Part2/4 と、Part3/4 は続けてみないとダメよね(笑) ← 個人的見解♪
なので、Part3/4も、この後、アップしますしました!
たぶん、1時間後くらい?
ちょっと遅れた!💦
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。
肌色はございませんが、一応、今回から入れときましょか。
以下の内容は、成人を対象としています。
暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。
本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Love by chance』
【Ep.09】 (2/4)
~AeとPondの部屋~
机にむかってるAe。
見計らったように、話しかけるPond。
Pond「あっ、そうだ。明日、俺、AV鑑賞パーティを開くことにしたからな」
お伺いをたてるではなく、決定事項の報告です。
Ae「なんだと?(怒」
Pond「いいじゃん、新作が手に入ったんだよ、しかも無修正の限定版!ふ~、考えただけでたまんないよ。マジ、最高!」
Ae「好きにしろ。ただ、ヘッドフォンだけはしろよ」
Pond「俺の言ったこと聞いてなかったのか? 俺は、AV鑑賞パーティって言ったんだぞ。どうやって、一人で見るんだよ。もうこの階のみんなに声かけちゃったぞ」
さすがに立ち上がるAe。
Ae「お前、なんて言った?死にたいのか?お前が、そのくそパーティを開くときは、俺、いつも寝れないんだぞ」
Pond「じゃ、寝なきゃいいじゃん。参加するか?」
Ae「クソポン! そんなの面白くもない。俺は、朝練で朝早く起きなきゃならないのに・・・」
Pond「でもさ~~、レアなヤツばっかをたくさん手に入れたんだぞ。それに、もう、みんなを招いちゃったし、あいつらも楽しみにしてんだよ。お前だって、自分の言った言葉は守れっていつも俺に言うじゃん」
そう言われると、弱いAe。
いやいやいや・・・
Ae「だったら、俺はどこで寝ればいいんだよ!」
はい、来ました!!
これこそが、ぽんちゃんのねらいです(笑)
Pond「う~ん、それはやっぱり・・・彼氏の部屋とか・・・」
それも一理あるか、と考えちゃうAe。
Peteの一人暮らしって、すごく影響力大きかったのね(笑)
Pond「なぁ、なぁ・・いいだろ?一晩だけだよ。それに、これを機会に、おまえだって、エビの殻をむいたり、望み通りのことすりゃいいじゃん。ぐずぐずしてたら、あのIC野郎がPeteをどうするかわからないぞ、お前だって、油断できないんじゃないか。だって、あいつは、どんなに、いけすかなくても、イケメンで金持ちで、たぶん・・・お前より、でかそうじゃん」
こらこら、ぽんちゃん!
でも、タイミング的に、あんな風に、Peteを連れ去られたのを目撃した効果は絶大だったねぇ。
Pond「お前が知る前に、お前のエビは・・・・」
Ae「いい加減にしろ!」
クッションで、Pondの頭をぶちのめすAe。
Pond「人の頭、叩いておいて、それはないだろ!お前、どこ行くつもりだよ?」
Ae「ほかに、選択の余地があるのか?」
やった!
