兵庫県の教育機関の取り組みにトライやるウィークというものがあります。
中学校2年生の生徒たちが実際の事業所に派遣され
仕事をこなすというもの。
もちろん事業所側も労働力としてではなく社会貢献の一環として
受け入れるものであり、生徒さんたちに
「働くとは何ぞや」ということを知ってもらうことを
目的としています。
本当に良い取り組みだと思います。
中学生って勉強の真っ只中ですよ。
「何のために勉強するんだろう」って疑問はあって当然なんですよ。
この問いに親も教師も端的に言うと「将来のため」という結論を言います。
僕もきっとそう言います。
だけどそれで分かってくれる子供はどれだけいるのだろうか。
少なくとも僕は分からなかった。
つまり「何のために勉強をするのか」を理解するためには言葉ではなく
違う切り口が必要になってくる。
「ほな実際に働いてみたらええねん」
実際に仕事を経験することで学ぶ姿勢が生まれることもあります。
今の自分がまさにそう。
知らないことだらけで、勉強してない俺やべー!勉強しよ!って感じです笑
アップルの創業者スティーブ・ジョブズは生前このような言葉を残している。
「将来をあらかじめ予測して、点と点をつなぎ合わせることはできない。出来るのは後の人生を振り返った時につなげることだけ。だから我々は今やっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。」
今、何のために勉強をするのか。
その意義を見つけることができたら、ちょっとだけヒントでも見つけられたら
将来に繋がる点を刻むことが出来るかもしれない。
そして兵庫ペット医療センターでそのきっかけとなる点を刻んでほしいなと思います😊
キッザニアの100倍は面白い職業体験させたらぁ!