もしかしたら、8話と同じく、中途で放置になるかもしれませんが、一応、アップしますね♪

 あ~、ここで言うのもなんですけど、『TharnType2』が11月6日(金)というか、日本は時差2時間なので、日付またぎで、放映開始ですって!

また、掛け持ち決定!

私、体力もつのかな?

 

無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

 

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.08】 (1/4)

【Ep.08】 (2/4)

【Ep.08】 (3/4)

 【Ep.08】 (4/4)


『Love by chance』 

【Ep.09】 (1/4)

 

前回のあらすじ:

PeteがTinに頼み、Trumpの現状を調査させていたと知り、自分の無力さに気づいたAe。Peteは、自分がどれほどAeに出会って救われたのか、力説し、また一歩、歩み寄る二人。

内心、緊張しながらも、ChaAimに告白すると、あっさり了承され、肩透かしをくらうPond。

Peteが一人暮らしをすることになったコンドミニアムを下見に来たAeとPete。ホテルのスイートルームのような広さと綺麗さに驚くAe。意見を求められたAeは、Peteに自分の意見をもち、決断することの大切さも説く。Aeは来るべき、Peteと結ばれる日のことが不安になり、Pondに見透かされる(笑)

姪のイムの誕生日を控え、ショッピングデートに出かけるAeとPeteは、そのまま、Aeの実家に向かう。到着早々、実家の食堂の手伝いをAeのママから頼まれるPete。

Aeの部屋で、初めての“お手伝い”が楽しかったと興奮気味に話すPete。そんなPeteがたまらなく愛おしく、ベッドに押し倒してしまうAe。そこに、姪のイムが入って来たことで、やむなく中断。その晩、Aeの家族と楽しく過ごしたPete。

自分を社交の道具のように扱うな、と母親に電話で文句を言っているTinに出くわしたCan。母親を冒涜するTinの態度を注意をしても無視されてしまう。

「俺だってお前になどかかわりたくない、愛されない奴め」と毒づいたCanの唇にキスすることで「少しは黙ることも覚えろ」と言い放つTin。あまりの衝撃に座りこみ、じたばたするCan。

Peteの引っ越しを手伝いに来たAeは、そこで、はじめて、Peteの母親と顔を合わせる。二人の様子を確認したPeteの母は、Aeに息子を託すことにする。新居に泊まることになったAe、その夜、恥ずかしがるPeteを見て、自分もあと一歩の勇気が出せず、未遂に終わった二人の夜~♪

 

~Canの自宅~

ぼ~~っとした様子で、家に帰りついたCan。

リュックをバサッと床に落とし、そのまま、Lemonが座っていたリビングのソファに腰を下ろす。

明らかに、様子のおかしい兄に、一応、声をかけるLemon。

Ley「どうしたのよ?」

そのまま、携帯に視線を戻した妹をウルウルとした目で見つめながら、ガシっとしがみつくCan。

Can「Ley・・・俺を助けてくれ~~」

Ley「ちょっと放しなさいよ! やだ、キモイ、汗臭い!」

家族は遠慮がなくていいねぇ(笑)

Can「Ley・・・お前の兄ちゃんを助けてくれよ~~」

Ley「だから、放せって言ってるでしょ。。。ほんと、汗臭いんだったら!」

渾身の力で、Canを突き放すLemon。

Can「また、誰かに殴られたの?もう、今度は助けたりしないわよ。それと、本当にすごい臭いんだかね!」

そう言って、だめだしするLemonを揺さぶり続けるCan。

Can「そりゃ喧嘩には弱いけど、今度のは違うぞ。お前、俺の妹なら、少しは慰めてくれよ~。な、慰めてくれよ~~頼むよ~~~なぁ? ねぇったらぁ」

たまりかねて、テーブルの上に置いてあった『チュッ〇チャップス』を、兄の口に突っ込むLemon。

 

Ley「これでも食べて、黙りなさい!私は、ドラマを見てるのよ。ほんと、めんどくさい!」

Can「こんなの、ただの飴じゃん。なんの助けにもならないよ・・・」

完全無視のLemon。

そう言いながら、口から出すと、パッケージを読み上げる。

Can「チュ・・チュッパ・・チャ・・チュ!?チュ~~?!キスマークキスマークキスマークうぉ~~~~~!!

