待ち遠しかった月曜日!

今日もたくさん笑って泣いて、

(///∇///) 💓ときめこう!

 

本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。

苦手な方は、ご注意ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)

 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

前回のお話(Ep.10)が気になる方へ・・・

 

【Ep.10】 (1/4)

【Ep.10】 (2/4)

【Ep.10】 (3/4)

【Ep.10】 (4/4)

 

『Manner of death』

 พฤติการณ์ที่ตาย

【Ep.11】 (1/4)

さて、11話のオープニング前エピソードは・・・・1年前の“Wiang Maya Spa”から始まります。

 

【1年前】 

 

Rungを前に、緊張した面持ちで、ソファに座るPuedとJane。

一瞬、顔を見合わせ、固く手を握りあう。

 

Pued「あ~・・・・」

躊躇いながらも・・・なんとか、話を切り出そうとするPued。

 

Rung「・・・・・・?」

対するRungも何事か、と構えている。

 

Pued「俺とJaneは・・付き合うことにしたんだ、Rung・・・」

思わず、脱力したように、「やだ、脅かさないでよ」と苦笑するRung。

Rung「もう~、なにかもっと悪い話なのかと思ったわ・・・」

 

それを聞き、ようやく、笑顔を見せるPuedとJane。

Pued・・・ひきつってるよ。

 

Jane「だって・・・私、今まで、お姉ちゃんに彼氏を紹介したことなんてなかったんだもの。すごく恥ずかしかったのよ・・・」

Rung「彼氏を家に連れて来たことがなかったのに、Puedのことは、こうして連れて来たわけね?」

Jane「それは・・・Puedがとってもいい人だからよ」

Janeの言葉を聞き、嬉しそうに笑顔を見せるPued。

Rung「でも、Puedは遊び人でしょ。簡単に好きになって、すぐに飽きちゃう

Pued「それは・・・もう昔の話だよ。」

Rung「じゃ、女癖の悪さで、トラブルに巻き込まれたりしてないの?

まぁ・・・なんとも辛辣(苦笑)

 

隣で、Janeもひきつってます。

Pued「・・・・・Rung、俺ももう、遊び人なんかじゃないんだ」

それを聞き、へぇ、そうですか・・・とでもいうように、一旦、口をつぐむRung。

Jane「それは、私が保証するわ」

顔を見合わせて、微笑むPuedとJane。

Rung「Jane・・・、あなたは、彼のことを保証したりできないわ。

人はね、(誰であっても)この先のいつの日か・・・悪いことをしでかさないなんて、保証したりなんかできないのよ。」

 

一般論な教訓としても・・・姉からの、かなり具体的な忠告だとしても・・・どちらにしても、かなりシビアです。

完全に、Rungの顔色を窺っているPuedと、目を伏せてしまったJane。

 

Rung「わかってるでしょ?あなたたち二人は・・・私が最も愛する人たちなんだって。あなたたちが、付き合いたいというのなら、あなたたちのどちらにも傷ついてほしくないの」

Jane手を固く握りしめ、Janeを悲しませるようなことは決してしない、と口にするPued。

Jane「私だってしないわ」

 

顔を見合わせて微笑む二人を、じっと見つめるRung。

 

くすっと軽く笑うと、立ち上がる。

それに合わせて、立ちあがるPuedとJane。

PuedをハグするRung。

Rung「おめでとう」

そして、Janeも、姉に近寄り、ハグをする。

Jane「ありがとう、お姉ちゃん」

Rung「愛してるわ・・・Jane」

Jane「私もよ、大切なお姉ちゃん・・・ふふふふ」

 

ここに集った3人の・・・誰の目にも、本当に笑みが浮かんでいない・・怖い怖い三者面談。

 

*****************

(オープニング)

 

【気になった画像、貼っちゃえ!シリーズ】

 

不覚にも、思わず泣いてしまう1枚

縦長!! 

