令和5年度は本当に忙しかったと思います。
バイクの走行距離が延びていませんからね。
そんな令和5年度もいよいよ大詰め。
いい1年だったな。
午前中にひと仕事済ませてきて、八王子にやって来ました。
前から気になっていたこの看板。
いつの間にこんなのができたんだろう?
と言うことで早速、入ってみました。
このどんぶりの大きさ。
間違いなくアレです。
ただ驚くほど味が薄い。
淵野辺の大勝軒、梅ヶ丘駅にあった元大勝軒の勝やと比べて圧倒的に「足りない」と言わざるをえません。
日曜の昼食時の混み具合を見ても客は正直です。
大勝軒系のラーメン屋さん達は、みんな必ず試食するそうだけど、ここのご主人は、どうしたんだろう?
ちなみに昼食の間、そっと佇むファットボーイ。
やっぱり格好いいなぁ。
薄いスープに胡椒やら醤油を足しつつ眺めます。
今日は途中で赤いファットボーイと遭遇しましたが、やはり黒ですよね。
ちなみに大勝軒のお隣にあった喫茶店。
こっちにしておくんだったな。
昭和レトロな店構えにこのショーケース!
入るのには勇気が要りますね。
っていうか怖くて入れないっしよ(笑)
また次、友達と一緒の時に試してみましょう。
さて、コクボモータースにやって来ましたよ。
やはりまず気になるのはRTだよな。
白、薄蓋!
単座式戦闘機のコックピットのような操作系も好きなんですよね。
これを使いこなせたら格好いいだろうな。
スピードは出過ぎると思うけど。
峠も高速も、ガシガシと 走れそうだ。
1250のRTもあと一年の命か。
売り切りセールみたいなのがあるような気もするし、為替レートの変動で値上げがあるような気もするし、買い時が難しい。
サイドケースをただで付けた1250GSの例もありますからね。
トップケースくらいくれるのかも。
いやはや、悩ましいことです。
しかもRTは日本ではあまり売れないそうですが、そういう外れ感が堪らん。
雑誌を見ながら、バイク仲間と話に花が咲きます。
ライテク?
小賢しい事をいけしゃあしゃあと言えるもんだ。
恥知らずどもめ。
じゃ、お前ら速く走れんの?
お薦めバイク?
じゃ、お前らがまず買えよ(笑)
ライダーを裏切り続けてきた二輪メディアに、散々突っ込みまくり、ひとしきり悪口を言って解散です。
久しぶりにやって来た宮ヶ瀬の鳥居原は、ライダー達でいっぱいです。
もう3時を過ぎているんですけどね。
変なところに停めるのもいやなのでパスです。
でも不思議。
停まって写真が撮れるくらいに、周辺の道は空いていました。
ふれあい自体が人気なのかな?
246の手前で若干の渋滞はありましたが、湘南方面に向かって快走するファットボーイ。
遅いけど楽しいな。
以前あったようなプラグのかぶりもなく、パルス感を味わいます。
いや、これだけで十分なのかも知れません。
そしてやってきますユーメディア。
ハーレー館が衰退するのは当然ですが、それでもまだまだ見所がたくさんあります。
格好いいエボリューションのバガーもいました。
何よりもトイレがキレイなのが1番のお気に入りです。
以前と比べてパーツ類は目に見えて減っています。
市場が動かないんだから当たり前ですね。
下取り車両からとったパーツを売っている以上、販売車両が減れば売るものは減りますよ。
他にも転売に適したサイトも充実しているわけだし、新規参入の中古パーツ店も増えてきたし。
そしてにわかに街でも見かけることの増えたインディアン。
もっとレーシーに、無骨にすればいいのにな。
そうは思いながらも、ビューエルっぽさのある、面白いバイクだと思いますよ。
若干、詰めの甘いデザインも嫌いではありません。
これなんかインディアンらしいチェリーレッドだし。
普通に乗り物としても愉しめそうです。
インディアンの良いところは、いまだにMADEinU.S.Aを貫いていること。
タイが悪いわけではないけど、タイ製のハーレーなんて買う気が起きないもんね。
販売台数が増えるのもわかる気がします。
ツインカムのロングフォークですか。
いいですね。
ロッカーCも見かけなくなりました。
ブレイクアウトに寄せているのが興味深いですね。
ブレイクアウトを買った方が早い気もしますが。
ファットボーイにロングフォークなチョッパーか。
こういうものが街で走っていることが尊いと思います。
アメリカって、ハーレーってこういう事だよな。
日本のハーレー文化も成熟したのでしょう。
新車のハガーはまだ売れ残っています。
新車価格の倍だもんな。
でも欲しいという人は必ずいると思いますよ。
リジットマウントのスポーツスター、最後の新車か?(笑)
好きな人は好きだよね、このバイク。
バイクモールに移動後の様子です。
あら、シンガタモデルモ結構売れているんですね。
この辺り、流石はメガディーラーの販売力だよね。
売り方も上手いんだと思います。
オプション満載で新車価格よりかなり安い登録済み新車。
もちろんオプションなんて要らんもんばかりだけど、お買得感には繋がりますよね。
この車種は結構キツいかも。
中途半端な位置づけで、どういう人に売ろうとしているのか、見えにくそう。
 「肉と魚、どっちが好き?」と訊かれて、「魚肉ソーセージ」を選ぶとこういうものになるんだろう。
それに比べてわかりやすいHX。
ビビッドな色味で人気が出そうなのに、無念の登録済み新車となりました。
面白いし格好いいよ。
こういうの、欲しい人にはピッタリじゃんねぇ。
 タイ製というのは引っかかりますが。
一時期、品薄だったというローライダーSですが、完全に飽和状態になったようです。
こちらも登録済み新車。
そうそう壊れるものではないし、やはりハーレーに倒立フォークというのは賛否が分かれるでしょうね。
別に速いわけではないでしょうし。
こちらは不人気車のダイナワイドグライド。
更にロングフォーク仕様になっています。
最もと乗り手を選ぶハーレーと言えるでしょう。
最低でも身長が180は欲しいところですね。
子供の頃、最も憧れたハーレーです。
買いませんよ、もちろん。
高いし、それ以前に足届きませんから。
やはり興味があるのはこっちですね。
走行距離が浅いのにこの値段。
時代に合わず、市場価値も低いのでしょう。
でも私は好きですけど。
野暮ったい、全く流行らないスタイルでも、これがハーレーですよね。
一度は乗ってみたいバイクです。
そういう意味ではこれも好きです。
中古車として早々に売られてしまった気の毒な限定車。
お値段はかなり強気ですが、これ買うなら、さっきのウルトラを3台買うよね(笑)
おっと、これもまた安い!
