4ブロックめです。 

最初のほうを読んでない方は、【Ep.07】 (1/4) ~【Ep.07】 (3/4) 遡ってくださいね。

 

バラード系のOST 来ました

 นับสิบจะจูบ Lovely Writer

公式ありがとうございます!

 
時間を止めてもいいだろ? どうか ここで話を止めてくれ
このままやり過ごしたらだめかな? どうか 終わらせないで
あのキスマーク 消えてほしくないんだ
この物語はふたりだけのものにしてくれないか? 頼むよ・・・

(サビの部分だけ、雰囲気訳です・・・)

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.07】 (1/4)

【Ep.07】 (2/4)

【Ep.07】 (3/4)

 

『Lovely Writer』

นับสิบจะจูบ

【Ep.07】 (4/4)

 

 

~Geneのガーデンハウス 寝室~

ホワイトハウス改め、ガーデンハウス、Geneのおじいちゃんが住んでたおうちです。

 

ベッドで、眠っているGene。

 

けたたましく吠えてる犬の声に、眠りを邪魔されたGene、うるさそうに外の気配を窺います。

なんとか、起きだしたGene。

 

まだ、吠えてます。(笑)

 

仕方なく、様子を見に行こうと、ベッドから出ると、傍らの携帯電話を手にし・・・

時間は、午前9時34分。

なんと、Sibからの不在着信が、31回。

これを見たら、さすがに、思うところもあるでしょ。

 

少し眠ったおかげで、だいぶ、冷静になったみたいです。

 

まぁ、それに、翌日という訳でもないかもしれませんが・・・・。

 

考え事をしたいのに・・・相変わらず、吠え続ける犬。(笑)

窓の外を窺い、イラっとしながらも、寝室を出たGene。

 

 

~Geneのガーデンハウス 仕事場 ~

ノートパソコンを開き、お仕事モードになったものの、、、

まるで、書けない。。

一文字も打てない。。

そりゃそうでしょう。

Sibのことが気になって気になって・・・

 

ついつい、テーブルの上に置いた、“オイシー 巨峰ナタデココ入りのお茶”に目を向けるGene(笑)

あんなに、怒り狂ってるときに、このペットボトル、バッグに入れて持ってきたの?? こっちに来てから買いにいく余裕あった? チュー

 

~回想~

Sib「・・・・こっちがGeneさんのですよ」

まだ、未開封のお茶のペットボトルを示すSib。

手に取ったペットボトルと、Sibの顔を見つめるGene。

Sib「でも、どっちもあなたので、構いませんよ。だって、Geneさんが飲んだから、僕のもGeneさんのでしょ」

一瞬、なにを言われてるのか、考えて・・・・

 

この顔↓って、「間接Kiss」の策略に気づいた顔だと思うんだけど・・・(笑)

 

にこっ! 🦁

 

(回想おわり)

 

・・っていうか、わんこの吠え声に、ぶった切られただけです(笑)

 

Gene「なんで、あんなに吠えてんだ?!」

 

家の外まで出て来たGene。

(あ、吠えてるのは、別に、Geneの飼い犬じゃありません。)

 

門を開けると・・・

どこかの飼い犬が、門から入ってきちゃいました。

青い首輪をしてます。。

 

Gene「なんだ? お前、どこから来たんだ? ん? どっから来たんだよ?」

だんだん弾んでくる声。

しゃがんで、頭を撫でてあげるGene。

動物は好きなのね。

 

すぐに、Geneの手から離れて、出て行ってしまうわんこ。(笑)

 

Gene「あぅ・・?」

この子が何をしに来たのか・・・って、それは、Geneを家から引っ張りだすためですよ(笑)

 

この人のためにね・・・。

ナイスタイミングで現れたNubsib。

 

Sib「Geneさん・・・・」

 

Gene「・・・・・・」

 

立ち上がったGeneを、そのまま、強く抱きしめるSib。

心配で、心配で、(一晩中)心配で・・・。

固まってるGeneにも、それは伝わったでしょ? 

 

Sib「会いたかったです・・・」

寂しかった、心配した、恋しかった、ぜーんぶ引っくるめてののキットゥンです。

 

目を閉じて、肩に顔を埋めるSibの手が、大きくて、Geneの背中をがっちりとホールドしてて、もう最高!

