NPO法人生活の発見会 兵庫平日森田読書会 公式HP

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　 スマホでの参加の方、要相談です。

　皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

ruiruiponota111@yahoo.co.jp

ruiruiponota111@gmail.com

芝野まで

URLを送信させて頂きます。

TEL　090-3260-7333

・〈個人情報の利用目的〉

　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

　　開催のためにのみ利用し､他の目的では一切利用いたしません。

　　メールを送信されて2～3日して連絡がない場合は

　 恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。

　　非通知でも電話に出ますので宜しくお願い致します。

当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

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さて昨日の９月１３日に第６０回兵庫平日森田読書会が開かれ

ましたのでそのご報告をさせて頂きます。

第60回　兵庫平日森田読書会　記録
2023年9月13日（水）　　　（12:59～16:01）
場所：各自宅
参加人数　9 名　（女性 5名　男性 4名）
会費：無料

1.　自己紹介 (12:59～13:53）司会：担当者

2.　第60回兵庫平日森田読書会特別記念講演　****氏

　　　演題　「書痙を極める」　　 (14:05～14:55)
・20歳になってから手が震える様になり、山野井先生に

手紙で相談をした。精神的な弱さから手が震えると

思っていた。30歳ごろに治ったが、又手が震えだした。
・60代の時に自分は本態性振戦であることが分かった。

その後βブロッカ－を服用しだした。
・72歳の時にはじめて「三宮原著の会」に出席して

山中先生に手の震えを訴えたところ、先生に

「震えをトレードマークにしなさい」と言われた
　ことがきっかけで、自分の考え方が変わった。

いわば「啐啄同時」という感じであった。
・75歳の時に右手は震えるので、左手で書くようにすると

楽に書くことが出来た。それ以降左手で書く習慣が

出来たが、日によっては右手で書くことが出来ること

もある。本態性振戦もバイオリズムがありいい時やら、

悪い時やら・・・
・人は意外にも自分の震えの事は考えていないものだ。
・これはやはりどうすることも出来ないので、抵抗する

ことをやめて、震えるままに書くという事が分かった。

予期不安はあるもののそれは仕方がない

3.　読書会　第二部　 (15:05～16:01）
・三宮原著の会記録-第9号　2003/3/22実施　第13回三宮原著の会
＜前半＞　『神経質の本体と療法』輪読（P93～96 『新版』:P115～119）
　＜後半＞　講話　「釈迦のおしえ（人間観・世界観）―森田との共通性」（3）
記録資料　P7の下から3行目～P11最後迄
　輪読後ブレイクアウトルームを設けて、二班に分かれて
　意見を述べあったり、体験交流をした。

4.　全員集合　（16:02～16:04）

5.　オンライン懇親会参加人数　3　名 16:15～17:03
次回開催は2023年10月11日（水）　　　　　

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１０月１１日（水）

第６１回兵庫平日森田読書会　会次第

①自己紹介

②三宮原著の会記録-第9号輪読

③「神経質問答」輪読

④任意参加の懇親会　

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-86（2023年9月3日更新）

第６０回兵庫平日森田読書会は

２０２３年９月１３日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

９月９日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。

速報

発見誌9月号に「兵庫平日森田読書会」

のことが紹介されました。

P35からぜひお読み下さい。

まずは生活の発見会のHPをご覧ください。

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　スマホでの参加の方、要相談です。

皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

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芝野まで

URLを送信させて頂きます。

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・〈個人情報の利用目的〉

　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

　　開催のためにのみ利用し､他の目的では一切利用いたしません。

　　メールを送信されて2～3日して連絡がない場合は

　 恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。

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当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

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９月１３日（水）

第６０回兵庫平日森田読書会　会次第

①自己紹介

②第60回開催記念特別講義＆質疑応答＆皆様の意見

　講師Aさん「書痙は治るのか、いろいろな書痙事情」

③三宮原著の会記録-第9号輪読

④任意参加の懇親会　

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-85（2023年8月28日更新）

第６０回兵庫平日森田読書会は

２０２３年９月１３日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

９月９日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。

まずは生活の発見会のHPをご覧ください。

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　スマホでの参加の方、要相談です。

皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

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・〈個人情報の利用目的〉

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当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

