思い出は美しすぎて・・・ | Blue Lagoonへの道!

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(Just Like)Starting Over

さて、ゴールデンウィークたけなわ、みなさん楽しく過ごしてますか?

オレは特別な休みでもなく明日からはまた仕事です。

 

 

優しく 時は流れすぎて

ひとり 振り返る

今でも あなたの微笑みを

感じる ことがあるのよ

 

八神純子、往年の名曲であります。

 

ホントこの年になると思うのよ、シアワセって過去にしかないのかって。

 

1980年代の思い出の詰まった『レディ・プレーヤー・1』ってスピルバーグのオタク映画この間見たって書いたけど、あの頃って今よりもっと不自由だったし不便だったと思うけど、なんで輝いてる思い出しかないんだろう?

もちろん辛いことも大変だったこともあったよ。

けどそれが戻れない過去とか若さってやつなのかとつくづく思うのよ。

 

もちろん今だって楽しいとかうれしいことあるし、それが思い出となってさ、あぁ去年はあそこ行ってアレたべてうまかったなぁとか思うよ。

・・・けどそれってやっぱ過去の話なんだよね(;´Д`)

 

だから『今』のシアワセなければ未来で感じるシアワセはないんじゃないかと思うわけ。間違ってるかな?

で、その距離が遠ければ遠いほど、自分が若ければ若いほど切なく懐かしく良い思い出でさ、最近一人の時はその頃とか昔のこと思い出しちゃうわけ。

 

 

で、シム・ウンギョン特集も休憩に入ったんで、Netflix でおもむろに見だしたのが韓国ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』なのだ。

 

これは応答せよシリーズの三作目に当たるんだけどその前の1994年も1997年も特に思い入れのある年ではなかったので1988年から見ることにしたのだ。

 

 

舞台は韓国でオリンピックが開催された今から30年前の1988年。

オレが大学卒業して社会人になった年だわ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

「スマホもインターネットもなかったあの頃、私たちはなにをしてたんだろう」

 

そんなナレーションから始まりました。

第一印象って大事だけど、いきなり最初のシーンでもってかれましたw

主人公たちである幼馴染み全員がテレビデオで映画見てるんだけど、その映画が『英雄本色Ⅱ(男たちの挽歌2)』!

 

 

韓国映画じゃなくて香港映画! しかも香港ノワールの傑作と言われた前作の続編で、監督のジョン・ウーや主役のチョウ・ユンファをハリウッドデビューさせた記念碑的作品。しかもキッド(レスリー・チャン)が死んじゃう名場面!

(このあとレスリー・チャンはホントに自殺しちゃったんだよなぁ・・・。)

 

もうガッチリ掴まれました、このドラマw。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

この時代を描いた『サニー・永遠の仲間たち』もそうだけど、今の韓国にとって1980年代ってやっぱ転換期で、オレなんかが過ごした『あの時』とあまり変わってなくて懐かしくて切ない感じが良い。

 

けど先が長いわ(;´Д`)

全20話なんだけど、1話~10話が100分、11話~20話が120分と映画20本分ぐらいの容量あるんだわ・・・。

サドンデスしないようにチビチビ見ていきます。

 

 

そんじゃアンニョン♪('∀`)ノ

#심은경 #shimeunkyung               

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