最初のほうで、Hinの衣装の感じを褒めましたが、Geneのシンプルなファッションも、毎回、品よく可愛くて・・・、かなりポイント高し!
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
6分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Lovely Writer』
นับสิบจะจูบ
【Ep.01】 (5/6)
~祈願式~
これもまた、私たちには、見慣れた風景(笑)
あれ、『Lovely writer』自体の祈願式っていつだったのかな??(笑)
公式に、動画や写真、上がってましたっけ?
楽しみにしてたくせに、気づけば、ティーザーを見たくらいだったのかも。。。((;^_^A)
『ACTL』とかに夢中になってたから?
記憶すら定かじゃない。
関係者や俳優たちが、お祈りをしている間、目をあけたAey。
Aeyは、この間の打ち合わせの後の時のように、どこか曲者というか、ある種の屈折さを常に身にまとってます。
単純に、Nubsibが好きっていうだけ?
Aey「暑いな。・・暑くないの?」
隣のNubsibに話しかける。
ちらりと見て、頷くだけで、特に喋らず、正面をみて、お祈りポーズを続けているNubsib。
Aey「大勢の人が、うちらのカップルについて話しているのをツイッターで見たよ。まだ、見てないー? 僕たちのこと、たくさんの人が話してるんだよ」
祈願式に来ているファンたちに、会釈をするAey。
Aey「一緒に写真撮ろうよ」
ファンのカメラに視線を向けるときだけ、口元に笑みを浮かべるNubsib。
なんか、こうやって書くと、Nubsibがヤな奴みたいだよね。
でも、BLカップルすべてが、公私ボーダレスじゃないことくらい、私もわかってる・・・。
そりゃ、人間だもの。
Mhokが、「式に集中しようよ」とAeyに注意する。
そうそう、このラインも絶対、なんかあるね!
一方・・・・
祈願式の様子を少し離れたところから、見ているGene。
携帯に出る。
Gene「もしもし・・・」
Hin「まだ、そこにいるの?」
Gene「ああ、いるよ、でも、彼らは、まだ祈祷中だ。祈禱が終わったら、合流できると思う。」
Hin「じゃ、(それまで)座って待てる場所を見つけてよ」
優しいところもあるじゃん、Hin。
Gene「ああ、わかったよ」
Hin「今日は、そこに行けなくて残念だったなぁ。編集長から、こき使われて、ボク、疲れ果ててますよ。でも、P’は、なんで、今日に限って、そこに行こうと思ったの?」
Gene「いや、ただ、(祈願式って)何をするのか、興味があって、来てみたかっただけだよ」
Hin「あ~、くたびれた!! P’~~、ボクのために、Nubsibの写真、撮ってきて~~」
Hinは、あのオーディションの日に、Nubsibのファンになっちゃったの?(笑)
Gene「バカ言うな、切るぞ」
まだ、儀式は終わらなさそうな雰囲気に、その場を離れるGene。
一方、祈願式も佳境。
『Bad Engineer』は成功間違いなし・・・と、ハイテンションのMai監督(笑)
Mai監督~~~、こう言ってはなんだが、こんなにギクシャクしてて、この布陣は、大丈夫なの?(笑)
Nubsibの髪についた花びらをとってあげるAey。
なんなの、こういう写真に騙されるなって言いたいの?(苦笑)
~カフェ~
携帯を見ながら、待っているGene。
電話をしながら、店に入って来た人物が、Geneに気づき、声をかける。
Tum「Gene、ホントに、Geneだ! おい、俺だよ、Tumだよ」
Gene「・・・Tum?」
Geneは覚えがなさそうよ(笑)
でも、『Bad Engineer』のTシャツ着てるんだから、スタッフかと思っちゃうのもありかもね。
Tum「まさか、俺のことを忘れたとか、言うなよ。卒業して10年も経ってないのに、そんな年寄りみたいな真似するなよ」
Gene「Tum? ・・・Tum? あ~~~、お前、Tumかぁ!」
大学を卒業してから10年とまではいかなくても、それなりの年月は経ってるという意味よね?
Geneは何歳設定?
どこかに出てたかしら?