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三宮原著の会・記録より

【A】書痙の予期恐怖も結局は同じと？

【山中先生】書痙は対人恐怖的な要素もあるので、

強迫観念化もするんですけど、基本的には普通神

経質で、やればわかっていく面があります。

ただ、やってわかっただけではダメなので、

後で学習して裏付けをすると。

書痙は強くなったり弱くなったりするので、

弱くなった時の状態をよけいに求めます。

症状が１つの強迫観念の人は、だいたい

同じようなレベルのところを行きますから、

治ったというのがわからない。ない、

あるいは少ないということがほとんどない。

その上で行動するから非常に辛いものになって、

その人の体力勝負になるので、最後は倒れて

しまうとか――。

書痙の方は強迫観念者より外のことに興味が

あるように思います。それは持ち味です。

外のことにふれたいというタイプの方が、

世間常識に反していないので生きやすいので

はないですか？　強迫観念は自分の世界ですから。

独自の世界があるといえばありますけど。

【B】世間常識に合うということは、どう生きる

べきかということに悩まなくてすむということですか？

【山中先生】そう、ものすごく内向性が強いわけではない。

書痙の人の中には思いつめてうつ的になる人もいる。

強迫観念の人がうつ的にならないというのではなくて、

うつに慣れているという感じですね。初めからうつ

状態みたい。そこでがんばって生きないと生きられ

ない。常にがんばって生きているので、うつ状態が

あっても何とかなるというのがわかっていますから、

それが最悪の事態とは思わない。初めから水の下に

沈んでいるようなものですから。

上がったり下がったりしない。私の場合も、

幸せな状態はあまりわからないです。最初から

ないんですから。

【C】仕事を始めて４ヶ月なんですけど、体力的に

きつくて続けていけるか悩んでいます。

【山中先生】限界まで行かれることですね。それでダメだったら

それはそれでいいので。私の場合は仕事は好きには

なれませんでした。そういう人がたくさんいるのは

事実で、どんな仕事でもなじまないです。

単純作業はつまらないと思いますが、知的で複雑な

作業には競争相手がたくさんいます。エリートも

多いですし、能力が高くないとついていけません。

そうするとどちらに行ってもダメなんです。

家族も抱えていましたので何とか仕事にしがみ

ついていました。自分は奴隷だとね。

まあ、解放される時間もあるので、昔の奴隷より

はマシだと。働かなくても認められるような

年齢に早くなりたいと思ってやってきました。

　私の場合、仕事に意義を持ってやったことがない。

いつもイヤイヤながらに近い。仕事に向いていない

んです。だいたい時間に縛られるのは嫌なんです。

ただ、神経質者はそういうのが好きな人も

多いんじゃないですか？　学校にも仕事にも

ちゃんと行かれていて。

私はギリギリに行って、終わればパッと帰ります。

まあ、やめさせられないところをみると、

こだわりますから、ちゃんとやっているんでしょう

けど。不完全恐怖があるので、時間内にやって

いますけど遅いです。その代わり完全なものが

できます。私が荷造りしたら開けられない(笑)。

封筒でもきっちり糊付け。切手も糊付けです。

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９月１３日（水）

第６０回兵庫平日森田読書会　会次第

①自己紹介

②Aさんによる書痙についての特別講義

　質疑応答

③三宮原著の会記録-第9号輪読

④任意参加の懇親会　

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-84（2023年8月19日更新）

第６０回兵庫平日森田読書会は

２０２３年９月１３日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

９月９日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

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兵庫平日森田読書会は、

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平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

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　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

