第62回兵庫平日森田読書会は
2023年11月8日(水)
13時からZOOMで開催致します。
皆様のご参加をお待ちしています。
(会員限定です)
申し込み締め切り日は
11月3日(金)です。
NPO法人生活の発見会 兵庫平日森田読書会
のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。
まずは生活の発見会のHPをご覧ください。
兵庫平日森田読書会は、
ZOOMのみの開催です。
平日の午後、森田正馬博士関連の
資料にまったりとひたりませんか。
山中森田を学びましょう。
毎月第二水曜日13時~16時まで実施しております。
最近女性の参加者様が増えており、
半数以上は女性会員の方です。
一度山中先生の森田に触れてみませんか。
※参加人数の制限はございません。
ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。
参加要件ですが、会員でZOOM経験があり、紙資料を
プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。
スマホでの参加の方、要相談です。
皆様、お気軽にご参加下さいませ。
会費は無料でございます。
参加お申込み、他問い合わせは
ruiruiponota111@yahoo.co.jp
ruiruiponota111@gmail.com
芝野まで
URLを送信させて頂きます。
TEL 090-3260-7333
・〈個人情報の利用目的〉
ご提供頂きました個人情報は、この兵庫平日森田読書会
開催のためにのみ利用し、他の目的では一切利用いたしません。
メールを送信されて2~3日して連絡がない場合は
恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。
非通知でも電話に出ますので宜しくお願い致します。
当読書会は山中先生は出席されませんが、
使用している資料等は山中ワールド満載です。
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「三宮原著の会」記録-第10号
2003/5/24 第15回三宮原著の会 より抜粋
【I】長い間森田をやってきて、症状は一生付き合って
いくしかないと理解は出来ていたはずなのに、やっぱり
症状をなくしたいという自分の気持ちを強く感じて、
がっかりしてるんです。
【山中】それでいいんじゃないですか。そうして深まって
いくんだと思います。前のも別に間違いではない。
その時はそれでいいですけど、人間は一つの方針では
一生行くことはできないということです。ときどき
天地が逆になったりしながら、人間は生きていくものです。
発想の転換をしながら深まっていくわけです。宗教などで
は「底が抜けた」なんて言葉を使うわけですけど、
一旦深まったわけです。別に崩れてもいい。そこを
「あるがまま」というわけで。
初めは“形”で行ってもいい、“形”で持たしても構わない。
【I】自信とか頼るものが、全くなくなったという感じです。
【山中】ある意味ではそれがいいと、森田先生は勧めて
いるわけです。「あるがまま」の心境を“フワフワ浮かぶ
風船”にたとえた例を肯定されていますが、何かをつか
まない。つかんでもいいですよ、本当のところはつかま
ない方がいい。つかんでやっていくのも一つの時期、
つかまないでやっていくのも一つの時期。
深まりの問題だと思います。
どちらでもいいですけど、よりよいのは何かをつかまないと
いうことです。当てにしていたのが、当てが外れたと。
また新しい世界、新しい人生観がそこに出てくるわけです。
プラス・アルファ-される。前のが別に間違っていた
わけではない。
だんだん深まるとつかむものがなくなります。
まあ、つかんだり放したりでよろしいわけです。森田先生は
「悟っては迷い、迷っては悟り」と言っていますから。
その中で、年月かけて何かが深まっていけば――。
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11月8日(水)
第62回兵庫平日森田読書会 会次第
①自己紹介 (13:00~13:55)
②わたしの森田人間学 39 (14:05~14:50)
「安心の人生」を送るために(6)
③三宮原著の会記録-第10号 (15:00~15:55)
2003/5/24 第15回三宮原著の会
<前半>『全集第五巻』講読 (P28~31)
<後半> 山中先生講話「森田理論の全体像(1)――その成立と背景」
輪読後ブレイクアウトルームを使用する。
④全員集合 (15:55~16:00)
⑤任意参加の懇親会 (16:10~17:00)
アルコールを飲まない方もご遠慮なく。
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リンク
NPO法人生活の発見会 兵庫集談会 公式ホームページ (ameblo.jp)