Tum「ああ、そうだよ、俺だよ」
Gene「へえ~」
Tum「元気だったか?」
頷くGene。
Tum「お前、(見ない間に)なんだか前よりもっと、イケメンで、可愛くなったよな」
Gene「よしてくれ。 ・・・俺、あんまり、家から出ないんだよ」
Tum「家を出ないだって? おい、お前、まだ、親御さんの金で生活してるとか言わないでくれよ」
Gene「仕事のせいで、家から出ないんだよ!」
Tum「仕事? 待てよ。なぁ、“Gene”って、まさか、あの『Bad Engineer』ってドラマの作家だなんて言うんじゃないよな?」
小さく頷くGene。
Tum「おい、冗談だろ!」
大声をあげるTumに、しーっと、静かにするように、注意するGene。
Tum「うちの子が、いっつも“Gene”のことばかり、話してるんだが、それが友達のお前のことだったなんて、思いもしなかったよ。世間って狭いんだなぁ!」
その時、当然、ひっかかっちゃったGene。
Gene「ちょっと待ってくれ。。おまえのとこの子?」
Tum「お前のドラマの出演者のひとりだよ。主役をもらったんだ」
このドラマで、主役と言えば、2人しかいません。。。(笑)
Gene「それって・・・Aeyか?」
Tum「違うよ! Aeyは、Tiffyが見てる子だ! ・・お前、もう会ってるはずだよ、Nubsibだ」
Gene「へ? Nubsib?!」
Tum「な、なに、叫んでんだよ?」
動揺を隠すのに必死なGene。
Gene「お前が・・・Nubsibを面倒みてるのか?」
“うちの子”なんて言えば、そりゃあねぇ
Tum「おい、お前、なんか、なんか変なこと、考えてないか? 俺は、俳優のマネージャーをしてるんだよ」
脱力半端ない。。。
Gene「それなら、そうと先に言えよ。普通、誰でも、俺と同じように考えるぞ」
おかしそうに笑ってるTum。
Gene「でも、なんで、マネージャーになんかなってるんだ?」
Tum「最初は、そんなつもりじゃなかったんだけど、姉貴に頼まれてさ。結局、自分の仕事をやめて、マネージャーをすることになったんだ」
Gene「よかったじゃん。家の仕事を手伝えて・・・。彼も、お前の言うことをちゃんと聞くタイプみたいに見えるしさ」
Tum「俺のいうことを聞く? あいつが?」
心底、驚いてる様子のTum。
すでに、かなりの認識の相違がありそうです。(笑)
Gene「・・・・?」
Tum「イメージっていうのは、恐ろしいものなんだな。でも、お前はどうなんだ? 俺、台本読んだけど、かなりすごかったな。お前があんなの書けるやつだなんて、知らなかったよ」
Gene「なんで、お前が読んだりするんだよ!」
Tum「奴のマネージャーなんだから、台本を読むくらい、当たり前だろ。なぁ、あいつのこと、どう思う? 主役がつとまるかな?」
そんな話をしていると・・・噂をすれば影。
Nubsibです。
入口に向かって手をあげるTum。
Nubsib「P’Tum」
Tum「ああ、Sib」
Gene「・・・・・(!)」
Nubsibの声をきいただけなのに、Geneのこの反応(笑)
Tum「祈願式、終わったか?」
Nubsib「うん」
そこで、はじめて、Tumと一緒にいたのが、Geneだと気づいたNubsib。
Nubsib「わぁ、Gene」
1トーン、声が高くなりました。。。
しかも、一貫して、Geneのことを「P’」と呼ばないNubsib。(笑)
Nubsib「どのくらい前からいらしてたんですか?」
Gene「ちょっと前だよ。旧友に会ってたところだ」
Nubsib「旧友?」
Tum「ああ、Geneは、俺の大学時代の友人なんだよ」
素早く計算したわね。。。
Nubsib「あ~、世間って狭いんですね」
小さく頷き・・・下から舐めるように、Geneの全身を見るNubsib。
Nubsib「今日は、とっても可愛らしく見えますね、Gene」
Gene「・・・・・・・」
なにも言えなくなってしまったGene。
なに、この雰囲気~~~(笑)
あわてて、ぶった切るTum。
Tum「そ、そろそろ戻るか? そうすれば、誰かに呼ばれなくてもすむだろ」
なにかあるって感じた?
どうかな?