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使用している資料等は山中ワールド満載です。

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『些細な不快にもとらわれる（3）』

・広い意味に解すれば、ほとんど強迫観念のない

　人はいない。時計の音がうるさく夢を見ること
　が気にかかるのも、皆これを聴かないように夢

　を見ないようにという心の反抗が強いから、そ
　れが神経質の症状となるのである。

・我々は芝居から帰って読書する。芝居で見た先

　代萩の千松のことが頭にこびりついて、読書の

　方には少しも心が向かない。
　その千松が『追えども去らぬ煩悩の犬※』となる

　ことがある。

※「煩悩の犬追えども去らず」
　諺で、煩悩ははらってもはらっても、あとから

　わいてきて、人につきまとう犬のように心から
　離れない、という意味。
　吠え掛かる現実の犬は、その犬が去ってしまえば

　恐怖はなくなるが、強迫観念から生まれた犬
　は、心の中の犬であり恐怖はいつまでも去らず、

　絶えずその恐怖に悩まされる。

（『神経衰弱と強迫観念の根治法』
　より　森田正馬著　白揚社）

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９月１３日（水）

第６０回兵庫平日森田読書会　会次第

①自己紹介

②Aさんによる書痙についての特別講義

　質疑応答

③三宮原著の会記録-第9号輪読

④任意参加の懇親会　

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-83（2023年8月11日更新）

第６０回兵庫平日森田読書会は

２０２３年９月１３日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

９月９日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。

まずは生活の発見会のHPをご覧ください。

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　スマホでの参加の方、要相談です。

皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

ruiruiponota111@yahoo.co.jp

ruiruiponota111@gmail.com

芝野まで

URLを送信させて頂きます。

TEL　090-3260-7333

・〈個人情報の利用目的〉

　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

　　開催のためにのみ利用し､他の目的では一切利用いたしません。

　　メールを送信されて2～3日して連絡がない場合は

　 恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。

　　非通知でも電話に出ますので宜しくお願い致します。

当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

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さて一昨日の８月９日に第５９回兵庫平日森田読書会が開かれ

ましたのでそのご報告をさせて頂きます。

第59回兵庫平日森田読書会記録

2023年8月9日(水) 13:00~16:00
場所:各自宅
参加人数 11 名 (女性4名男性7名)
会費:無料

1. 自己紹介 (13:00~13:55) 司会:担当者

2. 読書会第一部 (14:05~14:55)
・わたしの森田人間学(38)
「安心の人生」を送るために(5)
　山中先生執筆箇所輪読

3. 読書会第二部 (15:05~16:56)
・三宮原著の会記録-第9号 2003/3/22実施第13回三宮原著の会
<前半> 『神経質の本体と療法』輪読(P93~96 『新版』:P115~119)
<後半> 講話「釈迦のおしえ(人間観・世界観)―森田との共通性」(3)
記録資料 P4の9行目~P7の下から4行目迄
輪読後ブレイクアウトルームを設けて、二班に分かれて
意見を述べあったり、体験交流をした。

4. 全員集合 (15:56~16:00)

5. オンライン懇親会参加人数 5 名　（16:00~17:03）

次回開催は2023年9月13日(水)

次回予定は

1・ Aさんの書痙についての発表及び質疑応答

2・三宮原著の会記録輪読

※ 「兵庫平日森田読書会」についての記事を発見誌に投稿したところ
急遽発見誌9月号に掲載されることになりました。
「各地の活動から」に掲載されます。

※本日の印象に残った箇所 (三宮原著の会記録第9号より)
【I】ここの「耳鳴り」のところで森田先生は、治るとか無くなると
か言わないで、「忘れる」と書いていますね。症状が無くなるとか
言ったら安心ですが、忘れるというと、思い出したらいつでもある
ということですよね。
【山中】違うところもあります。専門家でも「忘れる」というのを
「治る」と使われている方もあります。それはわかりやすい面もあ
るけど、疑問があります。

