とうとう最終回です 目

あまりにも、後半、ぶっ飛んだので、湿っぽい空気は一掃されましたね。(笑)

 

今回ですね、Kaoくんが、悶絶して恥ずかしがったというシーンの該当(思い当たる)箇所がありすぎて、断定が難しいです(笑)

みんな大爆笑!!

 

大まかに訳すのは終わってるんですけど、キャプチャーしながら、画像を厳選し、ツッコミを入れる時間が、やってもやっても終わりません(笑)

 

とにかく、順番にやっていきま~す。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

前回のお話(Ep.11)が気になる方へ・・・

 

【Ep.11】 (1/5) 

【Ep.11】 (2/5)

【Ep.11】 (3/5)

【Ep.11】 (4/5)

【Ep.11】 (5/5)

 

 

『Lovely Writer』

นับสิบจะจูบ 

【Ep.12】 (1/5)

 

さて、先に説明しておきますと、あのお別れの日から数日。

テレビ局がセッティングした釈明会見当日です。

 

 

~Geneのコンド~

コンコンコン、ノックの音。
ドアの向こうに立っていたのは、Tum。

Geneの様子に、思わず、一瞬、絶句。

 

Tum「Gene・・・・お前、大丈夫か?」と訊ねるTum。

 だって、こんななんだもん。

無言のまま、家の中に、招き入れるGene。

力なく、ダイニングテーブルに腰を下ろす。
Gene「何しに来たんだ?」

Tum「お前を記者会見に連れていくためにきたんだ・・」
穏やかな口調で言い聞かせるようなTum。

前回の別離後、次の土曜日・・・が来たってことですね。

Gene「で・・・Nubsibはどうしてる?」

必要最小限のことしか、喋りません。
 

Tum「もう、会場にいるよ。メイクしてる頃だ。お前と連絡取れなかっただろ。それで、心配して、ここに来たんだ」
Gene「ん・・・」
それを聞いて、ただ、俯いてしまうGene。

Tum「支度して来いよ。今日は渋滞がひどいからな。間に合わなくなるぞ」

ぼ~っとしたままのGene。
見るからに、寝てないし、食べてない。。。

Tum「Gene、Gene! お前、大丈夫か?」
Gene「・・・ああ」

無理に笑ってみせますが全然、大丈夫じゃないです。。

立ち上がったGeneを呼び止めるTum。
Tum「ああ、Sibのことなら大丈夫だ。うちの姉さんは、彼との契約を更新したいと考えてるし、もうほぼ、その計画が出来てる。テレビ局の局長とも話して、次のシリーズでも、NubsibとAoeyが、二人で主演することになるよ。これで、しばらくは、テレビ局も収益があげられる」

Geneが一番気になっているであろう、Sibの動向を伝えるTum。

Gene「遅れるんだろ。もういいよ・・」

 

明らかに無理している友達の背中を、見守るTum。

Tumは、心配の塊です。

 

******************

オープニング

 

恒例 『気になった画像貼っちゃう』シリーズ。

 

これ、どーなった?(苦笑)
 

 
  

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~ゴージャストイレ(笑)~
・・・気になる方は、「Ep.08 5/5 :ホテルのゴージャス♂トイレでバトル女子編」をお読みください(笑) ← そんな、章タイトルはありません。 


釈明会見は、制作発表と同じホテルで行われるのね。

洗面台で、丁寧に手を洗うNubsib。

水の切り方が、思ったよりワイルドで、ちょっとビックリしたけど、ピッチピチの肌で、なおかつ、この勢いなら、水分はほとんど飛んだね(笑)

正面の鏡に映る自分の顔を、まじまじと見ているSib。


これからの流れのシュミレーションは組み立て終わっているのかもしれませんが、さすがのSibにも疲労の色は隠せません。

とにかく、ここに至ったすべてを呪い、自分の失策を悔いているような感じがします。

Geneが自分のために決断した気持ちを思い、なんとか奮い立たせるGene。

おそらく、不本意なことをしようとしてるのね。

それでも、誰もいない場所で見せる、気弱な眼差し。。 ← ずきゅん!

