やっぱり、二人が思いの丈を語るシーンは、いいですよねぇ。

・・・ということで、一部、かなり、筋追いに近い再現が入ってますけど、あしからず(笑)

 

ちなみに、この子たちは、再現には入っておりません。

残念だわ~ ヽ(;´ω`)ノ

 
しかも、このシャツは、
こっちの時のなのよ!

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

「概要と雑感」と言えども、いつものごとく、本格的なネタバレはしてますので、上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

これ、後編です!

じゃ、前編は?って方へ・・・

こちらからお読みください。

『LOVELY WRITER』【Special Episode】 前編

 

注意 今回は、通常の筋追いじゃありません!

台詞とか、全部訳してません。

概要+雑感 ってなに?と思われた方、↓みたいな感じです。

 

『LOVELY WRITER』

นับสิบจะจูบ 

【Special Episode】 

後編 

 

~ビーチ~

作戦会議を盗み聞きし、これが、自分のためのサプライズらしいものの、とにかく、みんなに騙されてるのだと気づいたGene。

 

それでも、Sibに暴露し返すこともなく、撮影には参加してます。

ロマンティックなシーンにもかかわらず、不機嫌丸出し。

 

演出魂が抜けきれず、Geneのふくれっつらに、あの顔、なんなの?と文句を言っちゃうMai監督に、苦笑いするHinとTum。

 

この不機嫌さは、あえて、顔に出してるのかな?

 

様子のおかしなGeneを心配するSib。

ほっぺた、ぷにぷに・・・も、あからさまに避けられました。。。

 

その時、モニター上で、カメラの映像が、ぶちっと途切れ、真っ暗に・・というアクシデント発生。

故障だそうです。

騒ぎを聞きつけたのか、どこからかBuaも近寄ってきて、撮影前にお祓いはしたのか?とか言い出す始末。


それを聞いたHinの顔が明らかに狼狽。。。

 

結局、撮影は2時間ほど一旦中断ということになり、撮影の進行の遅れを気にするGeneに、心配するな、と宥めるTum。

仕方なく、そのまま、部屋に戻ることに・・・。

今、思えば、この時、二人を見送ったTumの心中は・・・複雑だっただろうね。

 

~GeneとSibの部屋~

明らかに、Geneの様子がおかしいと、完全に怪しんでるSibのシャツがどんどん、はだけてきてるのはなぜ?(笑)

・・・と思ったら、Geneも、いい勝負だった。

 

ちょうどそこへ、どことなく落ち着かないHinが、Geneに充電ケーブルを返しにやってくる。

というか、Hinが持っていったことを知らずに、探していたというGene。

すると、Buaの様子がどこか変だ、と言い出すHin。

Geneに理由を尋ねられると、昨晩、この充電ケーブルを借りにきた時、ノックしても誰も返事がなくて、鍵がかかってなかったから、悪いと思ったけど、部屋の中に入ってしまった、と打ち明ける。

そこで、寝室から変な音を聞いた、というHin。

恐る恐る寝室を覗くと、眠っているGeneの上に、馬乗りにまたがっているBuaの姿が・・・。

画像暗くてm(_ _)m

 

慌てて逃げようとしたとき、「Hin!」と大声で呼ばれ、思い切って振り返ると、もう既に、Buaの姿はなかった、と説明するHinに対して、嘘言うな、部屋には鍵がかかってたのにどうやって入れるんだよ、と一笑にふすGene。

もし、本当に鍵がかかってたなら、どうやって、自分は、充電器を持ちだせたんだ、と、大真面目に反論するHin。

 

にわかに、オカルトちっくな雰囲気になってきました。

そう、まるで、Geneのダークファンタジー小説のように・・・・(笑)

 

その頃、外は、すっかり暗くなっており・・・

ホテルの庭先で、Buaが鶏をむさぼり食ってるいる姿を発見するMai監督。

Buaのことを、Jae’と呼びかけていることから、BuaがMaiよりも年長だということがわかった瞬間(笑)、まるで、ゾンビな動きで、Maiのほうを見る、口の周りが真っ赤なBua。

 

Mai監督の絶叫が、Geneたちの部屋にも響いてくる。

Hin「誰の声だ?」

そこに、今のは何事だ?と、部屋に入ってくるTum。

 

外にでて、様子を見に行こう、と提案するGene。

 

悲鳴をあげ続けているMaiのもとに駆け付けた一同。

 

