”中学受験志望校選び、我が子に合うのはのびのび系?それとも管理型?~男子難関校編”その② | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

こんばんは、美月ゆりです。

 

 

読者様から志望校選びについて、

ご質問をいただいた、

昨日の続きです。


 

 

②入りたい部活、参加したい行事・制度がある

 

例えばかるた部や弓道部、アメフト部など、

レアな部活。

部活で全国大会出場や、

数学オリンピック科学の甲子園に強いなど、

学校としての強み。

 

 

スーパー・グローバル・ハイスクールや、

スーパー・サイエンス・ハイスクールといった

学校の取り組み。

 

 

交換留学の制度や提携校なども、

学校側の指導方針に沿った特色が

それぞれあります。

 

 

自分が体験したい環境は何か。

それはどこでどう体験できるのか。

 

 

世の中、体験できる機会や場は、

探せば見つかりますが、

先にそれがわかっているならば、

そこを目指すことで、日常的に触れられますし、

仲間と出会い、切磋琢磨できますね。

 

 

もちろん、入ってから、

「イメージと違った」

「別のことに興味ができた」

ということもあるかもしれませんが、

現時点でやる気に繋がればいいと私は思います。

 

 

 

③憧れの先輩がいる

 

近所や親戚などの身近な先輩がその学校に行って、

楽しそうだったり、より素敵になっているのを見て、

その学校に行ったら自分もそうなれるかな?と憧れたり。

 

 

卒業生に自分が興味のある分野の有名人がいたり、

入りたい大学への進学者が多い、

進みたい業界にはその大学の出身者が多いなど、

「人」を目指す、というのも一つの軸です。

 

 

いずれにしても②も③も、

お子様の興味のある分野や仕事、

何かご存知ですか?

 

 

 

 

2 大学or進路に対する親子それぞれのイメージ

 

 

小学生のうちから大学や仕事まで

イメージできているのは、レアケースです。

そして実際に実現できるのはさらにレア。

 

 

スポーツ選手や音楽系に多いですが、

イメージできていれば親は応援に集中できますから、

何も決まっていないよりはいいと感じます。

一方で、そこで踏ん張り続けることに関する

別のお悩みも当然あると思います。

 

 

 

でも我が子はそうではない。

しかもまだ漠然としているならば、

何を考えておく必要があるか、ですよね。

 

 

例えばお子様の中で、

あるいはご両親の方でぼんやりと、

・留学したいな

・医学部に行きたいな

・大学院まで行きたいな  とあるとします。

 

 

当然、お金を貯める必要があるのですが、

どこまで貯金できるか、教育費にできるか、は

大きな分かれ目ですよね。

 

 

 

 

 

中学受験ができるご家庭のお子様は、

塾に行けるお金や私立に行けるお金がある

=お金はたくさんある、と考えてもおかしくはありません。

 

 

そして、同じ学校=経済的にも同じくらい、

と勝手な解釈をしたりしています笑

 

 

なので

・ホームステイ

・旅行

・留学費用

・塾代

などはできて当たり前、くらいに

思っていることも!

 

 

 

実際どこまで応えるか。

これに加えて浪人リスクもあったりもします。汗

これは「浪人なし」と言い渡すか、

そこも含めて準備しておくか、ですね。

 

 

これは入学後からあらかじめ話しておけますし、

国立や私立の学費から逆算したり、

単純計算で400万と見ておいたり。

ただ、できれば返済型の奨学金は

避けたいところです。

 

 

そのうえで、中学受験の志望校の

学費の限度などを再計算してみることも。

 

 

 

また、入学後はランニングコストとして

スマホ代(時には課金も?)など交際費のほか、

予定外の出費は色々あります。

部活の道具や遠征、服の好みなどなど。。。

 

 

そういう意味では、保護者の様子なども、

志望校選びの際にほんの少し、

意識するのもありと思います。

 

 

お子様が周りに流されなければ問題ありませんが

お年玉含め、

消費・浪費・投資含めた金銭教育も、

大切と感じます。

 

 

 

教育費だけでなく、人生100年時代、

お金はあるに越したことありません。

ご両親の年齢や実家の状況などもあります。

今回のコロナのように社会情勢に伴う

経済状況の変化もあるかもしれません。

 

 

 

でも。

 

不安から動くのではなく、

本人の真剣さ、本気度にどこまで応えるか。

子を応援したいのが親心ですものね。

 

 

 

だからこそ、どこまで負担するか、

何を基準に判断するかを明確にして

親子で共有する。

 

 

 

親もベストを尽くすけれど、

親が全てなんとかするのではなく、

子供に協力してもらう。

 

 

そういう関係を築けていることの方が

無理して教育費を払うよりも大切だと思いませんか?

 

 

 

ルートは意外と色々あります。

学校推薦で進学できたり、

返済不要の奨学金が出る学校だったり、

何かのコンテストで優勝したり。

 

 

 

お子様が実力をつけて、

自分でなんとかすることを目指す方が、

金額以上の価値を得られたりするものです。

 

 

 

そういう意味で、学究型の授業だけでなく、

コスト意識や起業意識に関連する、

「価値創造」につながるような取り組みの学校も

これからは注目されますね。

企業コラボ型も出てきていますし。

 

 

 

学力だけでなく、人として生き抜くために

「どんな力を身につけて欲しいか」

「それはこの学校のどこで身につくのか?」

を、志望校選びの時に整理してみてくださいね。

 

 

あ、ここで、

「うちの子にはそんな力は・・・」

と思わないでくださいね。

その思考を捨てれば、お子様、

もっともっと伸びますから!

 

 

 

中学受験含め、

その気(やる気)がない子にお金をかけるのは、

コスパも悪いし、お互いの満足度、

幸福感も低い。

そのうえ自立心も育たない・・・。

 

 

そこをどうするか。

 

 

実はお子様がこういう状況になるのは、

実は「ある思考」が影響しています。

これはまた別の機会にお伝えしますね。

 

 

 

 

明日は「3 親のタイプと経済状況」

についてお伝えいたします。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

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