濃色系の工学部のユニフォームが好き!に、理屈はいらないでしょう!
こっちはレジェンド!
これもお気に入り!
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Lovely Writer』
นับสิบจะจูบ
【Ep.02】 (4/4)
~나이스 투 미츄~
ないす とぅ みちゅ
お店の名前でしたね、「Nice two Meat U」だそうです。
焼けたホルモンを、Geneのお皿にのせてあげるSib。
普通に食べちゃうGene。
ちらっと、にやけるシブシブ(笑)
Gene「・・・・・(あ!)」
気づいたけど、もう口の中だもん。
素知らぬ顔のSibさん、またもや、お肉をGeneのお皿に・・・。
このハートの強さが、視聴者の心をわしづかみよ。(笑)
もう、何も言わない、言えないというか、諦めたGene。(笑)
Gene「もうすぐ、ドラマの撮影、始まるんだろ。もう台詞は覚えたのか?」
Sib「読みましたけど、まだ、練習はしてません。なので、まだ、キャラクターについて、よくつかめてないところがあるんです。」
その割に、余裕ですね(笑)
Gene「ああ、そうだ、この間、役柄について、俺に聞きたいことがあるとか言ってたよな。聞けばいいよ、遠慮なんかいらない」
作家先生みたいなこと、言っちゃうGene。
Sib「・・(しめた!)」
Sib「それなら・・・部屋に戻ったら・・・僕のセリフの練習を手伝ってくれませんか?」
Gene「は? お前の練習の相手?」
Sib「はい・・・」
Gene「ちょ、ちょ、ちょっと待てよ。あのな、台本を演技しながら読むなんて、そんなのうまく出来るわけないだろ。それに、書いたり読んだりするなんて、変じゃないか」
Sib「あなたは、演技したりする必要はなくて、ただ、私にこたえて、セリフを読むだけですよ」
Gene「ただ読むだけ? (そんなんで)お前は台詞が言えるのか? そんなバカな・・・」
Sib「できますよ、あなたは、ただ、読むだけでいいんです」
だから、ぐいぐい押されるのは、弱いって言ったじゃん(笑)
レタス? もぐもぐ食べ始めちゃったよ。。。
小動物じゃん。。。でも、180センチあるけど(笑)
Sib「ね? いいでしょう?」
手を下さずとも、勝手に、飛び込んできてくれた夏の虫に、微笑んでしまうSib。
**************
~コンドミニアム リビング~
結局、言われるがまま、ソファに座って待ってるGene。(笑)
そもそも、なぜ、こんなことになってしまったのか・・・・?(笑)
大丈夫、ラブコメのヒロインは、最低でも、1回か2回は、同じことを考えるものだから。。。
Geneだけじゃないのよ(笑)
そんなことを言っておりますが、
私、この時の、待ってるシーンが好きなんです。
偶然、外を見たタイミングだったのか、(降ってたけど)Geneが意識を向けたからなのか、わからないけど、急に雨脚が強くなってきて、ガラスに雨粒が当たり始めるの。
ザーっと、なにかが音を立てて、心の中に流れ込んできたことに気づいて、どことなく不安な、落ち着かないGeneの感じにリンクしてるみたいなんです。
ガチャリと、ドアが開き、ロンTを着たSibが部屋から台本を持って出てきました。
🐺の微笑だね。
Geneの隣に腰かけるSib。
手渡された台本をパラパラとめくるGene。
Sibったら、仕掛ける間合いを計ってる狩人のようです(笑)
Sib「お前、何したのか、わかってるのか?!」
突然、はじまった大声に驚いて固まるGene。
Gene「・・・・・・・・・」
しばらく、Geneの様子を見ていたSibが、声をかける。
Sib「Gene・・・」
※ すみません、この部分、数行&画像、消しちゃってたみたいです。。
Gene「あ・・・あ・・・ええっと・・・“すまない、そんなつもりじゃなかったんだ”」
Kin(Sib)「役立たず!」
本息なのかもしれませんが、ちょっと唐突(笑)
Gene「“君の代わりに洗うよ”」
Kin(Sib)「必要ない!」
Gene「“だったら、君は、僕になにをしてほしいの?”」
Kin(Sib)「ただ、これを綺麗にして、俺を怒らせた混乱を残したままにするな」
Gene「“でも・・・”」
Kin(Sib)「でもじゃない!」
本当に、Sibに怒られちゃってるモードのGene(苦笑)