お供えの場所だったのね。。。

指さす先には、迫真の演技のBua氏。

 

すみません、Sibのも先にばらしたので、こっちもバラします。(笑)

結構、こういうホラー、嫌いな方が、本気にしちゃうと困るので。。。

 

かく言う私は、あきらかに作り物だという小道具系でみせる可視化ホラーはわりと平気ですが、それでも、血がドバっとか、切ったり貼ったり、は、作り物でも生理的にいやかな。

ただ、周囲に、そういうのを異様にこわがる友人知人が結構いたので、ついつい、配慮する癖がついてしまいました。

『We Best Love』の筋追いで、最初、ホネ子に気をつかったのはそういう理由です。

実際は、人間の恐怖心を抉るようなホラーのほうが苦手です。

お風呂場で、ふと鏡を見たら、誰かいるかも・・・っていう想像力かきたて系の怖さとか、あ、あと集合体恐怖は年々激しさを増してます。

 

さて、お話をドラマに戻しましょうか。 ちょっと、端折りますね(笑)

 

水をくれ、水をくれ、と訴えるBuaに、自分の持っているペットボトルを渡しに行こうとして、みんなに止められるGene。

構わず、近づいていくGeneをじっとおとなしく見つめていたBuaが、突然、手を掴み、反転させると馬乗りに。

それを見て、一斉に、引きはがしにかかる一同。

皆に取り押さえられたBuaは、あきらかに異常をきたしている感じ。(笑)

 

↓ふふふ、完全にパニック映画のヒロインと、その恋人!!

日本だと、なんか昔の「東〇宝映画」のテイストよね(笑) ← あくまでも、個人の勝手な思い込みです。

 

ふ~、まだまだ、続くよね、これ。(苦笑)

 

鍵のかかる部屋に閉じ込められるBua。

扉にお札をはるHin。

「財神爺」のお札なんか貼ってどうするの、とMaiに怒られる(笑)

こういうところは、なんか笑っちゃうね。

 どー見ても「怨霊退散」系ではない!(笑)

 

とにかく、またまた、お庭に集まってきた一同。

冷静になろう、と呼びかけるSibに対し、とてもこんな状態で撮影を続けられないと取り乱すMai監督と、延期してもGeneは理解するだろうし、お前もそれだけGeneと一緒にいられると、Sibを説得するTum。

 

Sibが、今日の撮影を延ばすと宣言した時、「それはだめだ」と言い出すGene。

Gene「撮影セットを組むのは、大変な費用がかかる。」

 

Buaの症状は、ストレス過多にも関わらず、クスリを飲んでいなかった、ほどなく良くなるはずだ、今までにもなんどかこういうことがあったらしい、というChaba(Buaの姉)の言葉を伝えるGene。

 

さっきのBuaの様子を見ていて、簡単には信じない一同。 

みなさんも迫真(笑)

 

Gene「今回の混乱について発生した損害は、彼女が負担すればいいだけだ。お姉さんが面倒をみてくれるそうだ」

やたら、現実路線な話にもっていくGene。

Sibの中で、どんどん予定が狂ってきた感じ?

・・・っていうか、なんか変だなって思ってるよね(笑)

 

撮影再開を提案するGene。

そんなことをして、もっとなにか悪いことが起きたらどうする? とても続けられないと、強硬に反対意見を主張するMai監督。

 

Gene「だったら、クライアントにはどう説明するんですか? 幽霊がセットに現れたせいだとでも言うんですか? プロの仕事じゃないと思われますよ。 賠償問題にもなりかねない・・・」

事故が起きたと言えばいい、撮影は明日、再開すればいいじゃないか、というTumやHinに、同調する一同。

それでも、納得しないそぶりのGene。

Sib「Gene、落ち着いてください。みんなはただ・・・」

 

逆に、おまえはどうなんだ?幽霊だって? ありえないだろ!と叱責するSib。

 

言い返さないSib。

Gene「こんな時に、へ理屈を言ってる場合か? 俺たちは大人だろ。」

Sib「・・・・・・・・・・・・」

ここのGeneのセリフは、別の意味で、Tee監督が言いたいことがあるような気がしますね。

 

その時、天を仰ぐように、上を見たGeneがそのまま、後ろ向きにまっすぐ倒れてしまう。

慌てて、起こそうとするSibの腕の筋肉に目がいかないなんて、ありえない! ← これも個人的な主張です!

