4ブロックめです。 

もう、本日火曜日なので、今日中には 5本目(11話ラストまで)も出します ← 宣言しておかないと、明日にずれ込みそうな気がする。。f(^^;

 

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

5分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.11】 (1/5) 

【Ep.11】 (2/5)

【Ep.11】 (3/5)

 

『Lovely Writer』

นับสิบจะจูบ

【Ep.11】 (4/5)

 

 

~制作会社ビル 会議室~

Tum「Geneが到着しました」

Tumに連れられて、Geneが入ってくると・・・一斉に、みんなの視線がGeneに集中する。


一番手前、Aoeyの右隣に座っていたNubsibが、真っ先に口を開く。
 

Nubsib「どうして、Geneさんを連れて来たんですか?!」

全員、敵!くらいに思ってる今のSibは、自分一人が矢面に立ち、Geneを守りたい一心です。

厳しめな口調を隠しません。

Tarm「私が、Tumに連絡させたのよ」

でました!
ラスボス。。と言っていいのか、悪いのか・・・私的には、ラスボスじゃないように見えました。

とりあえず、ワンショルダーのトップスを着こなす美女でした。
電話の声から想像してた感じと、だいぶ違ったぜい(笑)

Nubsibと、視線バチバチ!!


Tumの説明からすると、すでに、さっきまで、やりあってたんだよね、この二人。

これで、全員が席に着きました。

Nubsib「これは、少しやりすぎじゃありませんか!?(怒)」

それに答えたのは、Tarmではなく、プロデューサーのFah。

もう、この話は、一俳優と所属事務所のレベルではなく、テレビ局や制作会社がイニシアチブをとってるってことです。。


FahPD「そんなことないわ。Geneさんだって、この件に直接、関わってるでしょ。これは、あなたやGene、そして、テレビ局の利益を守るためだともいえるわ」

Nubsib「でも忘れないでください。これは、契約の範囲外のことです」

Tarm「契約の事を持ち出すのはやめなさい。それは承知してます。でも、あなたも、これには、(ここにいる)みんなも関わってるってこと、忘れてないかしら? まだ、わからないの?」

その、「みんな」が順番に映し出されます。

Gene「どういう件で、お話をするんでしょうか?」

自分が当事者であることは承知しているとばかりに、口を開いたGene。

ついつい、忘れそうになってしまいますが、Geneは、最初、あんなに対人恐怖症ぽかったのにねぇ。

Tarm「Nubsibがビーチで写真撮影をした時、あなたもそこに行ってたのよね?」
Gene「はい」

それを聞き、察したMai監督。

監督「正直、それはたいしたことじゃないのよ。だって、Tumとあなたが友人同士だっていうのは、ファンならみんな知ってるんだもの」

Geneが、撮影現場にいたことは、問題にならないって、言って(くれて)ます。

Tarm「でも、出回った画像なんかを見れば、ファンたちがあなたたちがカップルだって思うのも無理はないわ」

反論できないGene。

FahPD「でも、一番の問題は、今、ドラマが放映中だってことよ。視聴者は、ドラマを見ながら、物語に没頭する必要があるでしょ。ドラマの中では、NubsibとAoeyが主人公であって、NubsibとGeneじゃないの。テレビ局としては、高い視聴率と視聴者を獲得するために、NubsibとAoeyの二人を前面に押し出して、宣伝する必要があるのよ。でも、こんなふうに問題が発生すると、テレビ局は、私たち制作会社に、どうしてこんなことになったんだって、文句を言ってくるの。」

PahPDの力説に、うんうんと頷いているTarm

IPadを操作していたTarmが席を立ち、Geneの傍にやってくる。
ネットに出回っている画像を見せるTarm

作家が俳優を堕とした! 
BLファンの夢が叶った!