気持ちを立て直そうとしても、気力の源が傍にいないからね。。(涙)

それでも、この人は、諦めないの。
Geneが案じた自分の未来だけじゃなく、二人の未来のために・・・。


ぐっと、顔を引き締め、トイレの外に出て来たところで、

Aoeyと遭遇。

・・・というより、話がしたくて、Aoeyが待っていたんでしょう。

Aoey「Sib・・・僕・・・」
Sib「おめでとうと言うべきか?」

騒動以来、はじめて、直接、言葉を交わすのね。

Sibの厳しい言葉に、俯くAoey。
Aoey「・・・わざとしたわけじゃないんだ」
Sib「おまえみたいな奴が・・・わざとじゃないだって? 俺に少しでも力が残ってたら、とっくにお前の顔を殴りとばしてたぞ」

Aoey「こんなふうになるなんて、思ってなかった・・」
Sib「ふっ、ほらな。やっぱり、わかっててやったってことだろ」

何を言われても、仕方がない、と唇を噛みしめるAoey。

Aoey「ごめんなさい。」

Sib「お前のことはわかってるよ、Aoey。お前は、(常に)みんなの関心をひきたいだけなんだ。でも、ここまでする必要があったのか?お前が、人の気持ちをもてあそび、傷つけたせいで、こんなことになって・・さぞ、満足してるだろうな」


それだけ言うと、立ち去ろうとするSib。
「待って・・」と引きとめるAoey。

Aoey「まだ、話しは終わってない」


Sib「もう終わった。」
Aoey「ううん、まだだよ。この収束・・・僕にも手伝わせて」
それを聞き、呆れかえると、周囲を見回すSib。



突然、AoeyにハグするSib。
Σ(゚Д゚)

Aoeyの耳元で、「ありがとうな・・・」と呟くSib。

この眉をひそめた、Aoeyの顔。。


韓国ドラマだったら、刺されてる場面だね(笑) ← お話が変わっていくわ(笑)

そして、なにより、うわ~~~~、この時の、Sibの顔。

通称“悪い顔”って奴ですね。。
美は狂気。。。と紙一重なお顔立ち。

Aoey、直接、見えてなくてよかったね。。

Sib「もう十分だよ、Aoey。俺たちが恋しているように見えないほど、お前を嫌うなんてことはないから、心配しなくていいぞ。俺ならやるよ。これでもプロだからな。な、お前のこと、こうして、愛せるんだよ、Aoey。」

Aoeyの腰に回した手に力を込めるSib。


苦しそうに、身をよじるAoey。

これって、友好的に見せかけた「絞め技」の一種?(苦笑)

よく見たら、捻り入れてんじゃん。。 あばらなんて、すぐ折れちゃうんだから、結構、苦しいよ~~。

実際、苦しそうだし。。。


Sibが身体を離すと、二人の間には、スマホを構えてるファン、二人。


この計算高さ・・・敵に回さない方がいい人です。

(Geneに悪さをしなければ、発動しないので、普通は畏れるに足らず) 

ちらりと、彼女たちのほうを確認するSib。

Sib「どうだ? これで、わかっただろ?」

Sib、想像以上に、怒ってたのね。
もう、手遅れって感じが、ヒシヒシとします。


ショックを受けながらも、ファンの二人に、頭を下げるAoey。

その場に残り、涙をこらえるしかない。。。

 

 

~控室~

こちら、ほとんど、魂抜かれた、抜け殻のGene。


一応、白いワイシャツを着せられ、ただ、そこにいるだけって感じです。

Tumが様子を見に来ました。

Tum「Gene・・・Gene・・・Gene!

周囲の音が、くぐもったようにしか聞こえてないGene、完全に、意識の遮断状態ね。

Gene「・・・は?」
Tum「おい、お前・・準備はいいか?」
Gene「・・・うん。」
Tum「じゃ、行こうか。記者会見場の前まで連れてってやるよ。もう、準備はほとんど終わってるはずだ・・・」

頷き、会見場に向かうために、たちあがろうと力を入れるGene。

 

 

~メイクルーム~

メイク担当「はい、これでいいわよ」
担当に、仕上げをしてもらったAoey。


Aoey「ありがとうございます」

メイクさんが出ていくと、スマホをチェックするAoey。
もう見たくもない。。。とかならないのね。

本日のタグは、#SAGMustSpeakTheTruth


《ああ、あなたは最高です、がんばって!》
《もし、彼らがちゃんと説明しなければ、もうドラマは見ないわ》
《今、一位? ねえ、エンタメニュースでは持ち切りよ》
《これを乗り越える一流のスタッフたちに愛を送ります》
《いつ始まりますか?始まるのが待ちきれません》
《これ以上、このドラマのこと、気にしたくないのに・・けど、もっと、知りたいの!》
《制作チーム、頑張ってください》
《Aoey、私はいつも、あなたの傍にいます》