 

そして、いつのまにか、閉じ込められていた部屋から抜け出してきたBua。

勇気を出して、近づいていったTumが、ぽ~んと、Buaに額を押されただけで失神するのを見て、Geneを抱き起こしているSib以外、なんか、集団ヒステリーみたいになって、みんなバタバタと倒れてしまう。

 

近づいてくるBuaに、まずは、危険回避で、気を失っているGeneを抱き上げるSib。

Sib「なにが望みだ?」

その問いかけに答えることなく、高笑いしながら、自分で、合図(なぜか指パッチン)するとともに、失神するBua。

 

急に、意識を取り戻したGene。

Gene「真実・・・真実がしりたいんだ」

Sib「Gene、起きたんですか?」

 

Gene「真実だよ・・・真実がしりたいんだ。もうそろそろ、嘘をついていたって、白状したらどうだ? お前は、俺を騙すために、みんなを雇ったんだよな」

Sib「そうです。 でも、僕はGeneのためにすべてやったんです。Geneと一緒に時間を過ごしたかった・・・。全部、元どおりにしたかった。Geneにとって、また大切な存在になりたかったからです」

鼻で嗤うGene


Gene「それで、お前は (また) 嘘をつくことを選んだのか?」

頷くSib。

Sib「そうです。悪いことだとわかってたけど、ほかにどうすればいいのか、わからなかった。だって、もし、僕が本当のことを言っても、Geneは、嫌がってばっかりだ」

Gene「本当か? お前、いつも、全ては俺のため、俺のためって言い続けてるよな。自分のためにやってることだって、ちゃんと認めろよ!俺のこと、騙せて、満足か?」

 

Sib「Geneはホラー小説を書き始めると、僕のことなんてどうでもよくなるって気づいてましたか? 僕がやることはすべて、迷惑そうにされて、何も言えなかった。 こんな関係になんてなりたくなかった。 ・・・たしかに、こんなことをしてすみませんでした。でも、僕は、Geneを愛してるから、全部やったんです」

Gene「それって、俺は、お前が望む通りにしなきゃならないってことなのか?」

そうじゃない、と否定したいのに、大きく声を張り上げることすらできないSib。

Gene「お前をそんなにも苦しめていたなんて・・・なんか、それって、悲しいよな。」

傍で、倒れているBuaの身体から、銃を取り出すGene。

すぐさま、取り上げようとするSibに、「近づくな!」と自分のこめかみに銃口を当てる。

Gene「お前に、安らかに眠ってやるって約束するよ」

なんとか、落ち着かせようとするSib。

Sib「もう二度と、Geneを騙したりしないと誓うから、こんなことやめて!もう二度とこんなことしないから、どうか、銃をこっちに渡して!」

Gene「なぜだ? もし死ねば、俺は、お前みたいな嘘つきから解放されるんだぞ」

そのことばを聞いて、手を下ろしてしまうSib。

Sib「僕のせいで、死んだりしちゃだめです」

Gene「それって、死ぬべきなのはお前だって意味か?」

自分のこめかみに当てていた銃を外し、今度は、Sibに狙いを定めるGene。

 

1,2,3・・・と数を数えるGeneに、途中から、覚悟を決めたように、天を仰ぐSib。

 

「・・・9, 10」

銃(水鉄砲)の引き金を引くGene。

ぴゅ~、ぴゅ~、ぴゅ~アセアセ

 

うっすらと笑いながら、「Sib・・・約束したからな・・・」と念を押すGene。

ようやく、起きだす周囲の人々。

はぁ、長かったね(笑)

 

まだ、呆然としているSib。

 

「やっと終わったのか?」だの、「こんなに長く話し続けるなんて・・・」とか、「クビが痛い」だの、「地面の石が固かった」等々、さんざんボヤキまくってる周囲を見渡し、顔についた水を拭うSib。

Bua「どうだった? (私の演技)良かった?」

みんなに訊ねるBua。

 

じっと、お互いの顔を見つめている二人。

 

まだ、水鉄砲を向けているGeneの腕をパシっと払うNubsib。

Sib「なにしてんですか?(怒)」

ちょっと、その勢いに、遠巻きにみてたギャラリーの皆さんがビビッてます。(笑)

みんな、こそこそと責任のなすりあい。。。

 

背後の声がまるで、聞こえてないかのように、ただ、まっすぐに、Geneに歩み寄り、抱きしめるSib。

 