Ae「しかたないだろ、Peteの家で寝るよ」
しめしめ、誘導成功だ・・・とばかりに、バスルームに入っていくAeを見るPond。
たちあがると、自分のコン〇ームボックスから、一綴り取り出し、Aeのバッグに忍ばせる。
へぇ・・かさばるパッケージの箱から取り出して、つかみ放題にしてるけど、バラにはしてないのね(笑) ← 別に、感心するようなことじゃないです(笑)
Pond「楽しめよ、相棒」
携帯を取り出し、どこかにメッセージを送るPond。
どこか、って、Peteに決まってるよね。
~工学部 教室~
授業のために、席に座ったAeとPond。
バッグから、テキストを取り出そうとして・・・見慣れないものが入っているのに気づいたAe。
ゆっくりと取り出すのを、隣のPondがじっと見ている。
まずい、なにもこんなときに気づかんでも・・・と顔色を変えるPond。
さすがに、わかるよね。。。
隣のポンドを見るAe。
Pond「あはは・・・・」
Ae「このくそポン!!」
Pond「Ae、ちょっと待て! 説明するよ・・お前のためにしたことだろ。いいから、聞けって!」
Pondに、手元のあらゆるものを投げつけるAe。
教室の注目の的になってます。
逃げ回るPond。
Pond「俺、協力してやるって言ったじゃん。。タイの男は、いかなる時でも正々堂々とコンドームを持ち歩くんだ」
胸を張るPond。
Ae「うるせぇ、黙れ!」
Pond「絶対、必要になるから~~~。俺を信じろよ~~~」
あ~、こういうお節介も、たまには必要じゃん(笑)
************
~応援席スタンド~
サッカー場じゃない、グランドに組まれてる常設スタンドね。
寝っ転がって空を見上げているCanと、飲み物を飲んでいるGood。
Can「おぉ~~~~~い!!」
急に、雄たけびを上げながら、身体を起こすCan。
Good「ど・・うか・・し・・たの?」
そこへ、軽やかに、応援席に飛び乗るP'No。
P'No「お、Goodが先に聞いたみたいだな。お前、どうしたんだよ、Can?」
Canの隣に腰をおろすNo。
Can「P'No・・・俺、どうしたらいいですか?忘れられないんですよ」
Canの言葉には、必須補語がなかったり、主語がなかったりするのよ。。。(笑)
Can「どうやっても忘れられないんです、P'No~~~~」
No「まぁ、いいから、落ち着けって。何を忘れられないんだ?昼飯か? ソーセージか?焼肉・・焼き鳥か?」
ガイヤ~ン(焼き鳥)がはっきり耳に飛び込んでくるようになった私の耳。
これだけでも、食べ物の話をしてるってわかるようになる大ヒントになるのです。
No「な、言ってみろ。何が忘れられないんだ?」
Can「今日は、冗談を言う気になれません」
No「おいおい、お前がそんな真剣になるとはな・・・。よし、これ、やるよ。さぁ」
ポケットから、飴を取り出すNo。
「さ、受け取れよ」と渡されたのは、チュッパチャップス(笑)
No「今のお前には糖分が必要だ。普段、無駄に動き回ってるヤツが一気にスタミナ切れを起こしたみたいだぞ。」
Can「また、チュッパチャップスですか?要りません。俺、誰ともチューなんかしてません!食べません、なめません!どっかやってください、見たくもない」
語るに落ちるとはこういうことを言うんだけど、あまりのCanの剣幕と、Noちゃんの壊滅的な鈍さで、スルーされました(笑)
No「ええ・・・っと、一体、どうしちゃったんだよ?わかったよ、俺、先いくよ。おい、Good、俺の代わりに、こいつの面倒、みてやってくれよ。じゃあな・・」
Canにお菓子をあげて、断られるなんて、前代未聞!(笑)
すごすごと帰っていくNoちゃん。
今度は、Goodに向かって、泣きつくCan。
Can「Good~~~、俺、どうしたらいい? 忘れられないんだよ、Good、教えてくれよ」
Lemonと同じように、抱き着いてる(笑)
Good「大丈夫、平気だよ」
Can「教えてくれよ、どうやったら、写真みたいに張り付いた記憶を取り除けるんだよ。忘れたいのに、忘れられないんだよ~~~」
Good「それって・・・」
困り果てるGoodと、もう、放心状態のCan。
罪作りなTin(笑)
**********
~Peteの部屋~
Pete「どうぞ、入ってください」
ドアを開け、Aeを招き入れるPete。
すごい買い物袋!
Pete「そんなにたくさん、何を買ってきたんですか?」
Ae「晩飯を買って来たんだ。まだ、食べてないだろ?」
Pete「もう食べちゃいました」
へ? PondからAeが来ることも知らされてたでしょうに・・・。
先に食べちゃったの?
Ae「こんなふうに、急に押しかけて悪かったな。」
Pete「全然、かまいません。来たい時にいつでも来てください」
Ae「そんなに甘やかすなよ。俺が慣れ始めてるって、気づいてるだろ?」
Pete「でも、僕はそんなAeをもっともっと甘やかしたいんです」
まぁ・・・ずいぶん、達者なことが言えるようになりましたね、Pete。
Ae「なぁ、Pete。」
Pete「はい?」
Ae「俺の気にしすぎかもしれないが、お前、本当に、Tinってやつとは友達なだけか?」
テーブルの上に、買い物した荷物を置きがてら、Peteに急接近するAe。
こういうドキドキは大歓迎!