Tarm「私は、あなたを叱責するために、これを見せてるわけじゃないのよ。でも、私たちが本当に直面してる問題がなんなのかを伝えるためにも、これを証拠としてみせないわけにはいかないの。それから、テレビ局も相当、怒ってるってこともね。」

画面の記事を見て、ショックを受けているGeneに、言葉を挟みたくても挟めないSib。


Tiffy「それで、今、おっしゃったことを・・どうやって解決されるおつもりですか?」


急に、発言してきたTiffyに、TumとTarmの視線が向けられる。
でも、このメンツに任せてたら、なかなか、話が進行しなさそうだもんね。(苦笑)


Tarm「もう起きてしまったこといたいして、あれやこれや言いたくはないわ」
ここで、小さく頷くMai監督~~~!


Tarm「でもね・・我々が何をしようとしているのか、彼に話しておきたくて、Nubsibに電話したの。」
自分の席に戻ったTarm

Tarm「ここにGeneを呼んだことについては・・・私たちに協力してほしかったからよ。理解してくれるわよね? Gene」

呼びかけられても、すぐには頷かず、厳しい表情でじっと、Tarmのほうを見ているGene。

※個人的には、睨みつけてるくらいの表現にしたいくらいです。
 

この段階で、ほぼ、自分が呼ばれた主旨も、自分に求められている役割も、そして、了承するしかないんだということも、全て、把握したGeneだからこそ、即答できなかったのよね。

 

Tarm「もう、問題は起きてしまった。もし、解決できなければ、全ては崩壊するわ。」

Gene「はい・・・理解できます」

観念したわけじゃないけど、そういうしかないじゃん。えーん

 

しかし、そう答えたGeneにショックを受けるNubsib。

それは、彼らの言いなりになるってことを意味してるから。。。

FahPD「OK。 率直に言わせてもらうわね、これは、とても厳しく聞こえるかもしれないけど、あなたたちも、もう大人でしょ。何をすべきか、何をすべきでないかを知っておかないといけないわ。

今後、NubsibとGeneには、距離を取ってほしいと思ってるの。
一緒に写真を撮らず、SNSにも投稿しない
お互いの写真にコメントをつけない。
一緒にどこかに出かけない
そうすれば、これ以上、マスコミに、二人の写真が流出することは防げるわ。」

それは実質、別れるばかりか、個人の自由行動までも制限しろと言ってるようなもの。

その内容に、ショックを受けるAoey。


 

そんなのとんでもない、と一歩も引かない意志を持って、Fahから、目をそらさないSib。


Tiffy「それで、すべてを押さえ込むことができるんですか?」

客観的な立場で、話を本道に戻していくTiffy。
 

頷くFahPD。

FahPD「ええ。そうすれば、テレビ局による宣伝活動も、再開できると思うわ。それから、あなたたち二人の件については、今週の土曜日、テレビ局は、それを明らかにするための記者会見を開く予定でいます」

こうして、関係者が集まった(集められた)ということは、事前に、全てのレールが敷かれているってことなんです。

ありえない、と首を振り、ちらっとGeneを見るNubsib。

 

Nubsibの反撃の開始です。

Nubsib「そんなことできません。Geneは、僕の恋人です。どうして、あなたたちに、僕たちを引き離すことが出来るんですか? そんなの無理です」


Tarm「今、私たちが話してることが、まだ、わからないの?Nubsib。あなたたちのために、この問題を解決しようとしてるのよ。」

隣で、Mai監督も、大きく頷いています。 ← この人は、とにかく、穏便に済ませたいのが丸見えなのが憎めないところではあるかな。。

ま、二人のためというTarmの言葉は、完全に、詭弁ですけれどね。

Tarm「私は、恋人をつくるな、と言ったわけじゃないでしょ。」

その恩着せがましい言葉に、さすがに、声を荒げるSib。
Sib「でも、私の契約に、恋人を作ってはならないという条件は結ばれてないはずです」


Tarm「たしかに、私たちは禁止はしてないけど、今はそうすべきじゃないって言ってるの。特にBLシリーズを演じてる若い俳優やモデルで、もし、たくさんのファンに囲まれ、人気を維持したいのであれば、とりあえず、一旦、この手の問題については、自ら脇に置いておくべきだって、ちゃんと知っておくべきよ!そんなこと、よくわかってるでしょ、Nubsib」

