実はこの赤いバイクを・・・・探してたのよ(笑)
Tatでしたね♪
この時です!【Ep 03】1/4
 
これに乗って去るときの、Tanがかっこよかったから。← Tat、関係ないんかい(笑)パンチ!パンチ!パンチ!
 
 

本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。

苦手な方は、ご注意ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)

 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い


4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ


『Manner of death』

 พฤติการณ์ที่ตาย

【Ep.08】 (2/4)

 

 

~Viangpha Mork病院 スタッフルーム~

検査結果に目を通しているOat。

疲れたように、目頭を押さえ、座っているBun。

 

Oat「先輩、この症例の血液検査の結果なんですが、これを見るとALTの値が高いように見えます。」

Bun「・・・・・・」

Oat「先輩?・・・先輩?」

とんと、Bunの肩に、軽く触れただけで、「なんでもかんでも私に聞く必要はないだろ!Oat」と声をあげるBun。

イライラしてる~~~!

そりゃ、寝てないだろうしね。

Oat「・・・・・(小声で口パク)一回、聞いただけなのに~~笑い泣き

 

結局、察したBunが「見せてみろ」とファイルを見せるように要求する。

指導医ですもん。お仕事はちゃんとやります。

Bun「どこだ?」

指をさすOat。

 

その時、Bunをたずねて、Tanがやってくる。

ノックの音で、Tanに気づいたBun。

Tan「Bun先生・・・」

Bun「・・・・」

あからさまに、無視するBun。

この時の、ショックを受けたTanの顔を見るのが、ムチャつらたん。ショボーン

 

Bun「もう一度、確認してみよう。でも、この症例は、Fai先生も担当だったんじゃないか?」

小さく頷くOat。 

 

立ち上がるBun。

Bun「じゃ、行くよ」

Tanに対しては、完全無視を決め込み、通り過ぎようとするBun。

Tan「Bunさん、待って」

ここでのOat、絶対、この二人、変だぁ~って思ってるよね?

 

溜息をつくと、腕を掴んだTanを振り切るように、部屋を出ていくBun。

Tan「Bunさん・・・」

なすすべなし。

 

タイミング悪く、Tanに電話がかかってくる。

相手は、Por。

Bunのことが気になりながらも、出るしかないTan。

 

Tan「もしもし・・・」

 

~Porの屋敷~

その足で、すぐに、屋敷にやってきたTan。

Por「Puedの件はどうなったんだ?」

Bun「すでに手がかりは掴んでます」

Por「手がかりだと?俺の電話に出させろ! あいつが無事なのはわかってるんだ」

え?と、Porを見返すTan。

Por「あいつは、(奴の)親父の古い別荘に隠れている。そして、お前は、そこに、食べ物や水を運んでやってる。お前らふたりが、何を企んでるのかは知らないが・・・」

忌々しそうに、グラスに口をつけるPor。

 

冒頭シーン同様、 ここで説明するのがわかりやすので、ネタ晴らしします。

元の文(初見で訳しながら見た時に感じた私の疑問と混乱)に、あとから、突っ込みました。(笑) 

 

奴の親父ということは、あなたは、奴の親父ではないんですね?(笑) ← そうです。

このジャングル屋敷というか、マフィアの館は、Puedの家じゃないの? ← もちろん、Puedの家でもあります。

読み返したら、Puedが行方不明になって、BunがPorの屋敷を訪ねたとき(3話の2)も、Porの「弟」みたいに英訳されてて、私、疑問に思ってたんじゃん!(苦笑)

 

そして、また、Tanも、Porを ヒアと呼ぶ。。。 ← 長兄なのだそうです。

 

え~、まさかの、Pued=「チイ兄ちゃん説」(笑) 

 

言葉がわからないと、ちょっとした疑問をこんなに長期間、引っ張ることになる・・・そういうことでした。。 

 

続けます!(^-^ゞ

 

Tan「私も知らないんです。今回の事は、すべて、Puedが計画したんです。」

Por「Janeの件についてだろ? あいつが隠れれば隠れるほど、囚人のように、より疑われるんだ。しまいには、危険な目にあうことになるだろう」

ボス兄、お見通し。。。

Por「あいつに、伝えてこい。俺に説明しにこいとな。さもなくば、こっちから、あいつのところに行くぞ」

Tanはハブられてるとして、ボス兄と、チイ兄ちゃんの関係は良好なの?