Tum「俺たちは、中に入って、彼らにはっきりさせたほうがよさそうだ。もう俺たちに出来ることはないよ」

そういって、みんな、笑顔で、口々に引き上げようと、去っていくギャラリー。

 

なかなか、Geneを放そうとしないSib。

 

Sib「僕のこと、騙して、おもしろかったですか!(怒)」

Gene「俺を騙したことについてはどうなんだよ!やられたからやり返そうとしただけなのに、俺のことを怒るのかよ?」

まぁ、それを言われたら、言葉が出ませんね(笑)

 

Gene「なぁ、本気で、こんなことしようとしたのか?(だます)計画を立てたり、嘘をついたり、お互いに誠実じゃないだろ?」

それを聞いて、思わず、笑ってしまうSib。

Gene「なに笑ってんだよ。俺は大真面目だぞ」

Sib「違うんです。本当は・・・あなたが僕にやり返そうとしてるのを気づいてたんです」

Gene「へ?」

Sib「あなたがHinに充電器を渡すところを見たんです。でも、何をするつもりなのかはわからなかったけど・・・」 ← 英語字幕は、こうなってたよ(笑)

そういうことか・・・と小さく頷くGene。

Sib「あなたはどうなんです? どこで、気づきましたか?」

Gene「昼寝から目覚めて、お前たちが食堂で話してるのを見たんだ」

やっぱり、あの時か・・・と納得するSib。

 

Gene「それってつまり、さっき、お前が言ったことは全部、そうじゃないってことなのか? そのふりをしてただけってことなのか?」

あら、ちょっと、不安になっちゃった?(苦笑)

 

Sib「違います。僕が本当に感じてた気持ちです。・・・ごめんなさい。もう二度と、こんなふうに騙したりしないって誓います。でも、これから、あなたも僕に約束しなければだめですよ。僕のいうことをちゃんと聞くって。。。」

頷くGene。

Gene「うん、ちゃんと聞くよ」

Sib「これから、僕もあなたにまっすぐ向き合い、どう感じてるのかちゃんと話すようにしますから、Geneも、あなたがどんな気持ちでいるのか、ちゃんと伝えてください」

Gene「わかった、約束する。それから、こんなふうにお前に思わせてしまったこと・・・悪かった」

Sib「いいんです。だって、僕たちの物語に、矛盾がなかったら、面白くないでしょう」

Gene「ば~か、小説の話をしてんのか?・・・だったら、言ってみろよ。今、どんな気持ちでいるのか」

う~んと、天を仰いだその表情は、

まるで、7話の時とそっくり。

ウィンクみたいな眉毛の動かし方、むちゃ、好き。。

 

~びびの回想 Ep07 4/4~

Gene:それと・・もし、お前がまた、俺に嘘をついたら、殴り飛ばすからな! ・・・お前の性格や行動についてもだぞ。馬鹿丁寧な言葉遣いや行動をする必要なんかないんだぞ。お前が言いたいことを言えばいい。今みたいに、お前の考えてることを言えばいいんだよ

Sib:ん~~~

この時です。(笑) (回想おわり)

 

・・・・・っていうか、前にもちゃんと言ってたじゃん!(苦笑)

 

Sib「愛です」

Gene「うぇ」

Sib「Geneはどうですか?」

Gene「愛だ」

Sib「それだけ?」

Gene「お前もそれしか言ってない」

Sib「ほかにもっとないの?」

おもむろに、ポケットに水鉄砲を突っ込むと、両手で、Sibの首にかけ、引き寄せKiss!

 

ほんとに、この2人のキスはきれいだわ~~!

しかも、ロングタイムかも~んぬ!! いくらでもOK。。

別に、雑念がないとか、無機質なキスっていうわけでもないんだよね。

むりくり例えるなら、オノマトペ風に言うと、濁音や撥音がないって言う感じ?

そんなこと言われても、わかんないよね~~~!

ん~~~、ガッツリちうキスマークなのに、ぐちゃぐちゃ、ぴちゃぴちゃしてない感じ?

すみません、黙ります。。。🙊

 

 

その時、背後から歓声が・・・(笑)

みんな、部屋に戻ったんじゃなかったの?

全員いた!!

拍手してるじゃん。

今までの、み~んな聞いてたし、見てたってこと?

やるなぁ!(笑)

 

こんな温かい拍手もらったら、怒れないよね。

しかも、歓声があがらなかったら、この二人、もっとずっと Kissしてたよ(笑)

 

もっと、見せつけちゃえ!