だから、森田先生は「忘れたり思い出したりするのを治るという

ことではない」と書いています。
これはわかりやすいようにです。

ここで「忘れる」というのは、それだけを重大視しないと

いう意味です。他にも重要なことはありますよということです。

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９月１３日（水）

第６０回兵庫平日森田読書会　会次第

①自己紹介

②Aさんによる書痙についての特別講義

　質疑応答

③三宮原著の会記録-第9号輪読

④任意参加の懇親会　

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-82（2023年7月30日更新）

第５９回兵庫平日森田読書会は

２０２３年８月９日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

８月４日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。

まずは生活の発見会のHPをご覧ください。

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　スマホでの参加の方、要相談です。

皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

ruiruiponota111@yahoo.co.jp

ruiruiponota111@gmail.com

芝野まで

URLを送信させて頂きます。

TEL　090-3260-7333

・〈個人情報の利用目的〉

　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

　　開催のためにのみ利用し､他の目的では一切利用いたしません。

　　メールを送信されて2～3日して連絡がない場合は

　 恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。

　　非通知でも電話に出ますので宜しくお願い致します。

当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

8月9日（水）の会次第です。

①自己紹介　　　　　　　　　13:00～13:55

②わたしの森田人間学輪読 14:05～14:55

③三宮原著の会・記録輪読 15:05～15:55

　ブレイクアウトルームを使用し二班に分かれます。

④任意参加の懇親会 16:10～17:00

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さて管理人ルイ君パパは発見誌にこの

「兵庫平日森田読書会」の紹介記事を投稿

致しました。

兵庫平日森田読書会　（三宮原著の会記録を読む）

　　　　兵庫平日森田読書会　代表　ルイ君パパ　　

先日の7月12日（水）に第58回兵庫平日森田読書会

（テーマ別懇談会・神戸市）を無事終えることが出来た。

　 最初私は2016年（平成28年）頃から「三宮原著の会」

（代表＊＊＊さん）に参加しだした。毎回出席している

うちに山中和己顧問（以下山中先生）の明快なお話に感銘

を受け、また同時に三宮原著の会の記録がある事を知った。

2018年（平成30年）の冬頃に「原著の会の記録」がある

のであれば、自分達だけでもその記録を教材として、

再度原著を学べるのではないかと数人で原著の会の帰り

道話しをした。そしてそれが現実味を帯びてきた。

　当読書会の副代表の＊＊＊さんといろいろ話しあい

をした。そしてある日の三宮原著の会で山中先生に

「原著の会の記録を読む読書会のようなものを、立ち

上げようと思っているんですが先生いかがでしょうか」

と聞いてみた。山中先生の明快な答えが返ってきた。

「それはおもしろい。試しにやったらよろしいやん。

あかなんだらやめたらよろしいやん」

　　　　　　　　思いきって第1回目を

　ん～～、なるほど。開催日時は毎月第2水曜日の午後1時

から午後4時半ぐらいまでという事にして、私は2018年

（平成30年）6月13日の兵庫区文化センターの会議室予約

の電話を入れた。そして当日の6月13日第1回兵庫平日森田

読書会を開催することが出来、出席者は4人であった。

会終了後4人でファミレスに行った。ファミレスで飲んだ

ビールは旨かった。その後家に帰りパソコンをあけてみると

なんと山中先生からお祝いのメールが届いていた。

「兵庫平日森田読書会開催おめでとうございます」と

書いてあった。私は思わずパソコンの前で起立した。

その後コロナの影響で2020年（令和2年）の後半ぐらい

から、すべてオンライン（ZOOM使用）のみの開催とした。

教材は毎回「三宮原著の会記録」を輪読し、もうひとつ

の教材として発見誌に以前掲載された「わたしの森田人間学」

（山中先生執筆）・「自覚と悟りへの道」・「神経質問答」

などを交互に使用した。

又同年7月に「兵庫平日森田読書会」のホーページを作成し、

発見会本部のホームページとリンクするようになった。

　　　　　　　　オンラインで参加人数増加

　さてオンラインのみでの開催になり思ってもみなかった

事が起こった。コロナの影響でオンラインがやや一般化

してきたというか、参加者が増えはじめた。

又ホームページを見ての問い合わせもくるようになった。

先日の読書会も西は広島県から東は茨城県の会員の方が

参加された。現在の参加者数は10人～12人ぐらいで

あるが参加人数の制限は設けていない。

　今回はまず①自己紹介②読書会第一部（三宮原著の会・

記録の輪読）③読書会第二部（神経質問答の輪読）