 

Tan「心配なさらないでください。何も手を下す必要はありません。今度こそ、私が、ここに連れてきますから。」

睨みつけるTan。

今のTanは、Puedのせいで、いろいろ、ややこしくなった、と、頭に来てますからね。

とにかく、事情を知ることが先決だと思います。。

 

~Sorawitの家の前~

家の前で、Sornと話をするTat。

Tat「ほら・・」

Sorawitに携帯を見せる。

Tat「お前のために、見つけてやったんだぞ」

黒いバンを写した画像を少し引き延ばし、ナンバープレートを確認するSorawit。

Tat「このバン、毎日、お前の学校を通り過ぎてくな・・・・」

Sorn「で、どこに行ったんですか?」

Tat「俺だって知るかよ、そんなの・・」

Sorn「・・え?」

Tat「その車をずっと追いかけてたわけじゃないからな。お前、俺が一日中、それ以外のことをしてないとでも思ってんのかよ?」

Sorn「だって、僕には、先輩が、毎日することがなさそうに見えてますよ。」

楽しそうに笑うSorawit。

 

Tat:(俺がどれだけ苦労して、お前に会いに来る時間作ってると思ってんだ!)

👏👏👏 うん、君はよく頑張ってるよ!

 

Tat「お前、俺が人をぶん殴るところ、見たいのかよ?」

周囲を見回すSorawit。

Sorn「ぶん殴らなきゃならない人がいるんですか?先輩」

完全に、揶揄ってるでしょ、Sorn。

思わず、立ち上がるTat。

Tat「お前がここにいるじゃねえか!おい、Sorn」

ムキになるTatを見て、Sorn、ますます楽しそう~~~♪ (笑)

 

Sorn「落ち着いて、先輩。僕のことは、前にもう殴ったでしょ・・・。あ、このバンについては、何をしたらいいですか?」

Tat「明日、俺が追いかけてみるよ」

Sorn「ホントですか? だったら、俺も連れていってください」

Tat「だめだ!」

Sorn「え・・・どうして?」

Tat「あのな、あのバンの持ち主は、大物なんだぞ。」

Sorn「ナニが大きいんですか?先輩」

ふざけてる場合じゃありません。

Tat「やらしいこと考えてんじゃねぇぞ。」

Sorn「そんなこと、考えてませんよ。一体、なんのこと、言っちゃってるんですか?」

なんか、さっきから、Sorn一人、楽しそうだな。。。。

 

それにひきかえ、かなり、マジなTatです。

だって、あの、Bun先生に、拳銃つきつけられたんだよ?

Sornとじゃ、温度差ありすぎ。。。

 

Tanの傍にいて、ある意味、多方向に、複数の事件を見る立ち位置にいたTatには、全容の詳細は聞かされていませんが、あのバンがかなり危ないということくらい、ちゃんとわかってます。

Sorawitを関わらせるわけにはいかないのです。

 

Tat「あのな、権力者ってことだ」

Sorn「ああ~~」

Tat「わかったか?だから、俺は、お前に一緒にきてほしくないんだ」

Sorn「ええ? いいでしょ、お願いします。先輩、僕、どんなことがあっても行かなきゃならないんです」

Tat「だめだと言っただろ」

Sorn「もし、先輩が一緒に連れてってくれないなら、俺、バイクで行っちゃいますよ!」

Tat「なにがしたいんだよ!お前がこんなことなら、もうお前のために、これ以上、調査しないからな」


Sorawitの口調と顔つきが変わりました。


Sorn「Namは、(もともと)俺の友達なんですよ。先輩(ひとり)が密かに車を尾行するなんて・・・危険過ぎます! 俺にも、責任があります。先輩だけにリスクを負わせるわけにはいきません。」

 

そして、それを聞いてるときの、Tatの顔・・・!

 字幕乗ってなかったら、ただの《恋するおめめ目》です。

こうしてみると、Bhuくんは、かなりの美人さんですね!

 

Sornだって、Sornなりに、ちゃんと考えてました。。。ラブラブ

 

Tat「・・・・・おまえって奴は・・・」

Sorawitの真剣さに、ぐっときちゃったTat。

Sorn「一緒に連れてってくださいよ」

Tat「・・・・ああ、わかったよ、仕方ないな。」

嬉しそうなSorawit。

Tat「だがな、一つだけ条件がある。もし、俺と一緒に来る気なら、俺が言ったことは例えなんであれ、そのとおりにすること!!俺のいう事に、一言でも逆らうなよ、わかったか?」

「了解です、先輩」と敬礼するSorawit。

 

Sorn「 先輩が行けと言えば、なんであろうと、どんなことが起ころうとも、先輩のいう事をききますよ。ありがとうございます!」

Tatの手を掴み、本心からお礼を言ってるのはわかるものの・・・不安をぬぐえないTat。

 

Tatがどういう経緯で、Tanのことを手伝うようになったのかは、わからないけれど、なんだか、SornへのTatの言葉は、Tanに言われたそのまんま・・・なような気がしました。

守るべき人ができて、はじめて、その立場を知るってことなんでしょうね。

 

~Puedの隠れ家~

Porに言われ、隠れ家を訪れたTan。

入るなり、いきなり、Puedを殴り飛ばす。

PuedもPuedで、すぐさま、蹴り返し、その後、ガチバトル。


Pued「何しやがる!」

再び、Tanに殴られ、一度、倒れこみ、立ち上がったPuedが、突然、苦しそうに、床に這いつくばる。

Tan「・・・・・兄さん?・・・兄さん?」

言葉が出ないPuedが、棚のほうを指さす。

急いで、棚から薬瓶を手に取ると、Puedに飲ませるTan。

Puedって、心臓病なの?