憑き物が落ちたみたいに、ハグしてるわ~!

 

******************

 

~ホテルL バーラウンジ~

 

Sibの誕生日のサプライズをするそうです。

最初は撮るなよ、とTumに文句を言ってたGeneが、この映像も、メモリアルに使われるって聞いて、Hinが言ったセリフをちゃんと、自分で言い直すところが可愛いです。

 

特注ケーキに、火をつけて、バースディソングを歌いながら、近づくGeneたち。

この見てろよポーズ、好き(笑)

 撮ってるのはTumです。(笑)

 

ろうそくの炎を吹き消し、願いごとをしたSibに、「幸せになれよ」というGene。

Sib「Geneがいるだけで、最高に幸せです」

お似合いの二人が戻ってきたって感じです。

Geneの髪型ってどうなの?

 

Mai監督とBuaの漫才が、しばし繰り広げらる中、ご歓談中の皆様、とばかりに、立ち上がるTiffyとTum。

そうそう、まだ、結婚してなかったんだねぇ。

とうとう、ゴールインだそうです。

招待状を披露するTiffy。

でもね、私は、この二人が立ち上がる時に、Tumの背中に合図するTuffyを見て、この夫婦のイニシアティブの所在を感じて大満足(笑)

 

Hin「この二人はいつ結婚するんですかねぇ~」

結婚式のごちそう狙いだと冗談めかしてますが、ちらっと「二人の結婚」について、入れ込んできましたね。

にこにこしているものの、Tiffy とTumの次は、「P’Buaの番だ」って、話を振るGene。

 

Mai監督と一緒になって、政府がなんとかしてくれるかな、高齢者だしって・・・んなわけないでしょ(笑)

 

皆が盛り上がる中、ひとり浮かない顔のMork。

静かに立ち上がり、バーカウンターで、“B52”を注文する。

その様子を見ていたTiffyが、隣に腰を下ろす。

話題は、Aoeyのことに。

目立った俳優活動はしていないと聞き、顔が曇るMork。

 

うわ~~噂をすれば影。。

Aoeyが、バーに向かうエレベーターから降り立つ。

 

どうしても、店の中に入る勇気が持てず、持参したプレゼントをスタッフに預け、Tiffyに渡してくれと頼み、立ち去るAoey。

ここ、ギリギリまで逡巡して、なんとか思いとどまるAoeyが切なかった。。

 

 

袋の中に、Nubsibに渡してほしいと書かれた付箋を見つけ、Aoeyが来たことを知るTiffyとMork。

追いかけようとするMorkを止めるTiffy。

「信じて」って言ってるけど、どういう意味なんだろうか。

 

Tiffyはこの時、Morkには言わなかったけど、Aoeyに関する業界の噂を知ってたのかな。

どう考えても、最後の電話での会話は、援助してくれるパトロンとの会話でしょ。

そうなると、もう、Aoeyを追うのは止めなさいっていう意味になるよね。

私(うちの事務所)がなんとかするから任せなさいっていう感じには思えなかった。。。

 

イマイチ、このTiffyが、Aoeyのもとを離れた経緯がよくわからないので、Tiffyの立ち位置がはっきりしないんだよね。

 

たしかに、Aoeyは、実情を知ってしまうと、倫理的に、いっしょにやっていこうとは思えない相手かもしれないけど、あの時の切り捨て方は、救いがなさすぎたよね。。

あのあと、タム姉が必死に面倒を見てくれて、Aoeyもとりあえず従ってたら、こうはなってない、って話でしょ。

まぁ、そうなると、Sibの相手役というのが世間的に定着したところで、Sibが俳優業を休業してしまったから、思うように俳優業のオファーが来なかったという最初の説明につながっていくのか・・・。

この2年の負の連鎖は、雪だるま式だったのかな。

 

それでも、Aoeyは、まだ、エンタメ業界から抜け出せなかったんだ・・・。

なんだか、『TharnType』スペシャルの時のLhongが、Tor兄ちゃんと偶然、カフェで会った時よりも、より悲惨になってる気がする。

Aoeyの罪をどの視点でとらえたらいいのか、正直、迷います。

 

それにしても、ここで、ぶち込んできたかぁ~~!

