買ってしまいました、スコーピオン。長年憧れてたシマノ社のベイトリールです。この深紅のカラー、もう縁はないかなと思ってましたけど。
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スコーピオンは1990年に初代が発売され、今日までに何代も進化をしてます。ただ、常に深紅カラーではなく、割とこのカラーは少ないんです。
それでも『スコーピオン=赤』のイメージが強いのは、初代の深紅色が衝撃的なデビューをしたせいだと思います。詳しくは、以下のブログを参考にしていただければと思いますので。
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現行スコーピオンは、ネットショップでかなり割引されてました。『モデルチェンジかな?』ぐらいに思ってましたが、最新のシマノ社のカタログを見てたら、何と商品ラインナップがなくって。
発売されたのが2019年なので周期的にもモデルチェンジの噂はありましたが、まさかカタログ落ちとは。後継機があると思ってたんですがね。同シリーズのロッドは継続されるんですけど。
スコーピオンは、釣具業界の大手シマノ社の商品ブランドです。かつてはバス釣りに特化してましたが、今やジャンルを厭わないオールラウンドに展開を。
機械的でモノトーンの多い釣具において、深紅カラーの登場は衝撃的でした。釣具にオシャレを取り入れた感じで、とにかくバカ受けしましたね。
購入したのは、XGの左モデルです。ちなみに、各種ギアの比率は以下の通りで。
151※※ 6.2
151HG 7.4
151XG 8.5
バス釣りだけでなく海釣りもとありましたので、ハイギアに拘りました。そうでなくても、僕はハイギアの方が好きなんですけどね。
このリールの『MGL』っていうネーミングですが『マグナムライト』の事でして、糸を巻くスプールを軽量化し、より飛距離を求めたものです。
よく比較される事に、ダイワ派かシマノ派かとあります。この釣具2大メーカーの論争、車で例えるところの『オートマ車のダイワ』と『マニュアル車のシマノ』って感じでしょうか。
1本のロッドで様々なルアーを使う時は、ダイワに利便性が。対してシマノは、ある種のルアーに絞って飛距離を求める時にいいと思います。
僕はキャスティングが上手い訳でもないので、ダイワの方が性に合ってるんだと思います。でも、如何せん赤いリールのスコーピオンに強い憧れがあります。
純粋にカッコいいと思うんです。釣りは釣れない時間帯の方が多いです。だから、お気に入りの道具で操作なり動作なりを楽しむというか。
コレって、釣れない釣人の典型かもしれませんが(苦笑)。
いずれにしても、買ってしまいました。新しい釣具を手に入れると、どうしても使いたくなりますよね(笑)。