ニトロじゃないの、あれ。。。

 

浅い呼吸を繰り返すPuedを見ながら、ほっとしつつも、やるせなさの募るTan。

この髪をかきあげる感じ・・・、ほんと、私の好みをよ~く御存じで。。。

 

仕方なく、Puedを起き上がらせ、座らせる。

少し落ち着いたPued。

Pued「お前、俺を殺す気か?」

Tat「当然の報いじゃないのか?」

Pued「なにがあったんだよ?」

Tan「それを聞きたいのは俺のほうだ!」

さすがに、遠慮なく怒鳴りつけるTan。

 

Pued「Bunになにかあったのか? あいつ、どうしてる?」

こんな時でも、一番に訊ねるのは、Bunのことなのね。

Pued「あいつに、気づかれるなんて・・・お前、なにしたんだよ?」

これは・・・単なる友情なのだろうか?

 

Tan「兄さん、話をすり替えるなよ!ちゃんと俺に説明してくれ。実際のところ、一体、なにが起きてるんだ?」

Pued「なにが知りたいんだよ?」

Tanの剣幕に、少し、トーンダウンするPued。

 

Tan「最初から、なにもかもだ。Songchai議員と、Tung署長、あいつらを喜ばせるために、Janeを犠牲にしたのか?」

Pued「・・・・・・・」

このPuedの、それを言われるのが、死ぬより辛いって表情は、どういうこと?

Puedも、騙されたの?

まだ、言えないの?

Tanじゃないけど、本当に、「最初から、なにもかも、説明しろ!」って感じよね。

 

********************

 

~Viangpha Mork病院~

建物から出ようとしたBanを、Oatが慌てて追いかけてくる。

Oat「先輩! どうして、今日はこんなに急いで、帰るんですか? これ、先輩のために、買ったんですよ」

Oatが差し出した紙袋を受け取り、中身を確認するBun。

Oat「いい食堂を見つけたんですよ。本当によくて、味もすごく美味しいんですよ。一緒に食べませんか?」

ああ、この感じ、Fan看護師のことを思い出しちゃったよ。

彼女はどうなったのかな? 心配だよ。

 

Bun「すまないな。今日は、忙しいんだ。誘ってくれて、ありがとうな。それから・・これなんだけど・・、お前が食べてくれないか。 本当に、腹は減ってないんだよ」

仕方なく、戻された紙袋を受け取るOat。

Oat「いらないんですか?」

心配そうなOatの声を背に、大きく溜息をつくと、その場をあとにするBun。

あ~、これは、眠れてないし、食べてないわね。

 

~車中のBun~

運転中、スピードを緩めようと、ブレーキを何度も踏むが、全然、スカスカして利かない。

なにかおかしい・・・と焦るBun。

さて、こういう時、教習所ではどう習いましたっけ?

 

ガシャン! 暗転。。。

 

人気(ひとけ)のない道路脇の少し大きめな木をクッションにするように、突っ込み、停まったBunの車。

白煙をあげた車の中で、運転席に突っ伏し、・・・気を失うBun。

 エアバッグは無しなのねー!← アセアセおーっ!

 

 

★【Ep 08】2/4 雑感★

あー、事故った!

というか、完全に細工されたね。

 

とりあえず、Bunが死なないのはわかってるんですが、だからいいという問題じゃないし。

 

Puedは、心臓病っぽいね。

それ、なにかに絡む?

ああ、あの後、どの辺まで事件について、Tanに話したのかな。気になる!

 

子犬カップルの結び付きがどんどん、密接になってて、どっちも、お互いへの思いやりを見せ始めてます。

 

本来であれば、架空のカップルが揉めようが、別れようが、私の人生に、1ミリも影響しないとわかっていても、階段から落ちそうになるし、フライパンを熱した油はぶちまけるし、顔は浮腫むし、頭は働かないし、気分はどんよりだし・・・・。← それはドラマのせいじゃなく、粗忽さと年齢のせいです。

 

 

頼むから、

さっさと仲直りしてkyだ際!