がんばれ、作家先生。。。
Gene「“それなら・・・”」
急に、Geneの顎を掴み、自分のほうに向かせるSib。
Gene「・・・なにすんだよ!」
顎を掴まれたまま、思わず、口走るGene。
Sib「すみません、Gene、痛かったですか?」
当然、口調は、Sibに戻ります。
Gene「・・・・(さっきと全然違うじゃん。怖くないじゃん)。あ・・・いや、痛くなかったよ。・・・なぁ、そんなに本気でやらないとだめなのか? ただ、セリフを読み合わせるだけでよくないか?」
Sib「でも、セリフを読むだけでは、現実的に演じてることにはなりませんし、(そんな状態で)現場に入って、台無しにしてしまいたくはありませんから・・・」
確かに、俳優としての、Sibのいう事は正しいです。
Gene「でも、お前はもうかなり練習してるし、すごくリアルにできてると思うよ。それに、お前は俺に、この役をやらせようとしてるけど、俺はやりたくない」
パサっと、台本をテーブルの上に置くGene。
Sib「僕が演じますから、あなたはただ、読んでください、OKでしょ?」
Gene「一人で演じる? そんなの変だろ・・・」
Sib「だったら、一緒にやってくれますか?」
Gene「嫌だ」
ふ~と、息を吐き、ただ、読むだけで十分です、と繰り返すSib。
こんな風に、くりんくりんのお目目で、
「ねぇ? ねぇ?」と言われては・・・
簡単に陥落です(笑)
再び、台本を手に取るGene。
Sib「お前は無邪気に見せてるが、本当に頑固な奴だな」
さきほどよりは、控えめにGeneの顎をくいっと掴むSib。
そのまま、ゆっくりと顔を寄せて・・・
(ここのカメラワーク、切り替えがあんまり好みじゃなかったです。。。ごめんなさい。。。そう思っちゃったんだもん)
吸い込まれるように・・・・と思った寸前。
我に返ったように、身体を離すGene。
Gene「待てよ、おまえ、なにするつもりだったんだよ?!」
心臓がバクバクしてるはず、お互いね。😉✨
Sib「台詞の練習ですよ」
Gene「でも、これは、キスシーンだろ? お前、省略せずに、本当にするつもりだったのか?」
Sib「キスするの、気になりますか?」
首をひねり、ありえないと言いたげなGene。
Gene「いや、別に俺は構わないけど、本当に、キスする必要なんかあるのか?」
強がってます?(笑)
ちょっと、不満そうに正面をむいてしまうSib。
Sib「現場に入れば、どっちにしろ、俺は(あなた以外の)男と、(したくもないキスを)演じなきゃならないんです」
これは・・・すでに、痴話げんかの領域(苦笑)
Gene「でも、俺は、役者じゃないんだぞ」
はぁ・・・と溜息をつくと、
Sib「それなら、あなたは、これを書いてるとき、どんな気持ちだったんですか?」
直球!!
Gene「・・・・・・(え?)」
Sib「あなたがどういう気持ちだったのか、知りたくて、試してみたかったんです」
それはそれは・・・また、高度な追い込み漁だねぇ(笑)
Gene「・・・・・・」
Sib「あなたがキスに対して、抵抗があるなら、気にしないでください。僕は無理強いしたいわけじゃありませんから・・・」
当初の目的だった読み合わせの練習から、キスする、しないの話に移行したことに、Geneが気づかないうちに、さっさと、カウントダウンでもしてみますか?(笑)
何秒で、OKするでしょうね。
Gene「・・・・ああ、やろう」
早!(笑)
え?・・・とGeneの方を向くSib。
Sib「ん?」
Gene「だから、俺たちがキスしても、別にどうってことない、って言ったんだよ。それに、このシーンは俺が書いたんだし・・・」
Sib「本気ですか? 僕は、あなたに嫌な思いをさせてまで、したくはないんです。」
君は、美しくて、才能ある、知能犯なのね(笑)
Gene「いいから、(つべこべ言わずに)さっさとキスすればいいだろ!」
座りなおすと、とても幸せそうに、Geneを見つめながら、Geneのメガネをそっと外すSib。
少しずつ、Sibの顔が近づいていくと、Geneの生唾ごっくんの音が激しすぎる(笑)
Sib「台本では、あなたは驚いた風にしなければなりませんけど、目を閉じたままでもいいですよ」
もはや、台本に沿った演技練習ですら、なくなってしまいました(笑)
ああ、素直に目を閉じちゃったよ。可愛すぎない?
