スコーピオン17113R-2 | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが、日常の徒然事も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


買ってしまいました、スコーピオン。長年憧れてたシマノ社のベイトロッド。この深紅のカラー、とにかくカッコいい。魅惑的で魅力的です。

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スコーピオンは、シマノ社のバス釣りブランドとして立ち上がりました。1990年に赤いベイトリールが発売、翌年1991年にカラーを合わせる形でロッドが発売と。

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今はバスに限らず魚種がオールラウンドに展開してますから、もちろんシーバスもOKです。なので『17113』という番手にも拘りました。7.11ft(約2.4m)の長さですから、バットの強さもそこそこと。岸壁ジギングに併用できると思うんです。

リールシート部分

それ以上に、このデザインが欲しかったのも事実ですね。赤いスコーピオンが登場した時の衝撃とお洒落感。このカラーで、リールとロッドがお揃いのデザインと。

また当時のデモンストレーターが村田基さんだったので、キャスティングが上手いですよ。尚更、スコーピオンが格好よく見えましたね。

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グリップのトリガー

このスコーピオンは『青シャウラ』をベースに作られていると聞きました。何せ、村田基さんのコメントですからね。シャウラとは、シマノ社のバス釣りにおいて最高峰のロッドです。

そこから発展し、バスに限らずシーバスなどの海のルアーにも対応させたのが青シャウラでした。実勢価格で6万円ぐらい。それをリニューアルしたのが、このスコーピオン。実勢価格は青シャウラの半分以下ですかね。

当時の最先端技術が、時間の経過と共に低コストで提供できるようになったんでしょうか。とすれば、最新のロッドは更に最先端技術を多用してるんでしょうね。

グリップにサソリマーク

ただ、スペックとしては申し分なくても、このデザインは好みが別れるかもしれません。他のリールとの組み合わせが難しいそうです。もちろん、スコーピオンで揃えればしっくりいくと思いますが。

当然に、僕はスコーピオンで揃えたい派ですね。スコーピオンリールも数種類ありますが、やはり『赤いスコーピオン』の方がキマると思いますので。

ロッドカバー

ネットでこのロッドの動画やインプレを調べてみたり、様々な状況での活躍を妄想をしてます。やっぱり、シーバスでは岸壁ジギングが合うのかなと思ってます。沖堤などに渡り、真夏の炎天下を攻めると。

ただ、本来的には琵琶湖のような広い場所で、ヘビキャロなどの重めのルアーを遠投するのがいいみたいですね。だとすれば、淀川での本流攻略も面白そうです。