『応答せよ!1988』 完走!('∀`)ノ! | Blue Lagoonへの道!

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いやぁ、Netflix でおもむろに見だした韓国ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』面白かったわw

 

まず前回のブログの訂正なんだけど、全20話で1話~10話が100分、11話~20話が120分と映画20本分ぐらいと書いたんだけど、それはDVDの話で、ドラマとしては一時間もので40話ぐらいだったと思います。

 

​​舞台は1988年、ソウル・オリンピック開会直前から1995年位の話になります。

ソウルの貧乏横丁に暮らす5家族の物語で、高3になろうとしてる幼馴染み5人(男4人女1人)を中心に物語は進んでいきます。

 

 

『恋のスケッチ~』なんていうからラブコメみたいなもんかと思ったら、これがまたうまいシナリオでよく出来たドラマでしたw

仲良し5人組でしたが年頃になり友情とは違った感情が出てくるわけです。

 

 

物語の一つの軸は、主人公ドクソンが将来この四人の中の誰と結ばれるのか?って話になりますが、そのオリンピック開催前からの各家庭の日常が素晴らしい。

それぞれの家族が丁寧に描かれていて、各家庭の事情、親子の絆が笑いと涙と80年代の文化とともに進んでいき単純に恋のさやあてだけじゃなく、それぞれの家庭のそれぞれの事情が気になる展開なのです。

 

 

主人公ドクソンを演じるのはアイドルグループGirl's Dayのヘリ。

この娘がうまい。表情豊かで愛嬌があってノリが良いけど勉強は苦手。実際こんな娘がいたらモテる、というか勘違いしちゃう男多いだろうなってタイプ。

んでアッパがシム・ウンギョンの『怪しい彼女』でも名演技だったソン・ドンイルで、やっぱうまい。いい親父なんだよな。

 

 

ドクソンは三人兄弟の真ん中で、おきまりの兄弟の中で浮いちゃう役どころ。

まぁおねーちゃんがこれまた個性強いからなんだけどね。

 

しかしこの五家族が暮らす横丁がまたみんな仲がいい。

昭和の隣組みたいで全部が親戚みたいな懐かしい感じがいいのだ。

 

 

この横丁の中心は女王ラ・ミラン率いる一家で、実に良い家族w

この夫婦のエピソードはツボかもしれないw

 

 

なんか見ていると自分もそれぞれの家族の一員みたいな気になってくる。それぞれの家族のそれぞれの事情や人生を疑似体験してる感じで、それは自分がその中のどこの家族に属しててもいいなって感じの心地よさがある。

 

 

その他大勢の個性派キャラのその後も知りたくなるいいドラマでしたw

前回のブログで書いたけど、ドラマは映画『英雄本色Ⅱ(男たちの挽歌2)』から始まるけど、まさかのエンディングも『英雄本色Ⅱ(男たちの挽歌2)』でしたw

 

残念だったのはTV画面やポスター、看板、本や雑誌の表紙に至るまでモザイクというかボカシが入ってたこと。

著作権の問題とNetflixだからだと思うけど、それで現実に戻されちゃう気がするんだよねぇ。けど見てる間は時間を忘れるぐらい楽しめました!('∀`)ノ

オススメです('∀`)ノ

 

 

 

そんじゃアンニョン♪('∀`)ノ             

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