④任意参加のオンライン飲み会という具合に進行する。

第一部では記録などの輪読後各自意見を述べ合う。

印象に残ったところとか、疑問に思ったところなど

を話し合う。そして第二部では輪読後ZOOMの

ブレイクアウトルーム機能を利用して二班に分かれて

意見を述べあう。少人数にすることによってより

話しやすくなり、みんながしゃべる事ができる。

さらに参加人数が増えれば三班に分けることも出来る。

　何といってもハイライトはやはり「三宮原著の会・記録」

の輪読である。あたりまえだがさすが山中先生の的確な

言葉がちりばめられている。

この会には山中先生は出席されていないが、まるで先生が

参加しているような雰囲気であり、活発な意見感想が

とびかっておもしろい。だんだん奥が深まっていくようで

いろいろな方の意見がきける。

　尚この「三宮原著の会・記録」は発見誌6月号で掲載

されたように、発見会のホームページ上において

7月時点で第1号から第10号まで閲覧できる。

もちろんプリントアウトも出来るので是非ご覧頂きたい。

　　　　　　参加者みなさまのご意見感想など

　 Aさんは森田先生の原著を読んでもよくわからない

ところが、山中先生の説明でこんな意味だったのかと

よく分かると。

Bさんはもうすぐ90歳になるが山中先生の森田を

学んできたおかげで、今直面している生老病死は

人間の自然であり、医者にかかっても治らないもの

はあきらめて服従するという考え方が身についてきた、

ありがたいと。奥様の介護の為集談会には出席でき

なくなったが、オンラインでは参加できるので是非

この読書会を続けて欲しいとか。

Cさんは山中先生のいいお話を生で聞いていても、

聞きもらしたり忘れてしまうことが多いが、ここで

「記録」をじっくり読み他の人の意見を聞くことで、

その言葉の意味をそしゃくする場、考えをめぐらす

場になってよいとか。

Ｄさんは、読書会では森田の本質に近いことを

じっくり学べるのが魅力と。

Ｅさんは山中先生の深い洞察力とわかりやすい説明で

森田の神髄、世界で唯一治さなくてよいのが森田療法

であると記載され、それが深く印象に残ったとか。

Fさんは、この会に出ると山中先生の言葉がとび

かっているので、それを聞くだけでも勉強になると。

毎回多数のご意見感想を頂戴しています。

　　　　　　　　　　お楽しみオンライン懇親会

　さて読書会で頭をつかった後は、アルコールで喉を消毒する。

ビールか焼酎かチューハイである。又おつまみを用意して

いる方もいる。私は懇親会用にと思い先日ちくわを

買って来た。この懇親会は5～6人の参加であるが、

読書会の感想が続いたりいろいろな話が聞けて楽しい。

関西にいても関東方面のお天気などもきけて、ああそう

なのかと思うこともある。今この読書会は6年目に入って

いるが、これから年をとって仮に外出が困難になって

きても、パソコンさえあれば皆様とつながることが

できるかと思うとこの先も楽しみだ。

とにかく楽しい読書会にしていきたい。

(全文をお読み頂き有難うございました。なお

発見誌の原稿には＊＊＊さんは本名になっています）

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-81（2023年7月22日更新）

第５９回兵庫平日森田読書会は

２０２３年８月９日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

８月４日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。

まずは生活の発見会のHPをご覧ください。

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　スマホでの参加の方、要相談です。

皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

ruiruiponota111@yahoo.co.jp

ruiruiponota111@gmail.com

芝野まで

URLを送信させて頂きます。

TEL　090-3260-7333

・〈個人情報の利用目的〉

　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

　　開催のためにのみ利用し､他の目的では一切利用いたしません。

　　メールを送信されて2～3日して連絡がない場合は

　 恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。

　　非通知でも電話に出ますので宜しくお願い致します。

当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

8月9日の会次第です。

①自己紹介

②わたしの森田人間学輪読

③三宮原著の会・記録輪読

　ブレイクアウトルームを使用し二班に分かれます。

④任意参加の懇親会

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さて当兵庫平日森田読書会から

瀬戸内支部研修会のお知らせです。

当読書会に参加されました方には

研修受講の条件が付与されます。

　今年度の研修も、zoomで開催することにしました。
　**裕之理事を講師にお迎えし、「森田療法」の研修を

　深めたいと思います。
　皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時
　　令和５年１０月２９日　午前１０時から午後５時まで
任意参加の懇親会　　　　　午後７時から午後９時まで
場所
　　　皆様のご自宅
10月２９日以前に、参加者のメールアドレス宛てに

