中学受験志望校選び、我が子に合うのはのびのび系?それとも管理型?~男子難関校編 | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

こんばんは、美月ゆりです。


 

読者様から志望校選びについて、

ご質問をいただきました。

 

 

====================

*伸び伸び系の学校(開成など)

*管理型の学校(聖光、浅野、駒東など)

どちらが良いか?

 

見学すると、どこもそれぞれに良さがあります。

====================

 

 

そうですよね。

いろいろ下調べしても、

見学すると、不思議とどこの学校もステキに思えて、

学校選びの基準が明確でないことに気づき、

「あれ?選べない~!」となったりもします。

 

 

ついつい偏差値で見てしまいがちですが、

6年間通うことを思うと、選ぶ時に慎重になりますし、

その決断が正しいのかどうか気になりますよね。

 

 

塾でも志望校によるクラス分け、

対策授業もありますし、塾によっては、

確定するための個別面談が春休みにあります。

 

 

 

ポイントは、

 

1 お子様はどんな学校生活を送りたいか

2 大学or進路に対する親子それぞれのイメージ

3 親のタイプと経済状況

 

と私は考えています。

詳しく見てまいりましょう。

 

 

 

1 お子様はどんな学校生活を送りたいか

 

 

入学後、どんな学生生活をしたいか。

例えば、

 

①塾に行く、行かない(学習環境)

②入りたい部活、参加したい行事・制度がある

③憧れの先輩がいる

 

といったことがあげられます。

1つずつ、見てまいりましょう。

 

 

 

①塾に行く、行かない(学習環境)

 

 

学校が「塾なしでも進学率がいい」など、

面倒見の良さを打ち出していたり、

浪人率の低さをアピールしているなら、

具体的にどんな意図を持って

どう取り組んでいるかを質問したいところです。

 

 

進学率が良くても、

実態は塾のおかげ、という学校もあります。

宿題や小テストなど独自に細やかなケアを

している学校もあります。

内側からでないとなかなか実態は見えません。汗

 

 

お子様によっては塾が好きな子もいらっしゃいますし、

自分で目標を作ると集中できるからケアは気にしない、

というお子様もいらっしゃいます。

 

 

 

中学受験に向けた現状の学習スタイル、習慣は、

本人が何かをきっかけに自分で意識しない限り、

入学後も大きくは変わりません。

 

 

 

なので、お子様が現状、

・与えられることに安心感を持つか、

・自発性で動ける自由度の高さを求めるか、

を見極めてみてください。

 

 

これは性格もあるので、

どちらがいい悪い、ではなく、

どちらがフィットしてそうか、と見てくださいね。

 

 

その上で

学校の学習運営環境と指導方針を

照らし合わせて見られるといいと思います。

 

 

というのも、学習は大人でいう仕事なので、

仕事しやすいかどうか、は

パフォーマンスアップに大きく関係します。

 

 

 

「与えられることに安心する方だから、

 そちらの方がいい気もするけれど、

 それではいつまでも受け身のままでは?」

 

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

確かに、勉強ではそうかもしれませんが、人間、

別の興味のある分野では積極的にできたりもします。

だから最終的にはどこかで自発的に動ければ良い。

学習面では安心できるスタイルが確立されているから、

好きなことに集中できる、というケースもあるからです。

 

 

なので、この受験勉強期間中に、

お子様の性格や行動をよーく、

観察しておいてくださいね。



 

 

また、学校の内側はイベント時などに、

その学校の主要教科の先生に

今後の取り組みを質問したり、

在校生に授業や宿題の様子を聞いてみると、

ネットや本にはない情報が得られます。

 

 

 

例えばお子様が、

「中学・高校は塾には行きたくない」

と思っていたとします。

 

 

その場合、

 

「この学校では塾は何年生位から、

 どの位の人が通われていますか?

 先輩はもう通っていますか?」

 

「塾なしでどの位の人が大学合格されていますか?」

 

「宿題や小テストは多いですか?」

 

「英語はどんな取り組みされてますか?」

 

「学校全体で力を入れている学習の取り組みなどありますか?」

 

「授業が面白くて好きになった教科、ありますか?」

 

 

など、「人」(先生個人や組織として)

どんな意図のもと、授業や取り組みがされているか、

に注目してお話を伺うといいと思います。

 

 

 

そして、その取り組みが最近始まったものなのか、

すでに成功して何年も継続されているものなのかも

聞いてみられるといいと思います。

 

 

というのも、やはり学校も生き物で、

その時その時の状況によって、変化する可能性が

ゼロではないからです。

 

 

 

学校改革が始まって方針が変わったり、

素晴らしい取り組みの中心の方が去ったり。

また、学年によってもカラーもあります。

 

 

だから「絶対」はないけれど、

望む状態が手に入る可能性を探ることは必要です。

 

 

ただ、そういう意味で、学校に期待しすぎや、

「依存」はできないことも

頭の片隅に置いておいてください。

 

 

 

これについては3でまたお伝えいたしますね。

 

 

 

長くなりましたので、1の②③と2、3については、

次回以降少しずつお伝えしてまいります。

 

 

お楽しみに!

 

 

 

 

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