 ラブラブラブ

 

しばらく、そのままの状態でいるうちに、顔つきが戸惑いに変わってきたよ・・・Gene。

ずっと、このままでもいいくらいのSibさんです。。

 

・・・・とはいえ、門を開けっぱなしで、抱き合ってるわけにもいかず・・・。

とりあえず庭の中に入ってきた二人。

 

Gene「一体、どうやって、この場所のこと、わかった?(怒)」

Sib「Runおばさん(&Jab兄ちゃん)が話してくれました。。。」

 

ずんずん、先を歩くGene。

 

Sib「・・・まだ、怒ってるんですか?」

このセリフも、昔と掛かってるのね。。。

 

Gene「・・・・・・・」

Sib「Geneさん・・・」

Gene「話したくない!」

Sib「少なくとも、まず、僕の話を聞いてもらえませんか?」

 

びび:ええ、聞きますよ、聞きますよ、私は聞きたいですよ。先週から、ずっと聞きたいと思ってましたよ。

 

Gene「何も話したくないんだ。一人でいたい」

 

Sib「Geneさんが好きです」

 

ぴたり、と足を止めるGene。

は・は・は・は・は・・・・と、わざとらしい笑い声をあげながら、

振り返ると・・・そこには、真剣な顔をしたSibが立っていて、

内心動揺しながら、それでも「たいしたジョークだな、満足か?満足したなら、帰れよ」と言い捨てるGene。

 

Sib「Geneさんが好きなんです」

 

眉間に皴をよせるGene。

Gene「俺は・・・・」

 

Sib「あの日、Geneさんがいなくなって気づかされたんです・・・Geneのことが好きだと」

Gene「お前が、俺の事を見送りもしなかったあの日か?」 ← SibがあのSibだと結びつかなかっただけで、昔の記憶は、ちゃんとあって、良かった良かった。

Sib「僕は・・・」

Gene「もうたくさんだ。話なんかやめろ」

Sib「あの日、僕は、最初にGeneさんと会った、あの場所で、あなたを待っていました。」

ここ、大きい文字にした意味は、最終回のお楽しみ爆笑

 

少しずつ、Geneに歩み寄りながら、話を続けるSib。

 

Sib: Geneさんが気持ちを変えて、いつもみたいに、僕を探しにきてくれないか、と願ってたんです。暗くなるまで待ってたけど、Geneさんは来てくれなかった

 

Sibの言葉を聞きながら、表情がこわばるGene。

 

 

 

回想~Sibの自宅 リビング~

夜になって、家の中に戻ってきたSib。

ソファに座っていたママとNueng兄ちゃん。

Sibママ「Sib・・・どこにいってたの? どうして、Geneのことを見送ってあげなかったの?」

呼び止めて、訊ねるママ。

 ピタリ、と足を止めるSib。

 

時に人は、大人であれ、子供であれ、そして、その相手が大人であれ、子供であれ、なにげない言葉で、無神経な一言を投げかけてしまうことがあるのです。

 

振り返らず、そのまま、立ち去ろうとする。

Sibママ「Sib・・・、どうして、ママのいう事に答えないの?」

 

もう、針でつついたら、破裂しそうなくらい、張り詰め切っているSibだっていうのに・・・・。

 

自分の部屋に戻り、ベッドで膝を抱えながら、ようやく涙をこぼすGene。。

 

まくらもとを振り返ると・・・ピンクドラゴンが。。。

この子が、Sibのおうちに来たのは、いつだったんだろうね。

あの、お泊りの日の喧嘩の、仲直りの印だったのかな?

※Run(Geneママ)が、こっそりくれたんだって(笑)

 

ピンクドラゴンを、Geneだと思って、語りかけるSib。

Sib「Gene・・・・」

ぎゅっと抱きしめるSib。

とめどもなく流れ落ちる涙をとめようともせず、誰にも知られないように、静かに泣き続けるNubsib。

(回想おわり)

 

Sib「・・・逢いたかったんです、Geneさん。いえ、ただ、逢いたかっただけじゃない。戻ってきてほしかった。」

じっと、Sibの話を聞いているGene。

また一歩、Geneに近づくSib。

Sib「僕は・・・、あなたを抱きしめられる唯一の人になりたかった・・・。(あなたは)僕のことだけを考え、僕のことだけを愛してほしいと・・・僕の事、信じてくれますか?」

 

Gene「俺を好きだって?」 ← 言葉に勢いがなくなってます。。

Sib「はい・・」

また、一歩、Geneに近づくSib。

手を伸ばしてきたSibのシャツの胸元を掴み、その動きを封じるGene。

Gene「あの時から、ずっと好きだったっていうのか? まだ、他にも、俺の事を騙そうとしてるのか? 俺たちは、ただの子供だったじゃないか!お前、あんな小さかったのに、どうやって、誰かを好きになんかなれるんだよ!」

そして、こんなふうに、詰問するってことは、同じように考えたことがあったからじゃないの?

