先週は佐久までツーリングに行ったVFR。
既に走行距離は2,500キロを超えました。
そこで4回目のオイル交換をすることにしました。
本当は箱根にツーリングに行くつもりでしたが、オイル交換が気になるので中止し、オイル交換をします。
軽く近所をひとっ走りしてきました。
車載の油温計では90℃、まあこんなモノでしょう。
カウルを外すのが面倒くさいんだよなぁ。
でも一旦、外し始めると止まらなくなります。
とにかく無理矢理に押し込んだ感じのするカウル内。
流石は日本車だねぇ。
エキパイが表面処理されていないようですが、こういうものなのでしょう。
オイルもそれほど汚れていません。
確か前回の交換から800キロくらいか?
安いオイルがあるので、精神衛生上、高頻度で買えた方が良いに決まっています。
もちろん安くても高性能。
 無名ブランドはいいなぁ。
今回はオイルフィルターも交換しておきます。
前回は初めての交換だったので苦労したものです。
結局、この手前にある銀色の筒(キャニスター)をずらすのがポイントだとわかりました。
知恵の輪っぽく捻りながら外していきますよ。
フィルターレンチも使ってオイルフィルター、エンジンオイルを交換完了。
ドレンプラグは30Nで締め付けます。
ゆっくりやったので90分かかりました。
これで連休も心置きなく走りに行けます!
春が来た!
っていうか、かなり前から春の到来を実感していましたが、忙しさにかまけて、ツーリングらしいことはしばらくしていませんでした。
しかし!
コクボモータースで一泊ツーリングを企画してくれたので、私も参加させていただきました。
コストを考えて日曜、月曜の一泊ツーリングですが、もちろん私は日帰りです。
10月に買って、ひた隠しに隠していたVFR。
公式戦に投入!
まだ2,000キロしか走っていません。
久しぶりのスポーツバイク。
純正サイドケースは品切れらしいので、ヘプコアンドベッカー社のサイドケースを付けました。
朝日に映える勇姿!
速いっていうか、速すぎです。
給油して、空気圧もフロント2.5、リア2.9に調整します。
若干はねる感覚もしますが、まあこんなものでしょう。
軽やかなハンドリングで道志みちから県道76号線から上野原を目指します。
集合は0800ですが、かなり時間に余裕がありますので、コーヒーブレイクをしました。
冷たい空気、花いっぱい。
ん~、朝から気持ちがいいなぁ。
ミナトヤさんは店をたたみましたが、自販機は健在です。
但し、以前のような尖った安さは見られなくなって、HDSと同じくらいの値付けです。
今までの感謝の気持ちで利用させていただきますよ。
ミナトヤさん、最高です。
上野原インターチェンジから中央道に入ります。
0730頃でしたが、イヤに空いているなぁ。
VFRの咆哮をまき散らしながら、集合場所の談合坂パーキングエリアに到着。
みんないるじゃんねぇ。
やっぱりまじめな人達なので、集合場所早いな。
年寄り中心っていうのもあるのかも。
今日は40台超とか。
多種多様な車種が見られる談合坂パーキングエリア。
みんな走る気満々じゃん!
いいよな、月曜日に休める御仁達は。
新年度始まっていきなり休んだら、私の席なくなるわ(笑)
談合坂を出て、八ヶ岳パーキングまでフリー走行です。
VTECHのおかげで、あっという間に流れに乗れます。
ハーレー特有の「タイムラグ」みたいなものはありませんね。
半導体不足、円安のダブルパンチで爆上がりしたカンナムスパイダー。
最近、見かけなくなりましたね。
今買うって言う人は、相当奇特な方だと思います。
こちらの個体はうちの会長のものです。
めちゃ手が入っていますね。
性能の限界に挑戦中とか。
車線変更はの様子は正に横っ跳びです。
ハーレーも少数ながらいます。
ソフテイルはいいねぇ。
とてもキレイに乗っていますね。
ツインカムエンジンは名機だと思いますよ。
売れに売れたエンジンだけに、諸々の機能部品も出ているし。
末永く楽しんでください。
出ました!