頭をかきむしるCan。

さすがに驚き、そのまま、カバンを持つと、わめきながら2階に上がっていくCanを、目で追うLemon。。

Ley「なんなの?あれ・・・?どうして、私のたった一人の兄弟があんななの・・・?」

溜息をつきながら、それでも、視線はドラマに戻す。。

Ley「はぁ~、やっぱり、イケメンよね~~~ラブ

 

~Canの部屋~

部屋に入るなり、ドアにもたれて、座り込むCan。

Can「む~~~~~~、あんなの、キスなんかじゃないぞ。ん~~~~、Tinの野郎!なんで、俺にキスなんかしたんだよ!」

この矛盾が可愛いの(笑)

 

唇をこすりまくるCan。

Can「俺の唇は、まだ綺麗だったのに~~、まだ(誰とも)してなかったのに~~~!違うぞ、あんなの、お前のファーストキスじゃないぞ、Can!」

誰も言ってくれないから、自分で自分を慰めるCan。

Can「この唇は、巨乳の女の子のためだけのものだったのに・・・。む~~~!どっか行け!Tin!!こんなことしやがって!」

唇をぬぐい続けるCan。

Can「まだ、あいつの息の匂いが取れないじゃん~~!おおおおおおお~~~~」

 

Canが雄たけびを上げているその頃、シャワーから出て来たTin。

髪を拭きながら、思い出し笑いをする。

Tin「ふっ、これで、あいつも少しは黙ることを覚えただろ・・・」

 

ふと、目の前の机に置かれた、Trumpの資料に目を向けるTin。

Tin「まやかしだな・・・。愛なんて、ただの幻想さ、なんの意味もない!」

ゴミ箱に捨てるTin。

ん~~~、Trump先輩は・・・黙っていても、タイのマフィアがほっておかないでしょうね。

変に、命乞いで、Peteとのことをネタにしないといいけどね。

そういう小者のせいで、まきこまれる映画っていうか、ドラマっていうか、多いでしょ。。

 

~大学 ICの教室~

Tinが先に腰かけている。

少し、気まずい雰囲気で教室に入ってくるPete。

カフェで、AeとTinがを仲たがいをして以来の対面になるのかな。

Pete「おはようございます、Tin」

いつもどおり、隣に座ったPeteを見つめるTin。

Pete「なにかあったんですか?」

Tin「まだ、答えをもらってない。」

Pete「なんの話ですか?」

・・・と言いつつ、Peteもわかってるよね。

Pete「(あれは)君の冗談だと思ってました」

Tin「俺は、冗談など言わない。もう一度聞くぞ。俺と付き合ったほうがいいんじゃないか?」

Pete「どうしてそう思うんですか?」

Tin「簡単なことだ。あのタイプログラムの奴に、なにがあるんだ? あいつは、我々のような金持ちじゃない。あいつと付き合ってれば、いずれ、お前の金を狙ってくるに違いない。あんな奴と付き合うくらいなら、俺とのことを考えてみろ」

Pete「なぜ、君がAeのことをそんな風に見るのかはわかりません。でも、彼はそんな人間じゃありません。Aeは、決して、僕の金など当てにしてません。僕から何かを取る気もありません。むしろ、僕のほうが、Aeのお荷物なんです。。なぜ、そんな風に彼のことを貶めるのかわかりませんけど、みんながみんな、金のことだけを考えて動くわけじゃありません・・・Aeのような人もいるんです。」

呆れたように、首をふるTin。

Pete「君は、すべてにおいて、彼よりも優れていると思っているかもしれませんが、僕にとっては違うんです。実際、ほとんどの人が、君に賛同するかもしれません。でも、Aeは僕にとって一番なんです。彼のことを他の人がどう思おうと構いません」

