皆さまコンバンハー!
まだまだベッカムさんとこのご長男の結婚式でもちきりですが、本日も天邪鬼を発揮して参ります!
現地時間の4月10日、それはそれはゴージャスなロイヤル・アルバート・ホールにて、イギリス演劇界で最も権威のある賞、ローレンス・オリヴィエ賞の授賞式が開催されました!
御多分に漏れず、ローレンス・オリヴィエ賞も新型コロナウイルスの影響をまともに受けまして、今年は久しぶりのリアルな授賞式!
レッドカーペットには、今年演劇界で活躍したセレブの皆さまが、それは華やかなに登場してございます!
「2:22 A Ghost Story」で舞台デビューを果たした、舞台女優としてはフレッシュマンのリリー・アレン!
デビュー作で主演女優賞候補入りの快挙でした。
夫(!)のデヴィッド・ハーバーと一緒に参戦です!
コチラはキット・ハリントン。
彼もオリヴィエ賞では時々見かけますが、今年はおひとりでの参加だった模様です。
こちらは、「Anna X」で主演女優賞候補入りしていた『ザ・クラウン』のうら若きダイアナ妃こと、エマ・コリン。
ドレスを見てよ!乳房を思わせる、風船モチーフです。
こんなのエマしか着こなせないよ!
そして皆さまお待たせしました。
みんな大好きエディ・レッドメインと、奥様ハンナさんでございます。
バカ笑いしとるのは、「キャバレー」で共演したジェシー・バックリー。
2人はミュージカル部門主演男優賞と主演女優賞にノミネートされていましたが、2人とも見事受賞!
「キャバレー」は今回、最多の11部門でノミネートされていましたが、見事7部門制覇の快挙でございます!
コレ、エディの受賞が発表された瞬間を捉えたものですが、ハンナさんとのハグが、2人とも本当にうれしそうでイイカンジ!
わたくし、授賞式ではこの瞬間を見るのが何よりも楽しみなのですが、実はパートナーとこれほどうれしそうにハグする人って、多くないんですよね。
受賞はそら嬉しそうですケド、パートナーは実はしらっとした表情してたりして。
こういう瞬間に垣間見える人間関係って、大変に興味深いものがありますんですなー。
ところで皆さま、「キャバレー」の制作発表があったのち、エディがクイアのキャラであるMCにキャスティングされたことに、バッシングが起きたのをご記憶にありますか???
コレコレ!
当時エディは、演技を見てから判断してほしいとコメントしていましたが、見事演技で評価されたワケです!
文句言った人、ほれ見たことか!
てか、そもそもその人は観劇したりするんかいな、ってオハナシ。
わたしはやっぱり、ストレートの人がクイアの役を演じるのも、クイアの人がストレートの役を演じるのも、どれもひっくるめて、何の垣根もないのが良いなと思います。
そうじゃないと、お互いに可能性を狭めることになる気がしてなりませんことよ。
本日最後は、お喜びのエディとジェシーでお別れいたしましょう。
さよなら、さよなら、さよなら。
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