ZOOMのURL（ｗｅｂアドレス）を送信します。
参加費
無料
申し込み先
下記の兵庫集談会　芝野正博宛てにメールで申し込んでください。
メールアドレス
ruiruiponota111@yahoo.co.jp
電話　090-3260-7333
申し込みメールを送られて、数日受付済連絡がない場合は
ご面倒をおかけしますが芝野までご連絡願います。
申し込み期限
令和５年９月３０日（土）
その他　
・研修会への参加は、生活の発見会会員に限らせていただきます。
・定員40名前後を考えていますが、申し込み多数の場合は、

　瀬戸内支部の申込者を優先させていただき、申し込みを

　お断りさせていただく場合があります。
　何卒ご容赦の程お願い致します。
・当日は、ZOOM接続テストやサポートはできませんので、

　事前に使い方等ご理解の上ご参加下さいますよう

　お願い致します。
・研修会の録画、録音は禁止とさせていただきますので

　よろしくお願い致します。
・キャンセルは名簿作成等の準備もありますので、

　10月22日（日）までにご連絡お願い致します。
申込書
フリガナ
氏　　名
男　・　女
所属集談会：（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
府県名のみ
電　　話
メールアドレス
住　　所
備考　①午前・午後参加　②午前・午後・懇親会参加

　　　番号をお書きのうえ、上記のメールアドレスまでお申し込み

　　　下さい。詳細なご案内を送らせて頂きます。

　　　尚、ご面倒ですが、懇親会参加の方はアルコールを

　　　飲まれるか、飲まないかをお知らせお願い致します。

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-80（2023年7月13日更新）

第５９回兵庫平日森田読書会は

２０２３年８月９日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

８月４日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。

まずは生活の発見会のHPをご覧ください。

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　スマホでの参加の方、要相談です。

皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

ruiruiponota111@yahoo.co.jp

ruiruiponota111@gmail.com

芝野まで

URLを送信させて頂きます。

TEL　090-3260-7333

・〈個人情報の利用目的〉

　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

　　開催のためにのみ利用し､他の目的では一切利用いたしません。

　　メールを送信されて2～3日して連絡がない場合は

　 恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。

　　非通知でも電話に出ますので宜しくお願い致します。

当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

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さて昨日の７月１２日に第５８回兵庫平日森田読書会が開かれ

ましたのでそのご報告をさせて頂きます。

　第58回　兵庫平日森田読書会　記録
2023年7月12日（水）　　　　13:01～16:02
場所：各自宅
参加人数　11　名　（女性4名　男性7名）
会費：無料

1.　自己紹介 (13:01～13:55）司会：担当者

2.　読書会　第一部　 (14:05～15:00）
・三宮原著の会記録-第8号　2003/2/22実施　第12回三宮原著の会
＜前半＞　『全集第五巻』輪読（P23～27）
　＜後半＞　講話　「釈迦のおしえ（人間観・世界観）―森田との共通性」（2）
記録資料　P12の18行目～最後迄
・三宮原著の会記録-第9号　2003/3/22実施　第13回三宮原著の会
＜前半＞　『神経質の本体と療法』輪読（P93～96 『新版』:P115～119）
　＜後半＞　講話　「釈迦のおしえ（人間観・世界観）―森田との共通性」（3）
記録資料　最初～P4の8行目迄