 

視線を伏せるSib。

だって、それが事実であって、7歳から今日までの、Sibの歩みなんです。

 

再び、Geneを見据えるSib。

Sib「僕はGeneさんが好きです、それを否定することはできませんでした。」

 

逆に、Sibは、必死に否定しようとしたのかもね。

 

Sib「当時はよくわかってなかったけど、今は自信があります。言いませんでしたか?もし、あなたが僕を信じられなければ、僕には、それをあなたに見せる、たくさんの他の方法があるって・・・」

Gene「いやだ。そんなことしなくていい。なぜ、泊まる家がないなんて嘘までついた?ああ、それに、お前、車も持ってなかったんだよな?」

Sib「Geneさんと一緒に過ごしたかったんです!もし、ああでも言わなかったら、あなたと一緒に暮らせましたか?」

Gene「もし、お前が、(自分のことを)Ornおばさんの息子だって名乗ってたら、何年だって、お前のこと、住まわせたよ!」

Sib「そんなこと言ったら、Geneさんは、僕のことをどういう目で見ました?」

Gene「・・・・・・・・」

言うまでもないですね。

 

Sib「あなただって、よくわかってるはずだ・・・僕があなたのこと、兄さんとして求めてないって。・・・僕は、僕のことを信じてくれ、と強要するつもりはないんです。あなたが、僕のことを信じてくれた時、僕のことを好きだと言ってくれればいいんです・・・」

そこまで言われて、視線を落とし、黙ってしまうGene。

 

ようやく、掴んでいた手を離すGene。

Gene「よし・・・お前の言葉を証明させてやるよ。これが、小説だったら、さぞやロマンティックだろうな。 でも、今回のこの件は・・・お前が間違ってたってわかってるよな?」

小さく頷くSib。

Gene「それと・・もし、お前がまた、俺に嘘をついたら、殴り飛ばすからな! ・・・それから、お前の性格や行動についてもだぞ。馬鹿丁寧な言葉遣いや行動をする必要なんかないんだぞ。お前が言いたいことを言えばいい。今みたいに、お前の考えてることを言えばいいんだよ」

 

Sib「ん~~~」

それは、いいことを聞きました(笑)

 

Gene「なんだよ、その顔は?そんなことも言えなくて、どうやって、俺がお前のことを信頼できるんだよ?」

ああああ・・・、Geneって、本当に、純粋無垢~。

Sib「Ok、はい、わかりましたよ。 僕、キスしたいです・・・」

そのまま、前傾姿勢・・・となったところで、ギリギリ、躱すGene。

おっ!やるじゃん、Gene。(笑) 

 

体勢を戻しながら・・・・例の・・・カウントがはじまりましたよ(笑)

 

更に、得意げな表情になったSibが一言!

Sib「僕、Geneさんとセッ〇スしたいです」

Gene「シ~ア!(なんだよ!)(///△///) お前、なんてこと言うんだよ?!」

 

Sib「Geneさんが言えって言ったんじゃないですか!」

言った、言った! ちゃんと言ってた!(笑)

そういう意味を想定していたかどうかは別として・・・自分の言葉には責任とらなきゃね♪(笑)

 

Gene「そ、そ、それは・・・なにもそんなことまで言わなくてもいいだろ!」

ここね、そんなことするわけないだろ、と言わないところが、ツボです!ニヤリ

 

ニコッと笑うと、ぐっとGeneの腰に手をまわし、自分に引き寄せるSib。

ああ、もう、これだけで腰砕け。。

なんかね、ぴみゅの手を思いだすのよ。。。って、触ったことも触られたこともないけど。。。

 

当然のように、キスをしかけてくるところが、さすがです。

 

ぐっと、Sibの口を手で押えるGene。

キャ~! ラブコメテイストになってきました。 ← でも、強気に出たGeneに、ちょっと、色気もあり。

 

Gene「おい・・・お前に言っておくことがある。俺、さっき、犬の頭を撫でたばっかりだぞ。だから、お前は、犬とキスしたってことになるな・・・」

 

それで、一本取ったつもり?

