キャリーベルト | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが日常の徒然も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


買っちゃいましたよ、プロックス社のキャリーベルト。お値段は約800円。金額的にはそこまで高額ではありませんが、まさかキャリーベルトにお金をかけるとは思いませんでした。

キャリーベルト。釣行時に、クーラーボックスなどの荷物をカートに積んで釣場まで運ぶんですが、その時に荷物を固定するベルトですね。一般的には、ゴム状のロープで固定します。

ひとつ問題がありまして、悪路や地面の凹凸などでカートがバランスを崩した時、荷物がズレるんです。その為、気を使いながらカートを引いたり、ズレた場合は足を止めて締め直したり。

コレは固定してるロープがゴム状なので、遊びができるからだと思います。だからって、キツめに締めれば締めるほどゴムの寿命を縮めてします。そのうち、伸び切ってしまうんですよね。


ネット閲覧してた時に、プロックス社のベルトに目が止まりました。動画を見たら、クーラーボックスの運搬を念頭にた釣人目線の商品コンセプトに共感。思わず『ポチッ』と買っちゃいましたね。

これがですね、便利なんですよぉ。ゴム状ロープより確り固定できて、ズレる心配もなかり減ると思います。今まで止めるバンドは『何でもいい』と思ってましたが、専用をうたってるだけの事はあります。

公式HPより

上記画像にあるように、ベルトの一部がゴムになってて、ここがキモなんです。最後のシメのところで、ゴムが伸縮して荷物を確りと固定します。『たった1本で?』と疑問に思いましたが大丈夫。

ゴムロープだと、伸縮性が裏目に出てズレるんでしょうね。固定ではなく、抑えてる程度。プロックス社の場合は大半がベルトですから、旅行トランクのように確りと固定できるんだと思います。

キャリー下部にフックをかけ

キャリー上部にもフックを

調整用のバックル?

あとはベルトを引っ張って、締り具合を調整します。緩める時は、バックル?を緩めるだけですから、調整も片手で簡単にできます。キャッチコピーの『ベルトを引くだけでガッチリ固定』はマジです。

ちなみに、フックはゴムでカバーされてますから、クーラーボックスなどを傷付ける心配はありません。併せて、滑り止めの機能もあるんでしょうね。この辺の配慮というか工夫というか。


上記画像は、僕のクーラーボックスでの実演です。ソフト素材のバッカンを上段に積んでみましたが、いつものゴムロープより確りと固定されてます。『これだけ?』とちょっと驚きましたね。

よほどの悪路を長時間引かない限り、極端にズレる事はないんじゃないかと。しかもゴムロープに比べて簡単だし、アレコレとたすき掛けの手順を考える事もなく。ストレスフリーですね。


キャリーカートのベルトなんて何でもいいと思ってました。でも、ここまで使い勝手がいいとは思いませんでしたね。結果的に大事なクーラーボックスを守る事にもなりますから。

プロックス社のキャリーベルト、コレはありですね。