そこで、おずおずと手をあげるAoey。

Aoey「あの・・すみません。でも、その・・彼らは、公の場では何もするべきじゃないですけど、それ以外だったら、大丈夫じゃないかって思うんですけど。それ以外は一緒にいるところを見つからないようにすれば・・・」

FahPD「だけど、実際、そんなことが可能なの?そうは言っても、彼らは、みんなに隠れて会うわけでしょう。」

Mai監督「そうね。どんなに隠れて会っても、絶対に、他人に発見されるでしょう。あのね、私たちは、あなた方に別れなさいって言ってるわけじゃないの。ただ、少し、距離を置いてほしいって言ってるの。このドラマが終わったら、また、お互い、恋人として、一緒にいることだって出来るのよ。芸能界のカップルなんて、みんなこんな感じでやってるんだもの。それで問題ないわよね?ね?」

必死に、FahPDたちに、同意を求めるMai監督。

ドラマ存続のためにも、ここで、大きな揉め事に発展するなんて、NoThankyouです。
(一応、立場的には、演者とうまくやっていきたいし、作品と若い彼らを守りたいって思いも当然あるけどね。)

揉め事を大きくしたら、どうなるか、この人は骨身に染みてわかってるんでしょう。

FahPD「まさにそのとおりよ」
Mai監督「そうよね」

大人は、こういう方法を「解決」と呼びます。

顔色を失っているGeneを見て、心配そうに案じているAoey。


怖くて、右隣のSibを見ることはできません。

Aoey「あの・・みなさん、本当に申し訳ありませんでした」
意を決したように、再び、声をあげ、ワイをしながら頭を下げるAoey。

Aoey「僕、このことが、こんなに大きな問題になるなんて、思ってなかったんです」

まぁ、その件はその件として、むっとしているFahPDだけど、もはや、ステージが変わってしまってます。
FahPD「(今更そんなことを言っても)もう遅すぎるわ、Aoey。別にあなたを叱責するつもりはないから。でもね、これからは、なにかしようとする前に、ちゃんと考えてよね。」
深く頷くAoey。

Tarm「Nubsib、あなたも、応援してくれるファンの気持ちを気にしないとね。彼女たちが、私たち全員に、仕事と富をもたらす人たちなのよ。それを忘れないでね。結局、契約云々は関係ないのよ」

話の流れとして、ほぼ、結論が出たくらいのスタンスで、上から、モノ申すTarm

Nubsib「だったら、そんな契約、破棄します」

みんなの顔色が変わる。


 

Gene「・・・Sib!」

それ以上、言うな、と目で訴えるGene。

でも、Sibの顔は・・・もう 止める気ありません。。

目を見開くTarm。
Tarm「なんで、そんなに物事を複雑にしなけりゃならないのよ、Nubsib! (たかが)恋人のためだけに、契約破棄する必要なんてあるの? まだ、4か月も契約期間は残ってるのよ。今すぐ、契約を終了するなら、違約金が発生するのよ」
興奮状態のTarm

Nubsib「いくらだろうと構いません。支払いますから」
Tarmの言葉を遮るSib。

もうだめだ・・と、絶望で目をつぶるGene。



Tarm「なんで、こんなふうに、ことを大きくする必要があるの? はぁ?」

完全に、聞く耳を持たないSib。

Tarm「別に、私は、あなたたち二人に別れろって言ってるわけじゃなく、ただ、すこし離れてほしいだけなのよ。みんな、あなたたちに良かれと思ってしてることなのよ、Nubsib。あなたは、自分の将来を捨ててもいいの?もう、今や、あなたはスターなのよ。みんながあなたにくれたチャンスを大切にすべきでしょう。
お互いに連絡を取り合うのは止めなさい。そうすれば、これ以上、噂が広まることはなくなるわ。私たちは、記者会見を開いて、ニュースは真実ではなく、あなたたちは付き合ってない、全ては単なる誤解だと、マスコミに発表します。そうすれば、視聴者の声をコントロールできるはずよ」

Nubsib「それは、あまりにも利己的すぎます!」

 

一歩も引かないNubsibに、そこにいた誰もが、これはただ事じゃない、と緊張する。。

これ、どう、収拾する?