 

ゆっくりと、Geneの手をはずすSib。

Sib「だったら・・・・一緒に、犬にキスしましょう」

 

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 ♪

 

そのまま、Geneにちうキスマーク

今度は逃げられないように、早めに、首元を手で押さえ込みました。。(笑)

ちうキスマークと手のダブル攻撃! ← それは、私に対してか?

 

ふふふ、やっとよ。

間合いを詰めながら、長かった!

 

Geneだって、ちゃんと、Sibの腰をぎゅっと掴んじゃって、これは、紛れもなく、乙女系のしぐさですよ。

しかも、安定の萌え袖!

 

ロングキスのあと、ようやく、唇を離した二人。

あ・・・つい、夢中になっちゃった!

・・・って感じの、Geneがたまらなく可愛くないですか?(笑)

 

色っぽいSibさんも、たまりません。

 

我に帰ったGeneが、Sibを突き放す。

Gene「油断も好き隙もない!」

ぷい、と踵をかえし、家の中に向かうGene。

 

これで、なんとか、一安心ね。

 

キスした唇を押えたSibの表情がね、「こんなもんじゃないですよ」に見えました。

今回は珍しく、私、攻めのSibに憑依モード?(笑)

だって、Gene、可愛いんだもん。

 

中に入ろうとするSibを、わざと締め出すように、ドアを閉めるGene。

ああ、もう、むちゃくちゃ、可愛い。。。

 

うん、やっぱり、全然、へっちゃらなシブシブ寄りかも。

 

 

~寝室~

ベッドで眠っているSib。

そうそう、昨日の晩、ほとんど寝てないからね。

っていうか、今、何時?

自然に目を覚まし、寝返りをうつと・・・隣に、Geneいません。

寝た形跡もなしです。

 

起き上がるSib。

二の腕の筋肉が、タンクトップの似合う腕・・・を主張してるわ。。。

 

 

~1F リビング~

Sibが降りてきてみると・・・・

やっぱ、この人、かっこいいよね。。。 ← 今更・・・それ言う?

 

ソファで、パソコンを抱えたまま、横になって、うたた寝しているGene。

 

その傍らに座るSib。

Geneの腕から、PCを抜き取り、テーブルに置いても、全然、目を覚まさないGene。

 

Geneの寝顔を間近で見ながら、念願かなって、嬉しそうなSib。

耳元で、「Geneさん・・・」と声をかけても、反応なし。

あ・・・顔を動かしたSibの唇が、そっと頬にあたって、なにこれ、寝返りちうキスマーク?(笑)

狙ったの?

狙ったのね。。はいはい。

 

もう、そこからは、Geneの顔に触り放題。

鼻をつまんだり、ほっぺをひっぱったり、唇を動かしてみたり・・・

心から、楽しそうに笑顔を見せるSib。

ああ、なんだか、10歳のGeneと、5歳のNubsibが透けてみえるみたい。。

(あの子役ちゃんたち、まじで、面影のある子を探し出してきた~って、このシーンとか見てて思ってしまいます)

このシーン、いいね。

(私、ここで流れてるBGMも、早くOST化してほしいなぁって思ってるんです。)

 

ここまでされても、一向に目を覚まさないGeneも、それはそれで、すごいけどね。

 

でも、もう、お互い、子供ではないの。。


 

たちあがり、Geneの手を自分の肩に回させ、お姫様だっこするSib。

 

あれから、13年くらいの月日が流れて、今は、“P’Gene”の背も追い抜かし、そして、こんな風に、愛する人を抱き上げることもできるようになったの。

 

 

~寝室~

宝物のように、大切に大切に、Geneをベッドに下ろすSib。

 

 

ぐふっ!

