねったら、やだね!!
『Y-Destiny』の時に、シースルー下着を検索した時の、隠し玉です(笑)
う~ん、せっかくの隠し玉、使う場所を間違えたかな(笑)
(言うまでもないですが、き~ちゃん、リスペクト!!)
★【Ep. 0】Part.6 雑感★
さすがに8話ともなると、、少しずつ、各自の思惑が表に出て来はじめました!
最初から、駄々漏れのPeteは置いといて(笑)、
Kaoの底なしの優しさ対応は、行き過ぎると、誰もその真相も真理も気づいてくれないし、誤解も呼びますね。
目の前で傷ついたり、つらい思いをしている相手に対して、思いやったり、大切にするっていうこと(いわゆる、ホスピタリティ?)が身についていて、それ自体が、Kaoの行動の指針でもあるんでしょう。
Kaoの行動は、誰のことを一番に気にかけているのか。
その他、問題を先送りにしない。
ごまかさない。
このあたりも、当てはまりそうです。
8話のMintが絡む部分は、あっさりいきたかったんですけど、そうもいかなかったような気がします。
彼女の援護射撃をするならば、確かに、優しくされたらその気になっちゃうっていうのもありだし、彼氏の相談をしていて、友達のほうを好きになっちゃう・・とかもありがちで、しかも、Mintは嘘をついたり、陥れたり・・・してるわけじゃなくて、正攻法に攻め込んでるんだよね。
ただ・・・エキセントリックな方向に加速がつきやすいだけで・・・。
・・・って、これ、援護射撃になってるのかな?(笑)
だって、これで終わりじゃないんでね。
そうでした。訂正し忘れてたんですが、Meanって、大学生だったのね。。。
Sandeeが、N’をつけたのは、なんでだったんだろう?
・・・っていうか、Mintはいつも、ピッチリか、ピラピラした服を着てるイメージがあって、大学の制服着てたシーン(次の9話ですね)とか、すっかり記憶から消えてました。。。(笑)
Thadaが、髪型がちょっとすっきりしてから・・・というもの、キャラが少しだけ変わりました。(笑)
彼がいなかったら、話が進みませんでした。
Sandeeがいない時には、Thadaが、がんばることになってるんですね。
こういうカップル感っていうのもいいものです。