Nubsib「すみませんが、率直に言わせてもらいます。P’Tarmも自分に問いかけてみてください。僕とGeneと別れさせようとするのは、僕のためですか、それとも、あなた方のためですか?今日、ここでずっと聞かせてもらってましたけど、あなたの口から、僕たちのためを思って言ってる言葉なんて、一つも出なかった」

Tarm「それはひどすぎるわ、Nubsib!」
机をバンっと叩いて、立ち上がるTarm

Mai監督が、Tarmを抑えようとした時、

Gene「もう結構です。」

声をあげるGene。

 

Gene「今日、ここで、要求されたとおりのこと、全て受け入れます」


Sib「Gene!!」


それだけは言っちゃだめだ、と、訴えるようにGeneに呼びかけるSib。

どうしていいのか、わからず、ただ、Geneを見つめるAoey。

そう、君は、そこで、責任を痛感してなさい。

Geneの言葉に、少しだけ、ほっとしたように息をつくTarm
Tarm「あなたは、理解してくれたのね?Gene・・」

 

微かに、頷くGene。

Mai監督「ねえ、ねえ、みんな。少し落ち着きましょうよ。今となっては、この問題を解決するには、これ以上の方策はないわ。ね、あなた(Tarm)も座って・・・」
 
Tarm「私だって、こんなことしたいわけじゃないわよ、Nubsib。私の立場もわかってちょうだい」

そっぽを向くSib。

 

Mai監督「はいはい、座って、座って、おちついてちょうだい」
Tarm「(小声で)あの子が私に言ったの、見てたでしょ? なんで、私が叱られるのよ!」
小声で文句を言うTarmを、必死で、なだめるMai監督。

FahPD「さ、それじゃ、これで決定ね。あなたたちは、どこにも一緒に現れたりしない。お互いの写真にはコメントしない。SNS上でやり取りしない。」

しばらくの沈黙のあと、口を開くGene。

Gene「はい・・・そうします。では、もうよろしいですか。お先に失礼します」
それだけ言うと、それ以上、そこにいるのは限界だとばかりに、振り返ることなく、バタンと出て行ってしまうGene。

Sibのほうすら、見なかったもん。ショボーン

Sib「Gene! Gene!」

慌てて、Geneのあとを追おうとするNubsib。

Tarm「Nubsib! まだ、話しの途中でしょ!」

振り返るSib。

Sib「ほかに何を話すことなんてあるんですか?あなたの言葉を聞いてるだけで、うんざりします。P’も、そんなに話して、喋り疲れたんじゃないですか!?」

捨て台詞を残し、部屋を飛び出していくNubsib。

チャチャを入れるようですが、客観的にみると、Tarmみたいに思ったことをその場でズバズバ言うタイプはね、瞬間湯沸かし器みたいにその場で沸騰するけど、別に、状況が見えてないわけじゃないから、案外、大丈夫です(笑)

最初、私は、Nubsibって、こういう若気の至り的な発言も出来るかと思ったんですけど、よくよく考えればそうじゃない。

Sibは、ここで、Tarmに、もっとうまくやれ、と「嫌味&ダメだし」してるんですよね。

 

ただ、Geneには一切、そういう小細工的なものが通用しないどころか、嫌がられるので、Nubsibは、今、必死です。


Tarm「はぁ? Nubsib、戻りなさい!」


Tarm「Tum、記者会見の件があるのよ、Nubsibを連れ戻してきなさい!」 ← ほら、結局、矛先は全部、ここだよ!