珍しく、主張するPeteに、「洗脳でもされたか?」と馬鹿にするTin。

Pete「そんなことされてません。それに、君が僕のことを想ってないこともわかってます。君は、僕と付き合いたいわけじゃない」

Tin「俺は、お前が好きだ。俺たちはお互い、お似合いだからな」

Pete「君が僕を説得したい理由がなんであれ、僕の気持ちは変わりません」

Tin「救いようがないな・・・」

Pete「Tin・・・・」

Tinを睨みし、授業の支度をはじめてしまうPete。

Tinも、Peteの変化を感じ取ったんじゃないかな。。

 

~工学部 学食~

Ae「おい、Pond、お前も『新入生大会(新入生のためのスポーツイベント)』に参加するだろ? 先輩たちが返事を待ってるぞ」

Pond「(俺が出場しなくても)お前ひとりいれば十分だろ。俺は、みんなに勝ってほしいんだ。もし、俺が参加したら、俺に勝てる奴なんか誰もいないじゃん」

Ae「ちっ!」

Pond「おい、Ae! お前、わざと唾、俺の飲み物にいれただろ!」

Ae「で、Pond、どうするんだよ?」

Pond「ごめんだね。俺はスタンドで観戦するよ。お前のために、セクシーダンスくらい踊ってやってもいいぞ、なぁ、Pete、お前も俺と一緒に応援するだろ?お前は、Aeにとって、力の源だからな。絶対そうだよな!」

Pete「・・・・・」

ぼ~っとして、なにも答えないPete。

Ae「Pete?・・・Pete?お前、大丈夫か?」

ようやく気づくPete。

Pete「なんでもないです」

そこへ、Pingがやってくる。

Ping「Ae・・・ここにいたんだな。向こうで先輩たちが、新入生大会についてお前と話がしたいってさ。かなり、急いでるみたいだったぞ。向こうで座ってるから早く行ったほうがいい」

Pingが指さすほうを見て、確認するAe。

Ae「わかったよ・・・・ああ、すぐ、戻るからな」

Peteに声をかけ、Aeは退場。

 

待ってました、とばかりに、「よし、いなくなったな。」とPeteに声をかけるPond。

Pond「お前に話があるんだ、Pete! それで、お前ら二人、もうやったのか?」

Pondの頭を叩くPing。

Pond「お前、なにすんだよ?」

頭をおさえるPond。

Ping「Aeの代わりだ!お前の詮索好きには限度ってものがないのか!たとえ、お前にだって、こいつらの個人的な事情に立ち入れないんだよ。お前、Aeに殺されたいのか?」

Pond「でも、こいつら、俺の助けなしじゃ・・・なんにもできないんだぞ」

Ping「とにかく、俺は聞かなかったことにするからな。でも、もし、Aeが何か聞いてきたら、お前が、Peteに言ってたことを証言するぞ。じゃ、行くよ。向こうでBowが大会の参加者名簿をチェックしてるから、手伝ってくる。Pete、こいつの言うことなんか聞くなよ!」

常識的なことを言い残し、Pingも退場。

 

Pond「俺が限度を設けたら、どうやって、こいつらのセッ〇スライフを知ることができるんだよ」

あれだけ言われても、全然、堪えてないPond。(笑)

Pond「Pete・・。それで、おまえら、もうやったのか?」

Pete「なんてこと、聞くんですか!」

立ち上がるPete。

Pond「おい・・なぁ、Pete?・・Pete! ちょっと待てよ。話は終わってないぞ」

慌てて、Peteの後を追うPond。

 

Peteの後を追いかけてきて、話を続けるPond。

Pond「なあ、俺に話してみろって。俺なら力になれるぞ」

Pete「でも、僕は、Pondが何を言ってるかわかりません」

Pond「おい、よせよ・・・、なんで、お前ら二人そろって、俺に隠すんだよ」

逆になぜ、報告する必要が? (笑)

 

その時・・・「あ・・・P'Pond、P'Pete、こんにちは」と声がして、ワイ(手をあわせてお辞儀)するChompoo。

へぇ~、ここで、Chompooを投入してくるとは・・・どうやら、タイの恋の神様は、Pondに味方をしたみたいね。

 

Chompoo「あれ? P'Aeはどこですか?」

Pond「Aeなら、先輩とミーティング中だよ。あいつ、新入生大会に参加するんだ。ところで、最近、どうしてた? ひさしぶりじゃん」

確かに、久しぶりよね。。

『A Chance to Love』を優先してみたいで、ちょっと胸が痛いわ(笑)