『Lovely Writer』の配信が始まった当初、BL業界の闇暴露とか、すごく言われていたんだものね。

 

**************

 

~ガーデンハウス リビング~

 

まっくらな中で、Sibの声だけが聞こえてきている。

自分の言う通り、横になれって言われて、おとなしく従ったGene。

 

Sib「はい、準備できましたよ」

目隠しを取ると、天井に、プロジェクターの映像が、大きく映し出されている。

 

Gene「これ、お前がやったのか?」

Sib「・・・・はい」 ← 少し溜めたところに、Sibの苦労が、しのばれます(笑)

Gene「どうやって? こんなことをする時間なんてどこにあったんだよ?」

Sib「だって、僕は、やるときはやる人間ですからね」

軽く睨むGene。

 

Gene「これくらい、誰でもできるさ。俺の友達だって、恋人に、いつも、こういうのしてもらったの見たことあるもん、普通だよ」 ← さすがの私も、ここまでは言いませんよ!!(必死)

ちょいむっとするSib。

Sib「そのとおりですね。でも、実際、Gene自身がされてみて、どう感じました?」

 

Gene「それは・・・いい気分だよ・・・どう言ったらいいのかな? よくわからないけど・・・ただ、他の人みたいなこんな瞬間が自分に訪れるなんて思ってもみなかった。。うん・・・すっごくいいよ」

なにも飾らない、心に浮かんだままの感想です。

 

Gene「なぁ?」

Sib「はい・・」

自ら、Sibに近づき、Sibの腕を自分に回して、腕枕されるGene。

ここ、そのまま、Sibの手を持ったままなのがいいよね。

Gene「ありがとうな。。俺のためにしてくれたこと、全て・・・感謝してるよ。」

Nubsib王、お妃さまの一言で、全部、報われました(笑)

 

Gene「俺の隣にいてくれるのが嬉しいし、ずっとそばにいてほしい」

この大事な言葉は、ちゃんと、Sibの目を見て話すGene。

Sibの返事は、これです。

どの角度でも、どの体勢でも、美しいって、驚異的だな、この二人。。。

 

Gene「あ・・・」

Sib「なんですか?」

Gene「お前にあげたいものがあったんだ・・・」

隠し持っていったブレスレットを、Sibの手に嵌めるGene。

まじまじと見つめるSib。

Gene「俺たちの2年と、22歳の誕生日、おめでとう・・・俺からのささやかなプレゼントだよ」

そうだ、まだ、Nubsib王は、大学在学中か、卒業したてくらいの年齢だった!!(笑)

 

ブレスレットをかざしてみるSib。

Sib「きれいですね、Geneさんが買ったんですか?」

Gene「違うよ。父さんのなんだ。」

Sib(&びび)「え? Geneのお父さんの?(あの・・・パパの元カレがくれた奴?びっくり

意外そうに、聞き返すSib。

 

いや、よくよく考えたら、あの元カレのプレゼントは、パパひとり分しか入ってないはずだよね?

ペアの片方は普通、元カレが持ってるんじゃないの?

(↓でも、二人分、あるようにも見える・・・)Ep.09 6/6

 

っていうか、乗り越えたからって、そもそも、息子にあげちゃうものなの?(苦笑)

元カレがパパのことを大切に想っていた概念の継承?

 

 

Gene「うん、俺がSibとずっと一緒にいたいと確信した時に、お前にやるって言われてたんだ。そして、Nubsibiにつけてやれ・・・って。もし、確信がもてなかったら、返せばいいからってさ」

Sib「じゃ、もう、確信してるんですね?」

Gene「これ以上、確信しようがないくらいにな・・・」

Sib「なんだか、プロポーズされてるみたいな気分ですね」

Gene「大袈裟な奴・・・・まずは、一歩ずつ乗り越えていこう」

Sib「そうですね、それがいつになるかわかりませんけど・・・でも、共に手をとりあって闘っていきましょう」

Gene「うん・・・・」

 これは、人生の荒波のことだけじゃなくて、結婚制度のことも含めてるんだろうか。

(パーティーのシーンがなければ、つなげて考えなかったかもしれないけど・・・。)

 

起き上がり、座ったまま、天井の映像を見上げるGene。

合わせて、Sibも座り、

お互いに顔を見合わせる。

Geneの方から、唇を重ねようと近づいた瞬間、いままでの、二人のキスシーンが、駆け巡りますよ~!!