 

*****************

 

~揺れる川面~

(湖とか、ダムみたいな、でかい貯水池じゃなくて・・・川らしいです。)

 

水中を捜索していたダイバーが、岸からあがってくる。

ダイバー「署長、発見できませんでした」

川面の方に、目を凝らす署長。 ← 当然、遺体が見つからず、イライラしてるでしょうね。

 

レポーター「署長、事件はどうなったんでしょうか?」

署長「逃亡を図ろうと、TanがBun医師を人質にとった・・。状況がよくないことを察したTanが、Bun医師を撃ったようです。」

 

生中継される配信を食い入るように見ている、Rung

同じく、Por

 

署長「予期せぬ事態でした。最後まで、Tanは強硬な抵抗を崩すことなく・・・、警察が彼を射殺するに至りました」

 

そして・・・病室のSorawitも、携帯を両手で持ち、画面を集中して見つめている。

 

署長「結局、二人とも、崖の上から、川へと落下してしまいました。彼らの遺体は、川の流れによって、遠くまで運ばれた可能性があります。そのため、警察は、遺体の発見に至っていません」

 

OatFai医師の二人も、顔面蒼白。。。

レポーター「警察は、Tan氏とBun医師は死亡したと断定されたということでしょうか?」

それを聞いて、顔を見合わせる。

 

署長「遺体を発見できないうちは、まだ、断定はできません。」

 

署長のインタビュー中、ずっと無表情で、傍に控えているM。


 

レポーター「警察と水難救助チームは・・・・」

 

まだ、続いている中継を切り、テーブルの上に、携帯を置くと、酒を飲みながら、じっと、なにかを考えているPor。

 

一方、全く理解できずに、大混乱するSorawit。

Sorn「おい・・・・」

不安そうに、周囲を見回す。

 

目を見開き、ショックを受けているRungtiva様。

 

顔を片手で覆い、失意のずんどこのOat。。

 

BunやTanを知る人々が皆、「被弾墜落後、死亡か?遺体発見出来ず」の報道に、驚きや悲しみを見せる中、とりあえず・・・ここまではなんとか、切り抜けた・・・と、下を向くM。

安堵した、と書いちゃいますよ(笑)

 

~Viangpha Mork病院 スタッフルーム?~

Bunの遺影を飾り、ろうそくに火を灯すOatと、白いバラを手向けるFai医師。

Oat「先輩・・・・。こんなに若くして死んだりしちゃダメなのに・・・」

Fai「・・・・Bun先生」

Oat「僕、信じられませんよ。先輩が本当に死んだなんて・・・。」

Fai「私だって、受け入れがたいわよ、Oat。彼の遺体が見つからないことを祈るわ。だって、それって・・・彼は亡くなってないってことだもの。でもね、自分を誤魔化すこともしたくないの」

Oat「一緒に、先輩のために・・・祈りましょう」

Fai「うん・・・」

2人がこうべをたれて、祈っているところに・・・人影が横切る。 ← これは、視聴者視線の前を・・・という意味です。その時の・・・効果音があたかも怪しげで・・・!(笑)

 

どこからか足音のようなものが反響して聞こえ・・・周囲の気配を、緊張しながら探るOatとFai。

なんといっても、すでに、夜遅めの古い病院ですからね。

Oat「Fai先輩・・・」

Fai「・・・ん?」

Oat「先輩もなにか聞こえました?」

Fai「どうやらね。足音みたいだった・・・」

Oat「(Bun)先輩には無理ですよね?」

馬鹿らしい、とOatをたしなめるFai。

Fai「この世に幽霊なんていないわよ!Oat、」

その時、大きな音がして、ひるむ二人。

 

点滴スタンドを携えたSorawitでした。。

 

Sorn「お二人が話しているのをみかけて、それで・・・来てみたんです」

「(なんだ・・・)Sorawitか・・・」とほとんど腰砕けになるOat(笑)

 

Sorn「Bun先生は、本当に亡くなったんですか?」

うん、と頷くFai。

配信を見て、覚悟はしていたものの・・・やはり動揺が隠せないSorawit。

遺影のほうにゆっくりと近づく。

Fai「こっちよ。気を付けて」

遺影をSorawitに手渡すOat。

その遺影を大切そうに、胸に抱くSorawit。(涙)

 