噂の新型GS。
しかも希少品のトップケースまで付いています。
決断の早いオーナーさんなんでしょうね。
時折人だかりができていました。
なんだかんだ言っても、みんな関心が高いんですよ。
軽くて速いそうです。
そうでしょうね、そのためにリニューアルしたんだから。
そうしてもう一台新型が。
こちらは社外品で固めています。
私は社外品が好きなので、こっちの方がピンとくるのですよ。
ツアラーテックのトップケース、でかい!
後ろ浮いちゃいそう(笑)
でも長旅にはこれくらいあった方がいいのかも。
布製のサイドバッグはいい感じですね。
オーナーさんのセンスを感じます。
サイドケースだけ付けた状態なら、かなりクールだろうな。
これはこれでアリ。
純正部品で「これでもか!」っていう御仁もいるのでしょうが、恥ずかしい気もしますね。
ウェアまで純正とか(笑)
そして私の怪しいVFR。
意外にも仲間内では好評で、乗った感想を多く聞かれました。
私にとっては20年ぶりの国産バイクですから。
それにホンダV 4エンジンは、おじさん達の心に突き刺さったのでありました。
トムスの元エンジニアさんや、排気管専門の エンジニアがいると、自然とそうなります。
走り?
そりゃハーレーより速いですよ!
ちなみに八ヶ岳パーキングでは桜が見頃を迎えていました。
ここでこんなにものんびりと過ごしたのは、予定よりも行程が早く進んだから。
そんなに飛ばしたわけではないのですが、道が空いていたのは大きいかも。
バイク談義に話が咲きます。
この辺りからだいぶ気温が上がってきました。
それにしてもGSが多いなぁ。
中にはご夫婦で1250GSに乗っている人までいます。
同じバイク買わなくてもいい気もしますが…(笑)
それだけGS愛が強いのでしょう。
新型への買い換えも進んでいるようだし、コクボモータースのGSブームは当分続きそうです。
お隣に目をやるとハーレーのグループがいました。
最近、 あまり見かけなくなりましたね。
でも細々と愛好家はいるものです。
ハーレーなんて、ニッチでいいんですよ。
なかなかの爆音ですが、春の全国交通安全運動期間中によくやるわ。
あからさまに違法改造っていうのも、辛いものがあると思うけどな。
ちなみにこちらは我々の仲間のトライク。
今や貴重品となりつつあるツインカムのトライクです。
パワーでいったら圧倒的にミルウォーキーエイトでしょうけど、ツインカムと言うところにこだわりを感じます。
高速道路で走っているのを見かけましたが、意外に速い感じがしました。
高速走行何かしたら、バランス崩して転覆するのではないかと思っていたのですが。
やはりこの辺りはメーカー品ですね。
さて、中央道を小淵沢インターで下りて、八ヶ岳ラインを楽しみます。
悲しいことに運転技術の低いハーレー乗りの後ろになってしまい、しばしガマンを強いられます。
決してハーレーが遅いわけではありません。
山道で先行するR18に着いていけないって事は、技術が足りないんです。
県立まきば公園で休憩。
みんなまた話し出します。
しゃべってばかり!
レストランの開店時間の関係でまたまた休憩です。
暖かい日差しのおかけで全く問題ありません。
それぞれのバイクを眺めながら、楽しい時間が過ぎていきます。
凄く久しぶりに会うメンバーもいて、やはり参加して良かったですよ。
コロナ禍以前は毎月のようにツーリングがあったのですが、もはや懐かしさすら感じますよ。
ちなみに「まきば公園」と言うだけあって、牧場がありました。
もう少し暖かくなると動物たちが外に出てくるらしいです。
売店で買ったシュークリーム、美味かったなぁ。
160円であれば破格!
