ちょっと混乱させてしまうかもしれないのですが、『LBC』の8話が、Part1の状態で、3週間以上、放置(苦笑)♪

 

いつ、アップしようかと思ってるうちに、タイミングを逸してました。

『LBC2』5話の前に、週末ですし、放出タイム!

(Part3と4も、整い次第上げますね。)

 

『LBC』を現在、お楽しみの皆様だけでなく、私のように『LBC2』のAeを見ているのが、ちょっとつらいとお嘆きの皆様、AePeteの幸せな日常をちょっとでも感じてもらえたら、嬉しいです。

 

無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ。

時間もかなりたってしまいました。あれ、8話ってなんだっけと思われた方もこちらからどうぞ。

【Ep.08 】 (1/4)

 

『Love by chance』 

【Ep.08】 (2/4)

 

~コンドミニアム正面~

建物の下から、見上げるAe。

Aeの首の角度!(笑)

 

Ae「ほぉ~これが、学生用の寮なのか?まるで、普通の高級マンションだな。すごく高そうだ」

Pete「みんな、おんなじようなものなんじゃないですか?」

Ae「・・・・ハハハ・・・本当に同じ・・・か?」

いや~、うちの寮を見て、ここと同じだと言うのは、ちょっと・・・・眼科行きレベルだぞ、と言いたいだろうね(苦笑)

 

一応、頷いてみせるPete。

なんか、変なこと言ったかな、僕・・・って、正解を探ってる感じもいいよね(笑)

 

Ae「まぁ、お前が同じだっていうんなら、そうなんだろうな・・・」

Pete「じゃ、部屋を見に行きましょうか?」

頷いたものの、入る前から、一抹の不安しかないAe。(笑)

 

ひろ~~い!

ホテルみたい~~~!

Pete「じゃ、リビングも見てみましょうか」

リビングは別!(笑)

普通に頷くAeは、既に、感覚が麻痺してる・・・。(笑)

 

リビングを見回す2人。

Pete「Aeはどう思いますか?」

Ae「お前の部屋じゃないか。お前自身の意見で決めるべきだろう。ただ、もし、意見を聞かれたら、俺には、広すぎてもったいなけどな。ここは、高級マンションか、ホテルのスイートルームなのか?」

普通に、ソファに座ってるPeteと、どこか落ち着かない様子のAe。

Pete「じゃ別の家も見に行きましょうか?」

Ae「Pete。俺の言ったことを全部聞く必要はないんだ。」

Pete「でも、僕も、たしかに、必要以上に広すぎる気がします」

Ae「俺にとっては広すぎるけれど、お前にとっては、合ってるのかもしれない。ここが気に入ったのなら、ここにすればいい」

Pete「じゃ、ここにしますね?」

Ae「自分の好きなようにすればいい。 引っ越しの時は手伝ってやるよ」

ようやく、自分もPeteの隣に腰掛けるAe。

 

傍にPeteがいるとなれば、それはもう、頭の中は、かなりの部分で、本能が勝りつつあるAe(笑)

気が付けば、じっと、Peteの唇を意識してしまいます。。。

ホント正直だな・・・。

 

Pete「Ae・・・なにか、僕に話でもあるんですか?」

Ae「Pete・・・もし・・・俺が・・・」

Pete「もし・・・なんですか?」

そう問われても、視線は、Peteの唇から離せないAe。

吸い込まれそう・・・ってこういう時のためにある言葉なのね(笑)

 

コマ送りしたら、Peteも、Aeの唇見てた。。。(笑)

どっちもどっちだった(笑)

 

ふと我にかえるAe。。

Ae「な、なんでもない」


Pete:(ちぇ!)

今度は、私じゃないよ。明らかに、Peteだよ(笑)

 

Ae「もう・・・帰るよ」

急に立ち上がるAe。

Aeの考えてること、お見通しなPeteが、苦笑しながら、その後に続きます。

 

********

~大学構内 オープンスペース~

Bow「はぁ? 今、なんて言ったの? もう一回言ってくんない?」

Pond「なんでだよ?どうして、この話を聞いた奴らはみんな、“はぁ、はぁ、はぁ?”って聞き返すんだよ。いいか、よく聞けよ。 俺様に、彼女が出来た!ははははは~~~」

いかにも、同情いっぱいの表情のBow。

Bow「ところで、その哀れな女子は一体だれなの?」

Pond「ああ・・・彼女の名前は、ChaAimだ。彼女のこと、知らないのか? カフェでの世紀の一目惚れを・・・」

顔を見合わせるPingとBow。

Bow「あ~~~、あのカフェの可愛い子でしょ?」

頷き合うピン&ボウ。

 

Bow「あんた、白状しなさい!もしや、黒魔術かなにかで、彼女に呪いでもかけたの?どうやったら、あんな可愛い子が、あんたみたいな変態の彼女になるなんて、暴挙にでるのよ」