~病院の庭~

外に出て来たOatとFai・・・とSorawit。

Oat「本当に・・・先輩だったらよかったのに・・」

Fai「じゃ、彼と一緒に、夜のラップでもするの?Oat」

Oat「しませんよ・・・」

後ろで、点滴のスタンドを地面につけないように、高く持ち上げて歩いてるSorawitを見てるだけで、クスっと笑えます。

 

Oat「Bun先輩には、いっぱい言ってやりたいことがあるんです」

Fai「ふ~、もし、Bun先生がここにいたら、何を言いたいのよ?」

Sorn「Oat先生、言ったほうがいいですよ。例え、Bun先生には聞こえなくても、少なくとも、Oat先生の気持ちは楽になると思います」

素直に、力づけるSorn。

 

小さく頷きながら、空に向かって、話しかけるOat。

Oat「Bun先輩・・・。知ってますか? 先輩は猪突猛進みたいな人でした。僕は、一緒に働いてるときは、いつも、先輩の周囲の卵の殻の上を歩いてるような気分でした。野良犬よりも獰猛でしたよ。

でも、なにより忘れられないのは・・・院長の誕生日の花輪(1話4/4のおまけエンディングご参照(笑))です。僕は・・・先輩に聞きたかったですよ、“どうすれば、忘れるなんてことできますか?”って。

でもね、先輩は、生き返って、それを僕にくれる必要はありません。ただ、3つの事とか3つの数字を教えてくれるとか・・・、3週連続の数字とか、宝くじを買うためにちょっと手伝って・・・って、それだけなんです」

それを聞きながら、呆れて、笑い出してるFaiとSorawit。

Fai「ちょっと、Oat! 悲しいムードだったのに、すっかりどっか行っちゃったわよ」

Oat「僕は大真面目ですよ」

 

Bun「ああ、そうだったな」

ど~ん!

Bun帰還👻

Bun「悪かったな、Oat。俺、すっかり忘れてたよ。あとで、封筒に入れて渡してもいいかな?」

Oat「・・・・・・・」

手を合わせたまま、固まってるOat。

この時の、背後の・・・Sornのぴゅ~んって、慌てて逃げ出す動きに・・・一瞬、虚を突かれます。(笑)

 

ふふふっと笑いながら、「怖がってないのか?」と、ぽ~んとOatの肩を叩くBun。

 

叫び声をあげたのは・・・Faiでした。

Fai「きゃ~~~!」

この叫び顔は、該当映画が多すぎて、断定できず(笑)

 

(慌てて、口元を自分で押さえるFai先生)

 

Bun「Fai! なんで、叫んだりするんだよ!」

しっ・・・と、静かにと人差し指を口に当てたBunの目が捉えたのは、点滴スタンドを抱えて、遠くに走っていくSorawitゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

Bun「・・・・Sorawit?」

 

ほとんど足に力が入らず、中腰のまま、Bunにむかって、指を向けるSorawit(笑)

Sorn「・・・ゆ、幽霊(ผี phǐi)?」

Bun「誰が幽霊(ผี phǐi)だよ!私(พี่ pʰîi)だよ、幽霊(ผี phǐiじゃない!」

ここ、聞き分けられない日本人の私にとっては、ピーピー言い合ってるだけなんで、思うつぼです。(笑)

 

いままで、ずっと無言だったOatが、おもむろに動き出し、Sornとトンチンカンなやり取りをしていたBunの顔を触り、そのまま強くハグする。

Oat「先輩・・・・」

ホント麗しき師弟愛だね(笑)

 

~スタッフルーム~

場所を移してきました。

Oat「(この世に)幽霊なんていないって、言ってませんでした?Fai先輩。あんな風に叫んじゃって・・・」

叫び声をあげたFaiに、ちょっぴり嫌味をかますOat。(笑)

Fai「だって、Bun先生が、どこからともなく突然現れたのよ。気絶しなかっただけ、ましよ」

気付け薬を鼻の前で、ひらひらさせてます。。

その間も、Bunの背後を行ったり来たりしながら、まだ、様子を見たり、BunをつんつんつついてみるSorawit(笑)

