人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋 -62ページ目

人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋

人事コンサルタント/特定社会保険労務士が、日々の業務から得たノウハウやお役立ち情報、日々のニュースを人事屋目線で切ったコラムをお伝えします。

働き方改革が必要と感じている企業は全体の8割にのぼるが、半分は手つかずという、デロイトトーマツの調査結果が、さる2月21日の日経新聞に掲載されていました。

理念は分かっているけどね…というのがホンネなのでしょうね。

目をひいたのは、タブレットやパソコンを使った社外勤務を認めているほど、残業時間が多いと感じる傾向があるという点。

会社に縛り付けず、好きな場所で仕事ができるようにするというのは、生産性、創造性を上げるためだったはず。

同様に、情報通信機器も生産性・創造性向上のためのツール。

それなのに、この調査は逆の結果が出ています。

まぁ、この調査結果は、「感じる」といっているだけで、実際の統計データではありませんから、鵜呑みにしていいのかという問題はありますが。

でも、はずれではないように思います。


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みなさま、こんにちは。今日もお越しいただきありがとうございます。
新人が無事職場に定着するうえでのポイント引き続きをお話しします。

◆受け入れられたと感じる第一歩は社会的欲求の充足

「職場に受け入れられた」とは、仲間として認めてもらったということを意味します。

先般書いたマズローの欲求5段階説(人間の欲求は、「1.生理的欲求」、「2.安全・安定の欲求」、「3.社会的欲求」、「4.自我・自尊の欲求」、「5.自己実現の欲求」の5段階をなしていて、数字が大きい方位が高次の欲求という考え方)でいう、「社会的欲求」が満たされた状態ということです。

◆自分が有用な存在だと感じられることも必要

「受け入れられた」と新人が感じるのには、実はもうひとつの要素が必要です。

それは、自分が職場の役に立っているかどかということ。

自分が有用な存在になっていると感じられるかどうかですね。

これを「自己効力感」といいます。

欲求5段階説でいう「自我・自尊の欲求」に対応するものです。


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◆セルフケア

4つのメンタルヘルスケアの最初にあげられているのが、「セルフケア」です。

身体の健康も含めて、自分の健康は自分で守るのが基本。
セルフケアは、メンタルヘルスケアのベースになるものです。

特に、こころの健康は、外からはなかなか分かりにくいものです。

もし傍から見て明らかに分かる状態になっていたら、それは病気が相当進行していると思っていいでしょう。

では、このセルフケアについて会社は、「本人の問題」として放っておいていいのでしょうか?

そういうわけにはいきません。

このセルフケアをサポートする仕組み、施策を考えていく必要があるのです。

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