しかも低走行距離じゃん。
余計な電子制御もない、キャブ仕様のロードキングカスタム。
峠道も軽快に走るらしい。
こんな状態のいい車両がこの値段とは驚きです。
この時代のハーレーはクオリティーが高かったし、塗装もいいんだよな。
本日最大の驚きは、トライクの登録済み新車でした。
これが売れ残るなんて、世も末だよね。
ハーレー業界もこれから先が心配です。
2023年モデルは軒並み値下げされていて、欲しい人達には朗報です。
実際、乗ってみると力もあって性能もいいんだろうけど。
2023年モデルのCVOそろい踏みの図です。
いくら何でも高過ぎ。
しかも新型フェアリングのデザイン微妙!
増して2024年モデルのレギュラーモデルとさして変わらないんだから、この値段出す意味は見いだせない人が多いのかも。
カムカバーやスイッチ周りに変化が見られるCVO。
これが今後のハーレーのスタンダードになっていくのかも知れません。
クランクカバーのところにVVTとありますが、何か新しい技術を盛り込んだのかも。
でも倒立フォークって、ユーザーはハーレーにそんのもの期待していないような気もしますよね。
見てくれがいいというわけでもないし、完全に方向性を見失っているように感じます。
試行錯誤の結果なのかも知れませんが、やはり違和感は拭えません。
前のモデルを継承するのって本当に難しいことですよ。
さて、国産コーナーに登場!
前から気になっていたGSX-8Rです。
とってもスリムで格好いいのは間違いありません。
チープさは否めませんが、スズキらしいデザインだと思います。
ハンドルバーが広いですね。
開きすぎ。
でもタンクと干渉を避けるためには他に方法がないみたい。
バーエンドを詰めれば多少は改善するか。
昔ながらの絞れたスポーツバイクが好きなんだよな。
ハスクバーナのビットピーレン。
400の方ですか。
701の方は残念ながら絶版しましたからね。
面白そうだったけど、やはりハンドル幅が広かったな。
今や希少な400単気筒エンジンは魅力ですが、インド製というのはちょっと引っかかります。
ハスクバーナはスウェーデンで作って欲しいですよね。
もちろんオーストリアでもダメです。
モダンな、面白いデザインです。
これが出たときは本当にビックリしました。
こういう振り切ったデザインって、考えた人はエラいと思いますよ。
コンセプトバイクみたいだもんな。
しかも単気筒で加速も良さそうだし。
トライアンフ茅ヶ崎名物、いつも転びそうになるらせん階段にて。
お金かかってますね、本当に。
でも転倒事故が心配かも。傾斜もなかなかのものですから。
皆さんお気を付けて!
デイトナ660の実写を拝見しました。
スズキよりこっちの方がいいかも。
コンパクトで格好良く、なおかつ安い。
トライアンフは頑張っていると思いますよ。
売り上げも伸びているらしいし。
ヒンクレー工場で製造していたときには憧れました。

さて、バイクをたっぷり愛でていたら、暗くなっていました。
面白かったなぁ。
帰りの道すがら、餃子の萬金によりましたが、行列をしていたのでパス。
代わりに町田の名店「正太郎」にやって来ました。
まずは水餃子。
そして焼き餃子!
この焼き目は芸術的ですね。
ご家庭ではこんなの絶対にできないし(笑)
味も普通に美味い!
正直に言うとラーメンはあまり好みではありません。
水餃子に焼き餃子2人前+ご飯で1,000円ですからね。
圧倒的なコストパフォーマンスですよ。
好きなもの見て、旨いもの喰って、本当に幸せだなぁ。
令和5年度最終日、久しぶりにダラダラ過ごせて、幸せでありました。