また来たいです。
さて、野辺山を経由して、本日の昼食場所に到着です。
何?開店時刻が1130?
また待つことになりましたが、仲間がたくさん居るから苦になりませんね。
延々の話続けるおじさん達。
VFRはおじさん達から大人気です。
枯れた良さがあるのでしょう。
排気管の取り回しが凄い!と褒められましたが、私には全く意味がわかりません。
お店の人が非常に気の利く方で、事前にオーダーを受付してくれます。
私は一番安い焼肉定食にしました。
中には高い肉のコースもありましたが、焼肉なら十分ですよ。
ちなみにおそば屋さんに行ったグループもありましたが、今日の私は肉の気分。
もちろんどっちに行っても美味くて満足するのでしょうけどね。
国道141号線沿いにあることから、レストラン141だそうです。
何のひねりもない、昭和レトロな店構えですが、人気の店らしいですね。
客が続々と詰めかけます。
エントランスも昭和レトロ!
1130になって店内になだれ込みます。
店内も昭和だねぇ。
20名の団体さんを呑みこむ懐の深いお店です。
程なくして料理が出てきましたよ。
とにかく盛がいい!
初めに出てきたサラダもなかなかのボリュームでした。
朝食抜きの空きっ腹に染みるなぁ。
ご飯と肉が登場。
コンロに点火されたらいただきます!
赤身好きの私は一番安いセットです。
ご飯は大盛りじゃいっ!
ちなみにお隣さんは5Aランクのお肉です。
脂身が凄い…でも私は赤身の方がいいので。
隣の人から肉をもらって腹一杯です。
ご馳走様でした…って店の驕り?
もっと肉を頼めば良かったよ(笑)
もちろん冗談です。
美味しい赤身肉でした。
この歳になってご飯を奢ってもらうとは、何とも不思議な感覚です。
ごっつぁんです!
さて、肉の脂で満腹になると眠くなります。
もちろん寝ませんけどね。
バイパスを経由して、佐久までやって来ました。
小海線沿いの国道も好きだったけど、VFRならこっちの方が楽かも。
暑くなってきましたね~。
と言うことで休憩場所の道の駅ヘルシーテラス南佐久にてアイスクリームを買いました。
何の変哲もないアイスクリームですが、暑さもあって美味しくいただきました。
さて、日帰りの人達はここで多くが帰路に着きます。
宿泊組は小諸まで足を伸ばすそうです。
皆さんもどうぞお気を付けて。
私はした道を選んだので、単独行となります。
佐久穂から国道299号線へ侵入し、十石峠を目指します。
台風でボコボコにされることの多い道ですが、今日は通れました。
ワインディングは楽しいなぁ。できることなら、もう少しみちの状態が良ければ更に愉しめたのに。
峠を越えたら、上野村に抜けて秩父を目指します。
この辺りで肩が痛くなってきました。
重いレザージャケットに前傾姿勢では致し方ないか。
志賀坂峠を越えて、道の駅上野でひと休み。
300キロを超えた辺りから、ますます肩が痛くなってきました。
限界を感じて、取り敢えずレザージャケットを脱いだらかなり楽になりました。
サイドケースを付けてきて良かったですよ。
あ~、ゆったり。
布のウェアもそろそろ買おうかな。
国道299号線をひた走りますが、途中、芝桜渋滞に捕まりました。
この時期はこれがあったのを忘れていましたよ。
そんなにしてまで見たいか?
