もうVipとかややこしくするから、実質、本日は(私にとっては)7話の日!(苦笑)
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。
前回のお話(Ep05)が気になる方へ・・・
『AChanceToLovee(LBC2)』
【Ep.06】 (1/4)
~Canの自宅前の道路~
Tinの車のボンネットに、並んで腰かけているTinとCan。
正確に言うと、Canはちゃんと(?)ボンネットに座ってますが、Meanは軽く腰を乗せ、寄りかかってるって感じです。
さすが、持ち主(笑)
おベンツ様への負担は最小限。。。
黙ったままのTinに、なんと声をかけようか、と見つめるCanと、そして、その視線に気づき、Canを見るTin。
ああ、ここだけでなんか、胸が締め付けられる。
そして、ほぼ同時に、目をそらす二人。
Tin「俺の事、情けない奴だ、とか思うか?」
Can「誰がそんなこと言った?!(怒) 誰が言ったか言ってみろ。そんな奴の顔、俺がぶんなぐってやる。俺、今、お前の兄貴のこと、心底、軽蔑してんだぞ。どうやったら、自分の弟にそんな真似ができんだよ? 俺にも妹がいるよ。あいつがどんなに俺の事、馬鹿にしようと、もし、だれかがあいつを傷つけたら、俺、やっつけてやる・・・そいつの顔をぶん・・・」
Canが話している途中で、Canの肩に、自分の頭を預けるTin。
コテン・・・。
Can「なぐっ・・・・・・・」
言葉をとめるCan。
( ゚Д゚) コテン、だと?
Tin「・・・・ありがとう」
少し躊躇った後、ただ黙って、Tinの耳のあたりに手を添え、優しく撫でるCan。
Planくんの細い指が儚げです。
Can「なんのことだよ・・・。俺、なんにもしてないぞ」
Tin「してるよ・・・」
Can「俺がなにを?」
Tin「こうして、傍にいてくれてる・・・」
もう、わたくし、本当の汗やら、目の汗やら、で、顔、ぐっちゃぐちゃですけど。。
Can「ああ、ここにいるよ」
文字通り、『同じ月を見ている』だね。。
肩を抱くのはフレンドゾーンで、愛する人には、頭をなでるんですよ by Phukongさん@still 2gether・・・
Canちゃん、言われなくても出来てます!
******************
しばらくして・・・・ ← どのくらい経ったかわからないけど、たぶん、あのCanがず~~~っと黙って、ただ傍にいたんだと思う。
腕組んでるTinが、ちょっと持ち直したように見えるね。
Canなりに気を遣って、黙ってるけど、内なる怒りで鼻息&口風船🐽💨
ふと、身体を起こし、Canの様子を見るTin。
Tin「どうかしたのか?」
Can「俺、お前の兄貴に怒ってんだ!兄貴に会ったら、顔をぶんなぐってやる」
飛び上がりたいくらい、その気持ちが嬉しいよね。
でも、その気持ちを押さえて、Canの手を取るTin。
Tin「約束してくれ。」
Can「なんの約束?」
Tin「もし、お前が俺の兄に会っても、アイツには盾突くな。」
意外半分、ちょっと不服そうに、Tinを見つめるCan。
Tin「兄がお前に何をしようとするか、お前は知る由もないだろう。」
Can「でも・・・」
Tin「約束しろ。」
Can「・・・・・わかったよ。そうしてみるよ。でも、Tin、お前だって、兄貴に対して、目には目を、歯には歯を・・・でやり返すべきだろ。うちのキャプテンは、そう俺に教えてくれたぞ。やられたらやりかえせよ!」
あまりにも次元が違う話だとても言うように、首を横に振るTin。
Can「ん・・・・、ところでさ、ごめんな。お前を家の中に招いてやれなくて・・・。もう遅いだろ。(家族)みんな、たぶん、寝ちゃってるし・・・。もし、うるさくしたら、Leyの奴、俺のこと、刺すもん。俺、まだ、死にたくないし・・・」
どうする?Tin。
こんなかわいいこと、言ってくれるのよ、あなたのCanは。。。
Canの頬にキスするTin。
やっぱり、しちゃうよね♪
毎度毎度、隙だらけCanちゃん(笑)
Can「おい! Tin!」
慌てて、飛びのきながら、首もとを手で押さえるCan。
Tin「もう・・大丈夫だ。中に入れ。もう遅い。」
Can「お前、また、俺の許可なく、キスしたな・・・!」
Canは、まだ、話しを終わらせるつもりはないのね。。
Canの腕をとり、門のほうに押しやるTin。
Tin「いいから、戻れ」
Can「Tin!」
Tin「もう家の中に入れ。遅くなったな。おやすみ・・・」
って、こんな切実な顔で見られたら・・・私なら、立ち去れん!
Can「・・・・ん・・・。お前も戻れよ。もし、兄貴がお前に何かしたら、顔をぶん殴れよ。Okか?」
明るい口調で、OKマークを指でつくるCan。
どうせなら、持ち帰ってくれ!(笑)
黙って、2,3度頷くTin。
Can「じゃ、もう、俺、戻るよ」
中に入るのを見届け、「ありがとうな」と呟くTin。
***********
さて、場面一転。
ここからが、私が、この6話で一番驚いた光景です。
~Aeの実家~
テーブルに座り、一人で食事をしている、Aeのママ。
そう、Aeの実家の食堂が、おしゃれなカフェみたいになってる。。。
心なしか、ママも白いブラウス着ちゃって、カフェのオーナーっぽく、身ぎれいだし。。。
そこへ、Aeが入ってくる。
(泣かせるTシャツシリーズ!)
