一家の病気とミュシャ | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが、日常の徒然事も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


あれだけ暑かった気候が、朝夕は一気に冷え込んできましたねぇ。寒暖差が激しいですから、体感的には数字以上に寒く感じたりします。

そのせいか、我が家では病人が続出してまして。まずは僕。ここ1週間、原因不明の偏頭痛に。首からきてるみたいで、脈を打つようにズキンズキンと痛むんです。

次に奥さん。元々、めまいをよく起こすんですが、今回はいつもより症状が酷く。急遽、お義母さんに来てもらって、手助けをお願いしたぐらいですから。

そして長男。2、3日前から喉の痛みがありまして、それが元で微熱を発症。幸いコロナではなかったので、自宅にて安静にしてます。
皆それなりにダウンすれば、何かと家族は困ります。しかし、奥さんのダウンってのが一番こたえますね。今年2月に奥さんがコロナに感染した時は、そりゃ大変な思いをしましたから。

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で僕ですが、この偏頭痛というのも初めての経験です。『これが頭痛か』と、いかに痛いのか分かりました。念の為、MRIで検査してもらいましたが、脳の異常はないとの事で。そうなると原因は、神経かららしく薬で治せるそうです(笑)。


MRIをした病院ですが、ロビーに大きなミュシャの絵が飾ってありました。あまり見ない絵柄です。かなりの大きさで、駅で見かけるポスターぐらいあります。

僕はミュシャの絵が好きです。詳しい訳じゃありませんが、それでもあまり見かけない絵柄に、これはミュシャなのかと疑問を持ちました。

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診察中に先生に尋ねてみたところ、ミュシャで、しかも本物でした。先生は、少しでも患者さんが和むようにと、絵を飾ったんだそうです。

ミュシャは、今で言えばイラストレーターですから、絵画というよりはポスターに近いです。それでも本物って凄いですね。


絵画の下側にミュシャのサインと『1913』の数字がありました。先生いわく、この年にコンサートを予定してた女性の為に描いたポスターなんだと。

しかし、翌年には第一次世界大戦が勃発しましたから、あまり世の中には出回ってないらしいとの話でした。

ミュシャ作品

そう言われてみれば、普段目にするミュシャの絵は、もっと幻想的なところがあります。それに比べれば、背景などはシックに感じましたね。

寝込む長男

さて、病気一家の我が家。長男は、いつもなら友達と外で遊んでますが、この日は流石に寝込んでました。微熱程度ですが、半日よく寝てます。結構、疲れてるんでしょうねぇ。

ゲーム三昧の次男

こちらは元気いっぱいの次男。家族で唯一の健康体です。兄貴の体調不良とあって、遊びに行くのを自粛してます。兄貴同様、布団に寝転がってますがゲーム三昧。

僕も、いよいよ体にガタが来たのかなと。今まで感じた事のない違和感。これが歳をとるって事でしょうか。

子供たちの成長と反比例して、親の体力は落ちてきます。僕も奥さんも10年前と比べれば、そりゃ悪化してますよね。今までなら何てことない体の症状も治りが悪くなったり、見に覚えのない症状が出たりと。

何はともあれ、一家で総病気ってのは避けたいですね。