サイドケースがあるのですり抜けもままならず、ひたすら耐えた30分でありました。
本当は道の駅芦ヶ久保に寄るつもりでしたが、時間の関係でパスすることに。
名栗村でかなりうす暗くなってきましたよ。
山の日没は早いね。
道の駅芦ヶ久保をスルーしたので、トイレに寄ります。
せっかくの山伏峠なのに、先行するサンデードライバーの鈍さにもイライラしたし。
ちなみにこの先は白バイ頻出ポイントですが、今日は不在だったようですね。
もう十分、獲物を狩れたのかも。
くわばらくわばら。
さて、旅の終わりはコクボモータース。
既に夕方と言うこともあって、 店内は空いています。
スポーツスターのキックスタンドについて相談し、注文することになりました。
メッキのギラギラしたヤツね!
やはり傾きが大きすぎて心配だし、第一、自分で加工しておいて言うのは残念だけどかっこ悪し(笑)
おっと、知り合いが新型GSで登場!
転倒を心配していますが、まだバンパーが入荷しないらしい。
アクティブクルーズコントロールは快適らしいですよ。
高速走行は本当に楽だ、とのこと。 
実際、買って乗ってる人の言葉には重みがありますね。
一番いいモデルを買ったらしく、何でもかんでも付いています。
この丸いのはサイドケースやトップケースに電気を通すための端子らしい。
 ちなみにサイドケースもトップケースもしばらく入荷しないみたい。
ロングツーリングが好きな人なので気の毒です。
と言うことで帰路についたVFRは買い物に寄ります。
サイドケースを付けていったのに、一時的に革ジャン入れただけだったしね。
よし、買うぞ!と意気込んできたのは業スーでありました。

哀れ、食料品輸送車と化したVFR。
夕食の食材と共に安着 となりました。
ちなみに走行距離は400キロでした。
明らかに疲れましたが、でも楽しいツーリングを満喫。
できることならば、私も泊まって、湯にでもつかりたかったですね。
定年後の楽しみにとっておきます。

令和5年度は本当に忙しかったと思います。
バイクの走行距離が延びていませんからね。
そんな令和5年度もいよいよ大詰め。
いい1年だったな。
午前中にひと仕事済ませてきて、八王子にやって来ました。
前から気になっていたこの看板。
いつの間にこんなのができたんだろう?
と言うことで早速、入ってみました。
このどんぶりの大きさ。
間違いなくアレです。
ただ驚くほど味が薄い。
淵野辺の大勝軒、梅ヶ丘駅にあった元大勝軒の勝やと比べて圧倒的に「足りない」と言わざるをえません。
日曜の昼食時の混み具合を見ても客は正直です。
大勝軒系のラーメン屋さん達は、みんな必ず試食するそうだけど、ここのご主人は、どうしたんだろう?
ちなみに昼食の間、そっと佇むファットボーイ。
やっぱり格好いいなぁ。
薄いスープに胡椒やら醤油を足しつつ眺めます。
今日は途中で赤いファットボーイと遭遇しましたが、やはり黒ですよね。
ちなみに大勝軒のお隣にあった喫茶店。
こっちにしておくんだったな。
昭和レトロな店構えにこのショーケース!
入るのには勇気が要りますね。
っていうか怖くて入れないっしよ(笑)
また次、友達と一緒の時に試してみましょう。
さて、コクボモータースにやって来ましたよ。
やはりまず気になるのはRTだよな。
白、薄蓋!
単座式戦闘機のコックピットのような操作系も好きなんですよね。
これを使いこなせたら格好いいだろうな。
スピードは出過ぎると思うけど。
峠も高速も、ガシガシと 走れそうだ。
1250のRTもあと一年の命か。
売り切りセールみたいなのがあるような気もするし、為替レートの変動で値上げがあるような気もするし、買い時が難しい。
サイドケースをただで付けた1250GSの例もありますからね。
トップケースくらいくれるのかも。
いやはや、悩ましいことです。
しかもRTは日本ではあまり売れないそうですが、そういう外れ感が堪らん。
雑誌を見ながら、バイク仲間と話に花が咲きます。
ライテク?
小賢しい事をいけしゃあしゃあと言えるもんだ。
恥知らずどもめ。
じゃ、お前ら速く走れんの?
