今日は朝から経営を学ぼう会(通称朝会)があった日。


7時前に出社して勉強したとです。



で、突然ですが


パチモンとバッタモンの違いってなんだか分かりますか?



どっちも胡散臭い言葉ですね。








さあ、どうでしょうか。




















答え




パチモンはニセモノで



バッタモンはホンモノ



なのですって!



僕はどっちも偽物を指していると思ってたからびっくり🫢




でも


パチモンもバッタモンも安いという。



パチモンは偽物なのだから当たり前として



なぜ本物であるバッタモンも安いのか?



それは商品が作り手から買い手へと渡るには


いくつもの人の手が介入していることがキーワード。




例えば一個50円のボールペンを会社が作りました。


これをAという会社が大量に仕入れ梱包します。


そして梱包されたボールペンを今度はBという会社が大量に仕入れ日本語を印字します。


そして印字されたボールペンをCという会社が大量に仕入れ卸売りをします。


そして各文具店がCの会社から買い付け小売するのです。


AもBもCも文具店も利益を出さないといけませんから50円だったボールペンにそれぞれに上乗せ価格で販売します。


そしてボールペンが我々、消費者のもとに届く頃には100円+税となり販売されてるのですね。



さて、AでもBでもCでも同じボールペンなので書くことは可能です。


ならCから買わなくてとBから安く仕入れてそのまま消費者に販売すればその分、安く提供できるじゃん♪


ということでA→B→文具店という流通の構図が出来上がります。

このCをピョンと飛び越えること、これがバッタのようだからバッタモンという意味になったのですね。



かなり広義で言うなら実店舗で買うよりネットで買った方が安いのも一種のバッタモンであるとも言えますね。


バッタモンを買うのが悪いわけではないですが、注意すべきことといえば


並行輸入品などは気をつけた方がいいときもあります。


海外で仕入れたものをバッタモンして販売なので通常より安い、ここまでは同じですが


輸送が船や飛行機になるとパッケージングが日本仕様になってなかったりして物によっては傷んでる場合があるのです。


あと補償が効かなかったり。


ペットフードなども並行輸入品などあったりしますが安い分、その分リスクもあったりするので買う時は注意すべし⚠️



と、今日はこんな感じで🤲