いたんです。。ずっと。
一言も口を利かなかったけど、この場に、いたんです。(笑)


すぐさま、動かないTumを怒鳴りつけるTarm
Tarm「Tum!!」

 

怒ってます。。
面と向かって、Sibみたいに言い返せないけど、Tum怒ってます。

 

それでも・・・無言で立ち上がり、部屋を出ていくTum。


さて・・・残された皆さん。。

正直、疲労困憊。

Mai監督「落ち着いて」
Tarm「落ち着いてるわよ! 私が、しゃべりすぎてたですって?」 ← ね?(笑)

興奮したTarmが、そのまま、部屋を出ていくと、なんとなく、一旦、休憩・・みたいな雰囲気になり、FahもMai監督も部屋から出ていく。

めそめそと泣き続けているAoey。

しばらく様子をみていたTiffyが、トイレにいく、と席を立つ。

この時、Tiffyがいなくなるとすぐに、すっと、顔を起こしたので、なんか、また、企んでたらどうしようって思っちゃった。


ごめんね、Aoey。

誰もいなくなった会議室で、深くうなだれるAoey。
声をあげて、泣きだしてるけど、Geneに対してのみの、罪悪感なのか、因果応報的に、自分の周囲に誰もいなくなってしまった喪失感と見るべきか。

 

Fahには、ぴしゃりと、もう、あんたの出る幕じゃないのよ、的に扱われましたけど、なんだか、もしかしたら、SibとGeneの二人のイメージを浮上させる鍵は、この子が持ってるのかも・・・って、唐突に思っちゃった。。。

そうでないと、なんだか、もったいない!

 

★【Ep 11】4/5の雑感 ★

ラス前にも関わらず、結構なボリュームを、このシーンに割いてますが、皆さんは、興味あるのかな? ないのかな?

 

私は、こういうシーンは人柄が出るので、割と好きなんで、 ← ホント、人が悪いよね、あたし。

本当は、もっと、細かく拾ってもよかったんですが、それこそ、「語りすぎでうんざりする」状態になると思って、さら~っと流した部分もあります。(苦笑)

 

実質、Tarmさんのお披露目のような感じでしたものね。

 

 
 

この画像を見て、あ、そういえば、この画像が最初に出回った時、この女の人誰? → Tumのお姉さんだよ、って話題になったなぁと思いだしました。

すっかり忘れてた(笑)

 

たぶん、監督は、確かにこのシーンを描きたいっていう思いが強くあったんだろうと推察はします。

前回、私は「(具体的なことを思い起こさせるような描写で)蒸し返すな」と書いたけど(← 暗にそう言ってるのと同等だったって意味ですが)、ここもまた、表沙汰になってないけど、なんかあったんだろうなぁと、下衆の勘繰りに留めるしかないんですけどね。

 

ただ、特に、お姉ちゃんは、コメディエンヌのバイアスをもたされてたことからみても、本当は、もうちょっと、軽めに描きたかったんじゃないかな~っという気はしてます。

 

でもねぇ、なにせ、内容が内容だし、ラス前だし、事前に「この世に、自分たち二人だけ」くらいの感じで、盛り上げちゃったでしょ。(笑)

 

しかも、GeneとSibは、お互いのことを一番大切に想って、この席についてるわけだから、圧倒的に、#SibGene が可愛そう~~~っていう視線に傾くのは、避けられないじゃないですか。

 

そういう私が、一番、ドラマティックな感じに持っていこうとしてますね、すみません。

最初は、大真面目な感じに違和感があって、軽めな調子で書いたんですけど、読み直したら、なんか画面の雰囲気と違うな・・って思って。。

こんな感じになりました。

 

でも、内容的には、勘ぐらず、素直に視たまんま・・・というのが正しいんだと思います。

 

だって、真面目な雰囲気を出しておかないと、次と繋がらなくなるので・・・あくまでも、(私の妄想的)Sibの思惑云々は「隠し味」くらいに思ってください。(笑)

 


★【Ep 11】5/5に続く ★