お薦めバイク?
じゃ、お前らがまず買えよ(笑)
ライダーを裏切り続けてきた二輪メディアに、散々突っ込みまくり、ひとしきり悪口を言って解散です。
久しぶりにやって来た宮ヶ瀬の鳥居原は、ライダー達でいっぱいです。
もう3時を過ぎているんですけどね。
変なところに停めるのもいやなのでパスです。
でも不思議。
停まって写真が撮れるくらいに、周辺の道は空いていました。
ふれあい自体が人気なのかな?
246の手前で若干の渋滞はありましたが、湘南方面に向かって快走するファットボーイ。
遅いけど楽しいな。
以前あったようなプラグのかぶりもなく、パルス感を味わいます。
いや、これだけで十分なのかも知れません。
そしてやってきますユーメディア。
ハーレー館が衰退するのは当然ですが、それでもまだまだ見所がたくさんあります。
格好いいエボリューションのバガーもいました。
何よりもトイレがキレイなのが1番のお気に入りです。
以前と比べてパーツ類は目に見えて減っています。
市場が動かないんだから当たり前ですね。
下取り車両からとったパーツを売っている以上、販売車両が減れば売るものは減りますよ。
他にも転売に適したサイトも充実しているわけだし、新規参入の中古パーツ店も増えてきたし。
そしてにわかに街でも見かけることの増えたインディアン。
もっとレーシーに、無骨にすればいいのにな。
そうは思いながらも、ビューエルっぽさのある、面白いバイクだと思いますよ。
若干、詰めの甘いデザインも嫌いではありません。
これなんかインディアンらしいチェリーレッドだし。
普通に乗り物としても愉しめそうです。
インディアンの良いところは、いまだにMADEinU.S.Aを貫いていること。
タイが悪いわけではないけど、タイ製のハーレーなんて買う気が起きないもんね。
販売台数が増えるのもわかる気がします。
ツインカムのロングフォークですか。
いいですね。
ロッカーCも見かけなくなりました。
ブレイクアウトに寄せているのが興味深いですね。
ブレイクアウトを買った方が早い気もしますが。
ファットボーイにロングフォークなチョッパーか。
こういうものが街で走っていることが尊いと思います。
アメリカって、ハーレーってこういう事だよな。
日本のハーレー文化も成熟したのでしょう。
新車のハガーはまだ売れ残っています。
新車価格の倍だもんな。
でも欲しいという人は必ずいると思いますよ。
リジットマウントのスポーツスター、最後の新車か?(笑)
好きな人は好きだよね、このバイク。
バイクモールに移動後の様子です。
あら、シンガタモデルモ結構売れているんですね。
この辺り、流石はメガディーラーの販売力だよね。
売り方も上手いんだと思います。
オプション満載で新車価格よりかなり安い登録済み新車。
もちろんオプションなんて要らんもんばかりだけど、お買得感には繋がりますよね。
この車種は結構キツいかも。
中途半端な位置づけで、どういう人に売ろうとしているのか、見えにくそう。
 「肉と魚、どっちが好き?」と訊かれて、「魚肉ソーセージ」を選ぶとこういうものになるんだろう。
それに比べてわかりやすいHX。
ビビッドな色味で人気が出そうなのに、無念の登録済み新車となりました。
面白いし格好いいよ。
こういうの、欲しい人にはピッタリじゃんねぇ。
 タイ製というのは引っかかりますが。
一時期、品薄だったというローライダーSですが、完全に飽和状態になったようです。
こちらも登録済み新車。
そうそう壊れるものではないし、やはりハーレーに倒立フォークというのは賛否が分かれるでしょうね。
別に速いわけではないでしょうし。
こちらは不人気車のダイナワイドグライド。
更にロングフォーク仕様になっています。
最もと乗り手を選ぶハーレーと言えるでしょう。
最低でも身長が180は欲しいところですね。
子供の頃、最も憧れたハーレーです。
買いませんよ、もちろん。
高いし、それ以前に足届きませんから。
やはり興味があるのはこっちですね。
走行距離が浅いのにこの値段。
時代に合わず、市場価値も低いのでしょう。
でも私は好きですけど。
野暮ったい、全く流行らないスタイルでも、これがハーレーですよね。
一度は乗ってみたいバイクです。
そういう意味ではこれも好きです。
中古車として早々に売られてしまった気の毒な限定車。
お値段はかなり強気ですが、これ買うなら、さっきのウルトラを3台買うよね(笑)
おっと、これもまた安い!