Ae「母さん、ただいま」
Aeの声を聞くなり、泣きそうな顔で見上げるママ。
Ae「そんな顔するなよ。俺なら大丈夫だよ」
立ち上がると、黙って、Aeを抱きしめるママ。
これ、Aeの家の事情が絡んでるってフラグ?
ママ「私の息子だもの、大丈夫よね。母さんはここにいるわよ」
Ae「ああ・・・」
もう以前のような、軽口を叩くような状況にないってこと?
********
店の前の道に座り込んでいるAe。
その後ろで、ママがお店の準備をしている。(外のAeのことも気にしてる)
次に見た瞬間には、ふっと、いなくなってるんじゃないかっていうくらい、朧気な佇まいに、不安になるよ。
あ、そこへ、買い物袋を手に持った、PondとMaiが登場!
Mai「おい、泣き虫小僧がいるぞ」
その声に、「おまえら、なんでここに?」と驚きの声をあげるAe。
Pond「なにって、俺たちのちびを慰めにきてやったんじゃないか。」
調達してきた差し入れを両手に持ち上げて見せるPond。
そんな二人を、眩しそうに見上げるAeの表情は、暗さは感じられないね。。。
~Aeの部屋~
※部屋は変わった(笑)
勝手に、飲み始めてるPondとMai。
Ae「おまえら、一体ここで何する気だよ」
Pond「だから、お前に会いに来たんだよ。」
Ae「俺たちは、お互い、毎日会ってるだろ! なんで、週末まで、お前らと顔を合わさなきゃならないんだよ!」
・・・と言いつつ、Maiの隣に座るAe。
Pond「なぁ、Ae。俺のこのハンサムな顔を、毎日拝めるなんて、幸せだろ」
Mai「こいつは、お前の生活に鼻を突っ込みたいだけだ」
Ae「で、お前はただ、飲みたいだけなんだろ」
Mai「少なくとも、酒の楽しみ方を知らないお前よりはましだ」
Pond「おい、二人ともどうしたんだよ?お前ら二人はいっつも喧嘩してるじゃん。これじゃ、俺、Maiに一緒に来るように頼んだのが正しかったのか、わかんないよ。」
Mai「ほかに、誰に頼むんだよ?Aeとやりあえる奴がほかにいるか?お前ですら、無理なのに・・・」
胸を押さえるPond。
Pond「あ~、傷つく」
Mai「大げさなんだよ!」
Pondの頭を叩くMai。
Mai「もう一発なぐってやろうか?」
Pond「やってみろよ」
Mai「いいのか」
Pond「俺はさっさと逃げるけどね~~~いひひひ」
そのやりとりをみて、一緒になって笑うAe。
Pond「お前・・・・Aeが笑ってる・・・俺、泣きたいよ。ここ何か月ぶりかで、初めての笑みだぞ。」
十字を切るPond。
Mai「だから、お前は大げさなんだよ。・・・ついに、こいつが笑ったぞ」
Aeの肩に手をまわし、抱き寄せるMai。
やっぱり肩よね(笑)
Ae「お前ら、余計なお世話だ」
Mai「おい・・俺たちのAeが戻ってきたぞ」
Pond「ああ、そのとおりだ。よし、写真撮ろうぜ。俺たちの親友Aeがようやく戻って来た記念だ!」
Ae「やっぱり、お前は大げさだ、あほポン」
でも、Maiだって、嬉しそうだよ。
Pond「俺にそんなことしか言えないのか?」
Ae「ああ、わかった、わかった・・・」
スマホを構えるPond。
Pond「1.2.3・・・」
カシャ!
~大学内~
その写真を、Facebookに、アップしたAe。
Ae:今日、友達が俺に会いに来た
そして、その写真を見ているのは・・・Keen?
どんどん、画像を見ていくKeen。
Ae:今日、実家に戻った
Ae:今日、小テストがあった
VサインのAe。
Ae:今日からサッカーの練習に戻った
Keen「また、アップしはじめたな。なかなか面白い奴だ・・・」
面白い?
どういうこと?
そういえば、この子、なんか、雰囲気が、Lhongに似てる。。。
※Lhongって誰?って思われた方は、ぜひ、『TharnType』をご覧ください。
★【Ep 06】1/4 雑感★
とにかく、TinCanの二人の間に流れる空気が確実に、Sweetyに変わりました
こうしてみると、TinCanはやっぱり、パワーカポーだと思います。。。
もっと掘り下げてほしい、もっと心理描写が欲しい。
欲張りになりますね。
ぶっちゃけ、2年の月日が流れていて、同じロケ地で撮影できただけでも素晴らしい。
2年後
ママもひっつめ髪だったのに・・・。
AeのFacebookの投稿を見てたKeenについても気になります。。。
・・・・が、そのシーンで、外見はかなり変容を遂げたAeだけど、キャプションのつけ方が、おじさんみたいだと、Planくんに言われてた(笑)
無骨なAe。。。
中身は、そうそう変わるもんじゃないってことを言いたかったのかな。
ピースサインだけは俺が出てるって、Parth君が言ってました。(笑)
※ 6話について、出演者が語っている動画で、日本語訳Ver.あれ、英訳だったかな? をあげてくださっていた方がいらしたんです。あとで・・・ゆっくり見ようと思ってて、今みたら、見つからない。。。履歴にも出てこない。。。私は幻を見てたのか・・・な~んて、一旦、下げられたのかもしれませんね。とてもありがたかったです)
※撮影状況についても、いろんな情報が入りますが、触れる時もあれば、(あえて)知らん顔してるときもあります。
いけずぅ~~で、すみません。