とうとう、我が子たちが少年野球に入団しました。ただ、入団資格が小学6年までなので、小3の次男はまだしも小5の長男はどうなんだろうとなと。
我が子たちは野球経験がありません。特に長男は、今から始めて約1年ほどで卒団になります。周りの子供たちは何年もやってますから、レベルが違うんです。
相当なハンデが目に見えますが、長男はそうゆう大変さを想像できてません。学年とキャリアとのギャップに、苦労するんじゃないかと心配になります。
でも、本人はお構いなし。『友達がいっぱいいる』というのが大きな動機で。友達と一緒にいるのが楽しい様子で、確かに上手くなるだけが全てじゃないですからね。
『親の心子知らず』でしょうか。バシっと決めたユニフォームをまとい、ごっつい道具を持っては喜んで練習に。『入団して日が浅い』って点は引っ掛かりますが、楽しそうにしてます。
今まで色々な習い事をしましたが、ここまで楽しそうにしてた事はなかったです。そんな様子を見てると、とりあえずは良かったのかなと。滑り出しは順調ですね。
今年3月のWBCブームから野球に関心を持った我が子たち。とりあえず、約半年かかりましたが、何とか思いを叶えてあげられました。
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野球はお金がかかるし、練習時間も拘束されるし。基本的にスポーツ系は苦手で。夏は暑く冬は寒く、洗濯物も泥だらけになりますから。
週末は、違った意味で忙しくなります。奥さんも巻き込まれる訳ですが、その上での了承と。我が子たちを思って、さすが母親と思いますね。
ふと、僕の事を考えました。野球は毎週あって、試合やイベントなどがあれば週末は野球一色になります。当番や準備やお手伝いなんかがありますし、場合によっては子供の送迎も。
あれ?これって釣りに行く時間がないんじゃない?と。僕の釣りはゆるいですから、早起きしてガチのなんて事も少ないです。釣り好きな人からすれば、残念な釣人に映るでしょうね。
でも、自分のペースの釣りがあって、そろそろ大阪の地でも釣場開拓をとは考えてました。ところが、子供たちの野球が本格的になるとすると、これは難しい話だなと。
偶然にも、野球の練習場と僕が挑んでいる100均釣行の釣場とは、ガッチリ被ってました。練習場は基本は小学校ですが、時として淀川の河川敷でも行います。
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先日も練習に参加しましたが、場所が淀川の河川敷でした。そう言えば、以前釣りをしていた時に、何度となくボールが飛んできた事がありました。で、淀川にボチャンと落ちて。
その度に、父兄の方が必死でボールを拾ってまして。棒や網を駆使して、悪戦苦闘してました。正直、釣りをしてる僕からすれば厄介な思いがありましたけど。
ところが、今やそれを僕がやる側になったんだなと。でもって、釣人が居るじゃないですか。何とも、申し訳ない思いがありましたね(苦笑)。
釣りはいつかできるでしょう。そして、その時の価値観に応じた釣りがあると思います。一方で、我が子たちが小学生でいるのはあと3年程度。
煙たがられながらも、父親と遊んでくれるのもあと3年程度でしょう。今は、親子揃って野球一色ってのもいいかもしれませんね。野球だって、いつまで続けるか分かりませんし。
しかし、僕の体は悲鳴を上げてます。練習に参加するっていっても、球拾い程度で基本は見学ですからたいした運動はしてません。『それでも』の筋肉痛と。日頃の運動不足が祟ってますねぇ。