しかも低走行距離じゃん。
余計な電子制御もない、キャブ仕様のロードキングカスタム。
峠道も軽快に走るらしい。
こんな状態のいい車両がこの値段とは驚きです。
この時代のハーレーはクオリティーが高かったし、塗装もいいんだよな。
本日最大の驚きは、トライクの登録済み新車でした。
これが売れ残るなんて、世も末だよね。
ハーレー業界もこれから先が心配です。
2023年モデルは軒並み値下げされていて、欲しい人達には朗報です。
実際、乗ってみると力もあって性能もいいんだろうけど。
2023年モデルのCVOそろい踏みの図です。
いくら何でも高過ぎ。
しかも新型フェアリングのデザイン微妙!
増して2024年モデルのレギュラーモデルとさして変わらないんだから、この値段出す意味は見いだせない人が多いのかも。
カムカバーやスイッチ周りに変化が見られるCVO。
これが今後のハーレーのスタンダードになっていくのかも知れません。
クランクカバーのところにVVTとありますが、何か新しい技術を盛り込んだのかも。
でも倒立フォークって、ユーザーはハーレーにそんのもの期待していないような気もしますよね。
見てくれがいいというわけでもないし、完全に方向性を見失っているように感じます。
試行錯誤の結果なのかも知れませんが、やはり違和感は拭えません。
前のモデルを継承するのって本当に難しいことですよ。
さて、国産コーナーに登場!
前から気になっていたGSX-8Rです。
とってもスリムで格好いいのは間違いありません。
チープさは否めませんが、スズキらしいデザインだと思います。
ハンドルバーが広いですね。
開きすぎ。
でもタンクと干渉を避けるためには他に方法がないみたい。
バーエンドを詰めれば多少は改善するか。
昔ながらの絞れたスポーツバイクが好きなんだよな。
ハスクバーナのビットピーレン。
400の方ですか。
701の方は残念ながら絶版しましたからね。
面白そうだったけど、やはりハンドル幅が広かったな。
今や希少な400単気筒エンジンは魅力ですが、インド製というのはちょっと引っかかります。
ハスクバーナはスウェーデンで作って欲しいですよね。
もちろんオーストリアでもダメです。
モダンな、面白いデザインです。
これが出たときは本当にビックリしました。
こういう振り切ったデザインって、考えた人はエラいと思いますよ。
コンセプトバイクみたいだもんな。
しかも単気筒で加速も良さそうだし。
トライアンフ茅ヶ崎名物、いつも転びそうになるらせん階段にて。
お金かかってますね、本当に。
でも転倒事故が心配かも。傾斜もなかなかのものですから。
皆さんお気を付けて!
デイトナ660の実写を拝見しました。
スズキよりこっちの方がいいかも。
コンパクトで格好良く、なおかつ安い。
トライアンフは頑張っていると思いますよ。
売り上げも伸びているらしいし。
ヒンクレー工場で製造していたときには憧れました。

さて、バイクをたっぷり愛でていたら、暗くなっていました。
面白かったなぁ。
帰りの道すがら、餃子の萬金によりましたが、行列をしていたのでパス。
代わりに町田の名店「正太郎」にやって来ました。
まずは水餃子。
そして焼き餃子!