3.　読書会　第二部　 (15:10～15:57）
・新版神経質問答 P44～P51の後ろから4行目まで
　（「気になることは気にすればよい」の途中から

「長にはなりたくない」迄）
途中ブレイクアウトルームを設けて、5人と6人の二班に分かれて
意見を述べあったり、体験交流をした。

4.　全員集合　（15:58～16:02）

5.　オンライン懇親会
　　参加人数　5　名　（16:12～17:01）

次回開催は2023年8月9日（水）

※本日の印象に残った箇所　（三宮原著の会記録第9号より）
【山中】「前方の一点を見つめて」とあったように、

これは目的本位と言っても間違いじゃないですけど、

森田先生はそれを「目的本位」と言ってない。

誤解を招きやすいからです。ここで言っているのは

「精神交互作用」の打破で、「思想の矛盾」のことで

はない。こういう行き方では「思想の矛盾」は

破れない。

あるいは複雑なとらわれになると、前に進めない。

例えば不安タイプでも乗り物恐怖のような強迫観念化

したものはなかなか出来ないのは、そこです。

乗ろうとする「目的」では乗り越えられない。

もっと違うものがいる。何かの加減で、乗って

起こらないとわかればいいんですけど、なかなか

乗ることが難しくなってきます。

単純なとらわれしかこれは通用しません。普通神経質

などでは、やったらやれたということでわりと通用する

と思います。

当面のごまかしには、あるいは当面の何かやるべきこと

を達成するにはそれで出来ると思います。

でもこれもとらわれが強固になるとやはり前へ行けない。

単純なとらわれの場合はこれでいける人もいるわけです

から、これも重要なので。　

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-79（2023年7月1日更新）

第５８回兵庫平日森田読書会は

２０２３年７月１２日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

７月７日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。

まずは生活の発見会のHPをご覧ください。

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　スマホでの参加の方、要相談です。

皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

ruiruiponota111@yahoo.co.jp

ruiruiponota111@gmail.com

芝野まで

URLを送信させて頂きます。

TEL　090-3260-7333

・〈個人情報の利用目的〉

　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

　　開催のためにのみ利用し､他の目的では一切利用いたしません。

　　メールを送信されて2～3日して連絡がない場合は

　 恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。

　　非通知でも電話に出ますので宜しくお願い致します。

当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

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次回７月１２日（水）開催の会次第です。

①　自己紹介　（13:00～13:55）

②　三宮原著の会記録-第8号　2003/2/22実施 　

　　第12回三宮原著の会　　輪読　（14:05～14:55）

③　神経質問答　　輪読　　　（15:05～15:55）

　　ブレイクアウトルームを利用して二班に分けて　

　　感想・意見を述べあいます。時間が余れば体験交流実施

④　全員集合でエンディング　（15:55～16:00）

⑤　オンライン懇親会　任意です。飲酒可　（16:10～17:00）

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発見誌６月号でも当会の事が紹介されましたが、

この兵庫平日森田読書会は、毎回

「三宮原著の会・記録」を教材として使用しています。

ぜひとも参加して、山中先生の分かりやすい解説

山中森田を味わって下さい。

「三宮原著の会・記録」から抜粋

森田先生の生き方も同じです。「あるがまま」は

そういうことです。どちらにも偏らない、釣り合った

ところ――あまり怠けすぎにもならないし、

やりすぎにもならない。森田先生は、酔生夢死――

何もしないでボ―ッとして人生を終わりたくない、

かといって、無理をして病気になって若死に

したくない、両者が釣り合うところを「あるがまま」

と言っています。

だから、「生の欲望」と「死の恐怖」が引っ張り合う

ところを、「あるがまま」――「中道」ということです。

森田的に言えば、修行主義、努力主義、享楽主義も

いけない。森田先生は修養主義、医療主義を二大偏り

として挙げています。

修養“主義”――修養がいけないんじゃない。

医療“主義”――ちょっと病気になったらすぐ医者に

行ってみたり、医療関係の本ばっかり読んでる。

他のものはあまり目が向かない。

あるいは、修業してとらわれから抜けようとか、

普段の生活を放っといてそればかりやる。極端です。

それは、気分本位です。そのどちらにも偏らないと

いうのが正しい生き方ですよと。森田先生は、

