いろんなコトが見えてくる♪ 『ハイパーマルチの自然志向』で快適生活をGETしよう! -4ページ目

いろんなコトが見えてくる♪ 『ハイパーマルチの自然志向』で快適生活をGETしよう!

ヒトは地球上の生命体のひとつ。そんな何でもないようなことを理解するだけで、日常生活がストレスなく快適に過ごせるんです。
体験談をふんだんに盛り込んだ、面白く役に立つ自然志向の話の引き出しを開けてみませんか? 色んなコトが見えてきますよ♪

■店員のしぐさひとつで資質が問われるサービス業

例えば街中にやたらと増えたセルフスタンド。

人件費すら捻出が難しい石油・GS業界では、店をたたむかセルフにするのかで生き残りを賭けた勝負に出ています。

 

長年続けたスタンドを早々たやすく閉める訳にもいかず、かといってセルフにすると言ってもその為の先行投資もバカになりません。

 

崖っぷちで決断したセルフへの道、店は小ざっぱりとリフレッシュ、店員も最小限に抑えられます。

 

といっても給油操作の案内やちょっとしたトラブル、固定客獲得にオトクなプリカの案内や洗車・パンク修理などちょっとした整備にと最低限のスタッフの確保は欠かせません。

 

■やることがなくても手を後ろに組んでいるようではダメ!

そんな中、やることをもて余して仁王立ちで複数の給油客に目を配る店員。

 

別にサボっているわけでもなく、声がかかればすぐにでもかけつけ対処する為に目を光らせているのでしょうが、その姿勢がイケナイ。

 

わかり難い給油操作にとまどう客に「声がかかるまでいいだろう、一応こうして目を光らせながら待機しているんだから」とばかりの様子はそれはそれでともかく、肝心なのはその姿勢。

 

よく見かけるのは「腕を後ろに組んで仁王立ち」している店員です。

 

サービス業が客に対する姿勢のキホンからいえば、これはもう違和感というか残念というか、まるで閑古鳥の鳴く寂れた商店街のヒマなオヤジが店の前に仁王立ちして、ますます客の出入りをさえぎっているその様子とまるで同じ。

 

少しばかり頭に描いて想像してみて下さい。

街中でもいろんなお店をウォッチングしてみて下さい。

 

腕を前に組むか後ろに組むのか、そんなちょっとしたことで本人どころかそれを見逃してしまう店の資質まで見えてしまうんです。

店員のしぐさすら見えてないお店で、商品は本当に大丈夫なのかアフターは大丈夫なのかと。

 

違和感があるのは不自然だから。

不自然なコトは、徐々に世の中というヒトの自然空間から淘汰されてしまうものです。

 

とくにサービス業・接客業の方、要注意ですよ。

■自分のことで精いっぱいなドライ感覚の現代人

良しも悪しも今は平成のデジタルな時代、昔はよかったなんて誰も見てないからと根拠のない回顧録を装う世代でもないのですが、どうも「気配り」「気遣い」に欠けている世の中に思えてなりません。

 

もはや大衆のチョー便利生活アイテムとして日常にとけ込んだ感のあるコンビニですが、お手軽バイト先のひとつとしても便利です。

 

商品の陳列とレジ打ちなど一連の作業が出来れば、経験や相応な熟練技や話術も不要とあって、とりあえずコンビニでバイトといった輩も少なくないでしょう。

 

■気軽バイトだけにい入れ込みも気軽?

退職金を投じたオーナーならまだしも、コンビニで雇われバイトするのに店への入れ込み・気合いなどあったものではないですが、

客商売としてのふるまいすらできないドライ店員が多いのも気になります。

 

2つのレジで片方を稼働、2人、3人と並べば陳列の手を止めて、控室での内作業を止めてサッともう一歩のレジに飛び込み「次のお客様こちらへどうぞ」はさすがで気持ちイイ。

 

ところが、大した作業もしていないのに客の動向を見ていない店員も多々。

片方レジの2番手に並びようやく自分の番といったタイミングで慌てて気がつきレジをあけ「次のお客様こちらへどうぞ」だって。

もうこっちのレジが空くんだって、それまで「早く気がつけよ」と気をもませた努力と忍耐をキミの配慮のなさで無駄にすんなって。

 

意地でもそっちに行ってやるもんか、そのまま自責の念と虚しい時間を過ごせば、少しは学習するやろ~…って

 

無理ですかね~。

 

これも気配りなしで生きてゆける無節操な世の中に「変化した生態系」なんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ターゲットをはき違えた無意味なトレンド紹介

朝5時~8時までの早朝から出社時間のニュース番組。

 

2017年の後半に差しかかった現在では、キー局でいえばZIPにめざましテレビ、あさチャン、グッドモーニング辺りでしょうか。

 

ネット全盛の時代とはいえ気になるニューズを映像つきでリアルに喋ってくれるのはやはりわかりやすく手間いらず、朝食をとりながら、身支度を整えながら手軽に最新情報をゲット、便利のいいものです。

 

ところが最近の朝のニュース番組は、首都圏の街のトレンドや若い女性向けのスイーツや・ファッションアイテムなどの紹介ばかり。

 

信ぴょう性のない今日の占いやジャンケン遊び、今日のわんこ、あげくインスタ映えするおススメスポットの話題だって…一体朝から誰に向けて何をやりたいのでしょう?