この焼き目は芸術的ですね。
ご家庭ではこんなの絶対にできないし(笑)
味も普通に美味い!
正直に言うとラーメンはあまり好みではありません。
水餃子に焼き餃子2人前+ご飯で1,000円ですからね。
圧倒的なコストパフォーマンスですよ。
好きなもの見て、旨いもの喰って、本当に幸せだなぁ。
令和5年度最終日、久しぶりにダラダラ過ごせて、幸せでありました。
サイドカーの車検を受ける日がやって来ました。
この日はお休みをいただきます。
ありがたや!
 八王子陸運局は2週間前でも予約が取れなかったのに、多摩陸運局は余裕で予約可能。
この違いは何だろう?
先日の雨で汚れてしまったので、早起きして洗車しておきます。
もちろん検査項目にはありませんが、気持ちの問題です。
朝もだいぶ暖かくなってきましたねぇ。

さて、キレイになったところで出発です。
とは言いながらもまだ早すぎますから、朝食を摂っていきましょう。へ
平日朝は、道が混みますね。
おまけにサイドカーなので、一層時間がかかりました。
さて、朝マック。
窓側から見えるサイドカーもいいものですね。
ファットボーイに比べると、圧倒的に速い!
古いのが偉いわけでもないし、やはりハーレーは正常進化していたんですね。
サイドカー引っ張っていても、エボリューションエンジンのファットボーイよりこっちの方が速い不思議。
さて、久々の道で迷いながらも、米山自動車さんに到着しましたよ。
一方通行だらけでホントに面倒くさい。
最後は押して、米山自動車に進入したサイドカー。
いつもの場所で、いつものようにテスターにかかります。
機械の様子を見ながら、荒っぽく調整する整備士さん。
ファイブチェックのお姉さんと同様に、てきぱきとしています。
3回目でいい塩梅になったようです。
早いなぁ。
2,200円也。
陸運局に到着しました。
年度終わりと言うこともあってか、非常に賑わいを見せていますね。
サイドカーはもちろん、周りにいません。
でもバイクはそこそこいるようで、駐輪場は断念しました。
不自然にノーマルマフラーが付いているスポーツスターがいました。
そうだよね、みんな。
好きなタイミングで行けるユーザー車検が、一番いいです。
晴れ間はありませんが、雨の降る様子もありません。
混み合う事務所内に比べて、場内はむしろすいているか?
いつの間にか警備員さんがいるようになりました。
事故でもあったのかな?
親切な窓口の方に教わりつつ、書類が整いました。
さて、コースに向かいます。
いつもこれが楽しみなんです。
何でかって?それは
ノーヘルだからです!
風を感じながら走る感触も乙なものですね。
有名バイク店のバンや、コッテコテのカスタムハーレー満載のトランポもいましたが、積み下ろしが大変そうです。
そして目指す0番レーンに到着。
久しぶりに来ましたが、変わらないですね。
バイクレーンの整備も終わったようですが、サイドカーには対応できないそうです。
ま、いいんですけどね。
割と特殊なクルマの来る0番レーン。
私の後ろは大型トレーラーでしたよ。
注意書きが英語でもあるのは、横田基地関係なんでしょうね。
いつも思うのですが、この建物の二階は何があるのでしょう?
検査官さん達の休憩所か?(笑)
検査官さん達、忙しそうですよ。
年度末だし、明日は朝から雨だし、混むのももっともな話ではあります。
それにしてもやはり検査の中心は自動車ですね。
いろんなクルマが来ていましたが、シビれるようなクルマはいませんでした。
ちょっとがっかりかも。
さて、検査はあっという間に終わりました。
検査を受けたのは
①ウインカー
②ブレーキランプの点灯
③ホーンの鳴動
④ハイビームの光軸
⑤前ブレーキが利くか(ただ停まってみせるだけ)
⑥後ろブレーキが利くか(ただ停まってみせるだけ)
⑦だいたい時速10キロで走ってみる
以上で終了です。
検査項目、少ない!
