レサト | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが日常の徒然も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


懐かしい釣具か発売されました。シマノ社のルアーロッド『レサト』です。24年ぶりのリニューアルとありましたから、そんなに前の発売だったんですね。

僕も当時を覚えてます。2000年頃はバス釣りが盛り上がってました。とにかく勢いがありましたし、シマノ社のスコーピオン・ブランドのコンセプトは好きでしたねぇ。


当時のシマノ社は、バス釣りのブランドとしてスコーピオンを立ち上げました。さそり座に由来して、主力のリールをアンタレス、ロッドをシャウラと命名。

リール・アンタレス

アンタレスはさそり座の主星でシャウラは毒針の星。何となく、イメージが付きやすくお洒落だなと感じてました。

そして後発のレサトです。『もうひとつの毒針』とあるように、毒針に位置する星からの命名。こ〜ゆう発想、好きですね。

ただ『リールが一種類でロッドが二種類』という構図に、違和感がありました。当時の僕は、そこまでの釣り知識が無かったんですよね。

また、レサトの発売時には既にシャウラを手に入れてたと思います。気持ちはシャウラにどっぷりでしたから、レサトに興味を持たなかったです。

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詳しいことは分かりませんが、機械的でシックなデザインです。このデザインならアンタレスとの見栄えもいいでしょうね。


ウリのひとつにグリップエンドが伸びることがありました。ジギングにも対応できらしいんですが、コレってどうなんだろうと思いますけど。

僕としては、いざ釣りに入ったら面倒な作業はしたくないんで、わざわざ後付っていうのも微妙だなと。手軽なランガンのメリットがなくなり、手間ヒマや荷物が増える方がデメリットじゃないかと感じたんですけどね。


シャウラとレサトの違いって?となると、粘りみたいですね。個人的な解釈では、シャウラがカーボン調でレサトがグラスファイバー調みたいな感じかなと。

だとすると、釣りとしてはグラスファイバー調の方が面白いでしょうか。キャストの楽しみはないですが、魚が掛かった時のファイトはグラスファイバー調の方が楽しいですからね。

レサトも高級ロッドです。シャウラと双璧を成すフラッグシップ・モデル。ただ、両方ともバーサタイルに進化してます。バス一本では難しいんでしょうねぇ。

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