一緒に聞いていたAeも、さすがにそれについては異論なし。

Bow「そんなこと、ありえないでしょ!」

Pond「なんで、ありえないんだよ?」

Bow「ありえないって言ったら、ありえないのよ!」

Pond「なんで、信じないんだよ。俺は、心身ともに品位あるイケメンだぞ。それに、イタリア人の血が入ったクォーターでもある」

Ae「それから・・・うるさくて、まともじゃなくて、変態野郎だろ?」

Bow&Ping「そうそう、確かにその通りよ(笑)」

Pond「ああ、俺はうるさくて・・・まともじゃなくて・・って、おい、Ae!」

ノリ突っ込みは、もはや世界規模。

Pond「なんで、お前は、いっつも、俺の気分を台無しにするんだよ。・・・まぁ、いいだろう。今日は、全然、気にならないよ。なにしろ、絶好調に幸せだからな。俺は恋に落ちてるんだ~~~ははは」

Ae「おい、Ping、こいつのことは気にするな。こいつは、ただの色ボケだ」

Ping「あれ・・・、お前も恋愛モードなんじゃなかったのか、Ae?」

優等生Aeをからかう愉快な仲間たち(笑)

Bow「照れなくてもいいのよ~」

ハイタッチに乗り遅れるBow。

 

********

~AeとPondの部屋~

ベッドにもたれて、携帯を見ているAe。

きゃ~~~、Peteの画像を見てるのね。。。

しかも、これ、なかなか、男前モードの時よ。

ふ~ん、こっちもありなのか。。。

 

そんなAeを隣でじっと見ているPond。

Pond「なぁ、Ae。なんか悩んでるんなら、なんでも聞いてやるぞ、どうだ?俺のスローガンは、“見えます、見えます、答えは全てここにある!”だぞ。」

Ae「お前、いつから、超能力者になったんだよ」

Pond「試してみるか?」

Ae「黙れ、くそぽん!」

Pond「なんだよ~~、だって、一日中、なにか悩んでるみたいだし・・・だから、親友として、手を差し伸べたくなるのは当然だろ?」

Ae「ああ・・・ノーサンキューだ」

Pond「ふん、だったらいいよ。じゃ、俺の助けが必要な時は、なんでも聞けよ。俺は、新しいAVの続きでも見るよ」

(さっきから)見てたんかい!(笑)

ふと思いついたように、隣のPondのほうをちらりと見るAe。

 

ぽんちゃん、手、動かしてる~~~!!

18禁のご注意、戻さなきゃいけなくなるから、お願い、やめて。。。(笑)

ま、エアーおっぱいくらいなら・・・って、それもダメなのかな。(苦笑)

 

Ae「Pond・・・、お前、初めての時、どうだった?」

 

Pond「はぁ?」

驚いて、飛び起きるPond。

この衝撃度!

髪型が、すぅぱぁさいや人化してます!

 

Ae「いいや、気にするな」

Pond「いや、いや、いや、いや!!だって、もう聞いちゃったもん。お前、それって・・、Peteとやるつもりなのか?そうなんだな?」

Ae「くそぽん!」

逃げ出すAe(笑)

Pond「おい!酔わせてベッドに引きずり込めよ、いいか?Ae!どうせ、お前には、甘い気分にさせるとか、ロマンティックなHとか、無理だろ?俺を信じろって!おい!」

 

なんとか、靴だけ持って、部屋の外に出て来たAe(笑)

着信に気づき、電話に出る。

Ae「兄貴、どうかしたの?・・・・ああ。わかったよ」

P'Ohってお兄さんのことよね?

たしか、イムちゃんが前に、自分のパパの名前をそう呼んでたよ・・・電話で(笑)

(知り合いかよ!)

 

そのまま、Peteにメッセージを送るAe。

 

表示されてる、その前のやりとりが面白い。。

Pete:昨日はありがとう。

Ae:気にしなくていい

Pete:≪カエルの(微妙な)笑顔スタンプ≫ ← なぜカエル? ただ、可愛いから?

 

 

Ae:明日、時間あるか?

 

★【Ep 08】2/4 雑感★

確かに、家賃半分くらい負担できるなら、口も出せるかもしれませんが、世界が違いすぎると、人は、腹もたたないといいます(苦笑)

でも、Peteのママは、買うって言ってたっけ?

なにもできない息子に、マンションを買い与え、一人暮らしをさせるのに、不安はないのか、と思いがちですが、通いの家政婦さんとかを入れるが前提なんだろうしね。

やっぱり、世界が違うと、腹もたちません(笑)

 

Peteの一人暮らしの計画が着々と進むと、同時並行で、Aeの頭の中が、どんどん、ド・ピンク色に染まっているようで、健全でなによりです。

 

人は、未知の領域に進むときは、妄想によって、何度もトライ&エラーを繰り返し、勇気を得て、一歩前に踏み出すのですから。

 

 

 

★【Ep 08】3/4に続く★