はい、100均釣行です!やっとバスが釣れました。およそ苦節1年ですが、でも嬉しいですねぇ。サイズは20㎝にも満たない可愛い『チーバス』ですけど、バスに違いありません。ちなみにエサ釣りで。
日時 3月下旬(昼前)
場所 淀川某所(橋脚)
潮時 中潮(下げ)
天候 曇(13℃)
風力 微風(個人感)
今までは干満差が大きくなるのは夜でしたが、最近は徐々に昼の方が大きくなりました。いよいよシーズン到来って感じです。こうなると、潮の下げと川の流れが同調しますから、動きが出ますよね。
前回までの試行錯誤で『タックルを替えるか』それとも『場所を変えるか』と悩みました。で、出した結論は『両方』と。この際だから、思い切ってもいいんじゃないかと大幅に作戦変更です。
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まずはダイソーのタックルは諦めて、僕が持っている万能タックルで挑みました。ダイワ社のDV1です。オールインワンといわれる、ロッドとリールがセットされているものですね。
ダイソーロッドは長さが210cmで素材はグラスです。対して、DV1は260㎝で素材はカーボンになります。キャストはしやすくなりますし、遠投も格段に伸びます。オモリのキャパも上がりますので。
リールを巻いた時に、滑らかで確り巻き取ってる感が全然違いました。そりゃそうですよね、100均とメーカー品ですから。釣具の性能というか、使用感は価格に比例するんだと実感です。
ダイワ社/DV1
ロッド ダイワDV1(260㎝)
リール ダイワDV1(2500番)
ライン PE0.8号+ナイロン2号
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淀川某所の橋脚
次に場所を変更しました。いつものオープンウォーターではなく橋脚です。淀川に架かる橋はどれも大きいですから、橋脚もそれなりのサイズ。ストラクチャーとしては大味すぎるかもしれません。
ただ、橋脚は川の流れが複雑に入り組むので、魚が寄りやすいく釣りにとっては定番のポイントです。オープンウォーターよりは、視覚的にポイントを見付けて安いですからね。
ダイソーの天秤
今回は海釣りで使う天秤を使用。オモリが8号ですから約30g。それにミミズを付けて。バス釣りでは邪道かもしれませんが、まぁ、トーナメントではないので、暖かくみてやって下さい(笑)。
というのも、この天秤もダイソーで売ってたんですよ。今は仕掛はヘビーキャロライナに凝ってまして、オモリやリーダーの長さをどうするか考えてました。そんな折にこの商品を見付けてましたので。
原理的には変わらないし、ダイソーの天秤であればオモリも付いてますからお得かなと。ただ、アタリを取るには上記画像の方が分かりやすいと思いますし、よりナチュラルな動きになるんでしょう。
色々とお金を掛けるのも何なので、とりあえず馴染みのあるスタイルでやってみようと。でも、天秤の方がラインが絡みにくいと思うんですけどね。他のバサーはどうやって工夫してるんでしょう。
と、ヘビキャロを参考に、海釣り用の天秤にて遠投です。橋脚絡みの流れが複雑化するポイントめがけて、川底までオモリが沈んだらしばらくは放置。あとはミミズ君のパワーに期待です。
釣り始めて1時間。何投目か分かりませんが、遠投後に着底してから5分ぐらい放置してました。すると、竿先に変な動きが出ましたので、念の為にリールを巻いたら違和感のある感触じゃないですか。
始めは水草かなと思いましたが、微かに潜る感触にこれは魚だと。ただ、先日のハスの件もありますから。そしたら、何とバスしゃありませんか。『ハス』ではなく『バス』です。
久しぶりにバスを見ましたね。11年ぶりじゃないかと。最後に見たのは、奥さんと長男とで行った河口湖。画像があったので下記に掲載します。ここでもDV1を使ってましたね。覚えてませんが(苦笑)。
やっと釣れて良かったです。こうなると、本格的にやりたくなりますね。この日もバサーが何人か居ましたが、皆カッコいいタックルを使ってましたし。海用のタックルって、僕ぐらいじゃないかと。
それはそれで。とりあえず、100均グッズでどこまでできるか。ハードルアーでも釣ってみたいですからね。これからの時期は釣人も増えるでしょうし、のんびりとはいかないかもしれません。
ここで一句。『バスは巻もの』。