Sorn「先生・・・。本当にまだ、死んでないんですね?」

Bun「は・・・((笑)) ああ、まだ、死んでないよ」

そのやりとりを笑いながら、見ているOat。

 

Fai「どうして、消えたりしたの?」

本格的に、説明を始める時間です。

Bun「みんなを騙して、私が死んだと思わせるためだったんだ。」

Oat「なぜですか?」

Bun「この問題は、実に複雑なんだよ、Oat。とにかく、何者かが、私を追い詰めようとしているんだ。こうでもしなければ、今頃、本当に私は死んでいただろう。

実は、君たちの力を借りたくて、戻って来たんだ・・・」

Fai「嫌よ!」

厳しい表情で、即答!

Bun「・・・・・」

Fai「手伝えないわ」

再び、きっぱり拒否し、Bunを見据えるFai。

なぜだ?と、姿勢をただすBun。

Fai「まず、詳細をすべて、話して」

Bun「・・・・・・・」

Oatの視線も気にするBun。

 

ま、このFai先生の主張も至極当然の主張と言えますよね。

 

さて、Bunは、この病院で、一番信頼してる同僚医師と後輩医師を説得できるかな?

 

しかし・・・私は、Bunの後ろで、落ち着きなく動き回ってるSorawitが気になって気になって、可愛くて可愛くて仕方がない(笑)

 

 

 

【Ep 11】1/4の雑感 ★

今回は、Sornに注目する回でもありました。。。

ホント、身体の動かし方ひとつで、見事に、ユーモアとペーソスを出せる子だよね(笑)

点滴スタンドも、いい仕事してました!

それでいて、遺影を抱きしめるお芝居とか・・・、この子がずっと終始一貫、Bunを慕っていた感じがブワ~っと溢れ出すみたいで、すごく良かったです。

出番はぶつ切りのような登場の仕方ですが、どのシーンも安心して見てられる感じ。

 

実は、11話にして、Janeの印象が、当初抱いていたものと、ちょっとだけ変わりました。

オープニング前のエピソードを見ていて、ちょっと違和感、感じちゃったんですよね。

1年前だとしても、Janeは30歳。。。

すでに、ティーンエイジャーを、教員として教育する立場だったわけで・・・。

それにしては、ちょっと言動が幼いような感じがしました。

これが、20代前半くらいだったら、恋に恋してる・・・って感じで可愛らしいと思うけど。

 

Tanは、BunとJaneには、童話の世界を愛するメルヘン好きという共通項があり、気が合ったと思っているようだけれど、「メルヘン好き」というより、まんま、メルヘンの中の人のような印象を持ちました。

ま、あまり交際経験なく・・・いつまでも、BunやPuedと過ごした10代で止まっていたせい?

う~ん、ほんと、Bunの眼を通してみるから、このまちの全てにおいて、空白の15年だわ(苦笑)

 

もちろん、身内の前では、「妹はいつまでたっても妹」であり、誰しも、外面ではない部分を見せる・・とはいうものの・・・ね。

 

もちろん、Janeを全否定してるわけじゃなくて、この後、心身を壊すほど、異常な状況に身をおくことになったことも含め、まだ、見えてない、隠された事情が、絶対にあるはず。

 

Pued!こら!

ま、私のタイプではないけど、あなたの、その、どうしようもないダメ男っぷりが、数々の女性たちを惹きつけたのであろうことは認める。(笑)

でも、あかんって!!

私が、Puedを叱りたくなる経緯については、もうちょっとあとでね。

このオープニング前エピソードでのMintさん(Rungtiva 演)の演技について、終わりまで見たという体で見返したあとの、あ~だこ~だを取り上げたいのですが、それも、一旦、あとに回します。

 

そう言えば、DMで、何名かの方より、表現方法は違えど、意味合いは似たようなメッセージをいただきました。

“シャワーシーンがいつもより、淡白な感じがして、びびさんが本当に具合が悪いんだな、と思いました。お大事に・・・”

要約すると、こんな感じです。(笑)

 

皆様、ご心配をおかけしました。

 

あはは!ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

すごい健康のバロメーターですよね♪

 

★【Ep 11】2/4に続く ★