我が子たちの運動会がありました。少し暑いぐらいの晴天に恵まれて、気候はなかなか気持ち良かったです。最近は、運動会も在り方が変わりましたね。コロナ以降はコンパクトにまとめられて。
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今年の運動会は、僕にとっては大きな変化がありました。顔見知りの父兄や子供たちが飛躍的に増えましたので、挨拶や立ち話しをするように。
正直、僕が地域社会に馴染むとは思いませんでした。少なくても、今のところはですが。普段は仕事で自宅に居ないし、我が子たちの交流関係も詳しくないですし。
しかし、今年の夏に我が子たちが学校主催のキックベース大会に参加した事から、流れが変わったのかなと。僕も練習に参加してたんですが、いつの間にか知り合いが増えましてね。
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練習では、積極的にプレーに参加してました。子供たちに混ざる形です。観戦するのではなく、球拾いや人が足りないポジションを代わりにしたり、とにかく体を動かしてましたね。
そ〜こ〜してるうちに、子供たちと仲良くなり。やがて、父兄の方からも顔と名前を覚えてもらえるようになりました。『◯◯君のお父さん?』って具合で。
こ〜なると何かが好転し始めて、小3の次男のプレーを見てた6年生から、少年野球の誘いがありました。次男には、少年野球に関わる父兄からも誘いが。
我が子たちも、交流範囲が広がりました。同学年だけの付き合いではなく、上から下までの学年とよく遊ぶようになりました。ベースにあるのは、キックベースでの繋がりですね。
そんな感じでしたので、運動会では顔見知りが結構いました。地域社会での集まりですから、当然といえば当然なんですけど、こうもすんなり受け入れてもらえるんのかなと、ちょっと驚いてます。
今年の運動会は関心度合いが上がりましたねぇ。知り合いが増えたというだけで、こうも感じ方が変わるのかと不思議に思います。我が子たちも他の父兄から声援があったりと、何か妙な一体感がありました。
で、我が子たちの活躍はというと、残念ながらのイマイチで。徒競走(リレー?)と創作ダンスの2種目を、兄弟各々で参加しました。特に徒競走は、共に下位に終わりまして。
でも、まだ来年があります。また我が子たちの活躍が見られると思えば、ナンて事はないです。ただ、来年は長男が6年生になるので、ラストになりますけど。
運動会。時代と共に、その在り方も問われてますが、僕は子供が笑顔になるのであれば、継続させるのは大人の生き甲斐じゃないかと。
運営側は大変でしょう。学校や父兄や地域の人たちの努力があると思います。僕は、出来上がった成果の一面を見てるにすぎないですから、無責任な自己満足かもしれませんし。
でも、地域社会を知らなければ、こうゆう風には感じられなかったのかなと。我が子たちのキックベース活動のおかげです。知らなかった事に気付かされました。
長男であと1年、次男であと3年すれば、次は中学生。今は成長や活躍を目の当たりにできる貴重な時期かもと、そんな事を思いました。数年後はどうなってるんでしょうかねぇ。