 

Chompoo「P'Aeが、新入生大会に出るんですか?」

Pond「うん・・・」

Chompoo「きゃ~、じゃ、私、P'Aeのために、LEDボードや、大きな垂れ幕や、ポンポンを準備しなきゃ!」

Chompooにとって、Aeがアイドルだってことがよくわかるよね。。。

Pond「おい、おい、おい、やりすぎだよ。そんなグッズ、必要ないって!金がもったいないよ」

暗い表情のPeteを見て、慌てて、止めさせようとするPond。

Chompoo「だめです!!試合中、P'Aeは、本当にかっこいいに違いありません。どうせ、今日は、P'Aeに会えそうもないし、家に戻って、さっそく、応援グッズを作らなくっちゃ! では、さようなら、ばいばい~~」

 

Peteににじり寄るPond。

Pond「どうだ、俺の力が必要だろ?」

Pete「Pond・・・僕・・・」

Pond「あのな、ぐずぐずしてたら、あの子が、お前より早く、あいつを“ゲット”しちゃうかもしれないんだぞ。」

明らかに焦りが顔に出ちゃってるPeteの顎をくすぐるPond。

・・・あ~あ、Peteが陥落しました(笑)

 

~サッカー場近くの駐車場~

車から降りて来たPeteに、近寄ってくるAe。

待ち合わせたのかな?

その時、後ろから静かに近寄って来たTinを見て、顔色を変えるAe。

Tin「おい、Pete。俺の車に忘れ物してるぞ」

Pete「あ・・・・すぐに取ってきます、Ae」

気まずいながらも、Peteが、Aeに断りをいれていると、わざわざ振り返り、「来るのか、来ないのか?」と声をかけるTin。

Aeを気にしながらも、Tinのあとに続くPete。

 

もう、嫉妬のオーラが出まくってます。メラメラメラメラメラメラ

 

今度は、Pondが後ろから現れる。

Pond「Ae、なにしてんだ?どうかしたのか?」

Aeの視線の先を見るPond。

Pond「あ~~~あいつか? Canが嫌ってるPeteの友達だろ? へぇ~~、ICの奴って、みんな、あんなにイケメンなのか?ちょっと待てよ、あいつがお前の気に障るって・・・あいつ、Peteをねらってんのか?」

Ae「くそポン!黙れ!」

Pond「おいおい俺はお前を心配してんだぞ。ほら、見ろよ・・・。あいつら、お互いにお似合いって感じじゃないか? かぁ・・・お前と比べてみろよ。お前なんか、ただのまぬけ面だな。気をつけろ。あの犬に、お前の彼氏を取られないようにな・・・」

 

AeをたきつけるPond。

やきもちとかいう可愛いレベルではなく、これは完全に嫉妬です。。。

 

★【Ep 09】1/4 雑感★

あはは・・・。

さすがに、あれが、ファーストキスだと聞くと、ちょっとCanちゃんが可哀そうな気もしてきますが、仕方ないね。(笑)

他人事だと思って、冷たいなって?(笑)

いえ、そんなことないですよ、あれは、すごく意味のあるキスだからね。

でも、Canが、巨乳に夢見ていたっていうのがね。。。

なんか、可愛いんだけど、ちょっと不憫で・・・。

 

いまさらながら、Lemonのあしらい方が、物理的に黙らせるという、Tinテイストだったのが笑えます。。。

『A Chance to Love』を同時に比較視聴してる効果かもね。

見直しって、してみるもんですね。

 

Chompoo・・・あのまま、消えてても支障はなかったような気もしますが(失礼!)、恋というよりは、ほとんどアイドルの追っかけみたいな気持ちっていうのが、はっきりわかって、見てるほうとしても、そんなに罪悪感を抱かずにすみますね。(笑)

私は、これでも、片思いの味方なので・・・(笑)

 

すったもんだあっても、恋する二人の気持ちが重なり、無事に恋人になりました~~って感じで、万々歳になるドラマもある中で、これは、入れ替わり立ち替わり、火種をいろいろ投下してきますね。

 

 

★【Ep 09】2/4に続く★