ああ、あの肩に額、押し付けるヤツ、切実で切なくて、好きなんだけどなぁ。
あの、ロッカーシーンは名シーンだったね。
Pete「友達です。僕の気持ちは、Aeにしかありません。それに、僕・・・」
Ae「どうかしたのか?」
Pete「気にしないでください、Ae!お腹すいてますよね? この料理、お皿に出してきますね。。」
そう言いつつ、完全に小悪魔が表情に出ちゃってるPeteがちらりとAeを見る。
こっちはこっちで、カバンの中に入ったコン〇ームを気にしてるし・・・。
Ae「どうすりゃいいんだよ・・・」
ええっと、使い方ですか?
ネットに出てますよ。。。
今は、なんでもネット見れば・・・あ、もう検索済みだったね・・・・時間経って、すっかり忘れてた(笑)
わかってます、違います、でも、つい揶揄いたくなっちゃうだけなんです(笑)
Pete「なにか言いましたか?」
Ae「なんでもないよ。手伝うよ」
キッチンに入っていく初々しい旦那さん。。。
こうして、ドラマで見てる分には、BLカップル同士、一緒にお料理したり、家事したり、そういうシーンが多いから、どっちが家事をするとか、抵抗感もなさそうだし、先進的な感じがするけど、実際はカップルによるんだろうね。。
~夜♪~
シャワーを浴びて、Peteがリビングにくると、勉強中のAe。
ノートPCを開くPete。
傍らのAeを見ながら、フェイスブックを開き、書き込む。
こんな瞬間に、恋してるって実感する。。。
Peach Pichaya(Peteの本名)さん、ロマンチストですね・・!(笑)
課題をみて、悩んでいた様子のAeが、「もうやめた!」とペンを置き、Peteの隣に座る。
Pete「急に、どうしたんですか?Ae?」
Ae「明日、Pingに聞かないと・・・」
Pete「そうなんですね」
ノートPCをテーブルに置くPete。
意識は、ほとんど、Peteに吸い寄せられてるAe。
ふと、Peteの肩のあたりに顔を近づけ、香りをかぐ。
Ae「今夜は(特に)いい匂いがするな・・・」
照れくさそうに、髪をタオルで拭くPeteから、フェロモン出まくりなんですね♪
Ae「Pete・・・」
Pete「はい?」
Ae「ほしいのはこれだ・・・」
ソファに、Peteを押し倒すと、口づけるAe。
ちょっと、体勢がきつそうです。。。
ようやく、唇を離すAe。
Ae「Pete・・・」
Pete「はい?」
さっきから、聞き返すくらいしかできないPeteちゃん。
Ae「俺・・・硬くなった」
よし!
全視聴者が、ガッツポーズで見守る中、← 全視聴者じゃなくて、私だけだったらどうしよう・・・。(恥)
・・・と思ったら、
Ae「でも、明日も講義がある。俺、シャワー、浴びてくるよ」
そそくさと、Peteから離れるAe。
Pete(& わたし)「A、Ae・・・?!」
この肩透かしは・・・どうなの?
ねぇ、Pete?
でも、こんなに、わかりやすく拗ねるPete、可愛くない?
★【Ep 09】2/4 雑感★
「きっと、こういう準備万端な感じがダメだったんじゃない?」
「そうそう、案外、気づいたらいつの間に~~とかいうほうが、プレッシャーがなくていいんだよ」
「でも、ベッドじゃなくて、ソファで始めちゃうのは良かったと思うんだけどねぇ。で、チュウしながら、ガンガン壁にぶち当たりながら、ベッドに行くんだよ(笑)」
「翌日、キスマークなのか、なんのあざなのか、わかんないの・・・」
「逆に、Welcomeだってわかりやすいくらい、押し倒しちゃえばよかったのに~~」
とか、こういう時、気が軽くなるような、女子トークしてあげたいなぁ。
きっと楽しいよ~~♪
(もっと、あからさまなのが始まるかもしれないけど・・・(笑))← それはメンツ次第。
さすが、Peteの周りにそれ、できる友達いなさそう。
だって、Aeには、なんだかんだ言っても、背中を押してくれ、コン〇ームくれるPondがいるじゃん。
きっと、Peteのことだから、いろいろ、一人で準備したに違いないと思うと、心が痛いよ。。
それこそ、余計なお世話だって(笑)
あ、Canちゃん、もうしばらく、そこで悩んでてね。
ちょっと、君たちよりも先行させたいカップルがいるのよ。。。