不安と恐怖が釣り合うところ、引っ張り合うところ

を「あるがまま」と呼んでいる。４５度の世界です。

　　　　　　　　　　 ↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

縦軸が「生の欲望」の方向、横軸が「死の恐怖」の方向

とします。これは模式図みたいなもので矛盾もあるで

しょうけど、この45度、真ん中――これが「生の欲望」

の方向、行くべき方向です。

この「生の欲望」と「死の恐怖」の釣りあったところ、

４５度――この、まん真ん中を行けというのではなく、

ジグザグにゆれて行くわけです。極端にならない。

結局「生の欲望」の方に引っついたり、「死の恐怖」

の方にひっついたらとらわれる。逃げる方に行ったり、

やりすぎる方に行ったらとらわれます。やりすぎて

ダウンして、抑うつになったとか、あまりやらなさ

すぎてとらわれたり。

これを「生の欲望」の方に行ったり「死の恐怖」の方に

行ったりしながら進んでいく。それが「生の欲望の方向」

です。ということは、あまり逃げもしないけど、

何とかやっていくという日常生活が正しいと、

森田先生は言っている。

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リンク

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会ＨＰ-78（2023年6月15日更新）

第５８回兵庫平日森田読書会は

２０２３年７月１２日（水）

１３時からＺＯＯＭで開催致します。

皆様のご参加をお待ちしています。

（会員限定です）

申し込み締め切り日は

７月７日（金）です。

NPO法人生活の発見会　兵庫平日森田読書会

のホームページ管理人のうちの一人、ルイ君パパです。

まずは生活の発見会のHPをご覧ください。

兵庫平日森田読書会は、

ZOOMのみの開催です。

平日の午後、森田正馬博士関連の

資料にまったりとひたりませんか。

毎月第二水曜日13時～16時まで実施しております。

※参加人数の制限はございません。

　ブレイクアウトルームを効率的に運用致します。

　参加要件ですが、会員でＺＯＯＭ経験があり、紙資料を

　プリントアウト出来る方のみ対象とさせて頂きます。

　スマホでの参加の方、要相談です。

皆様、お気軽にご参加下さいませ。

会費は無料でございます。

参加お申込み、他問い合わせは

ruiruiponota111@yahoo.co.jp

ruiruiponota111@gmail.com

芝野まで

URLを送信させて頂きます。

TEL　090-3260-7333

・〈個人情報の利用目的〉

　　ご提供頂きました個人情報は､この兵庫平日森田読書会

　　開催のためにのみ利用し､他の目的では一切利用いたしません。

　　メールを送信されて2～3日して連絡がない場合は

　 恐れ入りますが、お電話を頂けますでしょうか。

　　非通知でも電話に出ますので宜しくお願い致します。

当読書会は山中先生は出席されませんが、

使用している資料等は山中ワールド満載です。

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さて昨日の６月１４日に第５７回兵庫平日森田読書会が開かれ

ましたのでそのご報告をさせて頂きます。

　　第57回　兵庫平日森田読書会　記録
2023年6月14日（水）　　　　13:00～16:02
場所：各自宅
参加人数　10　名　（女性4名　男性6名）
会費：無料

1.　オリエンテーション
（13:00～13:07）
代表幹事より「兵庫平日森田読書会」について発見誌に投稿する
旨を説明、及び写真掲載の各個人の承諾を得た。

2.　自己紹介 (13:07～14:05）
司会：担当者

3.　読書会　第一部 (14:15～14:55)
・わたしの森田人間学（36）
　「安心の人生」を送るために（4）　山中先生執筆箇所

4.　読書会　第二部　 (15:05～16:02）
・三宮原著の会記録-第8号　2003/2/22実施　第12回三宮原著の会
＜前半＞　『全集第五巻』輪読（P23～27）
　＜後半＞　講話　「釈迦のおしえ（人間観・世界観）

―森田との共通性」（2）
記録資料　P8の下から12行目～P12の17行目迄
途中ブレイクアウトルームを設けて、5人ずつに分かれて
意見を述べあったり、体験交流をした。
　 ※参加者皆様のおかげでブレイクアウトルームのスムースな

開閉ができました。

5.　オンライン懇親会
参加人数　5　名（16:10～17:00）

次回開催は2023年7月12日（水）

※本日の印象に残った箇所　（三宮原著の会記録第8号より）
仏教には「一切苦」という言葉があります。

「人生は一切苦」と。ですから、生まれたこと

自体が苦しみ。「人間は死すべきもの」とさきほど

読んだところにもありましたが、ここで言っているのは

それと同じ意味です。これはみなさんご存じの

「生老病死」、「四苦八苦」。

「四苦」が「生老病死」に当たります。生まれ、老い、

病気になり、死ぬ、のが逃れられない苦しみだと言っている。

もちろん、人生は苦しみばかりではない、楽しいこともある。

それも事実です。しかし、楽しいこともあるが、いつどう

なるかわからない。そこのところを「諸行無常」と

言っている。諸行無常というのは、“すべてのものは

移り変わる”ということ。

“移り変わるという法則”は変わらない。

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