その時、そっと、Tiffy が部屋に入ってくる。
Aoeyの正面に座るTiffy。


自分と目を合わせようとしないTiffyに、話しかけるAoey。
Apey「ねえ、P’Tiffy、 なにかあったの?」

意を決して、話し始めるTiffy。
Tiffy「Aoey、これからは、あなたは、自分で、自分の面倒をみなければならないの」
Aoey「・・・どうして?」
Tiffy「私は、もう、あなたのマネージャーとして、面倒をみることはなくなるから・・・そして、あなたの面倒を見るのは、今日が最後よ」

そう宣言するTiffy。

Aoey「僕がなにか悪いことをしたの、P’? なにか間違ってた?答えてよ、P’Tiffy」
なんとも答えようがなく、目をそらすTiffy。
Aoey「僕、十分、支払ってなかった? だったら、30%アップするよ、35%は?40%払ってもいいよ、だから、僕から離れないでよ! ね、お願い、P’Tiffy?」

Tiffy「お金の問題じゃないの。あなたも理由はよくわかってるはずよ」
話はここまでだ、と立ち上がるTiffy。

Aoey「P’Tiffy!!僕のこと、捨てないで。 お願い・・・」


Aoeyの髪を優しく撫でながら、「泣かないで、Aoey。メイクが流れちゃうわ」と、言い聞かせるTiffy。

Tiffy「あなた、ちゃんと綺麗に整ってない顔、好きじゃないでしょ? じゃ、もう行くわね。」

そのまま、いきかけて、振り返るTiffy。

Tiffy「ああ、Aoey、ちゃんと、涙を拭いてから、外に出てきなさいね。もう、準備は出来てるから・・・」

部屋を出ていったTiffyの言葉に、号泣しそうになるのを、ぐっとこらえ、

滲んだ涙を拭うと、深く深呼吸するAoey。。

 

★【Ep 12】1/6の雑感★

いや~、Sibを、ダークヒーロー的に描くと、どうして、こんなにも、血沸き肉躍るような気分になるんでしょう(笑)

最終回ですけど、正直、この部分、楽しかった~!

(普通は、こういう感想はあまり抱かないですね てへぺろ


もちろん、きちんと苦悩する姿の描写も入っていた、込みの感想ですけどね。


できることなら、SibがAoeyと食事に行った晩、どんな話をしていたのか、も、回想シーンで書いてくれると、今回の対峙で見せたSibの怒りが決して、結果論的なものではなかったという証明になったような気がします。

Geneに手を出したり、巻き込んだり、直接、傷つけるようなことをしたら容赦はしない、と警告しておいたはずだ、と・・・。

(あの当時、黒Sibを見せたら、引いちゃう人たち、一杯いたかもしれないので(笑)、種明かしのタイミングは今がいいと思うんですが。)

 

ね、Sibの傍に、起爆剤でもあり、ストッパーでもあるGeneがいなければならない理由が、自然と浮かびあがってきますよね。(笑)

 

さて、今回、Aoeyの元を去ることになったTiffyですけど、本当は、Tiffyも後ろ髪を引かれるような思いで、部屋を出ていったのかもしれないけど、なんか、ちょっと唐突だったような気がしたんですよね。
号泣ライブの時には、完全にAoeyの味方だったはずのTiffy。
あのミーティングで、謝罪したAoeyの雰囲気で、ただ、可愛そう・・と思ってた部分に齟齬が生じたところに、おそらく、Tumとあの夜、いろんな話をして、 SibとGeneの今までの流れも、聞くことになったのかな、と勝手に想像しているのですが、これからは、自分の面倒は自分で・・って、いやいや、別に、タレントや俳優は、自立してないから、マネージャーがつくわけじゃないよ~と、そこは、Aoeyの自業自得な部分と区別してあげないと・・と思ってしまいました。

どっちかっていうと、後続のマネージャーに引き継ぐほうが先じゃないかと。。。(苦笑)

あ、それは、Thamのお仕事かな。

 

さて、次のメインイベントである、記者会見、懐かしい人たちが登場していて、うっかり気持ちが『TharnType』に流れそうになるのを、必死でとどめて、この最終回の筋追いを仕上げてます。。

 

★【Ep 12】2/5に続く ★