そんなに、鋭いようには見えないけど。
二人の間を通り、出入り口に向かうTum。
思わせぶりに微笑むと、Tumに続くNubsib。
残されたGene、
なんで、あいつ、あんな顔すんだよ、と、
一人、ドギマギしながら、慌てて後を追うのでした。。。
ファンたちと一緒に、写真を撮っている俳優陣を見ているTumとGene。
Tum「お前は、写真を撮らなくてもいいのか?」
Gene「とんでもないよ。 でも、本当にこんなに大層なことなのか?」
目の前でファンたちが大騒ぎをしている様子を見て、若干、引き気味のGene。
Tum「ドラマが始まれば、こんなものじゃないぞ」
それを聞いて、ちょっと不安気になるGene。
Gene「おい、俺、トイレに行ってくるよ」
一人、そのまま、残って様子をみているTum。
そこに、一人、早足で歩いてきた背の高い女性が、躓いて、Tumのほうに身体を反転させてくる。
抱きとめるTum。
あははは~~~。
いかにも運命の出会いって感じの音楽!
何秒、見つめ合ってんの?
ようやく身体を起こし、向き合う二人。
Tum「大丈夫?」
Tiffy「もし、あなたがここにいなかったら、たぶん、頭を強く打ってたわね」
この女性、Aeyを担当していると話題にでたTiffyです。
つまり、見ず知らずの他人じゃなかったのね。
Tum「気にするなよ。でも、案外、そそっかしいんだな」
Tiffy「いまのシーンは、韓国(ドラマ)ほどじゃなかったわ」
Tum「君が俺の腕に飛び込んできたぞ」
ちらっと、今、立ち去っていったGeneの方をみて、今のは、Tumの彼氏なのか、と訊ねるTiffy。
Tiffy「ずっと一緒に立ってたじゃないの」
ぽ~んと、Tumの腕を叩くTiffy。
Tum「バカ言うな。あれは、『Bad Engineer』の作家のGeneだぞ。友達なんだ」
Tiffy「そういうこと・・・」
腕組みするTiffy。
Tiffy「どっちにしても、ありがと。もし、顔から突っ込んで地面に激突したら、相当、恥ずかしいことになってたと思うもの」
Tumの隣に立ち、写真撮影しているAeyたちに手を振るTiffy。
Tuffyって、さっぱりした感じの子みたい。
Tiffyに近寄り、肘鉄なんかしたりして、
Tumは、これでかなり意識しちゃったね。
う~ん、Tiffyはどうなんだろう?
~トイレ~
Geneが出て来たのかと思いきや、Aeyでした。
鏡を見て、微笑むAey。
この子は、真性の受けってことでいいのかな。
監督も知ってたってことは、業界ではオープンってこと?
さすが、すぐさま、携帯で、SNSチェック。
いいコメントが並び、笑顔で読んでいると・・・・当然、アンチの声も入ってるわけで。。。
Mai監督たちと一緒に撮った写真がアップされている。
すぐに、保存すると、今度は、
《Namcha役に、Aeyを選んでくれてありがとうございました。 ドラマの応援、よろしくね!》
コメントと共に、Nubsibと一緒に撮った写真をインスタにアップするAey。
すぐに、コメント着信が・・・。
Erin: 会いたいわ、Aey。時間がある時に、電話してね
これは、どうみても、ファンじゃなくて、知人って感じだよね。
複雑そうな表情を浮かべるAey。
《いつも見守ってくれてありがとう。ベストを尽くします》という当たりさわりのないコメントをつけて、さきほどのMai監督やPD、Tiffyたちと一緒に撮った写真をアップするAey。
こまめにやってて、本当に大変ね。
そして、あのコメントは無視ってことか。。。
★【Ep 01】5/6の雑感 ★
Tumとの再会。
ドラマや、エンタメ業界に疎そうなGeneにとって、Hin以外に、ちょっとは頼れそうな仲間ができました。
しかし、Nubsibのマネージャーだったとはね。
(主役クラスの)俳優さんのマネージャーともなると、ファンの間でも、有名人。
情報は、彼から入ってくることも多くなりそう。
とにかく、Geneにとって、無害そうなところが、ほっとする。。。(笑)
(トラブルメーカーになる可能性は高いかもしれないけど)
これは、Nubsibにとって、すでに知っていたことだったのか、棚から牡丹餅だったのか?(笑)
今回、出て来たような祈願式とか、ドラマ好きとすれば、もっともっと、こういった舞台裏のエピソードを詳しく、細かく描いてほしいくらいなんですが、ま、普通は、そのへんはさら~っと流しますよね。(笑)
あ・・・・話は変わりますが、 Upくんって、誰かに似てるなぁとずっと、胸のあたりがモヤモヤしてました!
女優の「夏帆」ちゃん?