rendiary -2ページ目

ココロ


大人になれ
大人になれ
大人になれ


そう思って
何度も呟く

観念するかのように


怒るな

そう言って
自分を戒める

驕るな

そう言って
自分を正す


怠るな

気を抜くなと
自分を叱咤する

自分を抑えることには慣れてる


でも
我が儘も
時には心に響く


女の子は

愛するより
愛されたい

だけど

追われるより
追いたい


恋してたい生き物


きっと皆そう


多分ね(笑)


だから

シーソーゲームのように

時には

押し引きも必要


でも

計算や
駆け引きが出来る状態なんて

まだ本気で好きじゃない

一途なら

目の前しか見えない

ココロは

たった一つ


周り回って
行き着く先は
全て同じ


幸せになりたい


生き物全ての感情


きっとそう


いや絶対そう


自分の幸せが

相手の幸せだと決めつけて

重ね合わせるかは
微妙だけど


思いの先が同じなら

きっと辿り着く



大切な人のココロに。

覚悟


「じゃあ、行くね」

そうニッコリと微笑んで、家を出ようとした彼女。


でも俺は、素直に見送ることが出来なかった。

いつもそう。


いつも
「離さないで」
なんて言う彼女に対し、

ニッコリと微笑んで
「離さない」
なんて言う俺も、

彼女の去り際を見ると
不安に感じるんだ。


きっと俺も、
「離さない」
じゃなく、

「離れないで」

そう思ってるに違いない。


特に今朝は
不甲斐なく、

涙が零れた。


「離れないで」

…が、言葉じゃなく

涙になって溢れた。


だから彼女の
ドアノブにかかる手の動きが止まったんだ。


「帰りたくないよ」


彼女の顔が
そう言った。


座り込む俺に
寄り添うように
しゃがみこんだ彼女は、

同じ目線で
不安げに俺を見つめた。

「これじゃ行けないよ」

そう言って
俺の気持ちを拭うように、瞳を潤ませた。

その目を見て、
ふと我に返った俺は
立ち上がって

渾身の笑顔で
彼女を見送った―…



一分一秒でも
長く一緒に居たいなんて

一分一秒でも
離れていたくないなんて


そう思えるのは
彼女が初めて。


全てを投げ打ってでも
彼女の笑顔と共に居たい。

自分を捨て去る覚悟なんてないけど…


でもそれでいい。

俺は自分自身の幸せの為に、

彼女と一緒に居たい。


そして彼女も

彼女の幸せの為に

俺と一緒に居ればいい。


互いに互いを
必要とした結果が

幸せであるならば

寄り添うべきだ。

より一層、
幸せを感じる為に。

覚悟は後からついてくる。


今は


精いっぱい
彼女を愛したい。

『好き』

好きすぎて、
頭の中がそればっかりになって

自分が見えなくなる…

多分、
今、凄くちっぽけ

もっと広い心を持ちたい

そして包み込んであげたい

彼女がどんな事で悩んでいても

理解してあげたい

そう
素直に思える事が
好きだって何よりの証


他にも表現方法はたくさんあるんだろうけど、

やっぱり不器用らしく一つのことしか見えない

だから
他の女には目もくれなくなるし

自分が一生懸命頑張ってるつもりで

時に傷つけてしまう


仲良くしたい
一緒に笑いたい
ずっと傍に居たい



絶対離さない


出逢えたことに感謝

そして
小さなことでも幸せを大事にしたい


出来るか
出来ないかじゃなく

やるか
やらないか

そう肝に命じて
付き合っていきたい

覚悟なんてものじゃないけど


『好き』だから…


一緒にいたい…


人間関係は
互いが
どのように歩み寄るか次第で

どうにでもなる

人間関係に
終わりなんてない