Geneの左頬にそっと手を添えると、
カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ・・・キスまで7秒
はじめてのちう キミとちう
カウントダウンでも、10カウントでもなかったですね(笑)
その代わり、祝福の鐘が鳴り響きました!
画面も真っ白・・・(暗転ではなく) ここは、明転です。
~Geneの寝室~
急に、切り替わりました。。。
真っ暗な寝室に、パソコンをもって、飛び込んできたGene。
這うようにベッドを乗り越え、すぐさま、机に向かうと、
たった今のKissの感触を思い出すかのように、そっと自分の唇にふれてみるGene。
腫れてる・・・・!
その感覚だけを頼りに、猛然と、打ち始めるGene。
その柔らかい唇は、俺を暖かく、そして優しく、高ぶらせながら、ゆっくりと俺の唇に移って来た。
唇に触れた瞬間、俺の身体は、わざと衝撃が通り過ぎるのを待っているかのように、凍りついていた。
Geneの文章にオーバーラップするかのように、先ほどのキスシーンに戻って来ました。
握り締められた両手の拳・・・。
感触を確かめるようなGeneの唇の動きは・・・決して、余韻を味わっているのではありません。
Geneの中では、まだ続いているのです。
不思議なうずきを感じながらも、顔が熱くたぎっているあいだ、頭は真っ白になっていった。
本気のKissに夢中になっていく、NubsibとGene。
浅い呼吸を続けながら、俺は、演じている役柄から離れてしまいそうで怖くてたまらなかった・・・。
NubsibとGeneは、抱きしめあうわけでも、髪を撫でるわけでもなく、ただひたすら、お互いの唇だけを必死に求め合うような、「原点のようなKiss」で、新たなステージに、一歩足を踏み入れたのです。
私は、ナレーターか!(笑)
★【Ep 02】4/4の雑感 ★
同居 → キス、順調じゃありませんか。(笑)
どうしちゃったんでしょう。
進行速度が速いですね。
あれ? 遅いくらいですか?
他の視聴者の方が、もっともっと「行け行けどんどん!」を求められていたとしたら、大変申し訳ございません。(笑)
私は、ラブコメファイターでもあるので、くっつく前の、「サム」の時間を、もうちょっと、楽しませてほしいかな・・・。
でも、きっと、単純なラブコメにあらず・・・なんでしょうね。
1~2話を見ての印象として、この二人はいいと思います。
役柄としての動きに焦点をあててみても、目新しくはなくても、安定感もあるし、ある意味、正統派・・・って感じがします。
SibのGeneへの求め方が、視線や仕草に、愛があふれているのは気づいていましたが、決して、強引に迫り倒しているわけじゃないのに、グイグイいくから、こっちも前のめりです(笑)
本日のセリフでは、
Sib「現場に入れば、どっちにしろ、俺は(あなた以外の)男と、(したくもないキスを)演じなきゃならないんです」
これに、胸を締め付けられました。。。
一方、一見、わかりにくいようにみえて、嫌よ、嫌よも好きの内、わかりやすすぎるGeneは、肝心な時にはフリーズ、再起動後も意地を張り切れないところが、可愛くて可愛くて、このツン受けも、実は、ドラマの牽引者ですよね(笑)
でも、この業界をこの業界の人が描く・・・って、やっぱり怖いことですね(笑)
でも、Geneがすぐさま、PCに向かったように、このKissは、ドラマの中の「作中劇」のパーツであり、素材と考えられなくもないですね。 ← そんな身も蓋もないことを言ったらだめよ!
ちゃんと、キスシーンです。
それは、間違いありません(笑)
二人の恋愛は、今後、二人が進行していくものですけど、同時に、虚構の中の恋愛を、Geneは作家として、どう作り出していくのか・・・そんな二重構造の始まりのような気もした・・・っていうだけです。
でも、こんなキスをGene相手にしちゃったら、ますます、シブシブは、AeyとのKissに身が入らないでしょうね。
それに・・・あんなに集中的にすれば、そりゃ唇も腫れるわな・・・。 ← 最低!