 

The biginning kiss

はじまりのキス   Ep.02 4/4

 

Confession kiss

告白のキス Ep.07 4/4

 

Forgiveness kiss

和解のキス E0p.08 1/5

 

Prepared kiss

覚悟のキス Ep.09 3/6

 

Lover's kiss

恋人のキス Ep.09 5/6

 

Onlyone kiss

一途なキス Ep.11 2/5

 

One to Ten  kiss

再起のキス  Ep.12 4/5

 

Prince's kiss

夢の国のキス Ep.12 5/5

 

Farewell kiss

終末のキス  Ep.12 5/5

 

Passionate kiss 

情熱のキス Ep.12 5/5

 

Eternal kiss

永遠(エンディング)のキス

 中心に、💗が見えてますね ( 〃▽〃)

 

どうかな?

もっとピッタリなネーミングがあるような気がしますが・・・便宜的に名付けてみました。

しかも、これ以外にも、ちょこちょこちうキスマークしてますもんねニヤリ

 

キスをし続ける二人のシルエットの上では、二人のメモリアル映像が流れ続け・・・・

 

そして、それがプリントアウトされ、額に入れられ、二人の住まいを飾ってます。。

 

最後は、キャストの笑顔を紡いだ映像が続きます。

 

(あれ、Moakが・・・・Moakだけが笑顔じゃない。(笑)← これはシャレか?シャレなのか?(笑))

 

エンディングロールも、ちゃんと、ビハインド画像、ありですよ。

 

 

ああ、みんな、初々しい!!

 

 

 

★【すぺしゃる】後編 ★完了

あの~~、Geneは、リゾートホテルで、Sibから、あんなに付きまとわれてるのに、一体、いつのまに、みんなを寝返らせたんでしょうか?(笑)

 

前編ラスト「あ~あ(笑)」 のあと、おそらく、HinとTumに、それはそれは恐ろしいメールを送り付け(笑)、そこから、徐々に、Nubsib帝国の「金の威力と御威光」の牙城を切り崩していったんでしょうか?(笑)

 

王が妃にメロメロなのは、民にバレバレなんだから仕方ない!

 

いずれにしても、自分が主役級に活躍したい、Mai監督とBua氏の「そっちのほうが面白そうね」の一言で、決まったような気もします(笑)

 

寸劇の部分は、さておき ← 置くんかい!(笑)

みんな、十二分に、楽しんでましたよね。。

 

実際、今だから言いますが、このスペシャルに関しては、タイミングを逸したような気分になっていて、(いまだに、頭の中は、SamYuだし、「ちんじょれ~」だし(笑)、そして、新たに、『約・定』が猛追しはじめてる)扱うかどうかも正直、迷う部分もあり、それでもせっかくだし、スペシャルまで揃ってたほうがすっきりするだろうと思って、様子見で始めたようなところもありました。

 

画面見ながら、状況をかいつまんで説明し、思ったことも一緒に呟くって、セリフ割りとか、シーン構成とか筋追いしてると、一気にやるのは難しいんですけど、今回は、前半なんて、ほとんど、訳さなかったので、結構、サクサクすすみまして・・・。

やっていくうちに、どんどん、楽しくなってきて、結果、やってよかったなぁ~って感じがしてます。

それに、二人の肝心なシーンは、やっぱり、喋らせたくなってしまうし、会話量も増えちゃいましたね。ぷぷぷ ( ´艸`)

 

U-Nextに加入してないみなさんで、英字幕の訳が欲しかった皆様にはちょっと物足りなかったかもしれません。。。

すみません。

以前は、こんなに早く、日本語版がどこからしらで、見られるなんてことはなかったんですけどね。

有難いけど、全部に加入するわけにもいかず・・・。

痛しかゆし、嬉し恥ずかし、いんぐりもんぐり。

 

『Lovely Writer』 が終わって、このスペシャルに取り掛かるまでの間、KaoUpの二人は、まめに、発信してくれてたので、大きな喪失感もなく、しかし、二人一緒でないと、物足りないのは事実です。

 

今は、『Million Boys』関連の話題があがってくるのを密かに(血眼になって)楽しんでる(あさってる)びびです。

 

次は・・・・やりたいものはたくさん、あるので、過去編とかは、今回のように、「概要+雑感」のスタイルで、コンパクトにしようか、やっぱり、リアタイで行こうか・・・・ちょっと、悩み中です。

別に、出し惜しんでるわけじゃないんですが、方向性が決まったら、アップします。。

 

ではでは、今回も、お読みいただき、ありがとうございました!!