もちろん合格ですよ。
最終検査官の部屋に行くときはいつも緊張します。
どう考えてもサイドカーをローラーに乗せることはできないし、専用レーン付ける価値もないと、こういう簡素な検査になるようです。
マフラーも当時の純正オプションマフラーでしたが、何も言われませんでした。
さて待ち時間を合わせて40分ほどで検査終了でありました。

自賠責が8,700円、印紙代が6,000円位、光軸調整に2,200円なので、車検はますます安くなりました。
これでまた2年間、サイドカーと付き合っていけます。
ありがたいことです。


土日共に仕事なのは、この時期は致し方のないところ。
世の中はモーターサイクルショーで盛り上がっているはずなのに、残念なことです。
でも頑張った甲斐あって確実に成果になりました。
自賠責の更新のためにコクボモータースにやって来ました。
おお、これは格好いい!
前から気になっていたF900GSが遂に入荷したらしい。
写真や動画で気にはなっていましたが、実車を見るとホンモノっぽさの漂う佇まいです。
顔つきもGSとはちょっと違うぞ!
スリムでクールなデザインに感じますね。
こういうデザインのオフロードバイクって最近ないですからね。
みんなクチバシ系ですけど、さすがに飽きます。
テネレとかいいなぁ、と思います。
もちろんこちらもいいですね!
クオリティの高いデザインですね。
マフラーも立派なもので、かっこいいな。
タンクはでかい、このエグれ具合。
サスペンションもいいのが驕られていますね。
欲しいなぁ、これ。
後ろ回りがスッキリしています。
TPIもこんな感じだったよなぁ。
切り立ったフロントスクリーン。
ラリーレイドっぽさは十分に感じられます。
 フロントサスペンションはフルアジャスタブル。
こうしたバイクでは珍しいですよね。
オン寄りにもオフ寄りにもなれそう。
ロングツーリングにも使えると思いますよ。
タイヤも安そうだしね。
このタンクカバー、割れ方が左右非対称なのもいいね。
エアクリーナーもこの中かしら。
あら、メーター相変わらずタブレットみたい。
雨でも本当に問題ないんだろうか?
実際、GSに乗っている人々からは、故障の噂は聞きません。
エキパイの仕上げに若干手抜き感があります。
惜しいなぁ。
もう少し頑張ればよかったのにな。
この無骨さがいいという人もいるのでしょうね。
実際、悪くは無いと思いますが。
何かに似ていると思ったらこれですね。
サイズ感も近い気がします。
街で多く見かける車種を買うのには抵抗がありますが、似てるようで微妙に違うのは好きかも。
乗り物としての完成度、ツーリングユースには圧倒的にこちらだろうと言うことはわかっているのですが。
ま、チューブレスタイヤを履けないのは残念ですね。
いや、こっちでいいのかも?
あら、ソフテイルカスタムが売約済みです。
状態の割に安いですからね。
それにしても近頃は中古車価格がかなり落ち着いてきました。
ユーザーにとっては良いことだと思います。
さて、雨が小降りになってきたので帰ることにします。
はい、途中で雨雲に捕まりました。
サイドカーもびしょ濡れになります。
でも暖かい日だったので問題なし。
雨の中、走るのも久しぶりだなぁ。
何だか懐かしさすら感じます。
取り敢えずはお買い物に寄りました。
ちなみにSDカードを買いに来たのですが、何と最小単位が32G!
最大は512Gだと?!
一昔前のハードディスク並に容量があるSDが数千円で買えてしまうとは、時代の変化を感じずにはいられませんね。
そんなに何を保存するんだろう?
昔は1Gっていうと驚いたものですが(笑)
帰る頃には雨が上がりました。
と言うことで、欲しいバイクがあっても、まず乗る暇がない。
来週こそはちゃんと走りに行きたいものです。