 

対象のターゲットといえば、なかなか抜け出せない布団の中からようやく脱出、到底見せられないすっぴんに二重三重の塗り壁必須の左官屋ギャル。

 

見てない、見てないって!

 

■本命のターゲットはシラケムード

一方日の出前からバッチリ起床、日課の散歩も終わりニュースに時事報道を楽しみにTVの前に鎮座する現役引退のヒマなオヤジ達は、予想外の超軽バラエティー展開にドッチラケ。

 

ダメだこりゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ヒトは同じことを繰り返す

ヒトの性格は変わりません。

そしてその性格からくる行動は、やはり変わりません。

 

例えば学校でも職場でもよく遅刻するヒト、時間ギリのヒトは、いつも時間ギリです。

 

待ち合わせでも、決まりの時間でも、制約のある時間でも、いつもギリギリまで引っ張るかタイムオーバーです。

 

たとえば職場でよく遅刻をするヒトは、就業時間が変わってもやっぱり遅刻します。

飲む会で遅れてくる人は、いつも遅れてきます。

 

ホラを吹くヒトはずっとほらを吹いていますし、盗みグセのあるヒトは、捕まってとがめられてもやはり盗んでしまいます。

犯罪者の前科が大いに参考にされるのは、性格が起こす行動は変わらないからです。

 

ヒトの行動はそのヒトの資質を大きく司るひとつ性格から来ますから、性格=行動の源と言えるでしょう。

 

■性格が変わらないから安心してつき合える

 

性格がもたらす行動で失敗した人は、同じことを繰り返さないよう学習する、また犯罪なら更生させられるはずです。

 

「あの事以来、性格が変わってね」なんてあり得ません。

短期間のちょっとした変化はあるかもしれませんが、長くは続かないでしょう。

 

でもよく周りの人を見ながら考えてみて下さい。

決して決めつけるという意味でなく、

「あの人はあんな人」「この友達はこんな人」

なんて、自分の物差しとはいえ、自分と接触するヒトのことを決めていませんか?

 

でもだから、こんな友達こんなつき合い方、ここまでの話ならと、ある意味その相手に対する安心感がもてませんか?

 

ヒトの性格は変わりません、でもそれだから人付き合いがやり易いのでしょう。

 

性格をあえて変えようなどと思わず、また善悪ではなく、性格はそのヒトの個性として受け止めましょう。

 

 

 

 

■恋愛のプロセスは誰が教えた?

誰にでも異性に限らずときめいたことはあるでしょう。

 

何かしら気になる相手に出会ったら、なんだか気になってしょうがありません。

寝ても覚めてもそのヒトのことばかり、とまではいかなくても普段の生活の中でついついその相手との先を想像したりするものです。

 

片思いを含め、そんな誰にでもある恋愛経験ですが、少しばかり冷静に考えてみましょう。

 

まずどこか何かのきっかけで、気になるヒトに出会うとます。

最初はそんなに気にならなくても、2度3度と接触するうちに微妙に意識するようになることもあるでしょう。

もちろん出会っていきなり「これはもしかして運命のヒト?」と勝手に赤い糸で結んでしまう人も居るかもしれません。

 

それはともかく、ここからが本題です。

あくまでスタンダードなパターンですが、

 

まずが好きなヒト、恋愛の対象として気になるヒトが出来ます。

次に、できるだけその相手を見てみたくなります。

できれば直接会って話をしたり、相手のことをもっと知りたくなります。

相手と共有できる時間を長く持ちたくなります。

手を繋いだり、並んで座ったり、相手と直接触れ合いたくなります。

もっと先に進みたくなります。

そして…

 

■誰も教えていない恋愛の不思議も自然の摂理なのか

ここで一考です。

 

気になる相手と出会います。

見ているだけで、時々会うだけでドキドキワクワク、嬉しくなっちゃいます。

また会えるかもしれないと、なんだか日々が楽しくなってきます。

 

相手のことを思うだけで日々楽しく過ごせるなら、

日々相手のことを思うだけでいいはずです。

 

先に述べましたが、なんで先に進みたくなるのでしょう?

先に進むから、会える会えない、自分のことを思ってくれない、なんだかそっけない、たわいもないケンカ…いろんなことが起きてきます。

これが激しくなると、とった取られた、不倫だなんだ、別れ話で切った切られたなんて事件まで。

 

相手のことを思うだけで楽しいのなら、わざわざ前に進んでややこしくする必要はないはずです。

 

それでもヒトは先に進んでしまいます。こと恋愛は顕著です。

 

誰が決めたのでしょう? 誰が教えたのでしょう? どこで学んだのでしょう?

 

「種の保存だ」なんて説く人も居るでしょうが、そのプロセスまでは説けないでしょう。

 

なぜか先に進む恋愛、これも自然の摂理? 不思議ですね。