Sibの、Geneの背中にぐっと突っ込んだ腕の感じと、脇と肩の付け根の逆扇みたいな開き加減+筋肉の陰影に、鼻血が出そう。。← 映像だと、ほんの一瞬なのにね(笑)

(*° ་ °)=3

あ~、おそかった

ひとコマひとコマ選びながら、キャプチャしてる変態のいうことに、いちいち付き合わなくていいです。(笑)

 

反面、くにゃり・・・と、全身の力が抜けきってる感じのGene。

 

ホント、見どころ、多い画像だわ。

男の人なのに、女装してるわけでも、女性になりたがってるわけでもないのに、時々、Geneに、男の人の要素が見えなくなるのは、私の目がおかしいからでしょうか。

 

甲斐甲斐しく、Geneの寝姿を整えてあげるSib。

 

Geneの隣で、一緒に横になってる間も、Geneから目をそらしません。

ただ、もう、ずっとみていたいんです。

 

じゃ、ご要望に応えて・・・(笑)

ぴょこんと寝返りを打つGene。

 

同じように、横向きになると・・・Geneの頬に手をあてるSib。

ここのシーンのSibも、ちびSibちゃんの面影あるよね。

・・・って逆か?(笑) ん? いや、いいのか?(笑)

 

相変わらず、眠りこけているGene。

 

Sib「知ってますか? Geneさんがいなくなってから、僕はずっとひとりぼっちだったんです。ようやく、ふたり一緒になれたんです。二度と、僕の前から消えたりしないでくださいね」

 

Geneの頬に触れながら、そう呟くSib。

 

Geneの寝顔を見つめながら、その手を取り、手の甲にキスするように、自分の口元や鼻のあたりに、押し当てるSib。

Geneの匂いに包まれて、7歳のSibがようやく、心から安心できたのかも。。

 

 

~リビング~

パソコンにむかって、原稿を書いているGene。

これは・・・・ソファで眠る前?

 

きっと、Sibの告白をきいて、思ったままを投入してるのね。

小説じゃなくて、ドキュメンタリーじゃん(笑)

 

Gene:車がゆっくりと前進するにつれて、バックミラーをちらりと見たが、そこに、見送ってほしいと願っていた人の姿を見ることはなかった。

彼は、なにか大切なものを失ったように悲しく、空虚に感じた。

その別れは、彼の心に深く刻みこまれている。

しかし今、過去に過ごした時間が再び動き出し、消え去っていたかのように見えたそれらの記憶が戻ってきた。

 


Gene:彼らは再会し、お互いの気持ちを再び、蘇らせることとなった。

感情が表情にでまくりですよ!

 

Gene:どうして、そんなことになったのか、言い訳にもならないが、彼はずっと前に失ったものが、再び自分の腕の中に戻ったことを思い出させることになった。

やっぱり、自分の思いの丈を綴ってるじゃん(笑)

 

 

~寝室~

寝室で、穏やかに眠る二人。

 

 

★【Ep 07】4/4の雑感 ★

5歳も年の離れたGeneとSibが、どうやって出会い、後々の人生を左右するような子供時代を送ったのか、を、変に大きな事件とかを介在させることなく、結構な時間を割いて描いてきた意味が、ここで活きてきましたね。

 

すでに、12歳くらいになっていたGene、じゅうぶん多感な年ごろで、繊細なGeneには、少なくとも、Sibのように、ストレートに思慕を募らせ続けるということは、辛すぎたのかな、とも思います。

 GeneがNubsibのことを微塵にも思い出さなかったのは、それほど、深く封印してしまったせいなのか、という気がしています。

 

Sibの告白を受けて、Sibの想いを実際に聞けて、あの日、自分から見えていた景色だけが、全てではなかったことに、Geneは気づけたんですね。

 

この状況が、十分、ロマンティックだって、ちゃんとわかってるとか、もう、ホント、どうしましょう。

 

とっとと、「とっくに信じてるよ」って言っちゃえばいいのに、相変わらず、素直じゃないので、また、ややこしいことになりそうな気もしますが、「お互い好きだけど、付き合ってない状態」に突入です。

← いままでと、どこが違うん?

 

あ、Sibにもう、秘密がなくなったことと、「なんでも思ったことや、言いたいことをいってもいいお墨付き」をもらったんでしたね(笑)

Nubsib 「Yes!!」

怖いものなしですよ(笑)

 

Geneは・・・・来週の予告見たら、蛇に蛇だって言われてる。 

ごめんね、Aey。

でも、みんなそういう部分あるでしょ。

人は、恋の、シビアで本能むき出しなところを隠したくて、パステルで表現したいんだと思います。


★【Ep 08】1/4に続く ★